生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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<再掲示シリーズ> 「偽(ニセ)生長の家・マサノブ教」VS「正統・生長の家」・・・ニセモノは「無の世界」へ追放されて自壊する・・・(29)  いのちを掛けて講義した雪島副理事長殿、お答え下さい、教義に関する質問です。(未だ未回答の為) (6254)
日時:2015年02月12日 (木) 08時01分
名前: 再掲載シリーズ選定委員会



<本流宣言掲示板>より


雪島副理事長殿、お答え下さい、教義に関する質問です。 (4904)

日時:2011年10月12日 (水) 00時05分
名前:三代目・水戸黄門


合掌、ありがとうございます。

 山下一臣殿が、開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』と雅宣総裁の『今の教え』というものが、具体的に比較すれば斯うも違っていると、「和解は果たして可能か? 断じてNO!」に関する別スレッドで、分かり易く説明されておられます。
 
下記に関する感想を、雪島副理事長殿にお伺いいたします。貴殿の宇治に於ける講話は、真剣な求道者の“いのち”を賭けたすばらしいお話であったと以前、感想の投稿もありましたので、是非ともご感想をお聞かせ下さい。本来ならば、この様なお伺いは、目等泰夫講師部長殿になすべきでありますが、目等講師部長は、以前、お子様の卒業式に出席されて父兄席から只一人起立して、堂々と「君が代」を歌われた勇気ある往時とは違い、今は、完全な雅宣総裁の幇間講師部長に、見事なる変身をとげられてしまわれましたので、真理に通暁せられていると評判の、その上司たる御貴殿にお伺いいたします。全信徒の是非とも知りたいと思っていることでありますので、よろしくお願い申し上げます。



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 開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』を<真>とし、雅宣総裁の「今の教え」を<今>と略称して対比させていただきます。


*  <真>  人類光明化運動  VS 
  <今>  国際平和信仰運動

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*  <真>  天皇国實相顕現  VS 
  <今>  地球環境改善回復

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*  <真>  大東亜戦争は、人類進化の一周期における不可避の聖戦であった。
   <今>  大東亜戦争は、日本が起こした侵略戦争、米英等の連合国は日本の侵略を阻止。

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*  <真>  生命的国家観   VS
 <今>  国家・民族意識は戦争の原因

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*  <真>  天皇制の護持継続  VS
   <今>  天皇制維持は国民の多数決で決定

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*  <真>  日本国家建国の理念は、「天壌無窮の御神勅」と「建都即位の大詔」にあり
   <今> 「天壌無窮の御神勅」は無視、「建都即位の大詔」は自然との共生思想を示す。

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*  <真>  男系男子天皇の継続   VS
   <今>  女系天皇制の容認

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*  <真>  靖国神社の崇敬  VS
   <今>  無宗教の国立追悼施設の建設

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*  <真>  明治憲法復元、即改正  VS 
  <今> 現憲法は人類の理想で絶対護持

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*  <真> 天皇制護持の政党支持  VS
   <今> 地球環境保護に熱心な政党支持

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*  <真> 生長の家教団史の継続編纂  VS
   <今> 昭和時代の教団史の破棄

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*  <真> 中道實相の愛国心の涵養  VS
   <今> 愛国心教育は戦争に繋がる

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*  <真> 開祖の全著作の永久継承  VS
   <今> 開祖の愛国関連著作の廃棄

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*  <真> 日本神話は、古代日本民族の直感による宇宙真理の神様物語である。
   <今> 日本神話は一種の文学作品である

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*  <真> 本部玄関上の御神像は、多くの信徒の目(霊眼)に映った姿の像である。
   <今> 本部玄関上の御神像は、偶像崇拝に陥る危険性を持つ。

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*  <真> 生長の家のマークは、観世音菩薩が宝冠に付けておられた神定のマーク
   <今> 生長の家の光輪まんじ十字架のマークの「まんじ」は、ナチスを連想させるものであるから好ましくない。故に、「地球に木の葉を咥えた平和の鳩マーク」を制定

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*  <真>「天壌無窮の御神勅」は、日本の国家理念の天降りであり、君民同治・君民一体が理想の政治である。これが日本精神である。
   <今>「天壌無窮の御神勅」は、西欧の「王権神授説」と同じく天皇は国民に対し神から授けられた支配権力を持つ。民主主義思想に反するものである。

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*  <真> 先ず日本を真理国家となし、それを敷衍して世界平和を実現する。
   <今> 世界平和がなければ、日本の発展はない。日本の発展だけを目指すのは間違い。

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*  <真> 川とは、「川」なる理念が現象化したもの、肉体人間は、「人」と言う理念の三次元現象世界における顕現である。
   <今> 一定量の水の流れを「川」という。肉体人間とは「炎」と同じく、物質分子の高速度の新陳代謝現象であって、肉体という固定された実体はない。

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*  <真> 「神」なる普遍にして不変なる絶対的真理は一つであり、それが「一即多」に法則として展開し、「多即一」に収斂しているのである。
   <今> 真理には、不変なる「中心的真理」と時代に応じて変化する「周縁部分の真理」がある。これを、“真理の目玉焼き論”と云い、絶版措置とした開祖の著書は、周縁真理が説かれたもので、現代には不適切なものである。

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*  <真> 神は、谷口雅春先生一人を選び給いて真理を啓示された。ゆえに「生長の家」=開祖・谷口雅春先生である。
   <今> 「谷口雅春」という人は、歴史上に於ける稀有なる人物に過ぎず、したがって「生長の家」=谷口雅春ではない。また、谷口雅春という人は「神」ではないので、彼なりの説き方をしたが、中には間違いもあった。私(雅宣)は現代人を救済する義務を持つから私(雅宣)なりの説き方をする。

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*  <真> 生長の家大神=開祖・谷口雅春先生=『御教え』→ 第二代以降の総裁
   <今> 生長の家大神 → 雅宣総裁 → 「今の教え」

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*  <真> 聖典『生命の實相』を読むときには、頭で理解しようとせず「生命の實相」そのものに前身全霊をもって貫き入り、丁度、吸い取り紙が水やインクをそのまま素直に吸い取って行くが如く読むことが大切です。
   <今> 聖典『生命の實相』を読むときには、「理性」を働かせて読まねばならない。「理性」をもって読まないときには、狂信的信仰となり、信者は教祖の言いなりになる危険がある。

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*  <真> 霊感で以って書かれた教典・聖典は、同じく霊感で以って解釈しなければその奥にある真理を正しく解釈できないのである。
   <今> 教典・聖典の奥や背後にある意味を読み取るには、「理性」を働かせて読み取らなくてはならない。これが「教典・聖典を解釈する」ということである。

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*  <真> この世に生きている内に、前以って霊界の知識を身につけて置くことは、丁度、旅行先の知識を前以って知っておくことと同じで大切な事である。
   <今> 霊界に関しては、科学的に証明できない。いろいろな説があって、まだ社会的合意が出来ていない。従って、生長の家では、霊界のことは、解らないことになっている。

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*  <真> 癲癇(てんかん)や精神分裂病など所謂、心身症(統合失調症)の原因は霊的なものがあるので、先祖供養や流産児供養などの霊供養が大切である。
   <今> 癲癇や精神分裂病など所謂、心身症(統合失調症)は現代では薬でなおります。だから、病院へ行けばいいのです。

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*  <真> 体験談というものは、真理の証し人の発表である。科学の世界に於ける実験記録と同じく、体験談のない宗教は正しい真理を説く宗教ではありません。
   <今> 奇跡的体験談は、理性と科学では証明できないので重視しない。

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*  <真> 「創世記」第一章は實相世界を、第二章は迷妄による現象世界を説いている。
   <今> 「創世記」の第一章と第二章とは矛盾した事が書かれています。作者が別々だからであります。

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*  <真> 地震や火山の爆発など、すべては「三界唯心所現の法則」によるものである。
   <今> 地震や火山の爆発など、すべて、「自然現象」で、「唯心所現」ではない。

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*  <真> 地震などの災難から逃れる唯一の原則は、「類でないものは反撥する」法則によって、心の波長を災難に同調しない良き方向へ導いておく事である。
   <今> 地震に会わないため、或は遭っても被害を受けないためには、地震多発地帯へ近かよらないことと、丈夫な耐震構造の頑丈な家をたてることである。


 その他、まだまだありますが、このように雅宣総裁の「今の教え」は、開祖・谷口雅春先生の『御教え』とは全く違ったものであります。重要な部分は、完全に換骨奪胎されたもので、似て非なる教え、<非生長の家・雅宣教>と完全に変質したのであります。貴殿の感想をお尋ねいたします。




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<特集> 満天の 綺羅星 充満 生長の家(29)


谷口雅春尊師を偲びて


<各界識者からの追悼のことば>
(「聖使命」昭和60年8月1日号)


生長の家との忘れ得ぬ縁 ・ 児島 㐮  作家

<<二十年以上も前になりますが、「生長の家」講師、東山半之助さんに会いました。真珠湾空襲に参加してハワイ列島のニイハウ島に不時着し、現地人に殺された海軍パイロットのことを調べているうちに、東山さんが、そのパイロットを助けようとして一緒に殺された日系二世の未亡人の回想を聞いていると知り、教えをうけたのです。
 以来、交際を続けましたが、東山さんは一度も「生長の家」の教義めいた話はせず、私は東山さんが「生長の家」の関係者であることさえ忘れてすごしました。
 その後、父が亡くなったとき、その枕元に『生命の實相』数巻がおいてあり、母によると、父は息をひきとる少し前まで読みつづけたそうです。
「この谷口という人は思想家だな。教組ではないようだ」と父がいっていた、と、母が語ってくれたのを覚えています。
父の葬儀のとき、東山さんが弔電を寄せられましたが、次の一句が添えられていました。「松の内、なにいそがるる 御旅路」
 父の命日一月二日を迎えるたびに、母と私はこの句を口ずさみますが、東山さんも鬼籍に入られたと伺いました。
 そして、いま谷口さんが天寿を全うされたと知り、いわゆる“信徒”ではなかった父と私にも、「生長の家」との間に淡(あわ)いが、忘れ得ぬ縁(えにし)があったことを想いだしております。(談)>>
                                   合掌






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