生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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常識的且つ論理的判断力が稀薄な『別派マ・サノブ教団』講師達!!――特に、堀講師(準教務)の所論について考える・・・ (6824)
日時:2015年04月30日 (木) 20時01分
名前:公平なる観察者

久し振りに、『別派マサノブ教団』の代表的講師(地方講師・準教務)である堀浩二氏のホームページを見た。次のような内容であったが、堀浩二氏は全くマサノブ教祖と同じく単なる机上の評論家の域を出るものではない。彼の、最近の投稿文3題について先ずその概要を引用させていただく。――



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http://joyfulness.exblog.jp/

[ 1 ] 生長の家の運動は神様の運動

吉田國太郎先生が青年会の全国大会で「あなた達が今そこに座って私の話を聞いている。何が聞いているのですか?!それを肉の塊が聞いて居ると思っている人、将来必ず生長の家を止める時が来ますよ!!」  と絶叫されているテープを聴いた事があります。要するに我々が生長の家を信仰したり、活動したりするのは肉体の自分がやるのじゃない。内の内なる神の生命がやるのだという事ですね。神想観も肉体の自分がやるのじゃない。内の内なる神の生命がやる。神が神する神想観でなくてはならないと言われますが正にそこだと思います。  生長の家を長らくやっていたのに別派を立ち上げる。これは我(が)だと思います。・・・で、もちろん生長の家の運動の不動の中心は生長の家の大神−総裁・副総裁−御教えです。これも完全に生長の家の大神という人類光明化運動を司る神の流れが中心になっている。だから、生長の家の運動は神様の運動であって、人間が我(が)がやる運動ではない。それを「私が」「自分が」やるのだという気持ちが抜けない人は生長の家の運動と波長が合わないからここから抜けざるを得ないという事だと思います。先祖供養は私がやるのだ、行は私がやるのだ、人を救うのも私がやるのだという信仰では本当の神様の運動ではないです。そこには「私が私が偉いのだ。憐れな人類をこの偉い私が救ってやっているのだ。」という傲慢さがあるのみです。こうした人達が別派を立ち上げると思います。堀 浩二


[ 2 ] 谷口雅宣先生は何故、民主党を支持されるのか?

 生長の家総裁、谷口雅宣先生が選挙で自民党じゃなくて民主党を支持するという事を批判している人がいる。こういう人達はものごとの本質を見ていない。民主党イコール左派という思考回路しか無いのだ。もう世界は右だの左だのというイデオロギー闘争はとっくに終わっている・・・自民党はアメリカ寄り、国家主義的であった・・・そういう事で生長の家は政治活動に関わる事を止めたのだ。そして、生長の家は純粋な宗教活動に専心する様になった。政治ももちろん大事だが政治家は宗教家の言う事、生長の家の言う事を良く勉強してそれを政治に反映させる事が大事であるという事になったのだ。また生長の家もやたらと政治家を批判するのではなくて、本当の信仰拡大運動をして行く中で光が闇を消す様に世の中を光明化する道を選んだのであり、政治力を行使して変えて行くという選択を捨てた。政治力で外形だけ変えても人の心が変わっていなければ元の木阿弥だからである。・・・要するに生長の家はそうした左翼勢力に対抗する為に政治活動をして自民党と結託していたのは前述の様に共産革命を防ぐという大目的があったからであり、自民党を心底支持するのが生長の家では断じて無い。それを古い当時の体質考え方がそのまま変わっていない信徒はいまだに自民党を支持している。だから雅宣先生が民主党を支持すると表明されればびっくりして、「若い三代目が左翼かぶれしている」などと思うのである。冷静に神様的立場、真理の目から見れば自民党というのは国家主義的であり、官僚主導を許す体質であり、西側自由主義陣営の唯物思想をベースにした金儲け主義であり、大企業より、経団連よりであり、公共事業乱発の利権体質である。そしてアメリカべったりである。これらの体質をもっとも体現しているのが現安倍政権であるのは疑い様が無い。そこに原発再稼働、消費税アップ、法人税ダウン、経済至上主義、公共事業乱発、そしてアメリカの傭兵化に道を開く集団的自衛権容認と特定秘密保護法である。これらは本来、地球環境保護の運動のリーダーとなるべく日本の立場を汚すものであり、かつ、あれだけの教訓を残してくれた福島の原発事故(これは日本に起こった所に本当は深い意味がある。これは世界に先駆けてこのような地球環境や自然生態系を根本から破壊してしまう危険性を持つ唯物的人間至上主義的欲望快楽第一主義的な象徴である原発を廃止する道を開かなくてはならないというやはり日本の使命があるから日本であんな事故が起こったのである。それをドイツのメルケル首相は素直にその教訓を受けて自国では原発ゼロの路線を行ったのだ。)から本来学ぶべきものを踏みにじるものである。これは地球環境を護り、生態系を護り、将来の自分たちの子孫の生存を保持し、戦争を起こさないで平和に生きるという神の国の実現という生長の家の本来の目的からよほど遠ざかっているものと言わざるを得ない。・・・だから雅宣先生は自民党を支持せず、民主党を支持されると仰るのだと思う。それはまともに生長の家の信仰と運動と政治の流れを虚心坦懐に見れば自ずと分かる事だ。こうして見ると自民党より民主党の方が遙かに国民目線に立ち、かつ環境の事も考え、アメリカのいいなりにならない政党であり、雅宣先生が民主党を支持するのは当然であると考える。堀 浩二


[ 3 ] 今の日本について

 今現在、日本国は非常識極まりない迂闊な首相の舵取りによって、暴走させられていて、その行き着く先はどうなるか分からない。その兆候は特定秘密保護法制定、集団的自衛権の容認等々の頃からあった。この人に任せていては危険だ。日本はしなくても良い戦争に巻き込まれると。そして、その兆候がはっきりとした形にいよいよ現れて来たのが今回の人質事件だ。ご存じの通り、首相は不用意な発言で今回の事態を引き起こし、そして事件は最悪の結果を迎えた。しかしながら首相は反省するどころか「テロは断じて許さない」などとわかりきった紋切り型の言説を繰り返すばかりか自分を非難する者はテロリストに与するものだという無茶苦茶な理屈で押さえ込みに懸かり、それをマスコミ全体が擁護している。こういう人が日本の首相に収まり日本の舵取りをしているのは紛れもなくその支持者が多数を占めているからだ。要するに現在の日本の危機、日本丸の暴走は何も安倍氏のみが原因ではない。国民の大多数の責任である。人間は自分の運命は自分で作る。それは長い間掛かって蓄積した自身の業により決定されるのだ。今の日本の状態は大多数の日本人の業が作っているものだ。それは唯物主義、それにともなう肉食の氾濫、そして自然破壊、自分さえ良ければ他人はどうでもよいという生活態度に表れている。こうしたものは本来のものではなく不完全だから必ず自壊の時を迎える。今の日本の状態を見るにその自壊の時が近づいて来ているという印象を私はぬぐう事は出来ない。堀 浩二



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<感想>


▼ 先ず、次のような本来の『御教え』の言葉、および社会的弱者の立場に立った社会批判のコトバを論点の拠り所に使われると、『別派・マサノブ教』の本質を見る目を誑かされるので注意しなければならない。

1 <神想観も肉体の自分がやるのじゃない。内の内なる神の生命がやる。神が神する神想観でなくてはならない>

2 <生長の家の運動は神様の運動であって、人間の我(が)でやる運動ではない。それを「私が」「自分が」やるのだという気持ちが抜けない人は生長の家の運動と波長が合わないからここから抜けざるを得ない>

3 <先祖供養は私がやるのだ、行は私がやるのだ、人を救うのも私がやるのだという信仰では本当の神様の運動ではない>

4 <光が闇を消す様に世の中を光明化する道>

5 <地球環境や自然生態系を根本から破壊してしまう危険性を持つ唯物的人間至上主義的欲望快楽第一主義>

6 <地球環境を護り、生態系を護り、将来の自分たちの子孫の生存を保持し、戦争を起こさないで平和に生きるアメリカのいいなりにならない政党>

7 <人間は自分の運命は自分で作る。それは長い間掛かって蓄積した自身の業により決定される、――唯物主義、肉食の氾濫、自然破壊、自分さえ良ければ他人はどうでもよいという生活態度――こうしたものは本来のものではなく不完全だから必ず自壊の時を迎える>


――以上の7項目の章句は、現象を眺めれば、その通りであると言える事柄も多い。しかし、冷静に考えて見ると、『御教え』のコトバを利用して、誘導的に「本流復活」運動を“我(が)の運動”と決めつけて、「生長の家」の完全解体と『御教え』の抹殺を目指す「別派・マサノブ教」を支持擁護し、更に、戦後レジームからの脱却と日本国實相顕現と大局的には同じ道を進みつつある保守本流の安倍首相を、<非常識極まりない迂闊な暴走首相>と誘導的に決め付けている堀講師は、常識的判断力の無さが疑われるマサノブ君と一卵性双生児であると判断されるのである。

更に問題なのは、堀講師が自己紹介(プロフィール)において、「生長の家地方講師・準教務」と名乗っている。ということは、彼はこの様な思想を持ちながら誌友会で反・開祖、反・『御教え』の話をいろいろな形で話をして、開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』から、左翼唯物現象論の「今の教え」に思想転換を誘導していることである。これは「生長の家」講師としては為してはいけないことであり、「生長の家」の真理を貶めているのである。以下、詳述する。




[ 1 ] 「生長の家の運動は神様の運動」について


@ 堀講師は言う、――「生長の家を長らくやっていたのに別派を立ち上げる。これは我(が)だ」と。

堀講師のこの発言は明らかに間違っているのである。理由は、二つある。一つは、マサノブ君の「今の教え」こそ“我(が)”なのである。その証拠は、マサノブ君は自称にしろ法燈継承者でありながら、開祖・谷口雅春先生の『御教え』を全相継承せず、開祖・谷口雅春先生の『御教え』は不完全であると広言した。そして、その不完全なところ、未だ説き及ぼされていないところを自分が補完して完全な教えとする、と云っている。そして、真理には永遠不変なる中心部分の真理と時代の変化にしたがって変化していく周縁部分の真理があると言ったのである。マサノブ君は、変化するものは“真理”とは言わないと云う事すら判っていない。この一事でもわかるように、マサノブ君は肉体頭脳知による分析知には秀でているかも知れないが、全体を直覚的に把握する實相の叡智が完全に“神性隠蔽”されていることがわかるのである。マサノブ君には、開祖・谷口雅春先生の如き、「『無』の関門」を超えた大悟徹底の霊的悟りの生命的体験がない。にもかかわらず、開祖・谷口雅春先生のお悟りは完全ではなかったと云う。何たる思い上がりであろうか! マサノブ君には虚心坦懐の心でもって求道していこうとする宗教者としての最低要件すらも欠いている。だから、「『生長の家=谷口雅春』ではない!」と不遜にも放言したのだった。

清超先生は、「生長の家に於いて、神示が天降ったのは、開祖・谷口雅春先生お一人である」と言われた。「開祖・谷口雅春先生以外の他の誰にも神示は天下ってはいない」と言われたのである。然るに、マサノブ君は、本部講師をして「生長の家大神――マサノブ総裁――み教え」、つまり、自分(マサノブ)は、生長の家大神より、現代に見合う神示「今の教え」を直接に受けているのだと信徒に信じ込ませようとしているのである。言うまでもなく、「生長の家の大神−総裁・副総裁−御教え」は、開祖・谷口雅春先生御生存の時に、高弟たちがまとめた「人類光明化指針13か条」の第9条に書かれている事であって、開祖・谷口雅春先生の御昇天後は、当然のこととして「生長の家大神=開祖・谷口雅春先生=『御教え』――第二代以下の総裁」と解釈すべきが極めて当然のことである。堀講師はこの当然のことが理解できずに、<「生長の家大神――マサノブ総裁――「今の教え」>だと信じている者と思われる。しかしそれはハッキリと間違っていると申し上げるのである。堀講師!異存あれば論理だてて説明されたし!

A 堀講師は言う、――「生長の家を長らくやっていたの“別派”を立ち上げる。これは我(が)である」と。――二つ目としては、「本流復活」運動は,“我(が)”から出た運動ではないと云うことである。これを堀講師は“我(が)”の運動というならば、偏見に満ちた見方である。「本流復活」運動をする者は、誰に強制されたわけではない。「寄らば大樹」的発想は誰も持っていない。逆に「寄らば大樹」を捨てたのである。運動経費はすべて完全な自己負担でもって「本流復活」運動をなしているのである。自分の損得は誰も考えていない。目的はただ一つのみ、――開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相復活、原宿本部の再興のみ。なぜならば、開祖・谷口雅春先生の「生長の家」の『御教え』は世界最高峰のものであって、人類生活の全面に亘っての救済を実現できる完璧な教えであるからである。個人の救済のみならず国家の救済も可能であるからである。『生命の實相』を熟読心読すればこの事が容易に判るのである。この最高の『御教え』が今マサノブ君によって地上から抹殺されようとしている。抹殺されれば、全人類の至宝の滅失である。この偉大なる人類史上最高の『御教え』をなんとしてでも後世に伝え残していかねばならない。この“已むに已まれぬ”真実の自己、實相の自己の心の叫びから、一人一人が「正統・生長の家」復活のために立ち上がったのである。これは「別派」ではない。「正統・生長の家」である。別派は“今の教え”の「マサノブ教」である。すべての判断基準は、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の“全相”に置かなければならない。この判断基準からマサノブ教の「今の教え」を検証すれば、「マサノブ教」こそが“我(が)”の教えであり、別派であり、看板泥棒であり、包装と中味が違うニセもの商品である事がおのずから判明するのである。このことが判らない講師達は、まだまだ『生命の實相』の読み方が浅いといわなければならない。生長の家の一般信徒さんは、実に純真で誠実で仲間の絆意識が強く、人あたりが良い善良な人たちである。その弱みにつけこんで、左翼唯物現象論を巧みに刷り込もうとしているマサノブ君は最早宗教家ではない。宗教詐欺師と言われても何ら言い訳はできないのである。「別派・マサノブ教」の講師さんたちは、自分の不勉強を棚に上げて一般信徒を虚説に導きつつあるのである。「知らずに犯す罪は、知って犯す罪よりも、その火傷の大きさは各段に大きいのである。

B 敢えて、堀講師にお尋ね申し上げる。――

1、マサノブ君は、開祖・谷口雅春先生以上の宗教上の悟り(大悟徹底)を得ていると断言できるのか?

2、マサノブ君は、「生長の家大神」から直接に真理の啓示(神示)を受けていると信じているのか?

3、マサノブ君は、立教の精神(個人の成仏と国家の成仏)を捨て、得手勝手に立教の精神を解釈して「地球環境保護」一本に絞った。さらに、基本聖典『生命の實相』と『甘露の法雨』を実質的に破棄し、その内容が現代に合わぬと独断的に絶版化し、開祖・谷口雅春先生の幾多の著作をも信徒の目から遠ざけた。この前代未聞の開祖反逆を見ると、「今の教え」は、本来の『生長の家』とは言えず、むしろ『別派・マサノブ教』である。これに関しての堀講師の見解を問う。




[ 2 ] 「谷口雅宣先生は何故、民主党を支持されるのか?」について、――


 @ 堀講師は、「自民党と結託していたのは前述の様に共産革命を防ぐという大目的があったから」と言う。しかし、これは認識不足である。“結託”なんて言葉を使うところを見ると、堀講師はマサノブ君同様に自民党がキライでたまらない感情が読み取れる。最も大切な点は、「自民党が天皇国日本を明確に護持する事を明らかにしている唯一の政党」であったからこそ、開祖・谷口雅春先生はこの一点に於いてのみ自民党を支持されていたのだった。この点を見逃してはいけない。その為に共産党・社会党・日教組を中核とする共産革命を防がねばならず、さらに今後は戦後レジームからの脱却を為さねば日本国家の精神面からの独立は為されない。憲法改正・日教組教育からの脱却・真の日本精神の復活が必要である。「生長の家」立教の二大目的の一つである「国家の成仏」=「天皇国日本の實相顕現」の為には政治活動は必要であると、開祖・谷口雅春先生はお考えになられ、「生政連」を結成され、それなりの成果が上ったのである。「生政連」を開祖・谷口雅春先生は解散されたのではない。正確にいえば“活動凍結”で現在もその状態である。しかし、“活動凍結”を“実質的解散”に持ち込んでいったのがマサノブ君であった。なぜならばマサノブ君は、自民党を嫌悪し、自分の生まれ育った国・日本を嫌悪しているからである。そして、日教組の自虐史観教育を容認し、戦後レジームからの脱却教育の必要性を認めていないのである。故に、堀講師のマサノブ擁護論は一般的説得力を欠くのである。

A 堀講師はいう。「自民党は国家主義的政党である」と。然らば問う、堀講師は、マサノブ君と同じく、「愛国心」を持つことは戦争につながっていくから不必要と言うのか? “国家主義的政党”がマチガイと言うならば、中国共産党はどうなのか? 北朝鮮の金正恩はどうなのか? すべてが「反日愛国」の韓国の政党はどうなのか?

マサノブ君と同様、堀講師は自民党攻撃はするが、日本を敵視して領土侵奪を狙う近隣諸国のことには全く触れない。堀講師は、鳩山由紀夫(元)首相と同じく、「日本の領土は日本人だけの物ではない」と考えているのか? 愛国心教育はマチガイと言うのか? 日本は天皇制を捨てて、共和制大統領制国家にすべきと言うのか? 現憲法の改正は不必要と考えているのか? これ等の諸点について、堀講師は何ら明確にせずボヤカシて書いているが、ハッキリと解答しなければならないのである。

B 堀講師は更に続ける。「自民党は、西側自由主義陣営の唯物思想をベースにした金儲け主義であり、大企業より、経団連よりであり、公共事業乱発の利権体質である。そしてアメリカべったりである」と。これは、客観的に見ればまあ間違った見方ではない。然らば、堀講師は単なる批判だけに終わらず、具体的にアメリカべったりから如何にして抜け出すのか、利益(金儲け)優先の資本主義経済制度からどのような経済制度を目指すのが良いのか? 日本領土を侵奪しようとしている共産中国に対してはどのように対峙していくのか? こう言った点について具体的に提示しなければならない。批判は誰にでも出来る。われわれ現実の生活者は実践可能な具体策を提示しなければならないのである。

C 堀講師は、マサノブ君と同じく「自民党より民主党の方が遙かに国民目線に立ち、かつ環境の事も考え、アメリカのいいなりにならない政党」として民主党支持をする。しかし、民主党政権は自民党より国民目線に立っていると云うが、現憲法の権利優先の主張を為す国民の他者依存の諸々の要求を尤もだと考え、社会保障費の止めどなき増額、福祉政策の止めどなき拡張、税率引き下げを実施していけば、一般大衆は喜ぶかも知れないが、国家財政は破綻するは確実。防衛予算の減額を行い、その分を社会保障の充実に廻せば国民大衆は喜ぶが、共産中国の止めどなき好戦的軍拡には如何に対処できるのであろうか? 民主党は環境のことを考えていると云うが、世界一の乱開発と大気汚染大国の共産中国に対する対処の処方箋が全く為されていないではないのか? “コンクリートから人間へ”を主眼とした民主党政権は結局、デフレから最後まで脱却できなかったではないか! 安倍政権に替わって、金融政策の大転換によってマクロ経済的にはデフレを短時日のうちに脱却へと導き、日本経済全体を明るい方向へ導いた自民党政権にはそれなりの評価が与えられて良いのではないのか?

D 堀講師は、「西側自由主義陣営の唯物思想をベースにした金儲け主義」つまり資本主義制度を環境破壊の元凶と批判する。そして、「自然との共生生活」・「都会から田舎への脱出」を日本国民が目指せば、地球救済は可能である。それが日本国民の使命である、と断ずる。しかし、この思考には大きな矛盾点があり、全く机上の空論にしか過ぎないのである。言うなれば、金持ちボンボンの閑人の道楽の発想である。

「森のオフィス」は、自然との共生の実践だというが、その大規模の木造建築(ログハウス)の素材は、近代工業生産物そのものではないのか? 「森のオフィス」はその立地が田舎の山の中に在るだけで、その完成は資本主義経済の生産物を使って出来上がっているのだ。CO2排出はマイナスと自慢しているが、その実態は、「他人に手を汚させておいてそれを隠して、自分の手は汚れていない。キレイな手だろう。」と自慢しているだけのことだ。実に卑怯な発想法だ。これがマサノブ流信徒洗脳術、欺瞞説法である。堀講師の発想も同じである。「都会から田舎への脱出」が出来るのは、一部の資産化のみである。一般庶民は出来っこないのである。マサノブ君は「自然との共生といっても原始生活に戻ることではない。田舎へ引越しても都会と同じ文化生活を送るのである、という。今までと同じ文化生活とは、(マサノブ流に言えば)太陽光発電パネル、電気冷蔵庫、掃除機、洗濯機、調理器具、電気自動車、冷暖房設備、サイクリング用自転車、・・・を使う生活のことである。これらは、マサノブ流に言う金儲けの為の資源浪費、CO2排出の結果の工業生産物である。この工業生産物は使ってもよいと云う。何という矛盾極まりない自己勝手な論法であろうか? マサノブ君が自己の主張を矛盾なく貫いていくためには、結局のところ“原始生活”・“物々交換の原始経済”に戻ることしかないのだ。その時に、共産中国はどう動くか? 火を見るよりも明らかである。マサノブべったりの堀講師は、上記の事柄に対して如何に返答をするや? 

E 更に、堀講師はいう「生長の家は本当の信仰拡大運動をして行く中で光が闇を消す様に世の中を光明化する道を選んだのである」と。しかし、マサノブ君が現実に行なっているのは、衆生の病悩苦からの救済を「生長の家」の立教の使命から削除した。「天皇国日本の實相顕現」を削除して、「地球環境回復」と言う地球救済の一つに絞り込んだのである。にも拘らず、堀講師は「信仰拡大運動をして行く中で光が闇を消す様に世の中を光明化する道を選んだ」と言う。堀講師は、マサノブ君とは反対に衆生の病悩苦からの救済の必要を認めており、三界は唯心所現なるが故に、唯物教育から霊性教育への転換の必要性は認めていることが判るのである。こうなるとやはり日教組唯物教育の霊的教育への変更の必要性を堀講師は認めているのである。しかし、此処のところの説明と“カイゼン(改善)”が明確に提示されていないと云うことは、堀講師もマサノブ君の籠の担ぎ屋・茶坊主だといわれても仕方のない事柄である。具体的にハッキリした提示が必要なのである。




[ 3 ] 今の日本について


@ 堀講師は言う、「安倍首相は非常識極まりない暴走首相」だと。更に言う、「この人に任せていては危険だ。日本はしなくても良い戦争に巻き込まれる」と。――此処まで来ると堀講師の方が暴走してしまっている。“憎っくき安倍晋三!”と言う感情がモロだしだ。堀講師こそ「非常識極まりない暴走講師」だ!
「この人に任せていては危険だ。日本はしなくても良い戦争に巻き込まれる」、とは何をか況やだ。サヨク思想を持つ人達は、一般的には、日本が戦争を仕掛けていくとか、日本が戦争に巻き込まれる、というのが口癖である。しかし、戦争を仕掛けてくる確率の高いのは、共産中国が筆頭であり、次に南北朝鮮のほうではないか? これが常識であるのにサヨク思想者はマサノブ君や堀講師を含めて、戦争を仕掛けてくる危険性が高い共産中国や南北朝鮮のことは何も言わない。典型的な自虐史観者である。このことについて全然触れないで、安倍首相のみ攻撃するのは如何なる理由によるのであるか? 堀講師は明確に返答する責任があるのだ。

A 自民党は独裁者による独裁政治を認めず、天皇陛下を中心とする民主主義政治を行うを是としている。そして、正しい愛国心教育と正しい倫理道徳心・道義心を中心とする教育改革を目指している。明治維新以降の戦前の日本は、細部においては勿論色々な政治的な問題点があったが、大局的には「五箇条の御誓文」・「教育勅語」精神を中心として欧米の植民地にならずに独立を保持できたのである。然るに敗戦後のGHQの徹底的日本弱体化政策のもとに、肉体民主主義の「現・日本国憲法」が作られ、プレスコードと共産主義者の全員解放によって、日本国民全体が、東京裁判史観・戦争贖罪意識・自虐史観へとマスコミと日教組教育によって洗脳され、世論形成が為され現在に至っているのである。故に、現在一番必要なのは、この戦後レジーム(体制)からの脱却なのである。安倍首相は、WGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)によって構築された戦後レジーム(日本国家弱体・日本精神破壊体制)からの脱却と真の日本精神復活による天皇中心道義国家の再構築を自己の政治家としての至上命題としていることは確かであり、この様な首相をこそ現代日本は必要としているのである。

B 堀講師は、マサノブ君のコピーの如く、結果的には日本国家を内部から解体する民主党に組する。そもそも、民主党が政権を取れたのも「自民党政治に飽きたので、一度民主党にでもやらせてみては・・・」と言う程度の一般大衆の認識によって政権を取れたに過ぎない。権利主張型の大衆要求に応じて支持率を一時的には挙げたが、結局デフレからの脱却は出来ずに共産中国に追随して国政面では完敗を喫した。民主党にはサヨク主義思考を為す人物が多い。かつてのサヨク運動家が多く居る。そしてサヨク的発言を平気で為す。「自衛隊は暴力装置」・「民主主義とは期間を限定した独裁政治」・「日本領土は日本人だけのものではない」・・・。堀講師はマサノブ君同様、彼ら民主党幹部のこれ等の日本国家破壊発言には敢えて目を瞑る。堀講師はこれ等の民主党幹部の発言内容に対しての見解をハッキリと示さねばならない。逃げることは許されないのだ。

C 一般的日本人の潜在意識的民族精神は健在である。この潜在意識的日本精神の自覚が健全であったればこそ、余りにも無能力であった民主党政権を引っ張り降ろしたのである。共産党支持者も一定線を越えて伸びないのは、やはり、この健全な日本精神を一般大衆が潜在意識的DNAとして把持し続けてきているからだといえる。堀講師は「今の日本の状態は大多数の日本人の業が作っている」というが、その業の根因は何によって作られてきたかについては考えない。極めて中途半端な思考能力である。根因は、いうまでもなく「戦後レジーム」そのものであって、具体的には「平和を愛する諸国民の公正と信義を当てにした他者依存型平和主義・権利主張奨励・肉体重視型の現・憲法にある。生命尊重と云いながら、胎児の生命は平気で虐殺する。マサノブ君および堀講師は共々これらについてはクレームをつけていないのである。それでいて、「今の日本の状態を見るにその自壊の時が近づいて来ているという印象を私はぬぐう事は出来ない」と評論家然として平気でいる。然らばどうするのかの提案は見当たらない。無責任きわまる論理である。昨今の大規模自然災害の頻発や常軌を逸した凶悪犯罪の最大原因をマサノブ君や堀講師は、“人間至上主義経済システム”に帰一せしめているけれども、心霊学的側面から見れば何といっても、戦後の肉体民主主義思想の浸潤透過による、総累計一億人を超す胎児虐殺の積み重ねられた悲しみの霊波に最大の原因があるのである。この心霊学的見方に関しての堀講師の見解や如何に?

D 堀講師は、「大多数の日本人の作った業は、必ず自壊の時を迎える。今の日本の状態を見るにその自壊の時が近づいて来ている」と言う。然らば宗教家としての対策を示さねばならないのに、評論するだけで逃げている。この態度は宗教家ではない。『生命の實相』の中には、戦前の上海事変の時に、砲弾の降りそそぐ中、無傷で切り抜けた民間日本人一家の実例が示されているではないか。<悪運を避ける唯一の方法は「類でないものは反発する>心の法則を第一にした生活にこそあると教えられているではないのか? この光明の生活法を広める(個人救済)ことが、生長の家の立教の精神の一つであったはずではないのか?マサノブ君や堀講師は何故この重要点を取り上げないのか? 堀講師の見解や如何に?




<まとめ>


1、堀講師は、完全な雅宣総裁の追随者である。マサノブ君の最終目的は「生長の家」の完全解体と開祖・谷口雅春先生の『御教え』の抹殺であるから、堀講師の基本思想も此処にある。堀講師は、以前に「女系天皇制を容認する」と明言している。さらに、現代日本の代表的知性人である渡辺昇一、櫻井よしこ、中西輝正、小堀桂一郎各氏のことを“国粋主義者”呼ばわりをなしている。今回引用した3題の投稿文から見れば、堀講師の常識が疑われるものばかり、ジパノフォビア(日本人でありながら反日的言動を為す人)であり、まともな識者から見れば、オツムの程度を疑われる文章ばかり、このような人物が「生長の家」の準教務と言う地位の人?、識者は歎く「これがあの谷口雅春先生の生長の家講師とは?!ああ・・・」、と。


2、堀講師は、最早「生長の家」講師ではなく、「別派・マサノブ教」の講師である。今後はそのように名乗って頂きたい。これ以上、世間に対して「生長の家」のレベルを下げないようにして頂きたいと思う。なかんずく、「安倍首相は非常識極まりない暴走首相」だと。更に、「この人に任せていては危険だ。日本はしなくても良い戦争に巻き込まれる」との堀講師の暴言とも言えるこの発言は、マサノブ君からは「我が意を得たり」と称揚されるかも知れないが、絶対多数の「別派・マサノブ教」信徒からは大反発を受けるであろう。其の際には、堀講師はどう答えるであろうか?


3、堀講師は事業経営者であると聞く。然らば問う。「現在の教勢低下をきたし、教団経営を赤字転落させ、それが回復不能状態に達せしめた総裁と理事長の責任をどう考えているのか?」常識的には経営首脳者の解任と交代が為されて当然である。堀講師は、マサノブ総裁とイソベ理事長の経営責任をどう考えているのか? このことに関する見解を明らかにすべきである。





堀準教務に追随する日野智貴君「三部作」 (6851)
日時:2015年05月03日 (日) 19時36分
名前:愚連隊上人

堀講師に追随する日野君の最近の投稿文三題についても引用します。

http://ameblo.jp/hinotomoki0411/entry-12007136854.html


自民党政権を支持できない事情――堀浩二先生のブログから

2015-04-02 13:26:01
テーマ:ブログ

私は、生活の党の支持者であるが、いまだに生長の家は自民党の支持母体だと誤解している人がいる。

生長の家は、そもそも30年以上政治活動をしていないのであるが、現在でもしている政治的主張としては、脱原発と生命尊重が存在する。その両方が今の自民党とは相慣れないのだ。

生長の家地方講師の堀浩二先生が、ブログに「谷口雅宣先生はなぜ、民主党を支持されるのか?」 という記事を書かれたので、いかに引用する。

小沢一郎支持者の私としては、岡田民主党を支持する気にはなれないが、稲盛和夫先生をはじめ、数多くの背町の家信徒が民主党を支持したのは紛れもない事実である。

 生長の家総裁、谷口雅宣先生が選挙で自民党じゃなくて民主党を支持するという事を批判している人がいる。
 こういう人達はものごとの本質を見ていない。民主党イコール左派という思考回路しか無いのだ。もう世界は右だの左だのというイデオロギー闘争はとっくに終わっているのに冷戦時代の発想からいまだに抜け出せない。
 そして、昔、左翼革命、共産主義革命という危機に日本が見舞われそうになった時代は生長の家即ち谷口雅春先生は共産主義の脅威を説き、その為の祖国防衛の為に鎮護国家の悲願を込めて、龍宮住吉本宮顕齋殿を建立、住吉大神をお迎えした。
 その冷戦時代においては自由主義、共産主義の東西陣営に分かれ、日本は当然、自由主義側につく事になり、そのリーダーであるアメリカの傘下についた。その時代は自民党で良かったのだ。自民党はアメリカ寄り、国家主義的であったからだ。生長の家は政治活動をして議員候補者も出し、それは当然、自民党公認の候補者であった。
 
 しかし、実際は自民党の集票マシーンとして利用されただけであり、また大体、宗教運動と政治運動が一緒になると純粋な宗教運動に弊害が出て来るだけでなく、政治がおかしな事をした時に宗教がそれを批判する事が難しくなって来る。そういう事で生長の家は政治活動に関わる事を止めたのだ。

 そして、生長の家は純粋な宗教活動に専心する様になった。政治ももちろん大事だが政治家は宗教家の言う事、生長の家の言う事を良く勉強してそれを政治に反映させる事が大事であるという事になったのだ。
 また生長の家もやたらと政治家を批判するのではなくて、本当の信仰拡大運動をして行く中で光が闇を消す様に世の中を光明化する道を選んだのであり、政治力を行使して変えて行くという選択を捨てた。政治力で外形だけ変えても人の心が変わっていなければ元の木阿弥だからである。

 話が大部横道にそれてしまったが要するに生長の家はそうした左翼勢力に対抗する為に政治活動をして自民党と結託していたのは前述の様に共産革命を防ぐという大目的があったからであり、自民党を心底支持するのが生長の家では断じて無い。
 それを古い当時の体質考え方がそのまま変わっていない信徒はいまだに自民党を支持している。だから雅宣先生が民主党を支持すると表明されればびっくりして、「若い三代目が左翼かぶれしている」などと思うのである。

 冷静に神様的立場、真理の目から見れば自民党というのは国家主義的であり、官僚主導を許す体質であり、西側自由主義陣営の唯物思想をベースにした金儲け主義であり、大企業より、経団連よりであり、公共事業乱発の利権体質である。そしてアメリカべったりである。
 これらの体質をもっとも体現しているのが現安倍政権であるのは疑い様が無い。そこに原発再稼働、消費税アップ、法人税ダウン、経済至上主義、公共事業乱発、そしてアメリカの傭兵化に道を開く集団的自衛権容認と特定秘密保護法である。
 これらは本来、地球環境保護の運動のリーダーとなるべく日本の立場を汚すものであり、かつ、あれだけの教訓を残してくれた福島の原発事故(これは日本に起こった所に本当は深い意味がある。これは世界に先駆けてこのような地球環境や自然生態系を根本から破壊してしまう危険性を持つ唯物的人間至上主義的欲望快楽第一主義的な象徴である原発を廃止する道を開かなくてはならないというやはり日本の使命があるから日本であんな事故が起こったのである。それをドイツのメルケル首相は素直にその教訓を受けて自国では原発ゼロの路線を行ったのだ。)から本来学ぶべきものを踏みにじるものである。

 これは地球環境を護り、生態系を護り、将来の自分たちの子孫の生存を保持し、戦争を起こさないで平和に生きるという神の国の実現という生長の家の本来の目的からよほど遠ざかっているものと言わざるを得ない。

 だから雅宣先生は自民党を支持せず、民主党を支持されると仰るのだと思う。それはまともに生長の家の信仰と運動と政治の流れを虚心坦懐に見れば自ずと分かる事だ。

 民主党は鳩山政権の普天間米軍基地の辺野古移転に反対して最低でも県外と言ったり、アメリカべったりではなく、だからアメリカの傭兵化の選択は当然せず、また周知な事は役人主導からの脱却を試みた。
 また、経済第一ではなく、公共事業乱発を止め、仕分け作業による無駄な事業、法人をどんどん切り崩して行った。
 そしてもちろん国家主義ではない。これらは今まで役人主導、経済界の金儲け第一、アメリカべったりの体制から国民の為の民主的路線への変換であった為に経済界、役人そしてそれが支配しているマスコミそしてバックにいるアメリカを敵に回す事になった。
 そして小沢一郎、鳩山由紀夫氏両氏への連日のマスコミによる人物破壊的な報道がされ、それに大方の国民は影響を受けるから民主党は駄目だという雰囲気が蔓延して行った。もちろん民主党自体のつたなさ至らなさは多々あり、そして野田氏という民主党でありながら財務省いいなりの首相によって消費税増税という公約違反で民主党政権は幕を閉じた。
 
 こうして見ると自民党より民主党の方が遙かに国民目線に立ち、かつ環境の事も考え、アメリカのいいなりにならない政党であり、雅宣先生が民主党を支持するのは当然であると考える。

//////////////////////////////////////////////////

<解説>

ほとんどすべてが堀講師からの引用であるが、堀講師以上に「生活の党・小沢一郎支持」を明確している。
生活の党は「民主党よりも左」とされる山本太郎となかまたちと連携しており、日野君の左翼路線はいよいよ鮮明であるといえる。



http://ameblo.jp/hinotomoki0411/entry-12014251818.html


統一地方選について

2015-04-14 17:46:05
テーマ:ブログ

統一地方選について、生長の家総裁・谷口雅宣先生の見解を引用します。私の見解は雅宣先生と全く同じです。

http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue2/2015/04/post-8e6c.html

 本欄の「ていねいに生きること」と題したシリーズの3回目で、私はクラフト製作の価値について少し書いた。その際、「消費生活が爛熟期を迎えた現代にあって、手作り品や工芸品がかえって見直され」ていることに触れたが、本当はもっと突っ込んだ表現をしたかった。それは、昨今の一般的な工場生産方式と製品販売戦略がエネルギーと資源の浪費を招き、自然破壊、廃棄物の増加、海水の酸化、地球温暖化などの元凶になってきたという事実についてである。これは、かなり以前から識者が口を酸っぱくして言い続けてきたことだが、それを改める政策が国の政治に取り入れられたことはない。もちろん、有害化学物質をむやみに自然界に放出しないという意味での公害対策は進んだ。しかし、この「有害化学物質」の中には温暖化の主要原因であるCO2は含まれていないし、原子炉が出し続ける強力な放射線も含まれていない。国はもっぱら経済団体の意向を心配しながら、「経済成長」とか「需要拡大」とか「国民所得の拡大」という言葉を使い、それがまるで国家の“理想目標”であるかのように扱ってきた。

 しかし、よく考えてみてほしい。これら3つの“理想目標”を追求する結果として、「エネルギーと資源の浪費」「自然破壊」「廃棄物増大」「地球温暖化」が起こるのである。ということは、これらは決して“理想目標”などではないのである。だから、今日の地球規模の生態学的問題を解決するため−−いや、少なくともその緩和のためには、早々に3つの目標を掲げることをやめなければならないのだ。言い換えれば、経済発展至上主義はもはや“地に落ちている”のを通り越して、地球全体にとって“有害である”ことをはっきり認めねばならない。 

 この経済発展至上主義が長く続いたおかげで今、世界的に起こっているのが貧富の格差の拡大である。読者は、「世界の富裕層の上位1%が、世界資産の40%を占有している」ことをご存じだろうか。これは、国連大学世界開発経済研究所(UNU-WIDER)が2008年に行った研究によって明らかになったことだ。研究対象となった数字は、2000年の時点のものだ。同じデータを違った切り口で表現すると、「上位5%」の富裕層の場合は世界資産の「71%」を占有しており、「上位10%」ならば実に「85%」に達する。2000年からすでに10年以上が経過しているが、格差が縮小したというデータはないから、世界の貧富の差はさらに拡大していると考えるべきだろう。 
 世界の富の分配に、このような圧倒的な遍在(不平等)があるという事実をよく考えてみよう。これは第二次大戦後、人類が加速度的に進めてきた「地下資源を地上に掘り出して使う」という資源とエネルギーの利用法が、この富を生み出してきたということだ。富の偏在は経済力の偏在であり、技術力の偏在であり、さらには政治への影響力の偏在である。だから、科学の発達によって、地下資源の利用が自然界や地球環境にどんなに有害であるかがわかってからも、地球温暖化の抑制に力を入れようとする動きは遅々として進まないのである。世界の動向に圧倒的な影響力をもつ人々は、これまで積み上げてきた富や技術、政治的利益を犠牲にしてまで、“地球にやさしい社会”などつくりたくないのだろう。 

 こんな書き方をすると、「日時計主義はどこへ行った!」と多くの読者から怒られるかもしれない。だから、上の文章には条件をつけよう。それは、「人間が自己利益の増進を最大の目的として生きると考えた場合」という条件だ。もちろん私は、それが人間の本質だと考えてはいない。「人間は神の子である」という教えは、そんな考えを否定している。だが、現象的には「人間は自分が信じたとおりのものになる」のだから、「物質的繁栄が人間の幸福だ」という考えが、社会の上層部の人々−−つまり、世界の80%の富を占有している実力者たち−−の間に浸透するにつれて、地球社会は後もどりができない混乱の中に沈潜していく可能性を否定してはいけないのである。「人類光明化」と「国際平和」を希求する私たちの運動が、もっと強力に展開され、停滞してはいけない理由がここにある。 

 第18回統一地方選挙の前半戦の結果が出た。投票率が各地で最低を記録するなか、10の道県知事選ですべて現職が当選し、“与野党対決”と言われた北海道、大分知事選でも与党系が勝ち、41の道府県議選でも大阪を除き、自民党が第一党になった。つまり、国民の意思は「現状路線を継続しろ」ということだろう。大規模で後戻りできない地球規模の環境劣化が進むなかで、日本国民の大半は「それでも経済発展を望む」との意思表示をしたことになる。ただし、41道府県のうちほとんどで投票率が過去最低となり、50%に届かない府県が3分の2を超えた。この現象の背後にある国民の心を、悲しむべきなのか、それとも期待すべきなのか……。 

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<解説>

谷口雅宣氏の文章のほぼすべて引用であり、自らの思考放棄を告白しているような文章である。


http://ameblo.jp/hinotomoki0411/entry-12021959379.html


生長の家青年会全国大会に参加!新しい文明を築くため日々「脱・唯物論」の実践を!

2015-05-03 12:15:45NEW !
テーマ:生長の家

去る4月29日、生長の家青年会の全国大会の大阪会場に参加しました!

地元の中学生を引き連れての参加です。中学生の神の子たちも、慣れない講話の連続でしたが、一生懸命聞いていてくれてうれしかったです。

そこでの谷口雅宣先生のお話を、私なりに敷衍すると、次のようになります。

・日米首脳が「核兵器は非人道的」とする声明を出したが、それでも核兵器がなくならないのは、人類のこれまでの(唯物論文明の)業の力があるからだ。

・(現象世界での)唯物論文明は、崩壊の時が近づいている。

・地球環境問題や生命倫理問題を引き起こした唯物論文明を続けていては、人類に未来はない。

・安倍政権の原発再稼働の動き等は、古い宇井物論文名に戻る動きである。(註:雅宣先生が過去に言われた「動物性集合胚」の研究許可や、私が反対運動を行っていた子宮頸がんワクチン推奨も「唯物論文明、復活・延命」の安倍政権の動きに含まれるでしょう。)

・生長の家は、唯物論文明に代わる「新しい文明」を築こうとしている。

・唯物論文明の問題点は、谷口雅春先生が昔から言われていたことである。

・(現象を見ると)古い文明の方が、財力も資金力もあって、力が強い。

・新しい文明を築くには、実相のほうを見なければならない。

・そのためには、一人一人が日々「神想観」「聖典・聖経読誦」(聖典・聖経の両方を読むこと!)等の三正行を実践し、さらに「自然観察」「ノーミート料理」「絵手紙・絵封筒」等を行っていく必要がある。

また、ノーミートの話もありました。

これについては、信徒以外の方でも理解できるように、「食卓から平和を」の動画を紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=yRTT7bKnZzU

私が、谷口雅春先生の『限りなく日本を愛す』と、谷口雅宣先生の『神を演じる前に』の二冊を読んだのは、小学四年生の頃であったと記憶しております。

それ以来、私は唯物論文明の問題点というものを考えてきました。

先月、宇治で榎本先生や山口先生の話を聞き、「現象で実相を見る」のではなく、「実相の自分で実相の自分を見る」のが神想観だと、気づかせていただきました。

さらには、「唯神実相」ばかりを悟ろうとするのではなく、「唯心所現」の心理を同様に大切であることを、今更ながらに気付いたのです。

今回の雅宣先生の話を受けて、ますます「人類光明化運動・国際平和信仰運動・自然とともに伸びる運動」に尽力させていただこうと決意しました。

ありがとうございます。

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【SNS論議】

唯羅

新学期始まるからTwitterやめるって人多いなー…。あたしもツイ減ぐらいしよーかなー…。

日野

@yuira_2254 そうそう、一番みんなの声を聴きたい時期なのにね・・・・。

唯羅

みんな受験とかあるからしょーがないって思うけど、ちょっと寂しいよね(´;ω;`)

日野

@yuira_2254 そうですよね…。

唯羅

@mizuki_fan1 うん;_;

日野

@yuira_2254 大学受験を控えているからこそ、みんなとツイッターで話をして、ストレス発散したいのに(笑)

唯羅

@mizuki_fan1 それなwwww まじそれ。Twitterは勉強とか抜きで気楽に話せる場だもんー。

///////////////////////////////////////////////////////

<解説>

彼の「敷衍」したという内容が、もしも正しいのだとすると、谷口雅宣氏は青年会の全国大会で堂々と安倍政権批判を行ったことになる。
それ以外については、今更述べるまでもない。
日野君の得意な「似非・唯神実相論」である。



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