生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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ダイエー崩壊 唯物思想の結果? (5238) |
- 日時:2014年09月25日 (木) 16時12分
名前:千林
ダイエーの名が消えると言うニュースに残念がるテレビのワイドショー、 物の本質を語らない、いや知らないワイドショーを企画する若いディレクター達の軽薄な放送を見ると情けない事だ。 ダイエーの調子の良い頃、松下電器の松下幸之助と対立していたのだ。低価格ばかりに走るダイエーに対し適正価格を主張する松下幸之助と対立したのだ。 松下幸之助は『松下電器は製品を作っているようだが、本当は人を作っている企業だ』と言って製品の価格は適正価格で販売し国のため納税もしっか出来る事で立派な福祉国家を作る事が出来る。と言う主張をされていた。ダイエーは価格が安い事が一般市民は喜びダイエーの売り上げも上がると主張した。ダイエーの主張は低価格こそが社会の為と言いそれは物質面だけの喜びを捕らえていた。 それに対して松下幸之助は製品と言う物質ではなく人を大切にする事から社会への貢献を考えていたのです。その思想は生長の家そのままでした。松下幸之助氏の事を書いた本PHP出版の中で生長の家との関わりを書かれている中で生命の実相を読まれて感動し 『谷口雅春と言う方はすごいお方』と言ったと書かれています。 人の心を大切にする経営と物の価格が安ければ良いとする経営の対立でした。松下幸之助が亡くなる迄は松下電器はダイエーと取引は絶縁状態でした。 ダイエーの安かろう商売で価格破壊が流通業界に起き小売り業界の健全発展が阻害され、弱小小売り業界がバタバタと閉店、シャッター通り商店街が日本中に生まれました。 安い物が好き放題に買える物質歓楽主義に走り、バブル崩壊となりました。 松下幸之助は適正価格で販売する事で、無駄な物質消費を抑え、各企業の納税により国が繁栄すれば、一般国民からは税金がいらなくなる国作りを理想と話していました。 残念ながら日本国民は『安い方が良い』を選んでしまったのです。 そしてダイエーは潰れました、それでも気がつかない人々が多いのです。 物質中心主義の雅宣教も同じ運命です。その事に信徒みなが気がつき、谷口雅春先生の教えに還らなくてはダイエーと同じ道を歩むでしょう。
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