生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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汝の父母に感謝せよ(父母に感謝は美しいです)み教えの上に立つ者は尚更 (3397) |
- 日時:2014年03月06日 (木) 08時31分
名前:中仙堂
「青い鳥はどこにいるの、青い鳥さえつかまえられたら幸福になれるのに」
そう問いかけるチルチルは、世の中には人間が考えているより、もっとたくさんの幸福があることを教えられます。
なかでも「母の愛の喜び」が最高だと教わると、チルチルの目の前にお母さんがあらわれ語りかけます。
どんな悲しいときでも子供とキスさえすれば涙は星に変わる。
どこでもチルチルがお母さんにキスする所は天国なんだよ」。お母さんの限りなく美しい愛に浸ることが
最も大きな幸福であることを知るのです。
次に訪れた「未来の国」は、目に見える何もかもが青色に染まっていました。
そこで、チルチルとミチルはたくさんの子供たちに出会いました。どの子もみんな空色の着物を着ています。
広間にぎっしりと集まった子供たち。しかもそんな広間が他に3万もあるというのですから驚きです。
その子供たちはまだ産まれていない、つまり、誕生を待っている子供たちなのです。
子供たちはそれぞれ大切なテーマを抱えています。
世の中を幸福にする機械を発明しようと考えている子がいます。
月の中に隠してある宝を見つけようと考えている子がいます。長生きの薬を発明しようと考えている子がいます。
羽がなくても空を飛べる機械を発明しようと考えている子がいます。
それぞれ誕生してからの「自分」を準備しているのです。
なかには馬車の車輪ほどの大きさのひな菊を作るんだと訴える子がいます。
メロンほどの大きさのリンゴを作ろうと考えている子供ももいます。
その一方で、大きな罪や病気を持っている子もいます。
つまり、人間は何かひとつ「自分の運命」を持って産まれていかなければならないとうのです。
そこへ「時のおじいさん」があらわれ、子供たちはみんな大きな船に乗り込みます。地球へ出発するのです。
その地球からは清らかな歌声が聞こえてきました。お母さんたちが歌いながら迎えにきたのです。
胎内記憶と云いますと、メーテルリンクの「青い鳥」の一節を思い出します。 この作品はメーテルリンクが霊感の強い方だったそうで、その感性でお書きになったのだと思います。
http://www.geocities.jp/chiruchirumichiru_duo/bluebird.html 「青い鳥」物語 www.geocities.jp
僭越ですが、小生の老母を姉が介護をしています。週1、2回ほど見舞いに行きます。その都度「ほっぺちゃん(ほっぺをぺったんしてあげる。/スキンシップ)」を挨拶がわりにして差し上げます。すると、老いた母はとても、恥ずかしそうに、嬉しそうにいたします。どんなに老いても、母は母。子に愛される実感が嬉しいらしいです。最近の親子は同じ部屋で、親はテレビを観、子供はゲームやスマホに夢中。寂しいと思いませんか。
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