生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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「生命の實相」出版に際しての、「諸経費」等々について、、(トキさんが代筆) (6425) |
- 日時:2015年03月02日 (月) 21時34分
名前:サーチャー
<トキ掲示板(組織 板)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2319 :トキ ◆AXzLMGIbhk:2015/03/02(月) 19:52:35 ID:jSVYHy7Y
新「生命の実相」に関して、ある閲覧者様よりメールでご意見を頂戴しました。
事情により、直接のご投稿を希望されないので、ご本人の了解を得た上で、メールの内 容を管理人が敷衍して書きます。もし、表現におかしい部分があれば、管理人の理解不足 によるものでありますので、元の筆者様には責任がありません。 その場合は、深くお詫びします。
内容については、管理人は出版業界の事情について、性格な情報を知らないので、 ご質問について、管理人は返答ができない場合があります。
あらかじめご了承ください。
また、以下の文章の内容は、管理人の意見とは合致しているとは限りませんので、あら かじめご了承ください。さらに、管理人は、このメールの筆者の身元を知りません。関係 者であるか、そうでないかも含めて、コメントができません。
その点も、よろしくお願いします。
合掌 ありがとうございます
管理人 謹告
以下は、メールの内容を管理人が書き直した文章です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2320 :トキ ◆AXzLMGIbhk:2015/03/02(月) 20:00:19 ID:h2PpoQvI
この掲示板をご覧の方の大多数は、出版のお仕事をされていない人が大多数だと思われ ます。
従って、本の出版がどれほど手間とお金がかかるか、また、流通にもコストがかかるか をご存知ないまま、光明思想社を批判されていると思われます。私(メールの筆者)は関 係者ではないですが、不当に光明思想社が攻撃されているのを見るに忍びず、管理人様に ご意見を申し上げます。
まず、知ってほしいのは、本の出版には大変なお金がかかる、という事です。大手の出 版社が出す新書版の本ですら、一冊出版するのに150万円程度のお金がかかります。毎月、 何冊もの本を出版する会社ですら、それだけかかります。
試しに自費出版などでは、これだけかかります。ご参考にご覧ください。
「A5判、200ページの本を1000部作ると仮定した場合、全ての原稿を自分で書き、ある 程度ライターの手を入れ、写真やイラストなども自分で用意した場合、大体200万円程度 が費用の一つのベースになると思います。」
http://www.jihishuppan.com/guide/method.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2321 :トキ ◆AXzLMGIbhk:2015/03/02(月) 20:03:32 ID:jSVYHy7Y
次に知ってほしいのは、
「(本の)ページの増減は費用に大きく関係しますが、部数は減らしても金額はたいして 変りません。」
ということです。それを知った上で頭注版「生命の実相」をご覧いただきたいのですが、 例えば、第38巻は197ページ、第40巻は231ページと全巻がページ数が異なります。 日本教文社版では、第38巻は1028円、第40巻は1037円とほとんど価格に反映されてい ませんが、これを一から出版するとなると、価格の差はかなり大きくなります。しかも、 40種類の本を出版する必要があるのです。全巻ものの場合、価格は平均化させる必要が あります。
大手の商業出版社なら、それも可能かもしれませんが、出来たばかりの 光明思想社の 場合、それはかなり難しいです。資金計画もそれほど余裕がありませんから、大変です。 設立されたばかりの会社ですから、印刷会社や製本会社への支払いも、手形など受け取っ てくれるはずもないですから、おそらくは現金払いでしょう。しかも、全巻を出版する信 仰上の義務があります。
あと、出版だけでもお金がかかるのに、流通にもお金がかかります。取次や書店にもお 支払いの必要があるのです。とは言え、本の価格はある程度の範囲内に抑える必要があり ます。
そうなると、編集者としては、従来の頭注版「生命の実相」を再編集し、40巻を65 巻にして一冊当たりの単価を普通の人でも購入可能な価格にした上で、ページを平均化し、 価格も平均化するしかないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2322 :トキ ◆AXzLMGIbhk:2015/03/02(月) 20:10:44 ID:jSVYHy7Y
こう書くと、「でも、日本教文社ではできたではないか?」と反論をする人がいるかも しれません。
そこで、皆様に考えてほしいのは、頭注版の生命の実相が出版された当時、谷口雅春先 生はご健在であり、組織も磐石であるので、当初から多数の部数の販売が確実だった点で す。資金計画について、関係者が悩む必要はなかったと思われます。また、谷口雅春先生 のご指導により、本の価格なども抑える事が可能だったのです。
さらには、過去、聖典の印刷や製本は、合資会社 光明社という自前の印刷、製本を する会社を生長の家教団は持っていた点も重要です。当然、コストの削減に貢献したでし ょう。
現在の教団は、ここまで凋落しても、評判のよくない、信徒が読まない本を多量に出版 して、そのくせ、行事のテキストに指定するなどの手法で、信徒に購入を強要する事が可 能です。光明思想社はそうはいきません。
また、教団側はもちろん、本流復活派の人たちの間にも、信仰上の理由から、この新「生 命の実相」を批判する意見があります。私は関係者ではないので、編集者の考えは推測で すが、編集された方もその点は十分に承知の上、しかし、聖典を出版するという義務があ るので、やむなく、再編集という形での出版をやらざるを得なかったのではないか、と想 像をしています。
つまり、この新「生命の実相」の再編集は、何も尊師や教えを曲げる意図は全くなく、 あくまでも技術的な理由で行われたものであり、その点を理解してあげてほしいと願うも のです。
その上で、信徒の皆様や関係者の皆様は、編集者や関係者への温かい対応をお願いし たいと思います。
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その通りです。 (6427) |
- 日時:2015年03月03日 (火) 07時42分
名前:蒼穹
トキ掲示板よりの転写、サチャーさま ありがとうございました。 よくよ解りました。
本当にその通りですね。 雅宣氏こそ生長の家と名乗るならばどんな障害が有ろうとも、それこそ全てと調和して問題解決し、聖典であり神殿である生命の実相を出版すべきで有ります。
雅宣氏が過去の自分の間違いを反省し懺悔し悔い改め谷口雅春大聖師への帰一を宣言されれば、社会事業団も了解される事でしょう。
全ては雅宣氏自身の問題であります。
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