生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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スコットランド問題から、マサノブ君の「国防意識」を検証する! (5202)
日時:2014年09月21日 (日) 17時15分
名前:画龍点睛




合掌、ありがとうございます。ご承知のごとく、英国北部スコットランドの英国からの分離、独立の是非を問う住民投票は19日、開票の結果、反対が55.3%、賛成が44.7%、反対多数で否決された。国内のみならず国際的に悪影響が広がることが懸念されていた英国の分裂という歴史的な事態はかろうじて回避されたわけであります。



このスコットランド問題に関しては、日本から見れば「対岸の火事」を見るような国民意識の問題でありましたし、山口俊一沖縄北方担当相はスコットランドの住民投票が沖縄に与える影響については「歴史的背景も置かれた状況も全く違う。あまり影響はない」と沖縄独立「世論高まれば検討」=現実味は否定−と語っているのであります。



然しながら、われわれ日本人はこのスコットランド問題に対して、「対岸の火事」ぐらいに考えて傍観視していてもよいのでありましょうか? 答えは「否」であります。現に沖縄県知事選に出馬を表明した琉球自立独立実行委員会の大城浩詩・実行委員長の「沖縄独立」は、「1年以内に琉球国を独立させる」ことを基本政策に掲げ、安全保障政策では米軍を撤退させ、その代わりに韓国や中国など東アジア共同体の軍隊を置くと訴えているのであります。



仮に、今回のスコットランド住民投票によってスコットランドが独立していたならば、日本に於いても「沖縄独立派」が勢いを加速させて行く事は間違いがないことであります。われわれの問題は、マサノブ君がどのように考えているかが重要であり、生長の家人としてスコットランド問題や沖縄独立論に関して無関心であってはならないと思うのであります。幸いにして、「信徒連合」様が当掲示板に大変有意義なご投稿文を掲載されましたので、それらを総合して私なりの意見を述べたいと思うものであります。ご参考までに「信徒連合」さまのご投稿記事は次の三つであります。
http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=snihonryuu&mode=res&log=2063
http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=snihonryuu&mode=res&log=2071
http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=snihonryuu&mode=res&log=2073



日本人の中には、沖縄独立論について「民族自決」と言う単なる正義感から理解を示す人達があります。その人達の考え方は、「沖縄は琉球王国として独立していたのを、島津藩が武力で征服したのだから、現在の沖縄県民が独立を欲すれば認めざるを得ないのではないか?」というものであります。他民族の武力征服という過去の理由付けをいうならば、アメリカ合衆国は、白人による原住民族の武力征服によって出来上がった国であり、現在の共産中国に於いても度重なる北方民族によって侵略されてきたもので、現在では純粋な漢民族は極めて少ないのであります。どうして、日本人は、自国の歴史のマイナス面だけを取り上げ、外国の歴史の同様のマイナス面を指摘しようとしないのでしょうか? この自虐史観が日本外交の弱さに繋がっているのであります。



問題は過去の歴史よりもこれからのことの方が重要であります。こういえば、歴史についての反省が足らないといいます。そう云う人は、上記のように日本の歴史の反省ばかり言っており、中国やアメリカの歴史の反省には極めて寛容であります。全くの片手落ちであります。



沖縄が独立すれば、共産中国は完全に自国領土化する方向で動き出しそれを完全遂行します。第一列島線が完全確保できるのでありますから。中国本土からは大量の移住者が沖縄へ移住してくるわけです。また、中国政府は、海外援助の最重要地域として沖縄を指定して、莫大な金額を世界第二位の経済力に物を言わせて申し出てくるでしょう。そして独立国沖縄で中国人が幅を利かせて行き、実質的に中国領土化を図る魂胆なのであります。上記の沖縄独立派の大城浩詩氏は、安全保障政策では米軍を撤退させ中国の軍隊を駐留させる、とまで明言しているのですから。中国の軍隊を駐留させれば、現在のアメリカ軍の駐留とは異なって、沖縄は実質的に共産中国に併合されたと同然になり、沖縄県民はチベットやウィグルと同じ運命をたどることになります。



共産中国としては、このように第一列島線の最重要地点である沖縄を掌握できたわけでありますから、次の目標は、第二列島線の確保に動いて行く事になります。第二列島線には日本領土の伊豆諸島、小笠原諸島、沖ノ鳥島、硫黄島を含んでいます。その為に、中国は大連の造船所で国産空母を建造、6年後には4隻の空母体制を目指しているのであります。更に将来的には、国力の弱くなったアメリカにハワイまでの海域の支配を迫っていくでありましょう。特に2009年に制定した中国の「海島保護法」を最大限に活用していくであろうことを忘れてはいけないのであります。



機密文書・中国共産党「日本解放第二期工作要綱」にも明らかなように、現在沖縄にも独立を促進させるべく工作員が多数潜入していることは十分に考えられることであり、純然たる沖縄県民の意志に関係なく、独立世論が作られていっているわけであります。すでに共産中国としては“沖縄独立”の住民投票の実施を織り込んでの賛成派の人を増やす中国人の帰化政策を着々と目だだぬように進めていることを前提に、この問題の危機管理政策を日本としては進めていかなければならないのであります。「光明掲示板」でも指摘されているごとく、共産中国は「孫子の兵法」を研究して日本解放戦略を進行させて行っている訳であります。憲法によって自由報道の原則が保障さている権利を逆利用(悪用)してのマスコミ支配、中国資本による日本の土地の合法的取得など、実に巧みに共産中国の日本解放計画は進行しております。嘗ての民主党政権とは違って、安倍首相もこの共産中国の日本解放計画への対策は十分に練られていることと思われますが、上記の様な山口俊一沖縄北方担当相の様な認識の程度では、狡知極まる中国のワナに掛ってしまうことになります。



そこで問題なのは、マサノブ君の“祖国防衛”意識であります。残念ながら、マサノブ君の頭の中には、国防意識等サラサラないのであります。国家意識や民族意識は戦争に繋がっていくものだから、沖縄独立問題にはタッチしない、とでも思っているのでしょう。何しろ、世界統一国家、世界市民意識と地球環境問題が一番大切なことであって、日本の国防なんて事は何も考えなくてよいと思っているのでしょう。むしろ、「生長の家」解体と同じく、天皇国日本国家も解体されて中国領となる事を望んでいると言ったほうが当っていると思われるのであります。大地震に遭遇して逃げ惑う人を見て、「まるで練成会の様だった」と書いたこともあり(「旅人の被災」)、尖閣海域における巡視船への中国漁船の体当たりでも、現場の海上保安官の命懸けの職務遂行の苦労を慮ることなく、「第一ラウンド」と評し、次の「第二ラウンド」や「第三ラウンド」を期待するような無責任なゲーム感覚で眺めているのであります。



マサノブ君は、開祖・谷口雅春先生が示された「生長の家」の使命である「個人の成仏(救済)」と「国家の成仏(救済)」の双方を完全放棄したのでありますから、ゲーム感覚で眺めて無責任な評論をするのは当然であります。然し、この様な個人主義者は、天下の「生長の家」総裁職に座っていること自体が間違いなのであります。ましてや、信徒の浄財で屁理屈を並べ立てて信徒を洗脳し、マサノブ王国の城主に収まりつづけ、日本国家の国難をよそに信徒の浄財で、優雅な宗教貴族生活を送る振る舞いは決して許されるべきではないのであります。マサノブ君には「国防意識」などは期待できないのであります。残念ながら、彼の中には、神の子人間の自覚、日本人としての自覚、宗教者としての自覚は完全に神性隠蔽されてしまっており、今生に於ける“廻心”(真理への目覚め)の余地は全くないのであります。強力な悪霊憑依の状態下にあります。一日も早く、「マサノブ追放」と「正統・生長の家」の復活を実現させ、祖国防衛思想・中道實相の愛国心振興の中心団体として我等が祖国日本に尽くさねばならないのであります。 再合掌







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