生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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マサノブ君の「全国の教化部長の皆様へ」と題したFAXの件 (退職への・・) (3027) |
- 日時:2014年01月25日 (土) 21時08分
名前:サーチャー
マサノブ君の「全国の教化部長の皆様へ」と題したFAXの件 (退職への・・)
<光明掲示板> ======================================== 家族を含めた生活のこともありますから (4893) 日時:2014年01月24日 (金) 22時52分 名前:不動明王
雅宣氏が副総裁の時のだだっこ、FAXを忘れないで下さい。 雅宣氏は宗教者でない事の宣言文です。ローソクのように自身の身を溶かしてでも人に光 りを照らす為に立たれた谷口雅春先生とは全く反対の自分の給料の保証が無いと言ってい るのが、このFAX文です。
以下FAX文です ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 全国の教化部長の皆様へ: 平成11年度の講習会がいよいよ始まりました。出足は「一勝一負」という感じですが、 新年度の運動方針で決められたように、講習会の受講者は前年度対比ではなく「基準数対 比」を全面に出すことになったようです。
「ようです」などと他人事のような書き方をしましたが、この「基準数」についての考え 方(なぜこれを採用し、今後どう運動するのか)講習会推進運動の光明化運動全体におけ る位置(比重)、講習会に代わって何を運動の中心とするか等々の問題か、皆様の参加し た拡大最高首脳会議でも生長の家代表者会議どもほとんど議論されなかったのは、誠に残 念なことです。理事長を初めとする理事の先生方には、こういう重要なことが明らかなの かもしれませんが、私には少しも明らかでないため、教区に於いて熱意をもつて無償で運 動して下さっている幹部信徒の皆様が集まる幹部会で、私は本年度の運動に関して何を言 っていいのか分かりません。
こんなことを書くと、皆様には不思議な感じがすると思います。副総裁は、教団の組織運 動について知悉しており、しかも指導する立場にあるのだから、運動の今後について教区 の人達を励ますことなどたやすいことではないのか? こう考える人も多いのではないでし ょうか。ところが、事実はそうではないことをみなさまに知っていただきたいのです。
昨年度の講習会での幹部会でも、私は「誌友会を充実して」とか「会員の増える運動を」 など当たり前のことを言っていましたが、実は「こんな当たり前のことは」教化部長がい つでも言っていることだろうから、何故私が改めて言うのか?」という疑問がいつも脳裏 にありました。では、当たり前でない、もっと運動の細部にわたることを言うべきなのか と考えると、それは相・白・青の中央部の仕事と教化部長の仕事、さらにはそれらの役職 を統括する理事長の仕事と重なってしまいます。そういうことを、地元の事情を詳しく知 らない私が幹部会の席上で言うと、影響が大きいゆえに、本部の責任部課の仕事に干渉す ることになり、間違った発言をした場合には組織に混乱を起こす結果となります。
しかし、副総裁は、そういうことをすべて考慮に入れて、なおかつ運動の士気を鼓舞する ような適切な指導をすべきだ、と皆様は思われるでしょうか?谷口雅春先生も谷口清超先 生も別の形であれそうされたのだから、雅宣先生も同じようにすべきだ、と考える人も多 いかもしれません。ところが、この人類光明化運動においては、雅春先生の時代とも清超 先生の時代とも根本的に違う制度的な変化(革命?)が起こったので、私は前任の先生方 それは、オウム真理教の問題に端を発した宗教法人法改正により、平成8年9月に行われ た規則・規約類の大幅改正です。この改正は、この教団に於いては何か“税金対策”のよ うに考えられるフシがあり「税金を払わされるのはたまらないから、政府(というよりは 文部省の役人)の言うことは何でもやれ」という感じで、改正案の説明を私はロクに受け ず、理事会に於いてもロクに論議されずにスイスイと通過してしまいました。(これが偽 らざる私の感想です)が、改正が行われたものを何度も読み直した私は、「これは、副総 裁はあまり仕事をするな」という意味の改正だと理解せざるを得なかったのです。生長の 家副総裁の職務について、以下の3つの変化がありました。
1.従来の理事会の機能を2つに分け、1つを宗教上の諸事項を決定する宗教上の機関と して「理事会」という名で残し、新たに「責任役員会」を設けて、その他の宗教法人の(宗 教上でない)事務を決定させるようにした、つまり、“聖俗分離”により、従来の理事会 の機能は“聖”に属するもののみに縮小された。
2. 従来の理事会では、その決定事項は「総裁及び副総裁による承認を得」ることが実施 の条件となっていた(旧理事会内規第9条)が、この改正により、「総裁の委任」が無い 限り副総裁の承認は不要となった。
3. 緊急事態に対応するために開かれる「持ち回り理事会」も、従来は「総裁及び副総裁 の承認」がなければ開催出来ず、その事項も「総裁及び副総裁」の承認を経なければ実施 に移せなかったが、この改正により、「総裁の承認」さえあれば開催も決定事項の実施も できるようになった。(旧理事会内規代6条の改正)
本部の意志決定機関としては、上で触れた理事会や責任役員会のほかに常任理事会と中央 五者会がありますが、後の二つの機関の決定事項に関しては、従来から副総裁は何も関与 していませんでした。ですから、この平成8年9月の変化により、副総裁が持っていた権 限は大幅に縮小され、宗教上でない法人の事務(“俗”の領域)ばかりでなく宗教上の諸 事項に関する(“聖”の領域の)理事会の決定事項にも、ほとんど(総裁の委任がないい限 り)関与することができなくなったわけです。誤解のないために言っておきますが、副総 裁ばかりではなく、生長の家総裁の権限も大幅に縮小されたのが、この改正です。
この大幅改正の後に、制度的に変わったと言えることが2点あります。一つは、平成10 年1月17日から、生長の家教規10条の規定にもとづき、総裁先生の発意により、中央 五者会の決定事項の「承認」の職務が副総裁に委任されたことで、もう一つは、同月28 日に生長の家教規第21条が改正され「理事会には、総裁及び副総裁が出席して助言を行 うことができる」ようになったこと(それまで1年以上も、制度的には総裁も副総裁も理 事会に出席出来なかった! )です。これら大幅改正の中心となった松下明理事によると、 この「承認」や「助言」についても、法的にはややこしい制限がついているそうですから、 結局のところ、現在の宗教法人「生長の家」の意志決定制度は、副総裁という立場の私の 力はほとんど及ばない形になっています。
これに伴い、私が副総裁就任当時、副総裁のスタッフ部門として発足した「講習会企画室」 も、いつのまにか私の手から離れて理事長の直属組織となりました。同じ頃、「副総裁」 という私の立場の英語表記が「Vice President」から「Honorary VicePresident」に変更され ました。英語で「Honorary」と言えば「名誉上の」とか「肩書きだけの」という意味であ り、この語を正確な日本語に訳せば「名誉副総裁」であり、その場合は「無報酬の」とか 「無給の」という意味も暗示しています。(研究社『新英和大辞典』)これらすべてのこ とは、理事会等の正式機関に於いて“慎重審議”の末に決定されたことです。この新しい 制度の特徴を一言でいえば、それは「理事長の権限の大幅拡大」で、それとの比較上で総 裁先生の権限は縮小し、副総裁の権限はほとんど何もなくなりました。
「なぜそうなのか?」という理由を、私はいまだによく理解できないでいます、「税金対策 のため」というのが、表向きの理由のようです。しかしこれって何かおかしくありません か? 私は、生長の家は「中心帰一」を説くと思っていたのですが、これでは「税金対策を 最重要とする」というように受け取れないでしょうか?
ふたたび誤解のないようにしておきたいのですが、私は何も「かつての権限を戻してほし い」とタダをこねているのではありません。もっと合理的に、納得のいくような説明をし てほしかったと言っているのです。また、このような大幅改正を行ったわけですから、当 然、私の実際の仕事の中身にも影響が出てくるはずです。権限が縮小されれば当然、責任 も減るはずです。権限のない領域での仕事はする必要がなくなるはずです。これは、別に 悪い事ではありません。その空いた時間とエネルギーを、私は別の仕事に振り向ける事が できるからです。(仕事はいくらでもあります!)新年度の開始にあたり、この考え方に則 って私の従来の仕事を総点検してみたところ、講習会は生長の家教規第10条と第11条 に定めた通りの副総裁の任務でありますが、その後に教区の幹部の方々とともに行ってき た幹部会は、どこにも規約上の定めがなく、また、地元の組織運動の細部にわたった指導 を求められる場があるにもかかわらず、私の任務としてはそのような仕事の規定が明文化 されていないので、これをやめることにしました。
ついでに申し上げますと、私は平成11年3月末日をもって宗教法人「生長の家」を退職 致しました。その理由は、現行制度の下では、生長の家副総裁は役員でも職員でもなく、 役員でも職員でもない者は宗教法人「生長の家」とは直接的な雇用関係が生じる考えをも っている場合は、採用されるはずがなく、また自分が信念をもてない方策は、責任有る立 場の人間は採用してはいけないのです。何といっても、新しい制度下にあっては理事長に 責任と権限があり、私には責任も権限もないのです。そして、この新体制は私以外のすべ ての理事皆様の総意にもとづくものでした。この冷厳な事実に気づいた時、私は自分の誤 りを知りました。
私は“我”の意志で教団を動かそうとしてはいけないのだ、ということです。運動の方向 を決定し、教団の運営を行うのは、副総裁ではなく「総裁先生と理事」の皆様なのであっ て、私は「助言者」としてその脇に立っているだけで、先生に助言を求められた時にのみ 何かを言えばいいのでした。そのような制度になっているのだから、そのように行動すべ きなのです。そこで考えたことは、私は現在の新制度を定める諸規約に書かれたことこと のみを行い、書かれていないことは原則として行わず、例外的には顧問弁護士の正式見解 が肯定的である場合にのみこれを行う、ということです。 つづく ========================================
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トキさんが語る、マサノブ君の「全国の教化部長の皆様へ」と題するFAXの件 (3028) |
- 日時:2014年01月25日 (土) 21時10分
名前:サーチャー
トキさんが語る、マサノブ君の「全国の教化部長の皆様へ」と題するFAXの件
<トキ掲示板(本流対策室/5)> ======================================== 5834 :トキ:2014/01/25(土) 20:00:38 ID:bq3gVEgA
光明掲示板に以下のような投稿がありました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 家族を含めた生活のこともありますから (4893) 日時:2014年01月24日 (金) 22時52分 名前:不動明王 http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=1019 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
文面はそちらをご覧いただくとして、個人的な感想を申しあげます。
なお、最初にお断りしますが、私はこの文章の真偽を確認していない、という事です。 教区の人間ですから本部の内情も知りません。又ここに登場する松下明理事(当時)*と も全く面識はありません。 ですから、私の感想は間違っている可能性が大きいです。 その場合はご指摘を下されば幸いです。 ただ、この文章については、過去にも紹介され ており、教団側から公式に否定する発表を見ていないので、一応、真実の可能性があると 考え、コメントをします。
松下先生については、部内では賞賛する声も批判する声もありますが、公平のため、そ れらを無視してコメントをします。
* 文中、松下明理事とあるのは、正確には松下昭理事だと思います。
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5835 名前:トキ 投稿日: 2014/01/25(土) 20:07:53 ID:bq3gVEgA
この文章では、当時、副総裁だった谷口雅宣先生が、総裁、副総裁の権限が大幅に削減 された事に抗議されています。特に規約改正の中心だった松下明(ママ)先生は名指しで 言及されています。
別に私は松下先生を弁護する立場にはないですが、これは、谷口雅宣先生のほうにも少 し誤解されている部分があると感じます。もちろん、谷口雅宣先生が松下先生に対して強 い不満を感じておられる以上は、松下先生も谷口雅宣先生に対して含むところがなかった とは言えませんが、私個人は、当時の松下先生は、松下先生なりの考えで、谷口雅宣先生 と生長の家の組織を守ろうと考えていたのではないか、という感想を持っています。
======================================== 5836 名前:トキ 投稿日: 2014/01/25(土) 20:24:00 ID:bq3gVEgA
こういう感想を持った理由はいくつもありますが、長くなるので、省略します。
ただ、松下先生や当時の執行部の人達は、そのあたり、本音の部分を谷口雅宣先生に言 われていないような印象もあります。(もちろん、これは根拠のない憶測です。)
確かなのは、谷口雅宣先生が松下先生や他の執行部の説明に納得をしていない事実です。
今日、両者の間に深刻な対立がある事を考えると、この文章は示唆にとんだ内容だと感 じます。
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会議の席上で質問をせずに、後であのファックスを全国配信されたとしたら、これは驚きです (3038) |
- 日時:2014年01月26日 (日) 22時15分
名前:サーチャー
<トキ掲示板(本流対策室/5)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5842 :トキ:2014/01/26(日) 21:59:56 ID:qhEGKuM.>>5840
ご投稿ありがとうございました。また、貴重なご教示にも深く感謝申しあげます。本部 の事情、特に当時の事情を知りませんので、失礼をしました。
会議の席上で質問をせずに、後であのファックスを全国配信されたとしたら、これは驚 きです。もし、これが事実なら、私は弁護できないです。
実は、昨日、教区の会議があり出席したのですが、終了後の雑談で出席した幹部が立ち 話をしているのを偶然耳にしました。総裁を公然と批判する内容でした。聞かなかったフ リをして通り過ぎましたが、大変な状況になったと感じました。
それを感じてから、当時、松下先生のご提案を斥けた事が、今日、かえって谷口雅宣先 生を苦しめているような印象は持っております。
重ねて、貴重なご投稿をして下さった事にあつく御礼を申しあげます。
合掌 ありがとうございます ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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