生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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「マサノブ教」つれづれ草  NO.66 NO.67 NO.68 NO.69 NO.70 NO.71 NO.72 NO.73 NO.74 NO.75 NO.76 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5228)
日時:2014年09月24日 (水) 07時26分
名前:八ヶ岳自然居士

< マサノブ君は「著名人? 総裁フェースブック」のプロフィール写真を変えた! 正気なの? >

https://www.facebook.com/pages/%E7%94%9F%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%AE%B6%E7%B7%8F%E8%A3%81/280856148591794



<マサノブ教信徒の評価> (9月22日)

@ Magnolia Yamira Correa Abrilさん、Takafumi Sugawaraさん、Norio Kawakitaさん、他105人が「いいね!」と言っています。.

A 後藤 富善  : 総裁先生、ありがとうございます。ブルーのジャージと、襟の白が青空に白い雲のバックとマッチして、全体がコーディネートされていますね。

B 林 吉春 :  総裁先生 あまり張り切らない方がいいですよ。マイペースマイペース。楽しむためにもマイペースですよ。笑



<小生の評価> (9月23日)

@ 「著名人・生長の家総裁フェースブック」で、このマサノブ君の新しいプロフィール写真を見た第一印象は、「なんと気味悪い写真」と思い、正視する事が出来なかった。おぞましい!という感情が起こり、悪寒が走るようだった。

A 次に思ったのは、まさしくカルト宗教の教祖ソックリな感じで、マサノブ君に憑依している悪霊が自分で自分の憑依している人物の顔写真を撮ったものだと言う直感を持ったのである。本当に何と云うおぞましい顔写真である事よ! 

B それだのに「水津 英子さん、近藤 かこさん、小田川浩三さん、他114人が「いいね!」と言っています。」、「後藤 富善・ 総裁先生、ありがとうございます。ブルーのジャージと、襟の白が青空に白い雲のバックとマッチして、全体がコーディネートされていますね。」とのコメントが寄せられているが、小生はこのコメントを寄せた信徒達の心が全く理解できなかったのだった。実は昨日(22日)には、上記の林吉春氏のコメントが在ったが、23日の今夕マサノブ君が消してしまったのである。そのコメントは、上記の如く、マサノブ君の有頂天をたしなめる内容のコメントであった。独裁皇帝マサノブ君は、信徒の忠告をすべて抹殺する事が今回も証明された。マサノブ体制の暗黒体質が此処にあるのだ。

C マサノブ君、宗教家としての相応しい表情の写真を掲載したまえ! 今回のキミのプロフィール写真にはキミの傍若無人の傲慢さがあるのみだ。「生長の家」をカルトの段階にまで引き落とす効果しかないのだ! 即刻、このプロフィール写真を撤去したまえ!




「マサノブ教」つれづれ草  NO.67 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5235)
日時:2014年09月25日 (木) 09時27分
名前:八ヶ岳自然居士




< 何故、われわれは斯くも「正統・生長の家」の復活を願うのか?! >




それは先ず、本流復活を真剣に願っている信徒たちは、自己の生命体験として全員が始めて『生命の實相』に出会ってその書かれている真理に強烈に引き付けられ、「私の求めていたものはこれだったんだ!」と言う魂が打ち震える実際の霊的自己体験を持っているからなのだ。残念ながら、マサノブ君にはこの霊的生命体験がないのだろう。だからマサノブ君は『生命の實相』に懐疑的になり、理屈を捏ねて批判するのだろう。



われわれ「正統・生長の家」復活を心から願って居る者は、自己の生命的体験によって、「唯神實相」の真理こそ、宇宙最高の宗教的普遍・不変の真理であり、個人をも国家をも救う真理であり、したがって人類最高の「至宝」である事を絶対的に信じ、信念化しているもの達ばかりである。実在世界に輝ける真理国家「日本國」の實相を、自己の實相覚で心の映像として鮮やかに描き観ることが出来た信徒たちばかりなのである。残念ながら、暗い穴倉を至って好むマサノブ君にはこの様な絶対的真理の絶対的信念はないのである。だから、彼は左翼唯物論に洗脳され、「左翼的唯物現象論」の理屈だけの机上の空論の世界へ落ち込んで行ったのだ。



幸福の扉を開く本当の鍵は開祖・谷口雅春先生の説かれた「生命の實相哲学」にこそあるのだ、この本来の「生長の家」の『御教え』は、未来永劫われわれの子孫へと遺して置かねばならない。この地上から消してしまってはならない。この『御教え』が無くなると云うことは、われわれの子供や孫のみならず、全人類が根本的に救われる「至宝」を失ったことのだ。そのような事態に立ち至ってはいけない。このやむにやまれぬ熱情から「本流」復活運動は始まったのである。だから、たんなる屁理屈に過ぎない「マサノブ教」の「今の教え」など鎧袖一触に過ぎぬ。ただ、処世術としてのマサノブ君の狡知によって築かれた現世的法律による防御壁が余りにも厚いため、その自己崩壊には多少の現象的時間を要するだけである。



「マサノブ教」とのわれわれの戦いは、雛形経綸に基ずくもので闇から光への實相開顕の過程に於いては絶対的に通らねばならない道であったのであろう。言葉を替えれば、世界一極支配を目指す「ユダヤ守護神」と真理国家の建設を目的とする「日本民族守護神」との霊界での戦いの現象的反映であるのだ。闇の世界の虚的存在である「ユダヤ守護神」の地上的映しの「マサノブ教」と、光の世界の「日本民族守護神」の地上的映しの存在である「正統・生長の家」との勝負はわれわれの側に勝利の旗が翻ることは決定済みである。この大宇宙的意義たるや実に偉大なる哉! 今や、事態は急変しつつある。 マサノブ教団は沈滞化し、反対に、「正統・生長の家」復活勢力は完全優位となった。「本流復活」側の諸掲示板の総アクセスは、僅か5年で1000万近くに達せんとす! 必ずわれわれは勝利する。真の世界平和への道は、「マサノブ教」の「今の教え」にあるのではなく、開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』にのみある、と再認識して、自信を持って進もう!!




「マサノブ教」つれづれ草  NO.68 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5242)
日時:2014年09月26日 (金) 09時42分
名前:八ヶ岳自然居士



< われわれは、マサノブ君に対しては何の憎悪感情も持ってはいない。>




時折、「掲示板」上で、「本流」の人はマサノブ君が憎くてたまらない投稿文を書いている。マサノブ憎し!の感情から書くのは止めろ!という事を書いている投稿文にこれまで何回かお目にかかったことがある。今日はフトこの様な書き込みがあったことを思い出したので、この際取り上げてわれわれの思うところを述べておきたいのである。



小生を含めて、おそらく99.999%の「本流」復活を望む信徒は、マサノブ君個人に対する憎悪感情などは誰一人持ち合わせていないのだ。マサノブ憎し!と言う感情から書き込みをしていると判断しているのは、マサノブ君擁護派の信徒の人たちであろうが取り越し苦労の受け止め方である。そのような一方的思い込みは取り下げて頂かねばならない。われわれは、私人としてのマサノブ君ではなく、公人(総裁)としてのマサノブ君を相手にしているのだ。然し、私人・公人のいずれに対しても、マサノブ君に対する憎しみや強い憎悪感情は全くないのである。



マサノブ君の言動を見ると、開祖・谷口雅春先生の『御教え』を否定する部分が余りにも多く、このままでは偉大なる霊的真理の『御教え』が近い将来、間違いなく地上から抹殺されることは確かなことであるから、どうしてもこの人類にとっての“至宝”たる本来の『御教え』だけは未来永劫に伝え残していかなければならないと考えて「本流復活」の運動をなしているのだ。



一方、マサノブ君は開祖・谷口雅春先生の『御教え』の根幹部分を否定し、自分自身の信じる左翼現象論に入れ替えて、これを以て、現代という時世に順応した「今の教え」であると信徒を巧みに洗脳しているのである。このマサノブ君の恩知らずの自分勝手な教団運営に対して、「それは、間違っている」と云っているのだ。そして、開祖・谷口雅春先生の『御教え』に照らして、マサノブ君の「今の教え」のマチガイを明確に指摘して、洗脳されて行きつつある純真な騙され易い信徒さんを覚醒せんと努力をしているのである。其処には、マサノブ君個人への憎悪感情などはないのである。「今の教え」は“虚説”であり、間違った「生長の家」信仰であるとの警鐘を鳴らしているのだ。



一方、「生長の家」信徒として組織に属していながら、基本聖典である『生命の實相』全集をすら読んでいない信徒さんは実に多い。これ等の信徒さんは、「中心帰一」という単に組織を維持する為の信徒脱落を防ぐ“魔法のコトバ”にうまく言いくるめられ、また「オマゴサマのおっしゃることにマチガイは無いのだ」と信じて付いて行っているに過ぎない。この様な信徒さんから見れば、「本流」側の信徒は、偉大なる三代目マサノブ(自称)総裁先生に対する不倶戴天の輩と映り、逆にわれわれ「本流信徒」を憎悪の目で見ている場合が多いのである。



現に小生の実際の体験を言えば、あるとき近くの誌友会へ参加して、マサノブ君の言っている事は本当の「生長の家」の教えではないとの質問を出講の講師に問うたところ、隣に坐っていた老年の女性信徒が、偉大なるマサノブ先生に何たることを言うか!という顔つきで、憎悪感情を露わにして小生を睨らみつけたことがあったのである。



マサノブ君の更なるマチガイは、本来の正しい「生長の家」に反する「今の教え」を解きながら、つまり、「マサノブ教」を説きながら、「生長の家」の看板を使い続けていることだ。これは明らかに宗教的詐欺行為である。社会一般の常識で見れば、立派な詐欺行為、商売の世界で言う商品の包装と箱の中味が違う、“まがいもの売り”なのだ。法律的には立派な「詐欺行為」、「詐欺商法」、「詐欺宗教」である。だから、マサノブ君に対してこの「詐欺宗教」である事を申し渡しているのだ。



それから、マサノブ君の呼称についてであるが、「本流」信徒と謂えども、最初の頃は「三代目総裁・谷口雅宣先生」と最高級の敬語を使って呼んでいた。然し、次第にマサノブ君の「生長の家」解体と開祖・谷口雅春先生軽視の言行が顕著となるに連れ、ニセ総裁に対して“総裁先生”と敬語でなど呼べない、増してや、本来の『御教え』を否定する左翼思想者の反日的日本人を“先生”と呼ぶなんてもってのほかであるとの認識が広まって言ったのは当然であった。



一時、「本流宣言掲示板」時代には、この敬語問題が討論されたが、その時の結論は、極端な粗暴呼称でない限り投稿者の自由意志に任せるという所に落ち着いたのだった。しかし、最近のマサノブ(自称)総裁による、余りにも露骨な「生長の家」つぶしの暴走を見るに付け、もはや敬語の必要性など全然なく、「マサノブ!」と言う呼び捨て表現すら現われてもおかしくはない現状ではなかろうか? 現在の、独裁者マサノブ君には自己反省心など全くゼロで、彼の神性隠蔽は死ぬまで続くであろう。いや、このままであれば、死後も続くであろう。



解決策は簡単だ。マサノブ君があくまでも、自分の個人的思想を「今の教え」教えとして説き続けたいのであれば、「生長の家」と言う看板を、「本流復活」側の信徒に返却して、「生長の家」教団から去って、別の宗教法人「マサノブ教」を作ってその教祖に納まればよいことなのだ。この当然すぎることをすら為そうとせず、本来の開祖・谷口雅春先生御創始の「生長の家」を解体して地上から滅却せしめようとするマサノブ君にその非を認めるように、われわれ「本流」信徒は強力に申し渡してきているのである。マサノブ君の本質は神の子なれども、その彼の神の子としての神性は完全に隠蔽されてしまっているのだから、またそれをマサノブ君がいくら言われても慾(金銭欲と権力欲)に目が眩んで反省しようとしないから、止むを得ず彼を「生長の家」教団から追放せざるを得ないのだ。



マサノブ君が自分の非を認めて、「生長の家教団」から素直に出て立ち去るならば、マサノブ君を地の果てまで追いかけて今までの悪業の仕返しをする気持ちなど、われわれは全然持ってはいないのだ。なぜならば、われわれには、彼・マサノブ君個人に対しては始めからも、これからも、一片の個人的憎悪感情などは持ち合わせてはいないからである。






「マサノブ教」つれづれ草  NO.69 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5247)
日時:2014年09月27日 (土) 08時17分
名前:八ヶ岳自然居士




< イソベ理事長、ユキシマ副理事長以下全理事・参議の頭の中はどうなっているのだろうか? >




@ 確かなことは、現教団は衰退していっていることだけは誰の目にも明らかなことだ。「聖使命会員」の脱退が続いていること。マサノブ講習会の参加者が全国的に前回比マイナス約10%である事(ただし、これは発表用の事前に決定されていた数字のようで実際の減少率はそれ以上である事は確かであろう。) それから、教団の年度会計数字は赤字の連続である事、・・・普通の神経を持っている役員幹部であれば、先ず何とかしなければと思うのが正常なる考えである。そして再建への行動を協議し実行して行くはずなのだ。然し、現教団のイソベ君やユキシマ君を始め、全理事参議諸君はそのような再建の為の行動を採っている情報はどこからも洩れてきていない。それでは、信徒の浄財から年収1500〜2000万円の報酬を受け取っていることをどう感じているのだろうか? 信徒に対して申し訳ないと思っているのか? それとも当然の収入であると考えて、まあありがたい位の軽い気持で過ごしているのだろうか? 小生としては彼ら理事・参議の高額の年俸を平気で浮け取れる心境がどうしても理解できないのだ。



A 教団の最高幹部たる理事・参議たちは、昔よく言われた<休まず、遅刻せず、努力して仕事せず」そして給料日が来れば自動的に振込まれることに甘んじ、毎日の仕事や教団再建のことは深刻に考えずに、ひたすら定年を待つ>公務員と同じように思えてならないのだ。それでよくも「神の子」といえるなあ〜と思う。仕事をしてもマサノブ独裁皇帝のご機嫌を損なう言葉はウッカリ出せず禁句である。(仮に、出せば降格→左遷人事→自発的退職への扉を自ら開くことになる。)



B だから、大抵の本部職員は、マサノブ独裁皇帝へ魂を売り渡す処世術を採る。その昔イソベ君が魂を売ったように、である。然しこのようにして「神の子」の自覚を押し殺して、マサノブ君に最大限ゴマを摺っても、定年までの長い時間この生活を続けることには限界がある。その時には重大な肉体の病気があらわれて来ることは必定なのだ。心の状況が肉体に反映されてくるのだ。これは“迷い”の自壊作用だ。然し「マサノブ教」ではこの様な「自壊作用」のこと等、とっくにその教義内容から捨てられていて、自己治癒力、治癒方法が理解できない人間になっているのだ。では、小生が、本部職員ならばどういう行動を採っていくであろうかと考えた。



B 己の本心(「神の子」の自覚)を捨て、独裁皇帝マサノブ君に付き従ったとしても、どうせその追うな肉体が病む事態に立ち到る確率が高いのだから、そのような環境を思い切って捨てて、「神の子」の本心が喜ぶ仕事に転職したほうが、自己の霊魂進化のためには良いと考える。確かに、現在は就職難で特技を持たない人は、教団を止めても生活費を稼げる仕事が見つかるであろうかとの心配がある。と考えるならば、理事・参議の肩書きを持つ幹部の身としては、本当の「生長の家」の『御教え』が身に付いていないことになるのだ。何のために今まで信仰して来たのだ。逆に、今こそ、「生長の家」の『御教え』の正しさを立派に証明すべき時ではないのか? この世に生れて来た人間には全員使命があり、その使命に忠実に従えば生活していける収入の道は既に用意され済みであるというのが「生長の家」の『御教え』ではないのか? このように小生は考えるのである。



C さすればだ。理事参議諸君よ! 先ず、勇気を出して開祖・谷口雅春先生の御創始された本来の「生長の家」の再建に取り掛かる決心をして、独裁皇帝マサノブ君に全員で直談判すべき行動に出るべきだ。マサノブ君がどうしても聞き入れないならば、全理事・参議の諸君は辞職して、一般社会で自活の道を開くべきだ。諸君等が永年研鑽した「生長の家」の真理の正しさを立証できるはずだ。



D 全理事・参議の諸君! 何としてでも開祖・谷口雅春先生御創始の「生長の家」教団を再生させることが現在の諸君に与えられた使命と責任ではないのか? このまま唯々諾々とマサノブ独裁皇帝のゴマスリ人生を続けても、本当の「神の子」としての“自分自身の魂”は決して喜ばないであろう。「神の子」としての自分に忠実であれ、宗教貴族の一人として物質的に豊かな生活は送れても、タマシイの進化には役立たず、かえって諸君等の魂は退歩して行っていると認識しなければならないのだ。



E この様な認識を理事・参議の諸君たちが持っていないと、現状では思わざるを得ない。同じ「生長の家」人であるのに、どうして小生の申し上げたような内容を理解して行動を起す理事・参議が一人もいないということはどう理解したらいいのだろうか? 小生には、理事・参議諸君の頭の中はどうなっているのかといくら首を傾げてもわからないのだ。





「マサノブ教」つれづれ草  NO.70 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5258)
日時:2014年09月28日 (日) 09時22分
名前:八ヶ岳自然居士



< 9・20 大荒れの「白鳩会中央委員会」> @




9月20日 (日)に「森のオフィス」で「白鳩会中央委員会」が開かれた、とジュンコ君の<宗教貴族>幼稚園のおなじみ“お料理ブログ・「恵味な日々」”に書かれていた。「12名の中央委員の皆さんが、全国から集まってくださいました。」とあり、また「今回の中央委員会も活発な意見が出され、ディスカッションの時間は足りませんでした。」とも書かれていた。



然し、われわれが知りたい肝腎の会議内容は伏せられているので、現教団の洩れ出て来ている多くの情報を下に、その「白鳩会中央委員会」の活発な意見が出たであろうディスカッションの様子を、小生の「創作物語」として想像的に再現して見た。



出席者は、ジュンコ白鳩総裁と本部白鳩会長S・副会長X・各教区からの中央委員A、B、C、D、E、F、G、H,I、Jの10人。司会は本部白鳩会副会長とする。



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想像的創作ヂスカッション  < 9・20 『大荒れの白鳩会中央委員会』 > @



司会(本部白鳩会副会長X):

 皆様ありがとうございます。只今より、第○回本部白鳩会を開催させて頂きます。12名の中央委員の皆さんが、全国から集まってくださいました。皆様は昨日から秋の気配も深くなったこの八ヶ岳の地へお出でになりましたが、朝夕の寒さに驚かれたかもしれません。今朝の外気温は8度でございましたのでさぞ驚かれたことと存じます。慌ててご持参のセーターを羽織られた方も多かったと思います。さあ、それでは本日の中央委員会、気合を入れて始めたいと思います。先ず最初に本部白鳩会長のS先生より基調報告を兼ねて開会の御挨拶を頂きます。  (拍手)



S本部白鳩会長:

 皆様ありがとうございます。中央委員の皆様には、全国から遠路遥々とこの八ヶ岳南麓の「生長の家」国際本部へお集まりいただきましてありがとうございます。そして日頃の皆様方の教勢拡大へのご努力に深く感謝申し上げます。さて本日の白鳩会の中央委員会は、ジュンコ総裁先生のご臨席のもと、非常に重要な会議でございます。お集まりいただいた中央委員の皆様方の地元の情勢からヒシヒシと感じておられますように、私たちの現教団は今や教勢が急激に低下を来しております。ご存知の通り、原理主義者のあの人達は、元々の「本流」である私たちから見れば“別派”でありますが、此のところ急激に勢力を伸ばして参りまして、自分たちが「正統・生長の家」と称し、本家の私達の現教団を逆に“別派”と呼び、「生長の家」とは呼ばずに「マサノブ教」とまで呼ぶようになって来ております。

 最初の頃は、マサノブ先生も「犬の遠吠え」と思っていなさり、中心者は年老いた原理主義者なんだからそのうちに自然消滅するでしょう。少数派の彼らに心を向けずに、私達の本来の使命である「国家と民族を超えた世界市民意識での世界平和」と地球の生命を救う「地球温暖化防止」の運動に努力の方向を向けていきましょう!とおっしゃっていましたが、最初の予想と違って日増しに「本流」側は勢いを付け、無視出来ない程にまでになり、白鳩信徒の中からも逆に「本流」に流れていく信徒さんも多く出るようになり、マサノブ先生を支える大黒柱の白鳩会もその存在が揺るぎ始めてきております。現在の「生長の家」はわたしたちの「白鳩会」で組織が維持できているのです。「青年会」は既に壊滅状態です。男性の「相愛会」も衰退状態です。「白鳩誌友会」も休会中のところが増えてきており、「聖使命会員」の脱退届けも増加、「聖使命会費」の継続納付率も低下の一途を辿っているのが実情でございます。マサノブ総裁先生の各教区における「講習会」も非常なる減少です。正直申し上げて、公表の講習会受講者数は前回比マイナス10%内外で発表されておりますが、内輪を申し上げますと、公表数字は10%内外ですが実情はその倍のマイナスを来している教区も多いのです。正直に発表すれば真面目な信徒の人達の動揺を招きますので、それを抑える意味でのマイナス10%内外の公表数字となっているのです。


このように、私たちの「生長の家」は、危機的状態に在ります。これをどのようにして立ち直らせたらよいのか。この点に集注して本日のディスカッション会議を進めて行きたいと思います。「白鳩会」は「生長の家」を支える大黒柱ですから「生長の家」の浮沈は「白鳩会」の浮沈に掛っております。従って、本日の会議では日頃皆様が感じ考えておられることを、歯に衣を着せずに思う存分議論してくださいませ。いつものような“録音”は取りません。その代わり、各人で重要点をメモしてください。活発なヂスカッションを期待いたしまして、私の基調報告といたします。ありがとうございます。 
(拍手)





「マサノブ教」つれづれ草  NO.71 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5268)
日時:2014年09月29日 (月) 07時51分
名前:八ヶ岳自然居士




(続き)



想像的創作ディスカッション  < 9・20 『大荒れの白鳩会中央委員会』 > A




司会(本部白鳩会副会長X):

では、只今よりディスカッションに入らせていただきます。その前に本日のディスカッションのテーマは、<教勢衰退現象の原因と対策>という事に主たるテーマを絞らせて頂きます。私が引き続き進行役を勤めさせていただきます。何方からでも結構ですからご発言下さい。



中央委員J:

ありがとうございます。では、私から意見を述べさせていただきます。「生長の家」の現在の教勢は確かに衰退をしております。私は誌友会へは月5回位は出講し、お話させて頂いておりますが、本部方針に従った誌友会の雰囲気は確かに暗いです。開祖・谷口雅春先生よりも三代目のマサノブ先生を中心に置いた話を致しますと雰囲気が暗くなるのです。なぜかと申しますと、環境問題と言うものへの関心度が今一なのです。環境問題の大切さは信徒の皆様は十分理解されて、ゴミの分別やら車のアイドリング自粛やら町内会の清掃や草刈りなど市町村の方針を遵守されて生活されております。しかし、マサノブ総裁先生のご方針である太陽光発電や電気自動車への乗り換え、それから自然との共生という意味での都会から田舎へ転宅すると言ったことは、庶民クラスのものにとっては実践不可能なのです。平均レベルの信徒にとっては、経済的に言ってもマサノブ先生の「自然との共生の生活」だなんていくら努力しても実現できそうにない訳で、実現できるのは一部のお金持ち信徒さんだけと云う事になります。だから、マサノブ先生の地球温暖化防止のための自然環境の豊かな中での生活の実現は、確かに理想的なことですが夢物語であって、そんなに多くない年金暮らしの信徒さんにとっては聞いても面白くない話なのです。この環境問題が「生長の家」のメイン活動となってからは信徒さんの心は冷めていっていることは確かです。



中央委員B:

ありがとうございます。今、J委員さんのお話をお聴きしましたが、同じ白鳩さんと言っても、年代層によって受け取り方が違うと思います。私は誌友会で「宗教界で始めて環境問題を取り上げたのはマサノブ先生だ。マサノブ先生は常に人類全体のこと、地球全体のことに限りない愛を注がれていらっしゃる。だから、このままCO2の大量排出が続いていけば地球が死の星になって行くから、現代人はCO2の削減を実行しなければならない。その先頭にたっておられるのがマサノブであると認識すべきです」、とこのように申し上げますと、誌友会にお出での信徒さん達はナルホドと納得されて環境問題の話しを受け入れてもらっています。また、太陽光発電設備の導入も、電気自動車への乗り換えも長期ローンを組めばそんなに負担は掛りませんし、本部からの補助金制度もマサノブ先生は充実していただいているのですよ。私たちとしては、やはりマサノブ先生に中心帰一して、本部の方針に従うということ、悲観的に考えずに、常に前向きに考えるべきだと思いますよ。「日時計主義」ですよ。



中央委員H:

ありがとうございます。私は誌友会でこういう質問を受けました。ギャフンと言わされてしまい、返答が出来なかったのです。それは、ご主人が旅行代理店にご勤務の奥様でしたがこのように質問なさいました。「マサノブ先生が環境問題に熱心なことはわかります。けれども、CO2削減運動といって、教化部へ早朝神想観に通うということは、電車に乗ると電気が使われ、歩くとCO2が呼吸と共に出て行き、教化部でも朝早くから電気をつけるため発電に余計に費用が掛ってCO2が増えるから、早朝神想観は中止、教区でも30人以上の集会は吐く息のCO2が増えるから講演会はしない、このようにして全国の信徒が、CO2削減に努力しても、観光立国を目指して海外から観光客を誘致する為にジェット旅客機の増便をすれば、せっかくのCO2削減努力も帳消しになって水の泡。中国やロシアの空軍機が日本の領空を侵犯しに来た時に、航空自衛隊がクランブルを掛ける。物凄く大量のCO2が排出される。信徒のCO2節減努力の比ではない。それに、現在のCO2排出大国は言うまでもなく共産党の中国です。マサノブ先生は何故、習近平さんに環境改善、CO2削減努力を訴えに北京に会談に行かないのですか? この様な努力をせずに、信徒だけに向かってCO2削減運動を現代の「生長の家」の一番目の運動として「聖使命会費」を使って行う事は間違っているのではないでしょうか?」と、この様な質問を受けましたが、本当にお答えに窮しました。やはり、「環境問題」を運動の第一に掲げることは、信徒の人たちには合点が行きにくく、誌友会も白けてしまい衰退していきますし、この辺で再検討しなければと感じているのです。



中央委員E:

ありがとうございます。私もそのように存じております。環境問題を第一に掲げたことはマチガイだったと思います。環境問題や趣味や芸術を「生長の家」の光明化運動のメインにしてしまったことが誌友会衰退の第一原因だったと思わざるを得ません。病悩苦から解放された体験、生長の家発祥の頃の神秘的現象を聞くときの信徒さんの表情はやはり生き生きとしています。然し、環境問題の話には会場が盛り上がりません。先程、Bさんが「マサノブ先生は環境問題に対する宗教界の第一人者だ」と話して納得賛同される信徒さんもおられると言われましたが、そのような人はほんの一部です。昔の様な喜びと活気溢れる誌友会の雰囲気を取り戻すには、やはり開祖・谷口雅春先生立教の当初の使命と目的である人類を一人でも多く病悩苦から実際に解放させて頂くことと真理国家日本の實相顕現を第一の運動としなければいけないと思っています。環境問題も大切ですが、現在は政府内にも環境省もあり、民間企業も相当な努力を払い、各家庭や住居地の自治会も努力して取り組んでいる問題ですから、「生長の家」の運動目標としては第五・第六の順位であるべきで、「生長の家」は宗教・信仰団体ですから、宗教信仰団体でしか出来ない所の、開祖・谷口雅春先生の示された「個人の病悩苦からの救済」と「国家の救済、つまり天皇国日本の真理国家の顕現」、この二つの運動を第一にしなければと思います。



中央委員A:

ちょっと、チョット、チョット! 今日、中央委員の皆さんが集まったのは何のためですか? マサノブ先生のやり方を批判するためですか? それが中央委員のあり方なのですか? いい加減にしなさいよ! 畏れ多くもマサノブ先生は三代目の『御教え』の継承者ですよ。「本流」では、清超先生が書いたお墨付きがないから“自称”の“ニセ”の法燈継承者だなんていっていますけどねえ。谷口雅春先生はハッキリと<「生長の家大神」→「総裁」→「み教え」>と神示の啓示の天降りの順序を示されていたのですよ。宗教も時代と共に改革していかなければ、時代から取り残されて衰退するから、新しい酒は新しい皮袋に入れよですから、現代では「生長の家大神」から「現・マサノブ総裁」が直接に時代の変化に応じた神示を啓示され受け取っておられるわけですよ。マサノブ先生は、厳しい修行を人知れず続けられており、今では「生長の家大神」さまから時代即応の啓示を正確に受けておられます。だから、マサノブ先生が決定された現代・「生長の家」の第一の運動目標はあくまでも「環境問題」であり具体的にはCO2の削減運動であり、更に言えば、CO2を多く排出する都会生活から、自然と共生する田舎へ移住する努力をすべきですよ。「生長の家大神」様からの、人間至上主義に陥った迷い深き人間に対しての啓示ですよ。マサノブ先生が受けられたこの「環境改善と保護」そして「自然との生活」の実践の出来ない信徒の人は、「生長の家人」とは言えず、「生長の家」信徒を辞めてもらってもいいのです。マサノブ先生も「数を追わず!」と明言されているのですから、素直にハイ!とマサノブ先生の方針に中心帰一して運動を進めるべきです。「何ごとにも光明面を見て暗黒面を見るべからず」、の教えは何処へ行ったのよ! マサノブ先生批判はご法度と心得なさい! フン!! 全く始めから気分が悪いわよ!



中央委員I:

ありがとうございます。今のAさんのご意見には意義がございます。今日の委員会は「明らかに衰退しつつある教勢を立て直すにはどのようにかんがえて具体的に実行して行くべきか?」が中心テーマであったはずです。今のAさんのご意見は、ハッキリ間違っている点が三つあります。第一の点は、マサノブ先生には神示は降りて来ておりません。その理由は、清超先生が「生長の家」において、神示は開祖・谷口雅春先生にのみ天降ったのであります。後継者はその神示を遵守していかねばなりません、とおっしゃられておられたからです。第二のマチガイは、「中心帰一」であります。開祖・谷口雅春先生は信徒に対して、開祖の谷口雅春に中心帰一せよとは一回もおっしゃられてはおられません。「中心帰一」とは、實相世界の特徴の一つで、<實相世界とは中心帰一の妙有世界>と説かれました。その實相世界の妙なる中心帰一状態である金波羅華中心帰一妙有の實相日本国家が現象世界に顕現して来ているのが、吾等の天皇国・日本なのです。だから、日本国民が絶対的に中心帰一すべきは天皇陛下であり、その實相の真理が説かれている開祖・谷口雅春先生の『御教え』=生長の家大神様からの神示に「生長の家」信徒は中心帰一すべきものなのです。現在の組織において何かにつけて総裁マサノブ先生への中心帰一を強調してマサノブ先生を絶対君主化している風潮には末端信徒からの抵抗があるのです。第三のマチガイは、「環境問題」一辺倒の運動の進め方です。宗教の存在意義は、あくまでも第一には病悩苦で悩んでいる人達の救済です。マサノブ先生は“救済”を重要視されてはおりません。その証拠に、信徒の体験談を取り上げての真理の解説は一度たりともなさってはおりません。ハッキリ言って、講習会での体験談発表者に対するマサノブ先生の目は極めて冷ややかです。体験談発表者を半ば無視されています。この様なマチガイがあるからこそ教勢は衰退していくのだと思います。



中央委員D:

Iさん! そのようなマサノブ先生批判は言うべきではありません。Aさんが言われたように、マサノブ先生は「環境問題」を推進すべく生長の家大神様から使命付けられて、この世に出生されたのよ!こここのところを間違ってはいけないのよ。「過去はない」、「今なにを為すべきか」が重要ですよ。「今、何を為すべきか」を示されるのが、現総裁のマサノブ先生ですよ。本当にマサノブ先生は、人に言えない厳しい修行をされて神様から啓示を受けて私たち信徒をお導きくださっているのよ。とにかく私たち信徒はマサノブ先生の示される方向へ私心を無にして付いていけばいいのよ。神様は常に善きように良きように計らって頂いているのよ。マサノブ先生を批判するのはもってのほかよ!批判するのは信仰者の道じゃないの!もっと素直にならなければね! 白鳩会の方針は、どんなことがあっても、ナサノブ先生をお護りする事よ! あなた忘れたの?



中央委員G:

ありがとうございます。私からも意見を申し述べます。白鳩会では何につけてもマサノブ先生・ジュンコ先生に中心帰一、中心帰一とおっしゃいますがねえ、その中心帰一して来た組織運営が現在の教勢衰退を招いたんじゃございませんの? 本当にマサノブ先生が「生長の家大神」様からの正しい啓示を受けて「生長の家」教団を導いてこられたのなら教勢衰退なんて起こらないのじゃないの? ここまで信徒脱落が激しくなって来たのは、マサノブ先生のお受けになった“掲示”すなわち、「環境問題第一」の啓示は、そもそもが正しい啓示ではなかったというわけですよ。「本流」掲示板には、「悪魔は時々神様みたいなこと言う」と書かれていたし、衰退現象を導く啓示をして来るのは、「正神」ではなく「邪神」即ち霊界の「悪霊」だといっている人たちも居る。何れにしましても現在の教勢衰退の第一原因は「環境問題」にありと言えます。これを避けて、マサノブ先生批判だと言っていては教勢挽回などできっこないですよ! それとも、マサノブ先生の方針に盲目的に従って行って「生長の家」が壊滅状態になってしまってもいいのですか? Aさん、Dさん・・・



中央委員:A

Gさん、言わせておけば言いたい放題じゃないの? 何度言ったら分かるのよ! マサノブ先生は、絶対的存在よ!その人を頭から批判するなんて。あなたどうかしているのよ! 私は言います。この会議ではマサノブ先生批判はご法度です! 皆さん、心に銘じて置いてください。私たち白鳩会幹部の使命はどんなことがあっても総裁マサノブ先生とジュンコ先生をお護りする事よ!



中央委員G:

それではAさん! あなたはとにかくマサノブ先生の御方針は神様からの啓示に基ずくものだから、その結果がどう出ようが、たとえ「生長の家」が潰れてもそれが神様の御意志なら甘んじて受けるとおっしゃるの? それでは信徒の皆さんはどうなるの? あまりにも得手勝手主義よ! 私はそんな考えには同意できないわよ! 中央委員会も常に信徒の立場を理解していかなきゃダメよ!



中央委員C:

Gさん、あなた忘れたの? 谷口雅春先生は「生長の家」なんて一つや二つ潰れたって構わない。現象ナシだから、現象の「生長の家」は、何らかの潰れるわけがあって潰れても實相の「生長の家」は實相世界で健在なんですからね。とにかく一番大切なのは三代目・「法燈継承者」マサノブ先生ですからね!



中央委員H:

聞き捨てならない事をおっしゃいますわね! Gさんに代わって言わせてもらいます。開祖・谷口雅春先生が「生長の家」なんて一つや二つ潰れたっていいとはおっしゃいましたけどね、それは条件付ですよ。その条件をあなたは無視しているのよ。その条件とは、「日本の国のためにならない生長の家」と云うコトバよ。自分勝手に都合よく言うのは止めなさい! 



中央委員C:

Hさん!あんた、私に喧嘩売る気! 私、本当に怒るわよ! 私はたとえ騙されてもマサノブ先生は神様からの啓示を直接受けて「環境問題」に全力投球しておられると信じ、ひたすら御跡に素直に付いて行くだけですよ!それが信仰って言うんですよ!



中央委員H:

Cさん、それは、正しい信仰ではなくって「カルト信仰」って言うものですよ!反省なさい!



中央委員C:

大きなお世話よ。黙らっしゃい!



司会(本部白鳩会副会長X):

ま、まあ・・・。皆さん興奮しないで。ちょっとジュンコ先生とS白鳩会長先生の方をお向きください。お二人とも、いとも真剣に先程からの皆様の意見を聞いていただいているのですよ。今日は、教勢挽回を目的とする会議ですから、フリーディスカッション方式をとって、皆様の自由な発言をさえぎらないように特にジュンコ先生には前以って許可をいただいているのです。だから、皆様からの自由な発言を最初から真剣にお聴きいただいているわけです。但し、議論が興奮して夫婦喧嘩のような暴言だけはお互い謹んで行きたいと思います。今回の会議は、そのテーマのせいもあってか、どうもマサノブ先生擁護派とマサノブ先生批判派の会議のようですけれども、お互い「生長の家」を愛する余り、熱の入り方がヒートアップしすぎるようですので、出来るだけ冷静な態度を失わずに会議を進めて言って下さい。では、議論をお続け下さい。





「マサノブ教」つれづれ草  NO.72 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5272)
日時:2014年09月30日 (火) 10時48分
名前:八ヶ岳自然居士



(続き)



想像的創作ディスカッション  < 9・20 『大荒れの白鳩会中央委員会』 > B




中央委員D:

それでは、次の話として私が皆さんのご意見を是非お伺いしたいのは「講習会」のことなんです。最初に、S本部白鳩会先生が基調報告の中で触れられましたように、公式発表の数字は信徒の方々へのショックを和らげる意味で実態を隠して発表用の数字が作られていることは大抵の教区で行われているわけです。よく引き合いに出されるのが開祖・谷口雅春先生の御講習会当時は、会場に入りきらずに、先生の演壇の真下、真横まで追加のお座布団が敷かれ、皆様本当に最後まで熱心に受講されていました。然しマサノブ先生の御講習会は遅刻者も多く、昼前のピーク時を過ぎ、午後の部が始まる時にはゴソッと減り、最後まで残る人は3分の1位です。それから、近隣府県からのバス動員、当日はCO2排出解禁日となり8人乗りのワゴン車での動員、ダブルカウント・トリプルカウント、お弁当券をエサにとにかく入場して貰う・・・色々な裏技を正直使っています。会場数も増やして参加し易くしても、受講ノルマ達成に中々届きません。正直受講券の買取の負担も幹部は大変なんです。・・・私たちは精一杯努力しているのですが、いい知恵はないものでしょうか? この頃では講習会と聴くと正直言って心が滅入るのです。こんなことではダメダ、シッカリ推進運動をしなければと思うんですが・・・



中央委員H:

そうなんですよ。どうしてこの様な講習会になったのか? 現体制では講習会を開かなければ教化部財政が保たないのです。然し東京や大阪の大教区は別にして、地方の教区は会場数の増加に伴い財政的にはメリットがほとんどないのが実情です。また、嘗ては名実ともに喜びの講習会でしたが、最近は喜びのない義理だけの講習会になってしまいましたわね。講習会促進をしても気が重くなっているのが自分でもよく判ります。



中央委員A:

みんな何を悲観的なことばかりを言っているのですか? 三界は唯心所現――講習会は私たち幹部の心の状況が現れているのですよ。先ず、私達が燃えなければなりません。マイナス面ばかりをあげつらってばかりいてはダメです。私は、昔から33枚運動を奨め、講習会は2年に一回の徳積みの又とない機会だと信徒の皆さんに説明して、観音様の貯金箱に一日100円づつ貯金して受講券を購入して頂いているのです。だから、私にとっては自己負担で買い取ることもなく、簡単に受講券がはけているんですよ。やはり、講習会の受講者が減っていることは私たち幹部の心の反映だと言う教えを自分に言い聞かせて喜びを以て工夫を凝らして推進活動をしなければいけませんね。



中央委員F:

ありがとうございます。確かにAさんのおっしゃるとおりです。然し、問題は受講券推奨活動の方法論ではなくって、何故せっかく来られた参加者の皆さんの目的がお弁当を貰って食べてそそくさと帰るのでしょうか?なぜ、皆様は最後までマサノブ先生の御講話を聞かれないのか? 何故、せっかくお誘いして来てくださった方も「もう二度と誘わんでくれ」などと不機嫌におっしゃる人が多いのか?という事をもっと掘り下げて考えなければ、講習会自体もどんどん衰退していってしまうのですよ。



中央委員I:

ありがとうございます。率直に述べさせていただきます。最大原因は、マサノブ先生の御講話の内容なんです。本当の宗教や信仰のお話がないのです。まず、「生長の家」真理の話として「教義3点セット」つまり<唯神實相・三界唯心・万教帰一>を説かれますが、全くおざなりの学者的講義であって、この真理によって救われた人達の体験に基ずく解説がないのです。だから、聞く側にとっては何の感動もなく、辞書に書いてある様な単なる語句の説明を聞いているだけなのです。増してや、根本聖典としての『生命の實相』をテキストから除外されているわけですから尚更です。大勢の参加者の中にはワラにも縋る思いで、深い悩みを抱えてその回答を聴きたいと来られた人も数は少ないが必ずおられるのです。マサノブ先生はこの様な真剣な思いの人たちのことは何も考えられておられないのです。実際の社会問題や時事問題の解説の話があっても、真理とは逆の解説をされることがあります。つまり、マサノブ先生は根本聖典である『生命の實相』からではなく、ご自身の価値観からの解説でありますから、参加者には霊的感動が起きないのです。そして、後は「環境問題」の話です。それも矛盾だらけのお話ですから、何も知らない女性信徒の人からは「そうかな〜、なるほどネ」とある程度の共感は引き出せても、男性信徒や学的素養のある女性の人達は「総裁といってもこの程度か!」と愛想を尽かして帰っていくわけです。お商売での繁栄の道は、お客様の求めている商品を売ることなのですが、今の「生長の家」講習会は、信徒の皆さんの求めるものを品揃えしていないのですよ。これが「講習会」が衰退していく最大の原因と思っています。然し、私たち販売店員の立場からの意見は中々、いや絶対に社長は取り上げず、自分の好きなものだけを店頭に並べて、文句のある客は買わなくてもよい、販売店員でも社長にたてつくものは辞めさせるといっているのですからね。かといって先代の社長からの時代から勤めさせて貰っているせいか、このお店には愛着があるのですからやめたくないのです。然し、今の社長は頑固者で、本当に“好かんタコ”だわ!



中央委員J:

Iさん、「好かんタコ」は言い過ぎですよ。然し、つまり、マサノブ先生の御講話は、端的に言えばその実質内容は「唯神實相論」ではなく、「左翼的唯物現象論」だという事をIさんはおっしゃりたい訳ですね。確かにそれは当っています。マサノブ先生の「人間至上主義」論は、表現は難しいですが、その内容は「人間・罪の子」思想ですね。所謂、「原罪論」という事と同じだと思っています。その証拠にマサノブ先生は、現代の人間は「人間神の子」なる自己の本質を知らず、自分で幾重にも“神性隠蔽”してしまっている、この想念の反映が「人間以上主義」思想だとの説明はなさいませんね。「環境問題」にしても「原罪論的・人間至上主義」の価値観の結果だから、人間の価値観の変革(自己神性への目覚め)には触れず、物質的手段による環境改善策を最重視されているわけです。左翼団体の「環境改善」と同じ方向なのです。



中央委員B:

間違いなく、マサノブ先生の、所謂「左翼的・唯物現象論」の価値観に基づく講習会のお話は霊的感動を誘い出す要素を持っていませんね。やはり、教勢を盛り返していくには、開祖・谷口雅春先生の本当の「唯神實相論」への回帰が最も大切だと思いますね。「今の教え」ではいくら時代即応、時代即応の方便説法と言っても講習会参加者に対して感動を与えること自体が無理なんです。



中央委員A:

ちょっと、チョット、チョット! また、私を怒らせるんですか? あなた達はいつから「本流」の代弁者になったお積り?! マサノブ先生はネ、それはそれは純粋に理想を追求されているんですよ。そのことを思わないで批判ばかりして。講習会の参加者減小は、マサノブ先生のお話のレべルが高すぎて聞く人が理解できないだけなんです!今は理解できなくても、聞いた人は時間が経てば「さすが!総裁先生!」と理解できますよ。私もその一人だったんですからネ。マサノブ先生は、人一倍勉強熱心な方ですからね。もう既に初代の雅春先生を凌駕されているのですよ。念を押しておきますけどね!



中欧委員G:

Aさん! あなたそりゃあ言い過ぎですわよ。マサノブ先生は人間知の源である肉体頭脳のIQ指数は高いですけどもねえ、悟りの高さとIQ指数の高さとは必ずしも比例するものではないのですよ。却って、IQ指数の高さは悟りの道にとっては邪魔になる事が多いのです。なるほど、マサノブ先生はカタカナ文字をよく使われますね。バーチャルとか何とか、対称性とか非対称性とかまるで学者先生でしょうけれども、一般信徒の皆さんにとってはチンプンカンプン! こんな言葉を知っていても求道や悟道とは何の関係もないですよ。IQ指数の高いマサノブ先生なら、ムツカシイ横文字言葉を使わず、庶民にとっても理解しやすい言葉で平易に真理を説いて頂きたいですね。本当に深い真理を悟っておられるならば平易に説けるはずですよ。平易な日常語でこそ聞く人の心を開き霊的感動を与えることが出来ると思っています。マサノブ先生は逆立ちしても開祖・谷口雅春先生には適ないっこありません。なのに、「マサノブ先生は開祖・谷口雅春先生を凌駕したなんて、だれも信じてはいませんよ。言い過ぎですよ。お気を付けあそばせ!



中央委員C:

学者というものは理論理屈は言えても、真理の奥堂へ直接参内したわけではないのです。真理の奥堂の周りを堂々巡りしていて何時までたっても奥堂へは入れません。私たちが必死で推進努力を続けているにも拘わらず、マサノブ先生の講習会が次第に魅力なく衰退していっておりますのも、信徒さん側から考えれば、何も得るところが無いからなのです。マサノブ先生の御講話には、霊的感動を与えるものがないのです。マサノブ先生は『生命の實相』を捨て去られ、病悩苦からの救済を捨てられたのですから、信徒の求めているものに背中を向け、ご自分の人生目的の実現のために教団を活用されているだけなのだと思います。「生長の家」の看板だけを使い、信徒の浄財を上手に自己の人生目的達成に活用されている、とこの頃は思わざるを得なくなりました。マサノブ先生に逆らうようなことを言って失礼とは存じますが、今日の発言は無礼講の発言もお許しでございますので敢えて申し上げました。私は今までどちらかと云えば一所懸命マサノブ先生を擁護してまいりましたが、この頃では擁護の現界を感じ始めております。



中央委員J:

ありがとうございます。講集会の衰退現象に重要な関連がありますので私からも意見を申し上げます。現在のマサノブ先生の講習会は往時と比べて本当に180度、様変わりいたしていることは皆様もよくご存知でございますね。今の講習会には参加者の霊的昂揚感を導き出し、それを高める何らの手立ても講じられてはいないのです。会場作りと運営がダメなのです。往時の御講習会にはジーンと直接胸に来るものがあり、自然に霊的昂揚感がたかまってくるものでしたわね。この点を詳しく比較いたしますと、先ず、最寄の駅から会場まで、嘗ては青年会・相愛会・白鳩会の大勢の皆さんが、光臨卍十字架の聖旗を持って大声で「ありがとうございます。ありがとうございます」と会場へ向かう受講者の皆さんを合掌で迎えておりました。今もその光景は続いておりますが、人数が極めて少ないのです。開会前から聖歌が流され、司会者の歓迎の言葉も流れ、開会に先立ち「神と偕に生きる歌」や「實相を観ずる歌」などの霊的厳粛さ溢れる聖歌を合唱し、開会と同時に国家斉唱、宮城遥拝と続きます。開祖・谷口雅春先生、清超先生の御講義の間には必ず、聖歌の合唱が組み込まれていました。体験談発表も両先生共に熱心に聞いておられ、両先生の御講義の中には必ず奇跡的体験談の真理に基づく解説も入っておりました。午後の最初の時間は「神想観」の実習、朝の9時から午後の4時まで霊的雰囲気の中での正に『真理の法宴』であったのでした。そして、圧巻は受講者全員による「使命行進曲」を2回、大日章旗が打ち振られる中での大合唱、この様な霊的昂揚感溢れる雰囲気で、その興奮を感じながら帰途についたものでした。今の講習会での特徴は、マサノブ先生の語登壇のときに、ひときわ大きく「ファンファーレ」が鳴りひびくことですが、正直信徒の皆様には評判が悪いのです。「ファンファーレ」とそれに続くマサノブ先生のお話の内容に余りにも落差がありすぎるのです。正に隔世の感であります。現在の衰退は当然であると思います。この様な霊的昂揚感は果たして取り戻せるものでしょうか? まことに残念に思っております。



中央委員E:

なんだか又、マサノブ先生を盛んに批判しているような雰囲気になってきました。然し、皆さんがおっしゃられていることは、私には当然過ぎるほど当然過ぎることのように思えるんですが・・・副会長先生、今日は大変な会議の司会進行役をなさっておられますが、今日の会議の雰囲気と出される意見は、何だか「本流」側に組するような意見が多くなってまいりましたが、これでよろしいんでしょうか? 何だか申し訳ない気持も起こっているのですが・・・



司会(本部白鳩会副会長X):

いいんですよ。さっきも申し上げましたように、ここまで堕ちた教勢低下の真の原因、根本的原因を探るのが今日の中央委員会議の目的ですから、上辺だけ取り繕うような会議であれば意味が無い訳です。だから、録音も取らないし、今日の会議の発言内容で、中央委員の立場を失うことはありません。だから日頃から教区の第一線で活躍されている皆様方の直接感じられた末端状況をそのままマナ板の上に乗せていただきまして、それを分析して教勢の本格的再建を図る実行可能な妙案――建設的具体策を出していただく必要が在ります。その意味でのフリーディスカッションであります。このままの調子でお続けくださって結構でございます。




「マサノブ教」つれづれ草  NO.73 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5276)
日時:2014年10月01日 (水) 17時25分
名前:八ヶ岳自然居士



(続き)



想像的創作ディスカッション  < 9・20 『大荒れの白鳩会中央委員会』 > C




中央委員B:

ところで皆さん、このところ「本流掲示板」は非常に勢い付いて、累計総アクセス数が僅か4年ばかりで1000万に達しようとしています。この「本流掲示板」の伸びと、現在の教勢衰退とは関係があるものでしょうか?



中央委員H:

私は物凄く影響を受けていると思います。私の聞いた話では、「学ぶ会」の月刊誌が10年前に発刊されて、マサノブ先生に失望して教団を辞められたかなりの信徒さんが希望の道を開かれたといっておられました。また、「生長の家今昔物語」というホームページが5年程前に作られ、開祖・谷口雅春先生の『御教え』とマサノブ先生の教えとがどこがどのように違うかと言う事が、詳しく書かれていたため、「学ぶ会」を知らない人でパソコンで「生長の家」について検索しているうちにこれを見つけ出して、これまた失望から希望の光を見出された信徒さんもかなりおられたことも聞きました。「今昔物語」に続いて、まだ教団本部が手をつけていない「本流復活」を目的とする「掲示板」が出現するや、マサノブ先生の「今の教え」に反発していた信徒さんが一斉に投稿し始め、あれよあれよというままに閲覧者は増えて行き、遂に累計の総アクセスが1000万にまで驚異的に伸びております。「掲示板」の世界に於いては、私達の教団は、「本流」側に完全に圧倒されてしまっていることは残念ながら事実です。教団本部は組織を通じて「本流掲示板」はニセ情報が多いから見ないように指導されていますが、逆に恐いもの見たさで自宅でコッソリ毎日閲覧している信徒さんが多くおられ、しかも、マサノブ先生がこれまで熱心に進めて来られたパソコン操作習得促進運動が“裏目”に出てしまっております。そして、「本流掲示板」を見る事で、信徒の皆様は現在の教団の実態を知るようになった人も本当に大勢出てこられました。現にわたしの周囲にも居られ、そのような人から逆に私の知らない教団情報を教えられる始末なのです。インターネットの世界では完全に私たちは残念ですが敗北を喫していると思います。



中央委員A:

「本流掲示板」をみなさん、たいそうに怖れられているようですが、何も怖れる必要などはありませんわよ。「本流掲示板」は私達の教団を、『御教え』とは逆の不調和な混乱状態に陥れようとしているのですよ。だから、私は私の信念がぐらつかないようにするため、一切「本流掲示板」は見ないことにしています。見たところでその殆んどは、でっち上げのニセ情報なんですから見ないに限るのです。私たちは幹部として、マサノブ先生の「唐松模様」とジュンコ先生の「恵味な日々」と毎月の機関誌『生長の家』をシッカリ読むことが第一なんです。これ以外のもの、――「今昔物語」とか「本流掲示板」などはマサノブ先生を徹底的に攻撃してやめさせようということを目的にしている邪道の最たるものです。



中央委員G:

Aさん、チョット待ってください。あなたは「本流掲示板」はニセの情報が満載のように言っておられますが、私は別に「本流」の肩を持つものではございませんが、「本流」の掲載記事の中で誇大記事、ガセネタいわれるものはあるにはありますがその割合は500件の内1件あるかないかで実に信頼性の高い「掲示板」情報です。そして、「本流情報」の強みは、共通目標として、マサノブ先生の辞職と教団からの退去独立を掲げていることで之に依って暗黙の団結をしているのです。だから、今では完全にインターネットの世界では私達の「マサノブ教団」と言われている現教団の方が負けているのです。残念ですが勝負になっていません。



中央委員C:

私は、マサノブ先生を信頼申し上げており、「本流掲示板」からはマサノブ先生擁護派にされているのですが、インターネットでは完全に本流の独壇場だと思います。「本流掲示板」各種の共通目標は、今、Cさんがおっしゃられたように、マサノブ先生の追放で統一されているのに反し、マサノブ先生を擁護する立場の強い「トキ掲示板」は、マサノブ先生擁護の論陣が極めて弱く、焦点の定まらない掲示板になっております。だからこの頃では「本流」の闖入者の投稿に半ば占拠されタジタジと云ったところです。更に悪いことには、「本部公式サイト」のなかのインターネット講師先生方の「ポータルサイト」というブログに於いては決定的なオカシナ矛盾点を自らインターネット講師、今では約50人ほどいらっしゃるのですが、その全員が「自分の投稿文は個人的な見解であって、「生長の家」の思想や考えではなく、「生長の家」とは関係がございません」とわけのわからぬ注釈をつけていることなんです。「生長の家」の公式サイトですから、その中での講師の発言内容は「生長の家」の『御教え』に基づくものであります。何故。全員が同じオカシナ注釈文をつけるのでしょうね?同じ内容の文面である事からして、其処にはマサノブ先生の強い意志が感じられ、マサノブ先生の指示に従ったものである事は誰でも分かるのです。自ら、三代目に入った「生長の家」すなわち「今の教え」の常識以下のレベルを示す証明以外の何ものでもないのです。・・・アラッ!私ったら何時の間に「本流」の様なことを言ってしまったのかしら、つい平素考えていることを言ってしまったりして・・・ごめんなさいね・・・



中央委員B:

教勢挽回の為に私も敢えて申し上げますと、とにかく私たちの現教団のインターネット対策は完全に遅れていることは事実だと感じます。「本流掲示板」の重大情報の投稿スピードは凄いものです。敵ながら“天晴れ!”と言わざるを得ません。あの『生命の實相』著作権裁判の判決情報はその日の夕刻には掲示板に“緊急特報”として直ちに掲示され、――ということは瞬時に地球の裏側まで、この問題に関心を持つ全世界の生長の家信徒の皆さんにわれわれ教団側の敗訴が知れわたりました。「本流掲示板」のアクセスは確か、一日で1万に達したはずです。更に悪いことには、「社会事業団」に支払うべき『生命の實相』の著作権料2700万円でしたか?を教団側が故意に支払わなかったとして宣伝されましたね。然し、それは事実でしたから仕方がありませんし、殆んどが時効に掛って50万円の支払で済んだらしいのですが、今度は法律上は時効でも、宗教的横領罪を教団は犯したと言われました。この様なことは信徒のみなさは関心が深いわけですから、口コミでウワサが広まり、当時、私も信徒さんの質問に対して結局は「ソウデスネ」ぐらいしか返事が出来ませんでした。こうなっては幾らマサノブ先生を擁護して差し上げようとしても事実の前には如何ともし難いのです。



中央委員J:

とにかく現在の教団には不利な情報が多すぎるくらい発生しています。それも、失礼な言い方ですがマサノブ先生が、次から次えと作り出されるのですからたまったものじゃありません。恵美子先生の軟禁とか、実印や預金通帳までマサノブ先生が取り上げられたとか、この様な話は「それはデマですよ」と信徒さんには説明できても、貴康先生や宮澤先生を追放して、マサノブ先生独裁体制を敷いたというようなことは事実ですから「デマ」とは説明できないのです。原宿本部の解体、「鎮護国家」を外したこと、「實相」礼拝から「雑木林」(大自然)の礼拝へ、式典で『實相』額をカーテンで隠したなんてことも事実であり、また、『御神像』の移転の時、作業員が『御神像』を土足で踏みつけている写真が「本流掲示板」に載りましたがこれも事実ですから、信徒の皆さんの質問には答えようがなかったのです。なぜ、マサノブ先生は斯くも信徒の意に反する事を次々と打ち出されるのでしょうかねえ〜? あの「賽の川原の石積み祠」なんて書かれたときには、「本流」側にはことの本質を鋭く見抜く逸材もいるのだな〜とつくづく感心もしましたし、信徒さんから「生長の家」も遂に原始的アニミズム信仰に逆戻りしてしまったのですか?と、質問された時には困ってしまいました。



中央委員F:

教勢挽回の為に、私も心を鬼にして申し上げますと、「本流」の皆さんは、長らく開祖・谷口雅春先生の『御教え』を深く研鑽されていることは確かなんです。「トキ掲示板」の投稿文を読みましても、「WEB誌友会」なんかでは『生命の實相』を詳しく取り上げている求道熱心な信徒さん達は、『生命の實相』を熟読すればするほど、マサノブ先生の所謂、「今の教え」の内容が開祖・谷口雅春先生の『御教え』に反したものであるかが逆証明されてしまっているのです。哲学論争を挑んでいる反・『御教え』、反・「開祖」の数名の投稿者の投稿内容も単に理屈であって、現実の世界の人達の病悩苦を現実的に救うことなんか出来っこないことが分かります。



中央委員I:

現実の世界の人々の病悩苦を救うのが宗教存在の第一理由だという「本流」側の主張は全くそのとおりで、文句のつけようがないのです。現代医学では解決できない人間の「病悩苦」の救済よりも、死期に近づきつつある「地球」の救済が第一と言われてもナルホドと思う人は、健康とお金に恵まれている1000人の中の4〜5人です。この現実を無視して信徒に向かって「病気になれば病院へ行きなさい」、「体験談は重要ではありません。非科学的です」、「霊と霊界のことは色々な意見があって、宗教界の合意された教えとしては確立されていません」とマサノブ先生が強調されているのですから、私たちは非常に困っているのです。ここのところに信徒ばなれが大きくなって行っている根元的原因があると思うのです。今日は思い切って申し上げました。



中央委員E:

私は、親しい信徒の方や、数名の講師さんから実際に抗議されたことがございます。マサノブ先生の「生長の家ってなに?」というマサノブ先生のご本には、体験談もナシ、先祖供養も説かれてない、「生長の家」発祥の霊的神秘的なことは少しも触れられていない、日本の国に関する霊的な事柄にも触れられていない、開祖・谷口雅春先生のお悟り(大悟徹底)に関する記述もない、肝心な点については何も書かれていない。それこそ「こんな生長の家ってどんな教えなの?」と書名変更をした方がましよ!と、言われました。これもその通りなんですね。だから、「本流」の人達が、マサノブ先生の「今の教え」を「非生長の家・マサノブ教」であると云うのも間違ってはいないと思わざるを得ないのです。



中央委員D:

『生命の實相』を始め、開祖・谷口雅春先生の御著書を熟読していない現在の新任の本部講師や地方講師の皆さんは、「本流」の一般古参信徒にすら太刀打ち出来ない事はそのとおりです。「本流掲示板」でよく書かれておりますように、開祖・谷口雅春先生の「生命の實相哲学」は完璧であって一点の隙もない、一方マサノブ先生の「今の教え」と言う「左翼的唯物現象哲学」は隙だらけである、このことは私も本当だと思っています。マサノブ先生はハッキリと「民主党」支持、「朝日新聞」は正しい新聞・「産経新聞」は間違った新聞、さらにこの間の都知事選挙においても共産党系の宇都宮氏を推薦されていました。ここまでハッキリ左翼色を出されたり、本部の中で職員に「自衛隊は人殺し集団」とまで罵倒されたのですから、一部の狂信的信仰者を除くほとんどのパソコンを扱える信徒さんは心の中では、完全にマサノブ先生から距離感を置くようになって来ていますね。パソコンを扱えない信徒さんにも口コミでマサノブ先生の「言行不一致」が伝え拡がって行っています。ただ、そのような信徒さんでも、皆、開祖・谷口雅春先生御創始の「生長の家」を愛して、その『御教え』を毎日の生活の指針とされていて、「生長の家」は絶対に未来永劫に亘って栄え存続していくことを望んでおられるのです。開祖・谷口雅春先生の『御教え』の中に、それぞれの信徒さんは心の安らぎを感じていらっしゃるのです。だから、開祖・谷口雅春先生御創始の「生長の家」は断じて地上から消してはならないのです。このことだけは、マサノブ先生に伏してお願いしなければと思っているのです。



司会(本部白鳩会副会長X):

何だか今日の委員会は、始めから雰囲気がいつもの委員会とは違っていますね。相当にマサノブ先生に対する物言いを付ける発言が相続いておりますが、逆にこれまでのシャンシャン委員会の何となく暗い沈んだ雰囲気と違って、何だか明るい前向きの雰囲気が感じられます。これも、『真理』を基礎とした討論が出来るからだと思います。繰り返しますが、本日の委員会での発言がたとえマサノブ先生批判のような内容であっても、一切その責任は問題にはされません。御安心下さい。ジュンコ先生も確約なさって頂いております。本日の委員会の開催目的は「教勢衰退を如何にして挽回するか」と言うのがメインテーマなのですから。では続けてくださいませ。






「マサノブ教」つれづれ草  NO.74 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5285)
日時:2014年10月03日 (金) 17時14分
名前:八ヶ岳自然居士




(続き)


想像的創作ディスカッション  < 9・20 『大荒れの白鳩会中央委員会』 > D




中央委員J:

教勢衰退を食い止めるには、何といっても現在の私達の教団は問題点が大過ぎると思っています。一言で言えば、信徒さんの本当に求めているものに答えていない。もっと判り易く言えば、虚偽表示の問題で、包装は「生長の家」と書かれておりますが、包装紙を取って中味を見て見ますと、全然違うものが入っているような状態です。思い切って言わせて頂きますと、別の中味が入っているだけではなく完全な粗悪品という事なのです。この点を「本流」の信徒さん達は問題にしているわけであります。本当に情けないことですが、「本流」の信徒さんの言っていることは間違ってはいないのです。教勢衰退を食い止めるにはこの「虚偽表示」をなくし、包装と中味を完全に一致させることにあると思います。



中央委員A:

チョットおとなしく聞いていたらJさん!あなたは「虚偽表示」と云いましたね。一体何処をもって「虚偽表示」というんですか。マサノブ先生は、常に現在の「生長の家」も谷口雅春先生の『御教え』を少しも代わることなく引き継いでいるのだとおっしゃられていますよ。そして雅春先生の御著書から絶えず引用をしてお話されているじゃありませんか? 何処を以て「虚偽表示」だなんていうんですか?ハッキリした説明を求めます。



中央委員H:

Aさん! あなたは中央委員をしていても「生長の家」の『御教え』の根本が現在別のものに変りつつあるのが判らないんですか? なるほど、マサノブ先生は開祖・谷口雅春先生の御文章を引用されますけれどもねえ、その引用をしてからの解説がオカシクなって来ているのですよ。具体的に申し上げますと、マサノブ先生は最近「大調和神示」を引用されてお話されますが、よく聞いておりますと、マサノブ先生の「大調和」とは「神・自然・人間」の大調和と説明されています。しかし、「大調和神示」にはそのような事は書かれてはいないのです。「天地一切のものと和解せよ」と先ず始めに書かれており、「和解」するとは感謝することであり、まず「皇恩」に、次は「父母と兄弟姉妹と子や孫たち」に、次は「親戚や知人などの身近な人たち」に、そして「その外の一切の人々」に、最後に「太陽、空気、水その他の天地の萬物」に、と書かれています。にも拘らず、マサノブ先生は「皇恩」については一言もおっしゃられたことがありません。更にご兄弟に和解と感謝どころか“原理主義者”という烙印をつけて、教団から追放されました。お母様の恵美子先生にさえ、感謝どころか軟禁同然の“親不幸”な扱いをされました。マサノブ先生は最後の「自然界との和解と感謝」だけを強調されて肝心なものへの和解と感謝はご自身が出来ていないものですから、解説をするときには飛ばされているのです。この途中部分への和解と感謝は、左翼思想を持つ人達も無視しているものですから、此処にマサノブ先生の思想的左翼体質が感知されるのです。また、マサノブ先生はハッキリと「大東亜戦争は日本が起した侵略戦争」とも断言し、大東亜戦争の霊的本質や中道愛国の雅春先生を批判されているでしょ。祖国を守護された英霊への感謝の気持などお持ちじゃないのですよ。如何ですか? Aさん?



中央委員A:

そうおっしゃいましてもねえ〜、Hさん! マサノブ先生は、今の現代社会に合うように『御教え』の解釈をされているのですよ。本当の世界平和を実現するためには、人類は何時までも民族とか国家意識を持ち続け、愛国心を高揚させていると、その先は戦争に発展する事は当然の帰結ですから、グローバリズムの現代世界では人類全体が「自由・平等・博愛」の心を以ってことに当ることが大切ですよ。だから、マサノブ先生は、偏狭な愛国心に繋がる「鎮護国家」を「世界平和」に改められたのです。「日本国實相顕現」を「信仰による世界平和運動」に改められ、個人の病悩苦の救済を為したとしても肝心の私達の住む地球が温暖化で人間が生活できないほどに環境破壊が進まないようにする事が現代人に課せられた最大の課題ですから、マサノブ先生はその意味で、個人救済の時代は済んだ、これからは地球環境問題が最優先されるべきだと、すべてグローバリズムの世界の波に順応した新しい文明の構築を目指しておられ、画期的な自然との共生思想を発信しておられるのです。だから、「大調和の神示」の解釈にしても、現代世界に最も相応しい「自然・地球・人類」と言う観点からの解釈をされているのです。倫理道徳も時代の変化を勘案して考えてこそ新しい文明の構築がなされるのです。私はマサノブ先生は、地球を救う為に生まれてこられた大導師であらせられると思っております。



中央委員G:

Aさんのおっしゃることは全くの机上の空論でしかありません。あなたのお考えは左翼系の人達の主張と全く同じですね。「自由・平等・博愛」とおっしゃいますが、この言葉のマジックに惑わされてはなりません。自由を追求して行きますと平等は成り立ちません。平等を優先する時には自由が制限されます。博愛(人類愛)を強調する人は最も大切な家族の事がなおざりになり、家庭崩壊につながるのです。マサノブ先生のお話は、これと同じで、肉体頭脳知からの机上の空論で、人の心を動かすものではないのです。マサノブ先生は、「理性」と言う言葉は多用されますがその<「理性」とは、いかなる内容を以って理性というのか>についての突っこんだお話はありません。又、マサノブ先生は「理念」という現葉は使われません。更に「神性隠蔽」と云う言葉も使われないですね。「理念」とか「神性隠蔽」と言う言葉は「生長の家」の『御教え』では非常に大切な言葉です。このように考えて行きますと、どうしても<今の「生長の家」の教え>は包装紙と中味が違う「虚偽表示」の宗教団体であるといえますね。だから教勢挽回の為には包装紙に見合う中身の入れ替えが一番大切だと思うのです。



中央委員I:

ところで、これは「本流掲示板」で指摘されていたことでございますが、現在の「生長の家教団」は宗教法人法から見ると重大な問題点がある、と書かれていました。それは、現在の「生長の家」は、政府の宗教法人担当課に提出して宗教法人の認可を受けた資格要件を欠いている。監督官庁から注意と改善を求められるであろうと云う事なんです。それは、「宗教団体としての同一性」という事なんです。「本流掲示板」をみますと、@ 教規第2条違反(『生命の實相』の破棄)、A 教規第5条違反(『大調和神示』の解釈のマチガイ)、B 教規第6条違反(本尊を『實相』から『大自然』に実質変更)、このように「生長の家教規」に関して「宗教団体としての同一性」を現在の「生長の家」教団は欠いている。つまり、マサノブ先生は、「教義」の根本を独断変更してしまって、このことは「宗教法人法」の重大違反であるとの主張なのです。このことは監督官庁から指摘されて改善命令が出されてくるかも知れない。それに対する処置を誤ると、宗教法人の許可取り消しに発展していくかもしれない。このことに関して委員の皆様はどのように考えていらっしゃいますか?



中央委員C:

確かに問題があるようですが、マサノブ先生は、別に『生命の實相』を破棄すると明言されたわけでもありませんよ。「大調和神示」の解釈も時代即応であって、マチガイとはいえないと思います。本尊としての『實相』額も本部はもちろんの事、全国教化部どこへ行っても掲げられていますよ。監督官庁に対しても十分説明できることです。とにかく「本流」は、小さいことまで目くじらを立ててスキあらば問題化しようとしているに過ぎないのです。大したことではありません。



中央委員E:

私は、この問題に関しては十分検討されて然るべきだと思います。「表面的な形」と言う観点から見れば「生長の家教規」の規定そのままで運営され何ら変わってはおりません。然し、表面的な形を見ず、実際はどうか、という実質・実態面から見ると、「教規」の規定とはウラハラな実態なのです。この点は「本流」の方の見解が筋が通っているのです。実態面から見ると、『生命の實相』は講習会や講演会、誌友会のテキストからはずされています。『甘露の法雨』もまだ読まれていますが、次第に『大自然讃歌経』が聖経化されて行きつつあります。本尊としての「實相」額も本部に於ける式典のときには、覆いを掛けられた式典が行なわれました。そして、窓外から見える林の樹木に礼拝して「大自然讃歌経」の方が読誦されているのです。あの「賽の川原の石積み祠」と「本流」で揶揄されてしまったホコラに対しても「大自然讃歌経」が現在も読誦が続いているではありませんか? このように考えますと、実質・実態面では「宗教団体としての同一性」はなくなってしまっていると思われます。信徒の皆さんも感覚的には、現在の「生長の家」は開祖・谷口雅春先生御創始の元々の「生長の家」ではない、つまり「同一性の原則」は失われている、と直感している人が多いし、これからも多くなって行く一方だと思います。信徒さんの心がマサノブ先生から離れていくのは止めることは出来ません。



中央委員F:

この問題、すなわち宗教法人法上の原則「宗教に於ける同一性の継続」を名実共に解決する根本的方法は、「本流」の人達が主張しているように、昭和五年の「生長の家」立教の原点に戻ることに在ります。即ち、「人類光明化(病悩苦からの霊的真理による救済)」と「日本國實相顕現」、別な言い方をすれば「個人の成仏(實相顕現=救済)」と「国家の成仏(實相顕現=救済)」の使命に原点回帰する事だと思います。失礼ですが、マサノブ先生の「国家を超え、民族を超えた世界平和」希求と「地球の生命を護る」という現在の「生長の家」の使命と目的は、何故か信徒さんの心にピッタリ来ないのです。引きつけられる力が非常に弱いのです。左翼の主張と同じなのです。「生長の家」の信徒さんは霊的な感性が左翼系の人たちよりも何段階も上なのですから、左翼的色彩に対しては、拒絶反応を示されるのです。当然、信徒ばなれが促進されるのは当たり前で、マサノブ先生が左翼的な方向への教団改革のスピードを上げられれば上げられるほど、逆に信徒さんは愛想を尽かすようになって行くのだと思います。



中央委員B:

それではFさん、マサノブ先生に昭和五年、「生長の家」発祥の原点に戻ってくださいと申し上げてもマサノブ先生は「信徒の皆さんのためにも、又日本の国のためにもそれが正しいのなら原点回帰いたします」と受け入れていただけるとお考えですか? マサノブ先生は、「神想観」を徹底修行されて「生長の家大神」様の掲示を受けられ、更に熟慮に熟慮を重ねられて、時代即応の「今の教え」に到達されたのですから、その確乎たる御信念を途中放棄して易々と立教の原点回帰は絶対になさらないことは、言わずともお分かりでしょうに。



中央委員F:

それではしかし、宗教法人法から見れば、今の「生長の家」は「宗教団体としての同一性」は見られないのですから、監督官庁から「改善命令」が出され、従わないときには「解散命令」が出されるかも知れないと思います。そうなれば、マサノブ先生は純真な信徒を裏切られたことになります。そこで、マサノブ先生はご自分で、今度は宗教法人ではなく財団法人「地球環境の家」として独立されるしかありませんが、そうなると看板を変えた財団法人「地球環境の家」は財政的には成り立たないことだけは確かですね。かといってマサノブ先生は絶対に立教の原点に戻ることは受け入れられませんから、そこは顧問弁護士団と秘策を練り、現在の総裁を続けながら、環境運動中心の「生長の家」を存続していけるようにする方策を取られると思います。そうであるならば、一番迷惑を蒙るのは、霊的救済を求めて必死の思いで入信された人たちや本物の求道心をもっている真面目な信徒の方達ですわね。一体どうすべきでしょうか?



中央委員D:

「生長の家教規」の規定では、<総裁は終身である>とありますので、マサノブ先生は「総裁」をお辞めになる事はございません。「生長の家」の看板を「地球環境の家」に変更することも全く考えておられないでしょう。マサノブ先生はこの頃では信徒の数は問題視されてはおられないですよ。端的に言えば、「付いてくる人たちだけでいいんだ。ムリをする必要はない。憲法にもある通り、すべての国民は信教は自由なんだから」とのお考えだと思います。私は今後のことは自分で判断していくつもりでおります。



中央委員G:

それでは、総裁としてのマサノブ先生は、今後「生長の家」と信徒達をどこを目指して引っぱっていくお積りなんでしょうか? 教勢挽回の事など考えておられない御様子だとすると・・・





「マサノブ教」つれづれ草  NO.75 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5293)
日時:2014年10月05日 (日) 11時57分
名前:八ヶ岳自然居士





(続き)


想像的創作ディスカッション  < 9・20 『大荒れの白鳩会中央委員会』 > E




司会(本部白鳩会副会長X):

今日は、いつもの委員会と違って、久し振りに皆さんが率直な御意見を戦わせて頂く委員会となりました。何だかマサノブ先生を全面的に支持されるグループとマサノブ先生に現状路線の変更を求められるグループの対立となって来たように感じられました。しかし、考え方の相違を超えて私達の「生長の家」が未来永劫に教勢が衰えることなく、より一層多くの人達の救済の場として存続発展していくことについては、誰も異論はないのであります。しかし、現状は明らかに衰退であります。これも全員が一致して認めるところであります。現状路線をそのまま行けば、教団は早晩行き詰まってしまうことはたしかだと思います。しかし、マサノブ先生の御本心は何処にあるのでしょうか?此処のところを更につっこんでお話し合い頂き、然らば私たち組織幹部はどう動けば教勢の挽回が出来るのか?についてのご意見を戦わせて頂きたいと思います。大勢の信徒さんの共通の願いに幹部としてどう答えていくべきなのでありましょうか?忌憚のない討論をお願い致します。



中央委員:G

肝心な点は、マサノブ先生が本当に教勢の挽回を考えておられるのかどうか、を先ずハッキリしておかなければならないと思います。「本流掲示板」では、マサノブ先生のことを<破壊と蕩尽の独裁者>と評していますが、マサノブ先生のなさっていることは、信徒の思いとは逆じゃないかと思います。現在の教団運営には、信徒さん達の意見を聞くということがありません。「本流」の人達の主張は、信徒代表=教化部長となっており、その教化部長さんたちは、自分たちの生活を護る為に、マサノブ先生に異なる意見を言う事が出来ない状況であるから、結局のところマサノブ先生の出席する会議ではすべて“賛成多数にて本案件は可決されました”となってしまい、実質的にはマサノブ先生のお考え=教団の意志そのものとなって行くわけであるのだ、というわけです。「本流」の指摘はその通りだと思います。そして、マサノブ先生の御意志どおりに教団運営が為されてきた結果が、現在起きている信徒脱出現象、即ち、教団の日々加速化してゆく衰退現象だと思います。マサノブ先生のなさることは、信徒脱退を煽るような教団運営内容であり、このままではマサノブ先生の最終目的が、教勢挽回ではなくて意識的衰退がマサノブ先生のお考えだとも思えるようになって来ているのです。このように、マサノブ先生の目的は私たちの考えとは全く違っていると思えて仕方がないのです。



中央委員I:

私もそのように感じ始めております。もし仮に、マサノブ先生のお考えが「本流」の人達が言うように、意識的縮小方針、意識的衰退方針にあるとするならば、私たちは何のために今まで懸命に教勢拡大のために努力して来たのでしょうか? 余りにも情けないことであります。しかし現実のマサノブ先生の次々に打ち出される新しい実践課題は、末端信徒にとっては承服し難いものばかりです。一部の「オマゴサマであるマサノブ先生は間違ったことをされるはずはない」という、「本流」では“オマゴサマ信仰信徒”と呼ばれているマサノブ先生絶対者を除いては、です。しかし、そのようなオマゴサマ信仰信徒でさえ、先だっての『實相』額を遮蔽して、大自然に見立てた雑木林に対して深々と頭を下げ、「大自然讃歌」を読誦する光景をご覧になって、相当な違和感を持たれた人もいましたし、また、『御神像』を光明の塔からトラックに積みかえるときに、作業員がトラックに積んで横たえた『御神像』の上を作業靴のまま平気で歩いている映像を見て大層怒っておられた信徒さんもありました。住吉本宮の「鎮護国家」を「世界平和」に変更するとマサノブ先生が発表なさったときには、大勢の信徒さんの疑問の声が私の手元まで届けられ、正直返答に困りました。その時、何故に、マサノブ先生は信徒の意見も聞かず、独断で信徒の思いに反したことを,斯くも矢つぎばやに打ち出されてくるのかな?と強い疑問を私は感じたのです。



中央委員E:

私の最も憂えていることは「青年会」の壊滅なのです。先輩の老齢の信徒さんのお話を聞きますと、開祖・谷口雅春先生時代の「生長の家青年会」は、全員燃えるような愛国心を持って、天皇国日本の實相顕現運動に燃えて強力な運動を続け、5月の東京・武道館の全国大会には全国から10,000人の青年が糾合していたそうですが、現在では1000人足らずに衰退し、「愛国心」や「国のかたち」とか「日本人としての自覚」などは殆んど語られなくなった青年会になってしまっております。「本流」の人達は「ポスティングジョイ」を「生長の家・出会い系サイト」と皮肉っていますが、実態はそのとおりですね。反論の余地はありません。青年会の壊滅は「生長の家」の将来の担い手が育たないと云う事です。マサノブ先生の愛国心否定論、大東亜戦争の侵略戦争論、天照大御神の天上無窮の御神勅否定論の元では青年会は盛り上がらず、有為なる青年からはソッポを向かれます。だから、「生長の家」教団の人たちには、マサノブ先生のお考えと方針はなじまないのだと思います。マサノブ先生は、極めて頭の良い方ですから、敢えて信徒さんになじまない方針を打ち出して、意識的に教団を衰退させようとしておられるとしか考えることが出来なくなって来ております。



中央委員A:

私は、今の今まではマサノブ先生を最大限に尊敬し、どんなことがあってもお護りせねば、と思っていたのですが、今日の会議で皆さんの正味のご意見を聞いているうちに、自分の内部から「本当にこのままマサノブ先生に従って行って大丈夫なのかな?マサノブ先生の御方針に疑問を持つ信徒さんの声も、「鎮護国家」から「世界平和」への方針転換を契機にして、更に「メガソーラー寄付金」の打ち出しに至って、積極的反発へと変りました。肌でその変化が感じられるのです。そして、信徒さんの無言の退会者の数も次第に増えて行っています。この事実を見るにつけ、マサノブ先生はやはり皆さんのおっしゃるように意識的に教団縮小をめざしておられるのではないかと思うようになりました。教勢衰退減少という事実、青年会の壊滅という事実、そしてマサノブ先生の教勢挽回への熱意がないことなどから考えて、もうこれ以上、今まで通りの運動を続けていける自信が亡くなってまいりました。・・・



中央委員D:

いや、おどろきですね! Aさんほどのマサノブ先生擁護の最大信奉者のお方でさえも、信念に動揺を来し始めたご様子! ということは、やはりマサノブ先生のお考え自体が大部分の信徒さんの思いとは一致していない、というようになるのではありませんか? 端的に言えば、教勢衰退の第一原因は、信徒の心とは距離感が出来てしまったマサノブ先生の思想と意識的教団縮小方針にあると考えざるを得ない、と云う事なんですね。私も次第にそのように思えてきましたわ。別に、皆さんによって洗脳暗示をかけられたわけでもないのですけれど。しかし、冷静に理性をもって判断してみてもマサノブ先生の思想と行動は異常であり、教勢衰退の責任を取って貰わなければ、という事になるのだと思います。



中央委員H:

信徒の皆さんの心の思いというものは、皆さんの入信の動機というものがそれぞれの信徒さんご自身の悩める状態が生長の家の『御教え』によって解決され救われた体験的事実にあると云う事なんですね。だから、開祖・谷口雅春先生の『御教え』は子や孫にも伝えて行きたいし、教団そのものも大きく発展して行ってもらいたいし、天皇陛下を中心にまとまっている祖国日本の實相が顕現する事を誰しも願っているのです。しかし、マサノブ先生の思想は、反・日本、反・天皇、反・『本来の御教え』であって、組織内にあっては絶対服従のマサノブ先生への間違った中心帰一、さらに、講習会で「自分(マサノブ先生)のやり方に付いてこれない人は辞めて貰っても構いません。決して引きとめることはしません」とまで、言い切られているわけです。また、マサノブ先生は、御自分の深刻な悩みを『御教え』で解決されたご体験もないと聞いております。このように、信徒の皆様との入信の動機が全然ちがっております。だから、「生長の家」の将来像についても、信徒の皆さんの期待するところとマサノブ先生の心の中の設計図とは大きな違いがあってもおかしくはありませんです。しかし、マサノブ先生の目指されているところが「生長の家」の縮小だと聞かされるとするならば、信徒さんは絶望し、黙って去って行かれて当然のことなのです。私たち幹部も、実質的にはマサノブ先生の教団縮小方針を知ると本当にガックリと来ますものね。



中央委員F:

現在の教規とマサノブ先生のご性格から考えますことは、私たち幹部がマサノブ先生に対する意見を申し上げても、マサノブ先生は絶対に御自分の方針転換はなさらないと思います。現教団を中心になって支えている「白鳩会」も今や、禅宗・無門関第31則「趙州勘婆(じょうしゅうかんば )」の公案を突きつけられているような状態だと思えるのです。「生長の家」存続に関しての具体的回答が迫られているわけであります。 この公案に対する正しい解答は「驀直去」(まくぢきこ=真直ぐに進め!実相直視!)という事なんですが、マサノブ先生の完全円満なる「神の子」を全信徒が實相直視できるか、という問題なのですが、全信徒の想いはさまざまであり、順念あり、逆念あり、他界からのさまざまな想念の影響もありますから、神の子人間・マサノブ先生の實相顕現は、現実問題としては不可能であります。これまでも幾多の先輩信徒の方々が、マサノブ先生の独裁的暴走を憂えて、マサノブ先生の實相直視のお祈りに徹してこられましたが、未だにそのお祈りは実現できていない状態でありますね。ここに、極めて多くの相錯綜する想念の影響下にある“公人”の實相顕現の難しさがあると思います。しかし、かといって私たち幹部はこのまま手をこまねいて善良な信徒さんの期待を無視する事は、信仰者としての私の良心が許しません。マサノブ先生は教団縮小路線を採られていますが、私たちは教勢衰退だけは何としても押しとどめなければ、善良な信徒さんに対しては言うに及ばず、開祖・谷口雅春先生にも申しわけが立たないのです。



中央委員B:

結局、「猫の首に誰がどうして鈴を付けに行くか」ということなんですよね。Fさん? これが解決できなければ、マサノブ先生の教団縮小方針に私たちも賛成し応援している形となりますから、この具体的答を全信徒さんの前に示して実行しなければならないときであると私も思わざるを得なくなって来ています。私も、今まではマサノブ先生の時代即応の「生長の家」教義と運動方針の変化の必要性を認め、マサノブ先生のご方針に「ハイ」と従ってきておりましたが、「本流」の信徒さんが言われているように、マサノブ先生の「今の教え」というものは、“左翼的唯物現象論”であり、マサノブ先生の最終目標は「生長の家」の縮小から解体そして地上からの抹殺であると感じるようになりました。これをたとえて「本流」では“破壊と蕩尽のバサラ精神”と表現されています。そして“暴走列車・マサノブ号”と評しておりますが、私は最初はこの様な意地悪な「本流」の表現には腹を立てていましたが、今日の皆さんの討論を聞いているうちに「本流」の主張も理解できるように変って参りました。



中央委員J:

今までマサノブ先生絶対論の人だと思っていたAさんやBさんまでお考えが変わってこられたのは大変喜ばしいことだと思いますわ。やはり、私たちは全員、開祖・谷口雅春先生ご創始の「生長の家」の永続的発展を望んでおられることが本当によく判りました。「生長の家」の永続的発展――この一転において私たちは本日この場で思いの完全一致を確認できたことはうれしいことでございます。そこで<猫の首に鈴を付けに行く>ことの具体策なんですが、私たち中央委員が全員一致結束して、連判状に<血印>して、不退転の覚悟で懐に<辞表>をしたためて、マサノブ先生の前に行って、教勢衰退を止めて挽回を図っていくために、開祖・谷口雅春先生の『御教え』と『立教の使命・目的』への全面回帰か、マサノブ先生の教団外退去か、の二者択一を迫ることだと考えます。私たちは全員、女性でありますし経済的にも困る状況ではありません。だから、全員辞職覚悟でマサノブ先生に「生長の家」の永続的発展と云う真理に絶対的基づく善良な信徒側の要求を絶対的自信を持って提示できるのです。ここまで踏み切れるのは私たち白鳩会員だけです。男性の教化部長や理事参議、その他の男性幹部の人達は、心の中では私たちと同じ教勢拡大による「生長の家」の永続的発展を臨まれていても、イザとなれば生活のことや肩書きなどの保身的条件を先ず考えられるわけですから、私を捨てた捨身の行動に移れるお覚悟に躊躇されるわけですね。だから現代は女性が買う約できる時代とも言える情勢なのです。



中央委員C:

今、「中心帰一」と言う言葉が白鳩会では統制を取るための“錦の御旗”となっていますが、これまでの「中心帰一」するのはマサノブ先生に対してでありました。しかし、今日からはマサノブ先生ではなく、開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』への「中心帰一」と置き換えねばなりますまい。マサノブ先生への中心帰一にはとやかくの批判もありましたが、「生長の家」自体の永続的発展の為の開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』への中心帰一ならば誰も反対する人はおられません。私も、こと此処にいたっては「白鳩会」の結束の力を発揮しなければと思います。何だか、今日は久し振りに清々しい気分を味わっております。皆様、ありがとうございました。



司会(本部白鳩会副会長X):

今までの委員会と違う、全然違った方向へ展開してしまいましたね。しかし、皆様の今日のお顔は会議の進行につれて、晴れ晴れしくなり、何だか悦びが溢れるお顔へと変っていくのが司会席からもよく判りました。何だか皆さまが「本流」側へと転換されたように感じられましたが、久し振りにこれこそが本来の「生長の家」だと思わせていただきました。やはり委員の皆様も「生長の家」が大好きで心から教勢の拡大と「生長の家」の永続的発展を第一に考えられておられるのでございますね。最後の段階でのご発言は何だか全員の“決意表明”を述べられたのだと思います。では、会議のお時間も残り少なくなりましたので、白鳩会総裁のジュンコ先生に本日の会議の“まとめ”のお話をお伺いしたいと存じます。ジュンコ先生よろしくお願い申し上げます。(拍手)






「マサノブ教」つれづれ草  NO.76 (超辛口、されど世間から見ればまだまだ甘い) (5311)
日時:2014年10月06日 (月) 14時45分
名前:八ヶ岳自然居士


(続き)


想像的創作ディスカッション  < 9・20 『大荒れの白鳩会中央委員会』 > F





司会(本部白鳩会副会長X):

今までの委員会と違う、全然違った方向へ展開してしまいましたね。しかし、皆様の今日のお顔は会議の進行につれて、晴れ晴れしくなり、何だか悦びが溢れるお顔へと変っていくのが司会席からもよく判りました。何だか皆さまが「本流」側へと転換されたように感じられましたが、久し振りにこれこそが本来の「生長の家」だと思わせていただきました。やはり委員の皆様も「生長の家」が大好きで心から教勢の拡大と「生長の家」の永続的発展を第一に考えられておられるのでございますね。最後の段階でのご発言は何だか全員の“決意表明”を述べられたのだと思います。では、会議のお時間も残り少なくなりましたので、白鳩会総裁のジュンコ先生に本日の会議の“まとめ”のお話をお伺いしたいと存じます。ジュンコ先生よろしくお願い申し上げます。(拍手)



ジュンコ白鳩会総裁:


皆様、ありがとうございます。今回の白鳩会中央委員会は、今司会者の白鳩会副会長Xさんが言われましたように、本当に自由活発な皆様方の意見が出されました。今までとは全く違った方向へ自然的に展開して行きました。『本流』の信徒さん達が今日の委員会の様子をご覧になれば『大荒れの白鳩会中央委員会』とキット表現され、そのようにタイトルを付けて「掲示板」に特集記事を書くことでしょうね。それでいいのです。<大荒れの中央委員会>、まことにそのとおりでございます。それほどまでに、皆様方は真剣に御討議いただいたからなのです。それほどまでに、現在の「生長の家」教団の教勢は急落して来たのです。


問題点は三つあると考えております。一つは、総裁のお決めになった「今の教え」を今後とも続けて行ってよいものでしょうかといこと。二つ目は、現総裁は神の子の完全な實相を今此処に顕現した姿を顕されているかどうかという点。三つ目は、教勢衰退に歯どめを掛け、教勢を挽回し更に拡大していくにはどうすればよいか、ということでございます。順番に検討して私の意見、それは私人としての個人的見解ではなく、白鳩会総裁と言う公人としての見解をも交えながらお話を申し上げたいと存じております。



先ず、第一番目の、総裁のお決めになられた「今の教え」をこのまま現代という時代の変化に応じた「生長の家」の教えとして信徒の皆さんに説いていくべきかという事です。言うまでも無く「生長の家」の『御教え』すなわち「唯神實相」論・思想・哲学は「生長の家大神」様から開祖・谷口雅春先生に「神示」として降ろされたものでございます。清超先生もおっしゃいましたように、生長の家において「神示」が天降ったのは、開祖・谷口雅春先生お一人でございます。清超先生にも現・雅宣総裁にも天降ってはおりません。よく引き合いに出される「人類光明化運動指針十三ヶ条」第九条は、開祖・谷口雅春先生御存命の時に御高弟の方達が作られたものでありまして、その中の第九条については、開祖・谷口雅春先生御昇天後は、<『生長の家大神』=『開祖・谷口雅春先生』=『御教え』⇒第二代以降の総裁・副総裁>が正しい解釈でございます。清超先生もそのように御理解され、忠実に開祖・谷口雅春先生の『御教え』を継承されました。しかし、三代目の現・雅宣総裁になってからは、間違った中心帰一の解釈をして、雅宣総裁に取り入ろうとする本部講師たちが、「マサノブ先生は、生長の家大神様から直接に神示を啓示されている」と云う偽りの言を流していることは事実なのです。現・総裁は一言もそのような思い上がったことはおっしゃってはおりません。この点は誤解のないようにお願いいたします。


ただし、「神示」解釈の時点においては、人時所三相応に従い、現代という時代に合うようにご自分の価値観に基づいた解釈をされていることは事実であり、場合によっては開祖・谷口雅春先生の「神示講義」とは違った見方をされていることも事実です。開祖・谷口雅春先生の国家論・憲法論・神話解釈論の御著書を再販中止にしてしまったのも、雅宣総裁の考えと開祖・谷口雅春先生の解釈とは違うことが原因である事は確かであります。この辺のところを「本流」の人達は突いてこられ、現・総裁の思想は「左翼的唯物現象論」であると言われています。個人としての人間がどのような価値観や思想を持とうとも自由であり、憲法の保障しているところでもあります。しかし、一つの宗教団体の後継者の地位にある者は、この自由は制限されるということは当然であります。ある一つの宗教の後継者(嗣法者)たるものは、祖師からの教えを全相そのままに享け、又それを次の嗣法者にそのまま全相を伝えていかなければ真の後継者(嗣法者)とはいえないのです。この点については、開祖・谷口雅春先生の御高弟・御長老の田中忠雄先生が明確に「嗣法」の定義を降(くだ)しておられます。即ち、嗣法者たる者は、< 一杯の盃の水を、一滴も零さずにそのまま、次の盃に移し替えること >と、端的に定義付けられています。一滴も零してはダメなのです。他の水に替える事も許されません。一部を捨てて他の水を加えてもいけないのです。ここに、開祖(祖師)の悟られた真理を弟子が受け継いで行く厳しさがあるのでございます。


開祖・谷口雅春先生が大悟徹底されたお悟りである本来の『御教え』と現・雅宣総裁の「今の教え」を比較して見ますと、明らかに説き方が異なっている部分があります。現・総裁は時代の変化に応じた説き方と言われておりますが、そうではない重要な事柄もございます。その一例を挙げますと、「大東亜戦争」についてでありますが、現・総裁は“日本の侵略戦争”と言われました。開祖・谷口雅春先生は現実的には悲惨さと崇高さとが混在しているが、霊的に深く考察するならば、アジア植民地諸国家の独立という地球人類社会の進化を促す宇宙的使命を日本民族が果たしたという意味に於いては「聖戦」であり、その使命を深く自覚して遂行に準じた日本人の魂は皆、高級霊魂であったと霊的解釈をされております。


私も、青年時代には「生長の家青年会」で活動しておりましたが、今から考えますと当時は真理の理会も未熟であった為、「日本国實相顕現運動」も日本だけが優れた国であり、日本人だけが特別に高級な人種であると云う極端な国粋主義的理会しかできていませんでした。そして、総裁と結婚いたしまして、総裁の説かれている「国家意識および民族意識」(偏狭な愛国心)が戦争の原因だという考えに同調するようになり、総裁の「国家を超え、民族を超えた国際平和信仰運動」こそが、時代即応の「生長の家」の使命と信じるようになりました。


しかし、雅宣総裁が学生時代に「生学連」活動よりも共産主義信奉の「全学連」に思想的には傾いておられたことも分かり、現在でも共産中国の言動(環境汚染大国・尖閣奪取戦略)について雅宣総裁は終始無言であり、朝日新聞の購読を信徒に奨め、憲法改正には反対であり、女系天皇制の導入(将来的には天皇制を廃して大統領制に持って行くため)に積極的である、と云ったいろいろの観点から考えて参りますと、現・総裁の思想・信条は「本流」の信徒さんが指摘しているように「左翼的唯物現象論」であって、開祖・谷口雅春先生の「唯神實相論」の対極にあるものだと最近つくづく思えて参りました。


先ほど委員のどなたかがおっしゃられたように、「生長の家」信徒さん達は、全員と言ってもいいのですが、潜在意識の更に奥底の深層意識の世界、――心の深々層なる無意識の意識の世界――に於いては、「左翼的唯物現象論」的思想に対しては“無意識的反発”を感じておられるのだと思います。「生長の家」に触れられ、信徒になられた人たちは、霊的年齢の高い高級霊の人たちですから、雅宣総裁のこの基本的思想とは心の“波長”が合わないわけで、組織から去って行かれるのはやむを得ない現象であり、現状では致しかたのない教団衰退現象だと思っています。ただ、総裁を補佐する立場におります私といたしましては、教団衰退の現況の責任の一翼をになっているのですからこのまま傍観する事は許されないと思っています。



次に二つ目の問題点でございます。二つ目は、現総裁は神の子の完全な實相の姿を今、此処に顕現されているかどうかという点なのですが、私は顕現されてはいないと思っております。この点に関しましては「本流」の方々のいう所謂、宗教家としての「言行不一致」に関する指摘通りであります。私もこれからも続くであろう現・総裁の教団運営政策を、だだ「ハイ」の精神で受け取って行っていいものかどうかについて考えあぐねていたところでございます。そこで思いだしたのが、開祖・谷口雅春先生の御著書『實相研鑽』第一集の冒頭の章・<テーマ>は、 妻が良人にハイと言う限界について(昭和35年4月24日)で、その結語のなかで、開祖・谷口雅春先生は、次のように指導されておられます。――

<< 夫が堕胎(だたい)せよという、いやなら離婚する”というK婦人の話の場合、夫は必ずしも堕胎せよと言ってはいないんです。「堕胎するか離婚するか、どちらか二つのうち一つを選べ」と言っている。そうでしょう。だから、どっちが本当に夫の實相が呼びかけているのか、ということを聴かなくちゃいかんと思うんですよ。そうすると、夫の實相は神なんですから、神ならどう言うか。神なら“おろせ”とは言わん。そしたら、神のみに従うということが夫の實相に従うことになるわけだから、「それでは離婚さしていただきます」と素直に言って夫の實相の声に従う。「堕胎いたしません」と言うのも、夫の本当の声に従ったのですよ。その夫の本当の声に従ったから、夫は“もうこの妻を離婚する必要はない”と自然に實相が発露したと云うわけで、妻が夫の實相を喚び出さなくっちゃいかんですよ。實相を喚び出さないで迷いを喚び出して迷いに従っていながら、「夫に素直に従っているんだ」と言うのは、根本的に間違っていると思います。だから、“神に従うことが即ち夫に従うことである”と完全に一致することになるわけであります。>>


この御指導にありますように、私は今後、雅宣総裁の神なる本質、實相の雅宣総裁にのみしたがっていく覚悟が出来ました。神なる實相に非ざる人間知による教団衰退に導くおそれのある経団運営方針に対してはその是正を強く求めて参ります。雅宣総裁が独裁権力で強行しようとされたときには「それでは離婚さしていただきます」と言って、神なる實相の本当の総裁の声に「ハイ」と素直に従っていく覚悟でございます。皆様は、今日の私のこれまでに無いようなこの発言には、さぞやビックリなさっているとは存じますが、最近の私の心境は急角度で“本物志向”に急旋回いたしました。



三つ目は、教勢衰退に歯どめを掛け、教勢を挽回し更に拡大していくにはどうすればよいか、ということでございます。「本流」の人達は、現教団の教勢衰退を、よく赤字経営の会社に喩えられて、倒産に向かって業績低下と赤字経営が進む民間の会社では、常識としてその責任は、会長・社長・専務・常務すべての取締役の連帯責任で、全員辞職と経営者交代が普通なのです。常識であり、当たり前のことで、今日は全面的に「本流」の人たちの肩を持つようですがそのとおりです。したがって、このままでは教勢衰退は加速度的になってまいります。最後は僅かの人数の総裁絶対信奉者だけの「生長の家」となり、施設も「森のオフィス」一ヶ所、実質的には開祖・谷口雅春先生ご創始の「生長の家」は地上から消滅してしまうわけであります。信徒さんの積み立てられた浄財は莫大ですから、さしづめ黒字の労務倒産に当ります。“竹の子倒産”ともいえます。この様な青写真が総裁の心の中に描かれていたとしても、それは全信徒さんの望むところでは決してないと思います。だから、今のうちに手を打って、そのような事態に近づいて行かぬようにしなければなりません。形の上では今後の私はソクラテスの妻のごとき悪妻を演じる覚悟でおります。そうしなければかつての私の「予知夢」と言われたトルストイの晩年のごとく、雅宣総裁はひとり淋しくどこかの田舎の駅であの世へ旅立たねばならないかもしれないのです。しかし、幾らなんでも私の夫にそのような旅立たせ方はさせたくはありません。


雅宣総裁が、嘗ての菊地藤吉先生等のガチガチの共産主義であった方が、360度の完全な観の転換をなし、「左翼唯物現象観」から「唯神實相観」へ完全転換されるかどうかは疑問です。なぜならば、菊地先生などは完全に行き詰まった背水の陣を敷かざるをえないところまで追いつめられたときに『生命の實相』を読まれ360度の観の転換をなされたわけです。しかし、雅宣総裁にはそのようなギリギリのところまで追い詰められた体験が無い訳です。したがって、総裁の立場上『生命の實相』を読まざるを得なくなったわけですが、海綿が水を吸い取っていくがごとき読み方ではなくて、どうしても、理論理屈の世界で真理を理解していく読み方となり、欠点探しの読み方となってしまうのです。これはやむを得ない事であります。元・総裁には“完全な廻心――360度の観の転換――開祖・谷口雅春先生の『御教え』への全面復帰は望み薄であります。「生長の家」の嗣法者としての現・総裁は、残念ながら総裁としての適性を全面的に欠いていることは悲しい現実です。


では、教勢衰退を食い止めるためにはどうすればよいのか? 人類の至宝たる「生長の家」の『御教え』を如何にして未来永劫に伝え残していけばいいのか? 私も、皆様方の書かれる予定の「連判状」に連署して血印を押す決心を本日いたしました。そして、中央委員の皆様と共に、総裁の前に行き、手を突いて「総裁辞去」をお願いしましょう。総裁があくまでも現在の主義主張を通していくお積りならば、私を含めて中央委員全員がその場で辞表を提出いたしましょう。そして、全国の白鳩会員さんにその詳細を公表して、全白鳩会員が一人残らず一時的に「生長の家」から脱退する事です。雅宣総裁が辞職して教団を退去される時まで「生長の家」から一時的に脱退する事を実行することです。


そして、雅宣総裁が辞去した時には、私も今までの責任を取って辞任し、後のことは、総裁の義兄である宮澤先生・荒地先生・それに実弟の貴康先生にお任せするのが最良の選択肢と思っております。


「左翼唯物現象論」になってしまって、ここまで教勢衰退してしまった開祖・谷口雅春先生ご創始の「生長の家」を護れるのは「白鳩会」のみであります。私も白鳩会総裁としての責任を極めて強く感じております。不退転の決意で以って教勢挽回を図って行こうじゃありませんか!ありがとうございました。(拍手、暫し鳴り止まず・・・)



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注: 以上はあくまでも“想像的創作”であります。しかし、「生長の家」の現状を考える時にはマサに“こうあって欲しい”ディスカッション“の内容ではあります








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