生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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龍宮住吉本宮建立の意義 谷口雅春雅春先生講義 (5089) |
- 日時:2014年09月10日 (水) 00時19分
名前:水戸黄門
龍宮住吉本宮建立の意義
以下谷口雅春大聖師ご講話筆記
古事記によりますと、宇宙本源の神と言われる天之御中主神その神が人格的に陰陽の二つの神に顕れられました、その一つは伊邪那岐神さま、もう一つの神様は伊邪那美神様であります。 伊邪那岐神さまは霊の神様であり、伊邪那美神様は物の神物質を代表する神であります。それで伊邪那美文化と言いますと、これは唯物論的物質文化の事を言うわけであります。 そして伊邪那岐文化と言いますと、これは霊的文化であります。 だから宇宙の本当の作り主と言うのは伊邪那岐神様で、伊邪那岐神様が禊ぎ払いをして、 伊邪那岐神様が禊ぎ払いをすると言うのは宇宙全体の大浄化作用が行われると言うことを意味しているのであります。その宇宙浄化の最後の清めをなす神様が住吉大神(すみのえのおおかみ)なのであります。 一切の命を生み出す龍宮の住吉大神がいよいよ顕れて来られる元のお宮であると言う意味において龍宮住吉本宮と言うのを建立すると言うことにしたのであります。
あの宇治の別格本山にも入龍宮幽祭殿がありますが、あれは我々信徒や誌友が神想観をして龍宮の住吉大神、龍宮大神に心を振り向けて自分から龍宮へ入っていって自分の心が清まるように出来ている、これは幽祭なんです。幽と言うのは隠れると言う、心ばっかりで入ってゆくのが幽祭で、顕と言うのはハッキリと祭式をやって、いろいろの儀式を整えてそして厳かに住吉大神が出顕せられてそして乱れている処の世界を清める働きをして頂きそれによって今までの混沌とした世界が良くなると言う事になるわけなんであります。
そして住吉大神のご神体は八岐大蛇の天叢雲剣と同じ両刃の剣と定められました。 由緒ある日の川の砂鉄から名高い藤本章刀匠により制作されました。 住吉大神のご神体として須佐之男命の両刃の剣をもってきたと言うのは、この世界が住吉の世界になり仏教では極楽と言うんですが、その極楽世界になる為にはですね、 間違ったものはみんな切り捨て無ければならない。その為には自分にも間違ったものがある場合には切らなくてはならないのてす。
以上ご講義抜粋 おわり
隠居の解釈
絶対神天之御中主神さまの様々なすべてのものを生かすお働きがタカアマハラ(高天原)にて鳴り響いているさまであり、實相世界であります。 古事記には、いろいろのお働きを顕わす為に高御産巣日神・神産巣日神から始まり数多くの神様が顕わされてますが、“並独神成り坐して、身を隠したまいき”とあります。 即ち名が違えど全て天之御中主神さまなのです。實相世界であります。 その天之御中主神を礼拝するのが實相の墨書を通じて礼拝していることなのです。 今更に龍宮住吉本宮に天之御中主神をお祭りするとの雅宣氏は今迄何を礼拝し信仰なさって来たのでしょう。 天之御中主神は絶対神であり、どこそこの社でお祭りをすると言うような事ではないのです、 “身を隠したまいき” 現象世界ではなく、實相世界に充満し全ての命の根源であります。ですから仏教であろうとキリスト教であろうと正しい信仰者は全てが天之御中主神を礼拝しているのであります。
古事記に顕れた神々は別々の神との解釈をする雅宣氏は古事記の真理解釈も出来ない御人で有る事が今回の事で明らかになったのであります。
今一度申します。絶対神天之御中主神さまのお働きを地上に顕現出来るべく人類をお導き下さるのが住吉大神さまであります。そのお力に導かれ神戸の本住吉神社にて啓示を受けられ生長の家を地上に具体的に顕わされたのが谷口雅春大制聖師であります。キリストはキリストでありお釈迦様はお釈迦様で、谷口雅春大聖師は谷口雅春大聖師只お一人であります。
今まで信仰の対象まで解らなかった雅宣似非総裁よ退陣せよ両刃の剣で間違いは切り捨てなければならないのです。
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