生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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復習: 聖経『甘露の法雨』の奇蹟 K (384)
日時:2013年03月09日 (土) 09時12分
名前:ハスの華




合掌、ありがとうございます。
< 小は個人の病を癒し、大は国家の病を癒す > といわれて数えきれないほどの奇蹟が生じた天来の聖経『甘露の法雨』も、今や三代目の雅宣総裁は捨て去り、自分の頭で考え出した人間罪の子意識による「大自然讃歌」・「観世音菩薩讃歌」に置き換えようとことを進めております。果たして雅宣総裁の新・聖経?は『甘露の法雨』を凌ぐ奇蹟を生じさせるでしょうか? この際、これまで生じてきた『甘露の法雨』の奇蹟の数々を復習する事は大変意義のあるところであり、ニュー信徒さんにも認識を新たにして頂きたいと思います。

なお、『甘露の法雨』がどうしても手に入らない方々は、(株)光明思想社 TEL: 03−5829−6581 へ申し込めば手に入ります。また、末端の誌友会では、まだまだ『甘露の法雨』による地方講師の指導が依然として自信を持って行われておりますので、奇跡的な結果も指導を受けた信徒さんの身の上には起っていることも沢山あります。其の際には、間違っても「大自然讃歌」・「観世音菩薩讃歌」による奇蹟だとすりかえられないようにご注意願います。



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聖経『甘露の法雨』の奇蹟(12)



炭鉱爆発の時に起こった奇蹟(その二)



「みんな毒ガスで窒息死を招いた中でだだひとり助かった奇蹟」
         
新講『甘露の法雨』解釈(p.327−331)



<<三井鉱山の三川坑での奇蹟的な『甘露の法雨』の救いは、ひとり前田常喜さんだけではないのであります。昭和三十八年十一月二十二日、日大講堂において生長の家の大会がありました時に、菊地藤吉氏が聖経千回読誦の功徳を次の様に、小宮正秋さんの体験談を取り次いでお話になりました。


『・・・「甘露の法雨」の千回読誦をしようと心がけまして・・・それで一所懸命にやっておりまして、そして今月の九日の朝でございました。丁度、”ゆには道場“の当番として聖経をお誦げしておりましたら、何か胸さわぎがする。終わってから「何か今朝胸騒ぎがした」と言ったけれども一笑に付されたというのでございます。

 ところが家に帰りまして、テレビを見ておりましたら、あの大牟田のおける三井の炭鉱の爆発、自分の弟さんがあの炭鉱に勤めております。そうして坑夫となって坑内に入っておりますので、どうだろうとテレビを見ておった所が、その死亡者の中に小宮正秋という死亡者の名が――自分の弟さんの名が――出たのであります。・・・早速連絡を致しましたけれども、もうゴッタ返しのようで電話が通じない。そこで小宮寛一さんは「自分が今やる事は、とにかく自分の心を落ち着けることだ」と聖経「甘露の法雨」を一所懸命読誦いたしました。・・・不安の中に聖経を一所懸命あげておりましたが、翌日になりまして二十七時間坑内に入っておって、最後に救われた小宮正秋君、四十二歳というのが大きく新聞に出たと言うのであります。

実際は、この小宮正秋さんは、あの爆発の一時間前に、事務所の方へ至急な連絡があって、電話をかけて寄越しております。それから一時間たって、爆発したんでありますが、それで救助隊が入りました。坑内から千八百メートル奥へ入った辺が爆発の中心地でありますが、救助隊が入っていきました時に、二十四人全部そこでガス壊疽を起こして死んでおりました。

 死体を上げて来て数えてみたところが、一人足りない。その一人が小宮だという事が分かりまして“小宮君は確か電話かけて来たのだからいる筈だ”という訳で、また、十時間過ぎに捜査隊が入って行きましたけれど、どこにも見当たりません。さらに探したところが、土砂の中にコンクリートで固めたマンホールがございまして、その中に小宮さんは入って、しかも胸まで土砂に埋まって、しかもマンホールの蓋をして、その中で気絶しておったと、こういう訳であります。

 引き上げて、色々手当てをしまして完全に立ち上がった訳でありますけれど、どうして蓋をしたか、いつ蓋をしたか、いつマンホールへ入ったかそれが全然判らない、埋まってから蓋がかかっているのですから、一体どうして自分がそのマンホールにはいったものか、とにかく蓋をしてその中で助かっておったのであります。もし、あそこで気絶していなければ、これは完全に一酸化炭素を吸っている訳ですから、皆と一諸に死んでいなければならない。この辺の“あや”が全く神様のお計らいと言うより仕方がございません。

 それからの「甘露の法雨」をあげますのは、誦げるのが有難くって有難くって、一字読んでは泪を流し、一句読んでは泪をながし・・・弟さんにも今度は「甘露の法雨」のお守りを持っていって、生長の家に喜んで入って頂く・・・と言う事でございましたので、御報告をさせて頂きます。』
 弟さんの正秋君は、まだ遭難当時は誌友でなかったのですけれども、兄さんの寛一さんが、その時間に胸騒ぎがして一所懸命に『甘露の法雨』を読誦した功徳であります。仏典に「一人出家すれば、九族天に生まる」とはこのことであります。>>






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