生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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住吉本宮「御祭神」の変更で、マサノブ君は何を企んでいるのか? に関しての一考察・・・ (5029) |
- 日時:2014年09月01日 (月) 18時31分
名前:画龍点睛
合掌、ありがとうございます。 「掲示板」の情報によりますと、8月27日の「森のオフィス・マサノブ教国際本部」の最高首脳者会議に於いて、マサノブ(自称)総裁は、龍宮住吉本宮の「御祭神」を、「住吉大神」だけではなく、「天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神」の三神をも祭祀する旨を提案し、会議出席者の全員の賛成を得て(民主的に?)決定された由であります。
われわれ「本流復活」を目指す信徒から見れば、暴走の限りを尽くしている異常性格者の彼・マサノブ君は一体何を企んでいるのか?と言う疑問を持つのは極めて当然のことだと思うのであります。そこでこのことに関して私なりの仮説をご披露させて頂きます。仮説と言っても、以下の如く考えなければ、常識の世界では到底考えられぬマサノブ君の異常性格と異常思考の依って来たるところの根本的なところが判らないからであります。
先ず最初に申し上げたきことは、宗教史上に於いて、<開祖の教えの否定>と言う極めて稀有な異常性格者としか思えないところの彼・マサノブ君の「御祭神」変更の目的と今後の暴走計画の出来るだけ真実に近い回答を探ろうとするならば、常識の線を越した考察を必要とすると思われるのであります。どのような観点から考察すべきでありましょうか? 異常性格者の行動基準分析は、常識の世界を超越した基準を持ってこなければならないわけであります。即ち、――
@ 良しも悪しくも、世界と日本とは「雛形経綸」の相関関係にあるのであります。世界の縮小相似形が日本であります。開祖・谷口雅春先生の「古事記と日本国の世界的使命」の内容から考えるならば、霊界における世界制覇を目論むユダヤ守護神と天皇中心の真理国家建設を目指す日本守護神との戦いが、現在の日本に投影され、「生長の家」教団内において、左翼唯物論「マサノブ総裁」と唯神實相「本流復活信徒」達の戦いとして展開されているのだ、という面から今回の住吉本宮「御祭神」変更事件を見なければならないのであります。(地上の出来事の原型は霊界で形作られる「生命の實相」霊界篇参照)
A 地上の人間は、波長共鳴の法則によって霊界からの想念波の影響を受ける。同じ価値観の想念は相より、時には霊界の悪霊の計画実現のために使われる。マサノブ君の場合は、霊界の巨悪霊の憑依状態となっているのであります。
B 世界一極支配を目指す欧米のユダヤ系巨大金融財閥機構(欧米エシュタブリッシュメント)は、世界統一政府樹立を目指して世界標準(グローバルスタンダード)を作り出して表の世界に於ける彼らのメンバー(政界・財界、教育界、報道界・・・)によって実行しているのであります。宗教分野に於いても世界宗教の確立を目指す。この点においては、「萬教帰一」を掲げる「生長の家」を彼ら・「欧米エシュタブリッシュメント」としては取り込みやすい相手と見たのであります。マサノブ君はこの「欧米エシュタブリッシュメント」に完全に取り込まれているのであります。支配下にあるのであります。「欧米エシュタブリッシュメント」もまた霊界のユダヤ守護神に思想支配されているのであります。(「欧米エシュタブリッシュメント」の中核は「イルミナティー・フリーメーソン」であります。)
以上の三点を基準として、今回のマサノブ暴走事件としての<住吉本宮・御祭神変更>をどのように考えたらいいのでありましょうか?
@ それは、彼・マサノブ君が「欧米エシュタブリッシュメント」と自己の個人思想とが一致しているから憑依霊の指示によって実行に移したのであります。マサノブ君の思想は、国家主義・民族主義反対であり、世界平和を目指すには戦争の根因である国家とか民族とか言う意識を無くして、世界統一国家を作り、人類全員が「世界市民意識」を持たなければならないと強く信念的に信じているのであります。(「国家と民族を超えた世界平和への道」をマサノブ君は著述した。また、「日本教文社、新出版方針」も同様)
A グローバルスタンダードは経済面だけに限らないのであります。世界統一政府樹立の為には、宗教に於いても一つの宗教に纏め上げる必要があるのであります。しかし、世界の民族が現在信仰している宗教を強制力をもってやめさせるわけには行かない。世界の民族をして今信じている宗教を捨てさせずにその儘の信仰を持ちながら世界の宗教を一つに纏め上げるには、生長の家の「萬教帰一」の考え方を取り入れればよいとマサノブ君も考えたのであります。反目せず一つの宗教観に共鳴させていくのであります。
B そこでIQ指数抜群のマサノブ君は考えた。すべての宗教は、突き詰めれば「唯一絶対神」・「唯一創造神」を信仰しているのだと教えればよいのだ。キリスト教の「唯一絶対創造神」は「GOD」であり、イスラム教の「唯一絶対神」・「唯一創造神」は「アツラー」である。佛教では「大日如来」であり、神道では「天之御主神」を言う。民族によって名前が異なるだけで、「唯一絶対神」・「唯一創造神」信仰としては同じである。そこで「生長の家」も「唯一絶対神」・「唯一創造神」として「天之御中主神」を信仰対象とすれば「欧米エシュタブリッシュメント」の「世界標準」(グローバルスタンダード)に適うことになる、とマサノブ君は考えての上での「住吉本宮」の「御祭神」変更であるとすれば矛盾なく合理的に説明がつくわけであります。
C マサノブ君は、“四無量心”とか“我即自然・自然即我”という言葉が好きであります。彼は自然との愛を第一にしているわけでありまして、環境問題という時流の下にあっては「自然界のムスビの働き」とそれを基調とする「新文明の創造」を強調すれば賛同者は多いわけであります。そこで「高御産巣日神、神産巣日神」を引っ張り出して“世界標準的思考”(グローバルスタンダード)に沿う言葉としたのであります。
D この「御祭神」の変更を独裁権力で強行した事によって、彼の潜在意識的願望をも達成できたとマサノブ君は考えているのでありましょう。マサノブ君の嫌いな言葉は、< 国家、民族、天皇制、日本精神、愛国心、国家主義、民族主義、都会、教育勅語・・・>であります。マサノブ君の潜在意識的願望は、国粋主義的と考える開祖・谷口雅春先生の『御教え』を旧時代のものとして否定し破壊し、“新文明の創造”という洗脳言葉で「ニュー生長の家」を確立して開祖を凌駕(見返し)することにあったのであります。かつてマサノブ君は本部講師および本部講師補対象の年次教修会において、「開祖・谷口雅春先生に関して今までタブーであったことに挑戦していく」と宣言していたのであります。
E “破壊と創造”そして独裁者の醍醐味を存分に味わうことによって生き甲斐を感じるタイプ(心の傾向)の人間であり、そこへ「西欧エシュタブリッシュメント」を支配下に置く同じ波長のユダヤ守護神(霊界の悪霊)が「生長の家」の“破壊と創造”を囁きかけてきたのであります。斯くして、マサノブ君の「生長の家」解体計画が始まり、「生長の家教規」改悪から始まり、“原理主義者”という言葉による“焚書坑儒”、聖典『生命の實相』・聖経『甘露の法雨』の意識的放棄、「大自然讃歌(惨禍)」経と「観世音菩薩讃歌」経の実質的聖経化、マサノブ教本部としての「森のオフィス」宮殿の完成、鎮護国家から世界平和への変更、本来の『御教え』の象徴たる「原宿本部」の解体滅却を着々と実施して来たのであります。
F マサノブ君のなさんとする事は、彼の言葉で言うところの“開祖・谷口雅春先生原理主義信徒”の一掃であります。そのためには、次々と開祖・谷口雅春先生の手になるところの御事跡を一つ一つ潰していけばいい訳であります。だから、彼は講習会で「私の指し示す方向に付いて来れない信徒は辞めてもらってもいいですよ。引き止めはいたしませんから・・・」と堂々と言ってのけているのであります。だから、この頃では講集会の参加人数には減少しても大してこだわらないわけであります。
G 今回の「住吉本宮」の御祭神変更によって多くの信徒脱落が予想されますが、マサノブ君にとっては望むところであります。信徒を篩(ふるい)に掛け、「マサノブ教」のニュー信徒のみの教団にしていきたいのであります。信徒数が減れば、教化部の統廃合、そして総本山と宇治別格本山、全国の練成道場の閉鎖促進の理由に出来、固定資産の売却・現金化によってマサノブ君の手元資金は余裕綽々、証券マンの「森のオフィス」詣ではますます盛んになるのであります。その内に、自分の息子を四代目総裁として、自らは名誉総裁として鎮座君臨し、「マサノブ証券」・「マサノブ・ファーム」などの新規事業を起して小規模な「マサノブ財閥」の総帥として彼なりの個人的理想を追い求めていくと考えられるのであります。
H その過程に於いても、マサノブ君は「生長の家」と言う看板は絶対に手放さないことは確実であります。「生長の家」と言う偉大なる看板は、マサノブ君にとっては“金のなる樹・打出の小槌”であると同時に、「本流復活」信徒の活動範囲を小規模なものに抑えておくため、即ち、我ら「正統・生長の家」が再び本格的に、大々的に復活できないようにする為であります。しかし、彼・マサノブ君はその運勢にも翳りが見え始めてきたのであります。独裁者は必ず滅びる、――これが歴史の事実であります。
I 開祖・谷口雅春先生の『古事記と日本国の世界的使命』P.165には、<< しかし、如何に八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)に深謀遠慮がありましょうとも、日本の国には宇宙創造の時以来、その天爾(てんに)の使命遂行のため惟神(かんながら)なる深謀が行ってあるのでありますから怖れることはありません。>>と書かれています。現代のヤマタノオロチとは、「生長の家」の完全解体を進める「マサノブ」君のことであり、同時にグローバルスタンダードを手段として世界統一政府・世界国家計画を進めて行く為、その最大障害物としての「天皇国日本」の解体を図る「欧米エシュタブリッシュメント」のことであります。
J 「住吉本宮」の「御祭神」変更の次は、正式名称「龍宮住吉本宮・鎮護国家出龍宮顕斎殿」および「龍宮住吉霊宮」の名称変更をどうするかを注目しなければなりません。と同時に、御神体の「護国の神剣」の今後の扱い方も注目すべきであります。反日的日本人であるマサノブ君は、この名称が嫌いで嫌いでたまらないのですから・・・。
K 開祖・谷口雅春先生は「日本の国のためにならない生長の家ならば潰れてもよい」と言われました。全信徒の皆様、三代目マサノブ総裁の「生長の家」は反日的な「生長の家」と成り果てました。にも拘わらず、反日的日本人、<獅子身中の虫>であるマサノブ君は『生長の家』という看板を絶対に手放しません。斯くなる上は、マサノブ総裁の現教団を一旦潰そうではありませんか! これ以上、マサノブ君にしたい放題にさせて置くわけには参りません。@「聖使命会費」の一時的奉納中止 A講習会受講券の購入拒否 B講習会参加拒否 この三つのことを実行する信徒が多くなれば必ずマサノブ君の現教団は崩壊するのであります。そして、再び「正統・生長の家」――開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相復活を実現させましょう!! 再合掌
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