生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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「破邪顕正」殿に物申す!――「新教団」設立意見封じに関して・・・ (5374)
日時:2014年10月12日 (日) 13時26分
名前:画龍点睛




合掌、ありがとうございます。御貴殿の「光明掲示板」のご投稿記事を常に拝見し、われわれの如き末端の信徒の立場では分からない「マサノブ教団」の実態についての真実の情報を知らせて頂き、さらに的を射たマサノブ総裁批判(諌言・忠告)の内容には注目をもって拝読させていただいております。



ここ数日間は「新教団」の設立に関しての極めて有意義な投稿が「本流」関連掲示板に掲載されております。それに対し、御貴殿は「光明掲示板」第三、投稿NO.961において、この有意義なる「新教団」設立の提案について、頭からそれを全面否定する、“切捨て御免”的な高圧的内容の発言をされています。この半ば言論封殺的な書き方に関し、意見を述べさせていただきます。



御貴殿の投稿文中の“切捨て御免”、頭からの「言論封殺」的な問題部分とは、――

<< 最近、「新・生長の家教団」の設立を叫ぶ投稿がありましたが、やるならば裁判を覚悟することです。
その覚悟がおありですか。「生長の家社会事業団」に対して、磯部理事長は、「生長の家」を外すよう、圧力をかけてきたことをご存知ですか?谷口雅宣総裁にとって「生長の家」とは、まさしく、金のなる木なのです。自分の独占物だと思っているからこそ、そんな圧力をかけてきたのです。ですから、「新・生長の家教団」などいう名称を“八ヶ岳教団”が見逃してくれることなど、万が一にもありえません!それをやったら、最高裁まで永遠と裁判が続きます。そんなところに谷口家を巻き込んでいいのでしょうか? >>



以下、私の意見を申し述べます。



@ 「叫ぶ投稿・・・裁判を覚悟する事・・・その覚悟がおありですか」――この書き方は、提案者を頭から高圧的に否定している書き方であります。御貴殿の投稿文のタイトルは「裁判を闘ってみてはじめて“八ヶ岳教団”のコワサがわかります、すべてはその現状認識から出発すべきです!」とあるように、「裁判の経験のないものに何がわかるか、マサノブ(自称・総裁)と言う人物は、自己の組織防衛のためとあらば、ありとあらゆる手段をつかって、金を湯水の如くつぎ込んで、裁判にかけてくると覚悟せよ。彼の恐ろしさを知らないで、この様な安易な提案等するな!」平易に言えばこのように御貴殿は言っているのです。「生長の家」抹殺を狙うマサノブ総裁に対しては高圧的批判(諌言・忠告)を戦略的に為すことも許されますが、こと同志の立場にある「本流信徒」の提案を一刀両断で切り捨てることは許されません。御貴殿は<裁判を闘ってみてはじめて「マサノブ教団」のコワサ・・・>とも書かれています。ということは、御貴殿は「本流」側のリーダー格の人であると思われます。然らばなおのこと、この様な一方的高圧的な言論封殺的な書き方は感心いたしません。もっと適切な表現があると思うのであります。



A 「新教団」の設立提案は、何も今に始まったものではありません。「本流宣言掲示板」時代からありました。さらに「新教団」の総裁は、誰々が良いと思う、というような具体的提案までありましたが、確か、当時の管理人氏は、< まだ「新教団」起ち上げは時期尚早、そして「新教団」の総裁とかに関して具体的な名前を挙げるのも今は避けてほしい、それよりも「マサノブ教」と「本来の『御教え』」の違いとか、「マサノブ教団」の実態を末端信徒さんまで広くPRすることを優先すべき > という方針で掲示板を運営されていました。当時の「本流宣言掲示板」の累計総アクセス数はまだ200万位で,マサノブ総裁の「小閑雑感」よりも少なかったと記憶しております。しかしその後、御貴殿を始め有能な「本流」信徒さんのご投稿が急増して、アレヨアレヨと言わんばかりに、いともたやすく「小閑雑感」のアクセスを凌駕して引き離し、現在では「光明掲示板」・「愛国本流掲示板」・「新・本流復活掲示板」その他の「本流」関連のアクセス累計の総数は優に1000万に達しようとしております。この間、4年2ヶ月です。そして、今や、IT分野に於いては「マサノブ教団」を遥かに完全に凌駕したのであります。したがって、3年前、2年前とは状況が大きく変化してきており、現在に至っては、「新教団」設立の提案は「本流」各団体を糾合して真剣に討議されるべき時期に来ていると判断されるのであります。マサノブ総裁は現在61歳で「生長の家教規則」によって終身総裁が約束されているのですから、あと20~30年は総裁を続けると予測されます。故に、おそらく大多数の「本流」信徒の方々は「新教団」の設立を望んでおられるものと思います。



B 「谷口雅春先生を学ぶ会」とか「ときみつる会」という名前では、対社会的訴求力は格段に弱いと思われます。また一部の方々のご意見の中には、「生長の家社会事業団」を以って開祖・谷口雅春先生御創始の本来の「生長の家」教団の後継としたらよいとのお考えの方もおられますが、一般社会の人たちから見れば、「社会事業」団体が「特定宗教」の布教活動をしていると考えられ、却ってマイナス印象しか与えません。「生長の家社会事業団」はあくまでも「生長の家」の宗教理念を柱として種々なる社会事業を為す団体であると私は理解しております。開祖・谷口雅春先生の「生長の家」立教の使命目的は、日本のみならず世界を相手にしたものであります。“終身総裁”を続けるマサノブ総裁は、絶対に『生長の家』という看板を手放さないでしょう。彼の思想は左翼唯物論でありますから、このままでは社会一般も公安当局も「生長の家」は左翼宗教だという認識が定着してしまいます。これは開祖・谷口雅春先生の御遺志から言っても好ましいことではありません。故に何時までも、本来の「生長の家」とは直接的関連がないとの一般社会の誤解を受ける団体名ではなく、「生長の家」という文字の入った「新教団」を現教団「マサノブ教団」とは別に設立しなければ立教の使命と目的を達成できないことになります。「生長の家」の文字の入った「新・生長の家」とか「正統・生長の家」と言う名称ならば、「マサノブ教団」の現信徒の人達の注目を大きく引くことが出来、総裁・副総裁が谷口家(マサノブ家を除く)・宮沢家・荒地家の御三家(開祖・谷口雅春先生のお孫様、曾孫様)であれば尚更、注目度が上るわけであります。



C それにもう一つ、現教団の資産(1000億円以上)が、このままではマサノブ教団によって使いつくされてしまう危険性がますます高くなって行く。つまり、マサノブ総裁の最終目的は「生長の家」の完全解体と抹殺にある事から考えて、信徒の浄財がやがては全部実質的にはマサノブ総裁の個人資産同然となり、彼の個人的夢・個人的人生目標達成のために使い尽くされて行く事は明らかなことであります。先輩信徒の皆様の献資を横取りする様なマサノブ総裁の金銭欲は阻止しなければならない。信徒減少を理由として教化部の統廃合が実施されたら、後は芋づる式に各地練成道場の整理、総本山や宇治別格本山の売却まで進めて行くのは、雅宣総裁の性格から言って当然に予測できると思います。強力な「新教団」の設立はこの点からもマサノブ総裁の強固な意志貫徹力を阻止する為に有効に作用すると考えられるのであります。



D 「破邪顕正」殿、御貴殿は上記の如く「本流」のリーダー格とお見受けして申し上げます。組織運営は、組織員の自由な意見を高圧的にピシャリと抑えるような運営方法は取るべきではありません。自由に意見を提案できる組織的環境、皆の意見を吸い上げて十分に検討し良い意見はさらに検討し実施していく。つまり、ブレーンストーミング方式で為されるべきであり、決して組織の最高執行役員たちの考え方だけで運営されるべきではありません。所謂、民主的運営が為されるべきであります。「マサノブ教団」の運営は信徒の自由な意見を吸い上げ検討しての組織運営ではなく、マサノブ総裁の個人的意見がそのまま「マサノブ教団」自体の決定事項となり、実施されていく非民主的運営であります。われわれ「本流」側はこの徹を踏むべきではありません。しかし、今回の「新教団」設立提案意見を高圧的に封殺するが如きリーダー格の人のご投稿内容からは、「本流」側内部においてもみなの意見を吸い上げ検討する民主的運営が為されていないのではないかとの懸念を強く持ってしまいます。このことは絶えず脚下照顧すべきことだと思います。



E <「新・生長の家教団」などいう名称を“八ヶ岳教団”が見逃してくれることなど、万が一にもありえません!それをやったら、金を湯水の如くつぎ込んで、最高裁まで永遠と裁判が続きます。>―― これを“マサノブ総裁のコワサ”と御貴殿は取られておられます。しかし、冷静に考えて見ますならば、「マサノブ教団」は、明らかに「生長の家教規則」に違反したことを行い続けていることは明白であり、実際はこのことを公にされることを怖れていると考えられます。現在のマサノブ総裁やイソベ理事長にとっては、公にされると困ることの方が多すぎる(「生長の家」教規違反やマサノブ総裁の宗教家にあらざる「言行不一致」の数々)わけでありますから、なんら怖れる必要はないと思います。マサノブ総裁はイソベ理事長を使って圧力を掛けてきたことも書かれておりますが、まさかヤクザや暴力団を使って暴力的圧力や殺人予告的圧力まで掛けてくることはあり得ないことであります。それでも実際にイソベ理事長がマサノブ総裁の意を受けて、あからさまなる具体的圧力を掛けて来たならば、逆にその内容を全部「掲示板」等を通じて日本国内だけではなく、全世界の信徒さんに公表したらよいのであります。マサノブ総裁やイソ理事長はこのことを最も怖れています。現に、「唐松模様」や「恵味な日々」の「反・『御教え』」のマサノブ総裁・ジュンコ白鳩会総裁の文章に対しては、この頃では御貴殿を初め「本流」側の水際だった論理展開による猛反撃を食らって、「枯れ松模様」とか「幼稚園児日記」と揶揄され、両者共に「開店休業」の書くに書けない状況にまで追い込まれている状況であります。



F 反・『御教え』の「マサノブ教団」は、インターネットによる全世界的実態状況の拡散を最も怖れていると思います。裁判になって困るのは、困る火種を沢山もっているマサノブ総裁側であります。故に、必要以上に怖がる必要はないと考えます。余談ではありますが、私は「本流宣言掲示板」の閉鎖に替わってスグ「光明掲示板」が起ち上がって引き継がれましたが、どうして「生長の家・光明掲示板」と名付けられなかったのであるか?それまでの「生長の家・本流宣言掲示板」と同じように『生長の家』と言う名称が使われなかったのは何故であったか?を長く疑問に思っておりました。この疑問が今回の「本流」側リーダー格と目される御貴殿の、<雅宣総裁のコワサ>発言によって疑問が解けたのであります。「光明掲示板」は必要以上にマサノブ総裁やイソベ理事長を怖れて投稿時の「マサノブ総裁」の呼称のこと、投稿内容の「名誉毀損訴訟の危険性」を怖れている為に、「掲示板」の名称から『生長の家』と言う最も大切な文字を抜き取られたものであると今回ハッキリと解った次第であります。



G また、御貴殿は、「谷口家を巻き込んでいいのでしょうか?」と書かれています。“巻き込む”というのは不適切な表現です。“奉戴させていただく”というべきではないでしょうか? 短絡的に“巻き込む”などと言わずに、元・本部講師の方々を纏めて、その上で谷口家の御三家の方々の「新教団」設立に関する御意見をお伺いして見ると云うのが筋道ではないでしょうか? 開祖・谷口雅春先生御創始に成る本来の「生長の家」の復活を最も望んで苦渋されているのが所謂、「御三家」の方々だと思います。元・本部講師の方々以上の思いでいらっしゃると私は考えるのであります。それを実現して支えていくのが「本流」信徒達であり、その中心をなすのが「マサノブ教団」を脱退された元・本部講師の方々だと思います。

それにつけても、今回の「新教団」の設立提案に対し、「谷口雅春先生を学ぶ会」や「ときみつる会」に在籍せられている元・本部講師の方々およびその他の在野の元・本部講師の方々の反応が非常に鈍いのが気がかりであります。もっとすばやい反応があって然るべきであります。それでないと実際上「本流復活」は夢の又夢に終わってしまいます。そもそも、「マサノブ教団」を脱退された元・本部講師の方々は、その昔、「生長の家」教団に入られ、しかも本部講師に任命された時には自分の生涯は『御教え』普及による「人類光明化運動」と「日本國實相顕現運動」に捧げると固く誓った方々ばかりのはずであります。それならば、マサノブ総裁によって「生長の家」が地上から実質的に抹殺されようとしている時にどうして全員一致糾合して、「御三家」の方々を支えて本来の「生長の家」復活に動こうとされないのでしょうか?末端信徒としての極めて単純な疑問であります。中でも「本流」側のリーダー格的存在と推察申し上げられる「破邪顕正」殿には(全国的には50人くらいは居られると思う)元・本部講師糾合推進のお働きを願えればと思っております。



H 最後に、今回の「新教団」設立に関する「本流」派リーダーの方であれば、私流に投稿文を書くとすれば次のように書きます。――

<< 今回の「新教団」設立のご投稿に関して、私も基本的に賛同するものであります。「マサノブ教団」は、信徒流出が依然として進んでおり、教勢は明らかに衰退して行きつつある事は間違いない事実であり、「掲示板」等のIT分野では、明らかにマサノブ教団を凌駕していることも事実であります。“今や、時機熟せり”と私も感じております。「学ぶ会」の受け皿作りと並行して、『生長の家』という大切な文字を冠した「新教団」設立も進めて行くべきと私も考えています。その過程に於いては、「マサノブ教団」のマサノブ総裁の意を受けた(マサノブ総裁は何時如何なる時にも表面には出てきません)イソベ理事長のあからさまなる種々なる圧力が予測されますが、決して怖れるに足らず、IT手段やマスコミの意見広告を使っての「本流」側の公表戦略によって実際窮地に立たされて行くのは「マサノブ教団」側であります。『新教団』設立の鍵は、@元・本部講師の糾合 A「本流」各団体のまとまり、B「御三家」の御意向が大切だと考えられますので「学ぶ会」その他の「本流」諸団体や諸グループでも真剣に「新教団」設立に関して検討していただけますように「掲示板」上からではございますがよろしくお願い申し上げます。また、「本流」信徒の皆様もぜひとも忌憚無きご意見を今後もご投稿していただけますようお願い申し上げます。今回の「新教団」設立のご提案を見て明らかに潮の流れが変わってきているのを実感いたします。頑張りましょう。>>



I 最後に、普通の末端一般信徒としては失礼とは存じますが、『新教団』設立はやはり元・本部講師の先生方が中心でしか進みません。この尊きご使命を自覚していただき、毛利元就の三本の矢の故事を想起せられましてよろしくお願い申し上げる次第でございます。  再合掌





画龍点晴様に感謝申し上げます。光明掲示板・第三よりの関連転載です (5377)
日時:2014年10月13日 (月) 01時06分
名前:微笑破顔



画龍点晴様


“「新・生長の家教団」の設立を急げ”の小生の投稿に対して、画龍点睛様より心強い援護の御投稿を賜り、小生とても安堵致した次第でございます。素晴らしい御投稿、誠に有難うございました。

画龍点晴様の御投稿に対しての関連投稿が「光明掲示板・第三」にございましたので、ここに転載させて頂きます。



幼稚な質問ですが (1011)


日時:2014年10月12日 (日) 15時34分
名前:一寸法師


 画龍点睛様 いつもありがとうございます。

 いささか幼稚な質問ですが、お恕しください。

「新教団」設立に異論はありません。ただ“八ヶ岳教団”といえども、宗教法人「生長の家」として登記されており、新教団が「新・生長の家」や「正統・生長の家」や「真正・生長の家」などと冠をつけた「生長の家」を宗教法人として登記申請をしても法務局が受理してくれるのでしょうか。

 たとえば、新・トヨタやNewパナソニックなどの新会社を創立して法人登記をしても法務局が受理しないと思いますが…。

 だからこそ、まず“八ヶ岳教団”をブッ壊さなければならないと思うのです。



新宗教法人設立の法的問題と、生長の家社会事業団の今日的使命 (1013)


日時:2014年10月12日 (日) 18時24分
名前:護法の天使


画龍点睛様の烈々たるご熱情には、心より敬意を表します。

「生長の家」の名称を冠した新宗教法人の設立については、画龍点睛様のご熱願に全面的に賛同するものではあります(この何年もの間、私自身必死に検討してきました)が、わが国の宗教法人制度を知り尽くした者として、客観的には、短時日での実現可能性は、極めて厳しいと認識しております。

 株式会社などの法人設立は、法務局に登記することによって行います。

 この場合、たとえ、他の会社と同一名称であっても、本店等所在地が異なれば、設立登記はできます。

 ところが、宗教法人の設立は、法務局の登記の前に、所轄庁(都道府県知事又は文部科学大臣)の認証を受けなければなりません。

 この所轄庁の認証は、5分間ほどですむ公証人の認証のような生やさしいものではありません。

 現実に礼拝の施設(神社や練成道場など)を備え、教義を宣布し、宗教上の儀式行事を執行し、信者を教化育成する等の宗教活動を行っているかどうかを、数年がかりで詳細な所轄庁の確認や審査を受けていくことになります。

 以上の所轄庁の数年以上にわたる認証審査を受けなければならないということとともに、名称については、以下の「ときみつる會」の裁判の実例があります。
 宮澤先生の「ときみつる會」の場合も、当初の名称は「生長の家オーストラリア法人日本支部」でいらっしゃいました。

 詳細な言及は避けますが、宮澤先生は、教団との激烈な裁判闘争において、同オーストラリア法人の財産や会員からの寄附金などは一切裁判費用に使用されず、すべて個人で負担されました。(教団は、聖使命会費で数億円の裁判費用をまかなったのですが)

 日本においては、宮澤先生は最高裁判所で全面勝訴されました。

 しかしながら、日本で敗れた教団は、オーストラリアの弁護士達を使って、オーストラリア法人の全財産を奪い取る裁判を現地でおこしました。

 (欧米の裁判は、日本の裁判と異なり、裁判を続けるだけで、本当に天文学的な費用がかかります。)

 この裁判の終結条件として、教団は、宮澤先生に対して、「生長の家」の名称を使用してはならない等の非道な要求をしてきたのです。

 ですから、破邪顕正様の指摘は、単なる杞憂ではなく、宮澤先生に対する過去の実例を踏まえたものと拝察する次第です。


 なお、画龍点睛様のご文章の中に、「生長の家社会事業団」について、以下のご記載がありました。

 
>一般社会の人たちから見れば、「社会事業」団体が「特定宗教」の布教活動をしていると考えられ、却ってマイナス印象しか与えません。「生長の家社会事業団」はあくまでも「生長の家」の宗教理念を柱として種々なる社会事業を為す団体であると私は理解しております。

 以上を拝察しますと、画龍点睛様は、「社会事業」を今日の「社会福祉事業」と捉えておられるようにも見受けられます。

 しかしながら、谷口雅春先生著『大和の国 日本』の谷口雅春先生による「はしがき」及び収録の「生長の家社会事業団の設立」のご文章を拝読しますと、戦前の個人救済にとどまっていた生長の家の運動を、日本救国・世界救済のご悲願の下、天皇制護持を目的とする政党(全国精神主義連盟)の創立等、十項目におよぶ国家社会救済の一大運動に発展せしめることをもって、「社会事業」として掲げられたことが明確です。

 生長の家社会事業団は、創立者谷口雅春先生の構想に込められた正統な創立の精神に回帰するとともに、次のとおり、今日的使命を明確にし全力で実現致します。

 第一に、尊師谷口雅春先生より託された人類の至宝の『生命の實相』『聖経甘露の法雨』等の著作権を必ず守り抜きます。

 第二に、創立者谷口雅春先生のすべての著作物を含む図書資料を整備し、国家と社会を救うためにその活用を図ります。そのため全国都道府県に分館を設置します。

 第三に、谷口雅春先生の教えの奥義を学び語る千名の講師を育て正しい真理の普及に貢献するため全国各ブロックで「生長の家教義」研修講座を開催します。

 第四に、谷口雅春先生創立の当法人の目的事業に協賛する各組織を支援し、連携の要(かなめ)となります。

 第五に、青少年育成事業として日本一の児童養護施設を実現するとともに、全国各地での「青少年練成会」の開催を後援し、積極的に講師派遣等指導協力を行います。


(生長の家社会事業団の歴史と今日的使命、並びに谷口雅春先生記念図書資料館の紹介資料のPDF文書を添付しましたので、ご高覧ください。) 社会事業団紹介資料.pdfファイル



良い機会なのでお尋ねします (1014)


日時:2014年10月12日 (日) 19時03分
名前:元本部職員


護法の天使さまの情報は正確であり信用が出来ます。おっしゃる通りであります。

ただし破邪顕正さまのものの言い方には配慮が欠けたと感じます。
お2人ともに元本部職員であられるようで事情をよくご存じなのでしょうが、ぜひとも事情を詳しく知らない方々にも丁寧な説明をしていただければ誤解や争いは少なくなると思いますのでよろしくお願いします。

小生も同じ立場なので、自分自身も気を付けて発言するように今回の件で肝にめいじました。

さて、社会事業団の幹部であられる護法の天使さまに大変良い機会なのでご質問します。

現在、生長の家社会事業団にはご三家の皆様のご親族で理事・評議員になられている方はお一人だけのようですが、谷口家もしくは宮澤家の方々に参加していただく心づもりはお持ちでしょうか。

聞くところによりますと、最近評議員の改選があり、かなりの人数の森田・安東体制時代の元青年局員が理事を任命する立場の評議員になられたそうですが、その中には一人もご三家の方が入っていないようですね。これは何か理由があるのでしょうか。

また、谷口貴康先生はご本人のブログコメントにおいて、「私は社会事業団の理事にもなっていないので皆さんのお役に立つことが具体的にできません」と発言されていますが、どのように御考えなのでしょうか。


このようなご意見も(1015)


日時:2014年10月12日 (日) 19時30分
名前:転載少年


日時:2014年10月09日 (木) 21時33分
名前: 妙見煌煌

≫社会事業団の初代理事長が谷口雅春先生であったことを忘れてはなりませぬ。≪

>裁判収束した後は、という事で申し上げました。<

その通りです。

久保理事長は、谷口家の皆様の「御苦労」を代わりに受けて、谷口家の継承されるにふさわしい「状況作り」の為の就任であるのかもしれません。それにしても、その時期が待ち切れない思いです。

生長の家が危ない。

やはり、谷口家の皆様に集結して戴いている「事業団」こそ信徒の思いが結集するのです。

ひと、者、基金が集まらないのは「ビジョン」が見えないからです。もしかすると「学ぶ会」≪学生運動の大物講師≫に乗っ取られているのではと、邪推する信徒も多いようなのです。その意味でも谷口家の方がもし、理事長に就任戴ければ・・と信徒の多くの夢を、私もまた、思う次第です。


公益法人の認定基準にも、宗教活動や政治活動は禁止するという規定はない (5384)
日時:2014年10月13日 (月) 23時11分
名前:微笑破顔


光明掲示板・第三よりの関連投稿の転載をさせて頂きます。


失礼ながら言わしていただきます (1016)

日時:2014年10月13日 (月) 00時38分
名前:元生学連

         。。。。。。。。。。。。。
元本部講師様、学ぶ会をどうこういうまえに、ご自分で真の生長の家を御立ち上げ下さいませ。雅宣氏を追いだし下さいませ。そしたら、わたくしどもはついていくかもしれません。もし貴方が雅宣氏のご兄弟ならば、その貴方様しか出来ないことなのですから、、、


管理人様、ご忠告ありがとうございます。おっしゃるとおりかきあらためます。

でも、元本部講師さまのご投稿の内容によりましては、又書かせていただきます。


「世はこともなし」 (1032)

日時:2014年10月13日 (月) 11時11分
名前:一寸法師

破邪顕正様 護法の天使様 我龍点晴様 元本部講師様
みなさまありがとうございます。

 「新教団」設立に関して議論百出。大いに盛り上がってうれしく思います。

 ただ、在所から眺めておりますと、HN(ハンドルネーム)を通して既知の関係であったり、同じ釜の飯を喰った仲間同士でディベートをされている様な気がします。

 ディベートは大いにやってほしいものですが、生長の家在職中の立場や経験、主観や入信動機などの微妙な差異が、議論の食い違いを生じさせていたり、感情を噴出させているのであれば残念でなりません。

 「新教団」の創立は、善良なる信者、元信者の切なる願いであり希望であります。だからこそ、「新教団」設立の前に、“八ヶ岳教団”をブッ壊さなければならないのです。

 宗教法人「生長の家」と認可された資格要件が、現在も踏襲されているかどうかを客観的事実を添えて、所轄庁(都道府県知事又は文部科学大臣)へ提訴・告発すべきです。

 アンチ“八ヶ岳教団”が一つにまとまらず、右往左往する姿を“八ヶ岳教団”は高みの見物をして、「世はこともなし」と自転車レースの練習でもしているのだろう。

 「新教団」の設立が、オーム真理教の“アレフ”のような立場には絶対にしないでいただきたい。


公益財団法人というのは、宗教活動をしてはいけないのではないでしょうか? (1035)

日時:2014年10月13日 (月) 12時10分
名前:水晶

素朴な質問ですみません。

生長の家社会事業団は公益財団法人だと伺いましたが、それならば宗教活動及び政治活動はできないのではないでしょうか。

生長の家の真理の普及とかやっても、問題ないのでしょうか。



水晶様にお答えします (1036)

日時:2014年10月13日 (月) 13時09分
名前:護法の天使

水晶様より、

>生長の家社会事業団は公益財団法人だと伺いましたが、それならば宗教活動及び政治活動はできないのではないでしょうか。生長の家の真理の普及とかやっても、問題ないのでしょうか。

との書き込みがありましたので、お答えします。

 たぶん、漠然としたイメージで、公益法人というのはお役所に準じるような法人だから、宗教活動や政治活動は法律などで禁止されているのだろう、と思われている方は多いと思います。

 実は、そのような法律はありません。

 公益法人の認定基準にも、宗教活動や政治活動は禁止するというような規定はありません。

 その法人の定款に定められた「目的」と「事業」(公益目的事業といいます。)の範囲内であるかどうかが問題なのです。

 その公益法人の目的と公益目的事業の範囲内であれば、純粋な宗教的儀式を執行することは当然のこととされています。

 また、定款に定める目的達成のため、一定の政策の実現のため、国会や政治家、政府の各機関に働きかける政治活動も当然のこととされています。

 例えば、特攻隊の英霊を慰霊顕彰する公益財団法人があります。また、関東大震災や戦災遭難者を慰霊する公益財団法人もあります。

 これらの公益法人では、純粋な宗教行事により慰霊事業を執行されています。

 なお、公益財団法人生長の家社会事業団の定款では、第3条の「目的」に、「創立者谷口雅春の日本救国・世界救済の宗教的信念に基づき」と明記されています。

 さらに、定款第4条には、「宗教的情操教育」、「精神生活改善」、「講師の養成」、「慰霊の行事を行う」等も明記されているところです。

 以上のとおり、定款の定めの範囲で可能であるというですが、もし、宗教法人であれば、定款に関係なく、自由に宗教活動が展開できるという違いはあります。



よくわかりました (1045)

日時:2014年10月13日 (月) 17時13分
名前:水晶

護法の天使様

ありがとうございました。よくわかりました。

実は以前に、新教育者連盟が公益法人に指定された時に、宗教活動はしないというようなことを聞いたので、そう思い込んでいました。定款次第ということだったのですね。

結構心に引っかかっていたので、すっきりいたしました。合掌



本当の教え(1052)

日時:2014年10月13日 (月) 19時46分
名前:心

谷口雅春先生を通して住吉大神様が、私たち人類に素晴らしい教えをいきる希望、目的を与えてくださりました。この教えがなかったら本当に私は、死んでいたでしょう。命の教えです。

それが、今、寂しい状態です。ともに何の駆け引きもなく、命のまま、裏表なく話せる世界。信仰以外の現象世界は、駆け引きや思惑や、嫌なことが多いです。だからこそ、神様との世界だけは、真実の純粋な関係でいたいですよね。

私も生長の家をやめました。でも、祈りをし、生命の実相は
よみつづけています。

学ぶ会、社会事業社、その他の生命の実相谷口雅春先生思う団体が一つになってほしい、末端信徒の願いです。向かう方向同じなら、ともにひとつになってほしい。そうすれば、不信感もなくなります。聖使命も気持ちよくできます。

谷口雅春先生も生長の家のもと一つになってやってますよね。
そのなかで、駆け引きなく、お互い信じあってともに話し生きていきたいです。

そうでないと、派閥を感じ、キリスト教の分派を感じ、どこにも所属したくなくなります。こんな世の中だからこそ、信仰だけは、真実の駆け引きもなく、お金とか関係なく、心の付き合いをしたいです。

私も、活躍したり、運動したりしたいです。でも、今の状態が、私のような、末端信徒の未熟者には、ついていけないのであります。谷口雅春先生のような、一つの団体になってほしいのです。



才気溢れる明快なるご指摘に感謝 (5446)
日時:2014年10月20日 (月) 11時36分
名前:微笑破顔


画龍点晴樣

いつも才気溢れる明快なるご指摘、心より感謝申し上げます。

貴兄を心よりご尊敬申し上げております。

どうぞ今後ともご指導を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。(感謝合掌)



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