生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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「トキ管理人」氏も、腹を決めるトキ?! (3095)
日時:2014年02月02日 (日) 16時27分
名前:画龍点睛




合掌ありがとうございます。
開祖・谷口雅春先生の『御教え』から見れば、「マサノブ教団」は「生長の家」と言う看板を掲げては居りますが明らかに分派・別派であります。その分派・「マサノブ教団」は、今や、その反・『御教え』の実体が多方面から明らかとなり、現・教団は「開祖・谷口雅春先生の『生長の家』ではなくなった」と認識する信徒が次第に増えて来て、信徒の脱出が加速されて行っているように見受けられるのであります。「トキ管理人」氏も現「マサノブ教団」の地方教区の中心幹部としてこの実態を認識されている様子がその投稿文から伺われるのであります。



私は、この様な事態を見て、「トキ管理人」氏が、開祖・谷口雅春先生の『御教え』が人類の至宝とおもわれ、地上から抹殺されてはならないと考えておられるならば、事、ここに至っては、従来の優柔不断な態度から、「正統・生長の家」存続の為、雅宣総裁に対し、志を同じくする国内・国外の本部講師・地方講師・有力信徒の総意として、マサノブ総裁に対し「総裁職辞職」と「教団外独立」を不退転の決意を持って申し入れ直談判すべき腹を決める時が来た、と思うのであります。



これまでの「トキ管理人」氏の思考は、@「是々非々主義」と、A「和解」、そして結論的には、B「雅宣総裁擁護と温存」でありました。



@の「是々非々主義」については、「トキ管理人」氏は雅宣総裁の非民主主義的な専制独裁の教団運営について考え直してほしい、と幾回も掲示板を通じて進言し、末端信徒の脱退という教勢低下の実態にもっと目を向けなければ、「生長の家」教団は大変なことになる、とマサノブ総裁に対して警鐘を鳴らし続けてこられたのであります。「本流」の言っていることも理解できるとも書かれているのであります。然らば、どうすればよいのであるかと言えば、――



それが,A「和解」であります。「トキ管理人」氏の言われる「和解」とは、世間常識的な“仲直り”でお互いに主張ばかりせずに、譲り合い精神で元通りの仲良しになりましょう、というものであります。しかし、「本流」の主張は、『御教え』の真理に照らしての主張であります。即ち、マサノブ総裁の實相は、『御教え』通りの完全円満な「神の子」であり、その實相の雅宣氏には合掌礼拝をなしているのであります。しかし、現象の雅宣総裁は、「神の子」の實相が迷妄の観念によって、十重二十重に隠蔽されており、「神の子」の實相の火種が迷妄の灰の奥深く埋没し消えてしまう直前の状態なのであります。この“神性隠蔽”された雅宣総裁が、本来の『御教え』を換骨奪胎して「虚説」である自己の個人的価値観によるニセモノの教えへと信徒を巧妙に誘導していることは、多くの「本流」信徒の皆さんの指摘しているとおりであり、「トキ管理人」氏もそれを全部ではないにしても認め指摘しているのであります。



それでも、「トキ管理人」氏は、この「虚説」(換骨奪胎されたニセの『御教え』)とも“和解せよ”と主張する。つまり「本流」側は、<足して2で割る>式に譲歩して受け入れて仲直りして欲しいと言っているのであります。例を挙げれば、雅宣総裁は「迷いは選択の自由から起こる」と言う。しかし、本来の『御教え』では「無いものをあると思うことから起る」と言う。片や「迷い」は実在、片や「迷い」は非・実在という教えである。また、雅宣総裁は「火山の噴火や津波は自然現象である」という。しかし、本来の『御教え』では「自然災害の現象も『三界唯心の理』である」と教えられている。また、雅宣総裁は「川とは水の流れを言う」と説く。しかし本来の『御教え』では「川は『川の理念』の現れ」である。雅宣総裁は「神性隠蔽」を説かず、「人間は自然の一部である事の謙虚さを失い『人間至上主義』で行動する利己的生き物」(人間・罪の子)と定義するが、本来の『御教え』では「人間は神の最高の自己実現」(人間・神の子)である。更に、雅宣総裁は「国家意識・民族意識・愛国心は戦争につながるからこれ等の意識は捨てられなければならない」と説く。片や本来の『御教え』では「實相の世界にある『国家理念』・『民族理念』を十善に発揮して行くのが愛国心であり、これは唯一絶対の創造神の御心に叶うものである」と教えて頂いている。更に、雅宣総裁は<現代科学では証明されていない>との理由で「霊魂進化・輪廻転生」を説かず「霊界」を説かず、「先祖供養・霊供養」も説かず、「奇蹟的体験談」もタマタマの偶然として黙殺する。本来の『御教え』とは全く逆の教えである。簡単に纏めれば、雅宣総裁の所謂「今の教え」は、現象中心の左翼唯物世界観に基づくものであり、實相独在の本来の『御教え』である唯神實相世界観とは全く違うものであります。にもかかわらず、――



「トキ管理人」氏は、雅宣総裁のこれ等の勝手な<非・『御教え』>とも譲り合って、中間点(足して2で割る・両論併記)で妥協せよと提唱しているのであります。「トキ管理人」氏は、「・・・と言っても、本流の主張が正しいと言っているわけでもないし、認めてもおりません。雅宣総裁を追放しても教団が正常化するとは思えません」と、いつも最後は雅宣総裁擁護と温存へと結論付けて行くのであります。通称「トキ掲示板」に於いても、雅宣総裁とイコールと思われる人物(「初心者」その他)に対して、「トキ管理人」氏は、「生長の家の『御教え』や谷口雅春先生を批難否定する投稿文は御遠慮下さい」と掲示板規約を設けているにもかかわらず、この雅宣総裁とイコールと思われる人物(「初心者」その他)に対しては、最大限の敬意ある態度をとり、注意や投稿禁止処置に出たことはないのであります。故に、「トキ掲示板」は、雅宣総裁が“総裁”という肩書きでは言えない本音の思想を発表するための“直轄掲示板・お抱え掲示板”と思わざるを得ないのであります。



そして、「トキ管理人」氏の、「トキ掲示板」存続の目的は、雅宣総裁が「惜しまれながら勇退する花道」作りをすることにある。しかし、その勇退の時期を可能な限り先へ延ばすために、擁護派・本流派・中立派を問わず投稿自由の原則を掲げながら、しかし基本路線は雅宣総裁の擁護と温存を極力図る。図りながらも、「信徒脱落促進」と言う雅宣総裁の基本路線へと教団内世論を仕向けていく。そのための「是々非々主義」戦略であり、「投稿自由の原則」であり、「和解提唱」戦略と言えるであります。



このようにして、雅宣総裁の戦略通りに、教勢は加速度をつけて低落して来たのであります。それと共に、「トキ管理人」氏の雅宣総裁擁護温存と花道作りの戦略が次第に見透かされるようになって来た今、「トキ管理人」氏は腹を決める時期になったのではないでしょうか? 開祖・谷口雅春先生の『御教え』の継承・復活の意思を明白にするか、それとも、雅宣総裁の時代即応の「今の教え」を受容していくのか、二者択一を明確に発表すべきであります。従来の、是々非々主義・不可能な和解・そして優柔不断さと訣別し、本来の開祖・谷口雅春先生の『御教え』復活の道を取るのか、それとも雅宣総裁の<非・『御教え』>である「今の教え」を正しいと信じて従っていくのか、前者の道を取るならば、教団内の同志を集めて雅宣総裁に「総裁辞去・と教団外独立」を直談判するか、後者であるならば「トキ管理人」氏と「トキ掲示板」は、雅宣総裁の信徒減らしに加担し、開祖・谷口雅春先生御創始の『生長の家』教団の地上抹殺を最終の目的としていると判断されても仕方がないことになるのであります。



この二つ以外の第三の道は「トキ管理人」氏には無いのであります。あるとすれば、それは優柔不断の日和見主義の道であり、「トキ管理人」氏が現教団の中で保身を図っていくための雅宣総裁擁護と温存の道であります。この様な第三の道を提唱をするとすれば、「トキ管理人」氏は本来の『御教え』を正しく理解した幹部講師などとは決していえないのであります。再合掌






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