生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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社会事業団の使命、いよいよ大なり!(故松下昭先生のご遺稿より) (3736) |
- 日時:2014年04月09日 (水) 11時38分
名前:「谷口雅春先生記念図書資料館だより」読者
『谷口雅春先生を学ぶ』誌に掲載された松下昭先生の最後のお原稿が、平成25年8月号の最高裁勝訴特集号の以下のご文章です。
謹んで、ご紹介いたします。
故人の烈々たる志が記(しる)されたご文章と拝察します。
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特集・最高裁勝訴−−再び『生命の實相』の輝くとき
社会事業団の使命、いよいよ大なり!
公益財団法人生長の家社会事業団 理事長 松下 昭
戦後、谷口雅春先生が個人救済から日本救国・世界救済の御悲願を実現する壮大な社会事業団構想を発表され、その目的達成のために私財を投じ、御自ら初代理事長として先頭に立たれ生長の家社会事業団を設立されました。
この事情を知る者なら、『生命の實相』の著作権が社会事業団にあることは明白でした。最初からこの裁判の結論は明らかでしたが、最高裁判決によって、それが明らかになったことの意義は大変大きいと考えています。
第一に現在の教団の最高権力者が、谷口雅春先生のみ教えを否定し、『生命の實相』の著作権を奪取(だっしゅ)して、 『生命の實相』を闇(やみ)に葬(ほうむ)りかねない陰謀(いんぼう)が、この最高裁判決により排除(はいじょ)され『生命の實相』が永久に護られることになったということです。
第二に、この判決により、生長の家教団は、教えの根幹である『生命の實相』を失いました。この意味がいかに大きいかを、多くの人は気づいていません。宗教団体として立教の宗教的・精神的支柱を失った訳ですから、現象的な偽物(にせもの)の形は存在していますが、本物の無い抜け殻(がら)のような状態です。「にせものは皆ふき祓へ大空の無きこそもとの姿なりけり」となるのは、時間の経過と共に顕在化(けんざいか)して来ることです。
第三に、生長の家社会事業団の使命がいよいよ大きくなったことです。つまり、谷口雅春先生の説かれる御教え=『生命の實相』=生長の家の教え=人類光明化運動ですから、生長の家社会事業団は、本物の生長の家を拡大発展させる公益事業としての人類光明化運動を強力に推進する使命を果たして行かねばならないと決意しています。先ず、志を共にする同志・団体と協力して『生命の實相』勉強会・輪読会の会場を拡大します。
(『谷口雅春先生を学ぶ』平成25年8月号より)
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/upfile/koumyou2--1397009850---15-621.pdf
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