生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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マサノブ君の「新春ビデオメセージ」とその講評、―― 一言で言えば「ハイド・雅宣」の心を隠した「ジキル・雅宣」の信徒洗脳促進の為の巧妙なるメッセージである。ゆめゆめ騙されること勿れ! (5986)
日時:2015年01月01日 (木) 13時19分
名前:公平なる観察者




マサノブ君の「新春ビデオメッセージ」の概要
http://www.jp.seicho-no-ie.org/

<結び合う生き方を進めよう>(6分11秒)
全世界の生長の家信徒の皆さん、新年おめでとうございます。標高1300メートルの「森の中のオフィス」国際本部で新年を迎えることが出来たことを神様と皆様に感謝申し上げます。「森の中のオフィス」が出来て1年と3ヶ月、稔りのある15ヶ月間であった。この地は自然は美しいだけでなく厳しい側面もあり、都会では得られない新しい生き方を開発でき心を躍らせています。(箇条書きに列挙すれば)――
1、昨年は観測史上最大の大雪で1メートルを超える積雪を役職員総出で雪かきをして「オフィス」の機能を維持し、職員住宅のある近隣の除雪も行い喜ばれた。
2、昨年3月11日、初めての「神・自然・人間の大調和祈念祭」を執行
3、7月7日、第二回目の「萬教包容の御祭」を実施、二基目の「七重の塔」設置
4、12月10日、赤坂のメディアセンター移転跡地に「赤坂いのちの樹林」を完成、三基目の「七重の塔」を設置。この樹林は信仰の場とともに地球温暖化防止のCO2吸収の場でもある 
5、総本山の「秋季大祭」で「造化の三神」を勧請。今後の運動が唯一絶対神を中心として自然界の特徴である「ムスビ」の働きを維持発展させ社会に広めるという明確な方向が示された
6、地球温暖化防止への取り組みも大きく前進した。「森のオフィス」太陽光発電の年間総発電量は58万4007キロワット、オフィス使用の電力を差し引き26万キロワットが電力会社を通じて一般社会へ供給された。CO2削減効果はマイナス6万750キログラムで、炭素ゼロから炭素マイナスを実現
7、新たなCO2削減プロジェクトも進行中。京都の城陽市に6400枚のパネルを敷いた大規模のメガソーラー太陽光発電所を建設、4月から稼動に入る。出力は2700キロワットアワー、年間発電量は183万4000キロワット、年間960トンのCO2削減効果が見込まれる
8、自然から奪う生き方を改め、肉食を減らす運動を世界的に推進、その一環として、「オフィス」では500坪の農地を借りて有機無農薬栽培の野菜づくりを始めた
9、飢餓問題を実感し考えるために、「オフイス」の昼食を月1回「一汁一飯」の日を設けて実行、この運動は世界に広がっていくであろう。

生長の家信徒の皆さん、人間は皆神の子である。地球上のすべての生物も神の生命の表現であるとの信仰を世界の人々に伝えるとともに、実生活にどんどん反映して生きましょう。この信仰は、人と人とが結び合い、人と社会とが結び合い、人間と生物が結び合う生活です。本年もよろしくお願い申し上げます。

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<講評>


@ 「生長の家」のことを知らない人が一見すれば、まことにスバラシイ時代即応の運動であると思うでしょう。しかし、「生長の家」の『御教え』を深く知り、自己人生の問題を『御教え』の実践によって体験し真理の何たるものかを自己生命で以て体得したものから見れば、この運動が単なる社会経験の薄い金持ちボンボンの理想主義的な夢の実現である事が解るのであります。金持ちボンボンが、自分で稼いだ資金で行うのではなく、信徒の豊富な浄財という基盤の上でこそ成り立つものであると云うことであります。言うなれば「他人の褌で相撲を取る」――宗教の真の意義目的を忘れた宗教貴族のお遊びごとに過ぎないと解るのであります。


A 本当に、マサノブ君の目指す方向が「生長の家」にかなっている正しい運動であるならば、三代目マサノブ総裁になってからの信徒の脱落現象は起きなかったはずであります。しかし、現実はマサノブ君になってからは教勢低下が著しいのであります。このことは、マサノブ君の思想が「唯神實相論」ではなくして「左翼唯物現象論」であるからであって、「生長の家」信徒の霊的レベルとマサノブ君の霊的レベルの間には大きな隔たりがあって、信徒とマサノブ君の霊的波長が合わないことが原因なのであります。霊的レベルから見れば、マサノブ君は信徒よりも遥かなる低レベルなのであります。故にマサノブ君の環境問題への取り組みは「左翼的唯物現象論」に立脚しているものであり、決して本来の『御教え』である「唯神實相論」からのものではないのであります。このことを、霊的レベルに於いては遥かにマサノブ君よりも優れている信徒さんは、自分では上手く説明できないけれども無意識の潜在意識で見破っており、マサノブ君からは離れて行くのであります。


B マサノブ君は、<この信仰は、人と人とが結び合い、人と社会とが結び合い、人間と生物が結び合う生活です>と言っておりますが、『結び合い』特に「人と人との結び合い」について云々する資格はないのであります。マサノブ君は『結び合い』については完全に“言行不一致”であります。身内のの兄弟の皆さんを追い出し、諫言する部下を追放、母親の恵美子先生には宗教家とも思えぬ仕打ち、―― 一体何処を探せば「人と人との調和」を説教できる資格があるのでしょうか? 反日的思想と自虐史観を持つマサノブ君は「国と国との調和」を説教する資格はないのであります。

マサノブ君は、自分は宗教家であると云う自覚はさらさらないのです。だから、高座から恰も聖人君子の如く道徳家の如く信徒に説教できるのです。常に“言行不一致”でありますが、そんなことなんとも思ってはいないのであります。まさに「破壊と蕩尽」精神で開祖・谷口雅春先生の「生長の家」を解体してゆくのであります。今回のビデオメッセージに於いても、教勢急落のことには全然触れることなく、ただただ自画自賛して、自分の言葉に酔っているだけで、画面からは冷たい雰囲気しか伝わってはこないのです。
一言で言えば「ハイド・雅宣」の心を隠した「ジキル・雅宣」の信徒洗脳促進の為の巧妙なるメッセージであるのです。ゆめゆめ騙されること勿れ!







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