生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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<続報> マサノブ君の徳島教区講習会での“現憲法擁護”発言の確認!!、 (5574)
日時:2014年11月02日 (日) 11時26分
名前:怒れる信徒代表




10月19日の徳島教区講習会で、マサノブ君は“現憲法擁護”発言をしました。今回、別の参加者からの報告が届きましたので、ここにその原文そのままを掲載させて頂きます。このご報告もテープを取っておられたわけではありませんから、言葉等はマサノブ君の発言そのままではないかも知れませんが「発言の主旨は摑んでいるつもりである」と注釈されています。



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◎ 谷口雅宣総裁への質問とその応答

【質問】 (来場者の投稿文面、総裁朗読)
 「初代・谷口雅春先生の時代は、アメリカ等の連合軍の占領政策に問題がありとし、憲法や母体保護法の改正等に取り組んできていたが、現在はそのような声が全く聞えなくなった。どのようになっているのですか?」


【回答】 総裁
 「いつもはこの種の質問には答えないようにしているのですが、今回は答えます。確かにご指摘の通りで、そのような主旨で、ある時機には政治活動までも手を広げていましたが、現在はそういうことは全くございません。特に現憲法を廃棄して明治の帝国憲法復帰の必要性を唱えていました。しかし、明治憲法は欠陥憲法で、その欠陥のために軍部の暴走を許し、戦争を開始して我が国民をとたんの苦しみの中に落としこんだのです。そのような憲法への復帰は絶対に認められるはずがなく、私としては現憲法を尊重して行くつもりであります。」



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< 上記報告者の方の感想 >

「記載した【質問】に対する総裁の【回答】の内容は、教祖である自分の“爺”雅春師を誹謗するものであり、かつ明治百年で、この全世界にまばゆいばかりの恩恵をもたらした我が祖先・先輩を冒涜するものである。総裁は真摯に日本の近現代史を勉強している跡が全くない。この回答は、今後ともに日本を押さえ続けたい欧米・中国・韓国の希望に他ならない。端的に言えば、総裁は他国の宣伝塔にしか過ぎない。これは由々しきことである。平成26年10月27日 記述者○○○○



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<小生の感想>

 表現の言葉こそ違いますが、10月20日投稿NO.5452と実質内容は同じであります。即ち、

NO.5452<マサノブ君の返答>は
@ 現・憲法は正しい憲法であります。
A したがって、開祖・谷口雅春先生の憲法論をテキストに話をするつもりはありません。
B 旧憲法(明治憲法)が原因となって、戦争が起こったのであります。
C したがって、日本が起した戦争は侵略戦争であります。
D 戦争放棄した現・憲法は、理想的憲法であり、改正する必要はありません。

したがって、この五項目がマサノブ君の現憲法観だといえると言う事が、講習会で参加者全員が確認できたわけであり、マサノブ君の以前からの主張といささかも変っていないのであります。



しかし、マサノブ君の回答は完全に間違って居るのであります。以下、マサノブ君の上記回答発言の間違っている部分を指摘させて頂きます。



@ < 明治憲法は欠陥憲法で、その欠陥のために軍部の暴走を許し、戦争を開始して・・・>

イ、大東亜戦争の遠因は、日露戦争後アメリカが日本を仮想敵国とした「オレンジ計画」の策定に遡ります。。アメリカは、日露戦争の日本の勝利を分析し脅威感を抱き、如何にして日本の力を排除していくかの「オレンジ計画」の政策に従ってその後の対日戦略を展開して行った。そしてジワジワと首を締めるように最後はABCD包囲網を築き、日本をして開戦に踏み切らざるを得ない状況へと追い込んでいったのであります。この辺の事情は、極東軍事裁判のときに提出された「東條英機宣誓供述書」を見れば明らかなことであります。
http://blog.zaq.ne.jp/sinseityounoierengou/category/27/
其処には最後の最後まで戦争回避の努力が為されてきたかが明瞭に記述されて居るのであります。

ロ、「大東亜戦争は日本の自衛戦争であった」とマッカサー元帥はアメリカ上院で証言しているのであります。そして、スチムソン陸軍長官の日記には「「如何にして日本を操り、我々の損害を少なくし、如何にして最初の一発を打たせるように仕向けるかが問題だ。とルーズベルト大統領は語った。」とあります。

ハ、マサノブ君は抽象的に「明治憲法は欠陥憲法」といっておりますが、その欠陥点についての説明がありません。一つか二つその具体的項目を指摘すべきであります。そうでなければ左翼主義者・マサノブ君の単なる感情論からの発言との謗りを免れ得ないのであります。



A 世界歴史上の一貫した侵略国は欧米白人種国家であったことは、誰の目にも明らかなことであります。スペイン、ポルトガル、イギリス、アメリカ、フランス、オランダなどは世界各地に植民地を作り、その地域の資源や富を強奪し本国へ持ち帰った。アメリカは西部開拓史という実質的には原住民族の虐殺によって白人種の領土を拡張し、ハワイ王朝を倒して行った。スペイン・ポルトガルも南米大陸の原住民族を殺戮して植民地化した。イギリスは七つの海を植民地化政策によって支配した。アフリカ大陸は地図上に直線を定規で引いて西欧諸国が分割支配した。これ等こそ本当の侵略であった。したがって、宇宙の摂理の作用によって、日本が犠牲になり、独立を果たした東南アジア諸国やアフリカ諸国からは日本は感謝されたのであります。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1509.html#more



B <大東亜戦争は摂理として顕れた地上天国実現のための聖戦――これが大東亜戦争の実相であった。>これが開祖・谷口雅春先生による本来の正しい御教えであります。

イ、大東亜戦争は、現象以前の「心の世界(霊の世界)」においては避けることの出来ない出来事として出来上がってしまっていた。(「心の法則と平和への道の神示」)

ロ、「迷い」と「迷い」との自壊作用が戦争である。(「声字即実相の神示」)

ハ、摂理としての内部的動力が動き出すと、現象界には迷いと迷いと相搏って自壊するという形が現れ、その自壊作用を通して平和と光明とのみ充満する理想世界が現れる。(「梅の花の神示」)

ニ、大東亜戦争における<摂理の内部的動力>とは、「人類は霊的に互いに兄弟であるから有色人種の植民地の国々を民族自決によって独立せしめねばならぬ」という<理想>であり、大東亜民族解放のための戦いであった。そして日本はその開放のために一人十字架を背負って侵略国の汚名を着せられたのである。(「梅の花の神示」)

ホ、大東亜戦争は、日本的「無」の立場、禊的立場から見ると、宇宙大生命の神聖なる聖意の実相顕現に献身する戦いであったのであります。だからこそ<聖戦>といいうるのであります。故に今上陛下の愛深き大御心を以ってしてもその戦いを未発にとどめることが出来なかったのであります。(「碧巌録解釈・前編」)

ヘ、多くの人達は、戦争の悲惨な方面ばかり見て、その道徳的・宗教的意義を理解しない。肉体の無と大生命への帰一とが同時に完全融合して行われるところの最高行事が戦争なのである。戦争が地上に時々出てくるのは、地上に生まれた霊魂進化の一過程として、それが戦地へ赴くべき勇士達にとっては耐え得られるところの最高の宗教的行事であるからだと観じられる。これは、地球に生を享けた高級霊が地球を卒業して他の天体に生まれかわる最終段階としての霊魂進化の一過程なのであります。(「戦前版・生命の実相・第16巻」)

ト、第二次世界大戦において、多くの自己処罰も行われたが、多くは滅私奉公の尊い犠牲精神で神去りまして、高級天体へ移行した夥しい霊魂もあるのである。戦争はこうして人為と摂理と両方から起こるのであるから、人間がいくら努力して警戒して平和論を唱えても無くなるものではないのである。大東亜戦争は一方においては、<高級霊>が最後の滅私奉公の行動を通して、急激に霊魂の地上進化の最後の過程を終えて高級天体に移住する契機をつくったのである。(「神・真理を告げ給う」)

チ、戦争は、一人一人の自己処罰では足りない集団的自己処罰として起こる場合と、高級霊が「自己」を滅して「公」に殉ずるところの自己犠牲の行為を通して普通の生活状態では到底達し得ない急速度の霊魂の浄化を得んがために起こる場合があるが、たいていはその二つの原因が重複して起こるのである。従って、戦争には<低い霊魂>が互いに処罰し合う残虐な悲惨な所業が各地で行われるのであるが、また他方には、純潔な<高級霊>が理想のために「公」のために自己を犠牲にして「私」を顧みない崇高な精神の発露が行われるのである。前者の残虐な悲惨な面だけを説く人もあるが、高級崇高な自己犠牲を行う<場>として戦場が選ばれたということを看過ごすのは片手落ちである。(「神・真理を告げ給う」)

リ、日本の国難を救わんとして献身を行った特攻隊その他の兵士達をすべて侵略に協力した者として攻撃する人もあるけれども、<結果>ばかりによって論ずべきではない。一粒の麦となって同胞愛のために生命を捨てんと挺身した兵士達をば十字架にかかったキリストのように傷ましくも仰ぎ見るのである。(「新生の書」)



C < マサノブ君は、法学部出身を自慢するが、現憲法の法理論的性格と法理論的欠陥については無知である。 >

イ、現憲法の法理論的性格は「無効憲法」であります。その理由は、国際法の基準によれば「占領軍は占領期間内において、被占領国の憲法を改訂してはならない、ということ。大日本帝国憲法第75条では、「摂政を置く間は憲法を変更できない」と言う規定があり、連合国の占領期間中はマッカーサーが摂政の立場にあったこと。そして、現憲法の中には、日本国家の正式名称が「大日本帝国」から「日本國」に変更するとの最重要項目が欠落していること。以上によって現憲法は法理論的には「無効」なのであります。

ロ、したがって、現憲法は、日本が昭和26年のサンフランシスコ講和条約によって独立を恢復するまでの占領軍による「占領行政基本法」である。これが現憲法の法理論的性格であります。

ハ、よって法理論からは、昭和26年の独立と同時に「占領行政基本法」と言う性格をもつ現憲法は失効、同時に一時執行停止の状態にあった「大日本帝国憲法」(今日の通称は「明治憲法」或いは「旧憲法」)は執行恢復して有効となって居るのであります。

ニ、マサノブ君は、生長の家は「明治憲法」に戻そうとしており、時代に逆行する暴挙の如く理解して居るのでありますが、この点においてもマサノブ君は間違って居るのであります。生長の家の主張は、現憲法は「占領行政基本法」であり、昭和26年の日本独立時に既に失効、故に現憲法もその時点で失効している。しかし、実際上は「占領行政基本法」を日本政府はなしくずし的に憲法的性格を与えて現在まで運用して来た。しかし、戦後70年経過した今、改正項目が多数点あるのだから、現憲法(占領行政基本法)の無効失効宣言をなすと同時に現代社会を背景としたこれからの新しい憲法に置き換えるのであります。この“同時”と云うことをマサノブ君は故意に無視して居るのであります。法理論的筋道を通すならば、明治憲法の改正という事になるのであります。



D <「憲法」の持つ基本的価値観は、国民全体の価値観に大なる影響力を持っている。>

法治国家に於いては、憲法の価値観に基づく法律が制定され、その法律によって国民の価値観が形成されていくのであります。現憲法の価値観は、日本の安全保障を平和を愛する他の国にゆだね、他国からの領土侵奪が為されても唯々諾々と受け入れざるを得ない(撃退権の放棄)、国民が物質的豊かな生活を出来る権利と実際的享受を国家が補償する物質中心の福祉優先、反日的言論も自由で国立大学で反日的教育が行われても学問の自由で保障されている、朝日・毎日・NHK・岩波書店の反日的煽動マスコミも言論の自由で野放し、日教組左翼教育による小学生時代からの左翼思想への洗脳、日本国民の倫理道徳心の低下、胎児を含む人命軽視の蔓延・・・一言で云えば、<物主心従・肉主霊従>の価値観が現憲法の基本的性格であります。現憲法の持つこの基本的価値観が戦後70年を経て現代日本人の<物主心従・肉主霊従>の社会的生活価値観を形成して来たのであります。



E <諸悪の根元は現憲法にあり>

誰が考えても、人間社会の価値観は<物主心従・肉主霊従>よりも<心主物従・霊主肉従>であるべきであります。マサノブ君はこの点をどのように考えているのでしょうか? 人間社会の価値観は<物主心従・肉主霊従>よりも<心主物従・霊主肉従>であるべきとはマサノブ君は考えないのでしょうか? この点に考え及ばずしてどうして「私は宗教家であります」といえるのでしょうか? マサノブ君は現代日本人の精神的退化、霊的退化現象の根本的原因が、現憲法の唯物的価値観とその価値観による戦後の学校教育にありとは考えていないのであります。このことが判らないで現憲法を擁護して、憲法改正を否定するマサノブ君は宗教家失格であり、開祖・谷口雅春先生への反逆であり、「生長の家」という看板を背負う資格などは何処を探しても見当たらないのであります。マサノブ追放しかないのであります。





マサノブさんの「現・憲法観」は、左翼政党の共産党や社民党の憲法観と全く同じです。 (5587)
日時:2014年11月03日 (月) 19時23分
名前:薔薇の花


マサノブさんの“マヤカシ平和論”に騙されてはなりません。

マサノブさんは、完全な“反日的日本人”です。

マサノブさんは、日本を中国に編入してもらいたいのです。そして、特権階級入りをしたいのです。その証拠に、マサノブさんは絶対に今まで中国批判をしていないじゃありませんか!

マサノブさんの“反日的憲法観”をインターネットや口コミで末端信徒の皆様にお知らせいたしましょう!!

マサノブさんの“まやかし平和論”にだまされてはなりません!!




 (5657)
日時:2014年11月13日 (木) 21時13分
名前:まさお

聞く所によると、徳島の講習会では、プリンスホテルに泊まり、最上階の店で一人2~3万円する料理を食べたそうです。

ノーミート料理が2〜3万円だと (5658)
日時:2014年11月14日 (金) 01時29分
名前:一言居士


料理に 「肉」 は入っていないんじゃね?

献立の内容を教えてくれ。

新たなる情報 (5673)
日時:2014年11月16日 (日) 18時47分
名前:怒れる信徒代表






マサノブ君は、徳島の講習会で、「現憲法はノーベル平和賞に値する」と発言したそうです!


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http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=daityouwa&mode=res&log=1993
それは、左翼ですよね。 (5410)

日時:2014年11月16日 (日) 12時19分
名前:竜太郎


>憲法も良い憲法です。平和を守る最高の憲法ですよ<

これは、地方幹部の声でなく、総裁の発言だそうです。

ノーベル賞を与えてもいいくらいと「徳島講習会」で総裁がいわれたという方もいました。

それは、左翼ですよね。事実関係を知りたいと思います。





山口でも民主党支持かな (5759)
日時:2014年11月30日 (日) 16時20分
名前:一言居士


今日は山口で講習会とか。
選挙も始まるし、民主党擁護発言しとるんかな。



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