生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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「枯れ松」となって行きつつあるマサノブ君は、やはり知能はあったが、全体的な知性的観察眼は皆無だった! H.27・5・16「枯れ松模様」を読む <その一> (6962) |
- 日時:2015年05月24日 (日) 16時42分
名前:公平なる観察者
マサノブ君は5・16「枯れ松模様」を22日ぶりに掲載した。彼は、安倍政権が憎くて仕方ないのであろうか、彼の評論家的批判文章の端々の文調にそれが滲み出ているのである。「生長の家」は政治には口を出さないとみずから発言していたにもかかわらず、このように口を挟んでくるということは彼の人格的軽薄さと言行不一致という性向から来るのかも知れない。そして、それに輪を掛けていきり立ち、自己のブログで、最大の赤文字を使って書いたのが、例の日野智貴君だった。この二人は、「生長の家」と云う名を借りて本来の『御教え』とは隔たった単なる“個人的意見”を述べているに過ぎない。まず、マサノブ君の言行不一致なる「枯れ松模様」の要旨を以下に掲げる。
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平成27年5月16日「唐松(枯れ松)模様」 = 今なぜ、国防政策の大転換か?= (要旨)
・・・戦後歴代の政府は集団的自衛権について、憲法第9条を解釈して「もっているが使えない」との立場を貫いてきたが、安倍内閣は昨年夏、この解釈を変更して「使える」とした。・・・「周辺事態法」からは、「周辺」の言葉を外し「重要影響事態法」とし、・・・「国際平和支援法」、PKO協力法、船舶検査法、米軍行動円滑化法、海上輸送規制法、捕虜取扱い法、特定公共施設利用法、国家安全保障会議設置法などを一括して改正する法案を、今国会に提出し、・・・この考えは“平和主義”とはいっても、これまでの平和主義とは全く性質が異なる。ありていに言えば、「アメリカ等の同盟国と一体となって、世界各地に軍隊を派遣し、必要ならば戦い、また軍事支援を行う」ことで平和を維持できる−−こういう考え方にもとづいている。 ・・・安倍政権は国民の意思を問うことをしなかった一内閣の解釈変更によって、憲法という国家の最高法規に明記された事項を軽視する選択を行った・・・憲法違反であっても、法律改正は可能であるという判断が安倍首相とその側近にはある、ということだ。・・・民主主義は、たとい採択した政策が誤っていても、それを策定する際に民主主義の手続きが確実に踏まれているかどうかで、機能の有無が判断される。・・・民主主義は、国民から政治権力の行使をゆだねられた政策決定者が、自己利益ではなく、国民全体の利益を考えて政策を実行することを、憲法以下の法律や社会制度によって担保する仕組みである。・・・民主主義を尊重するということは、面倒であっても、また時間がかかっても、政策決定過程における民主的手続きを大切にするということである。近代国家においては、この@憲法→A法律→B条令の優先順位は、変えることができない。言い直せば、それを変えたならば、その国はもはや民主主義国家とは呼べないのである。安倍政権は、国防政策という国家の大問題に関して、憲法の条文を一切変えずに、解釈の変更によって集団自衛権の行使を決め、それを今回、10を超える法律を一気に変更することで、法律上に定着させようとしているのである。 “解釈改憲” “戦争法案”・・・その理解は困難である。 谷口 雅宣
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< マサノブ君への極めて常識的な質問5項目 >
[ 質問T] マサノブ君は、安倍内閣の「国防関連法案の整備」と云う方針を閣議決定したことを以って、「アメリカ等の同盟国と一体となって、世界各地に軍隊を派遣し、必要ならば戦い、また軍事支援を行う」為の法整備をしようとしていると断じている。然し、その前に常に危機状況下にある共産中国の尖閣諸島奪取計画を阻止できるような、具体的かつ有効なる防衛法案整備を行なっていく必要性が現在あるのだと云うことをマサノブ君は考えないのか? この喫緊の重要事項を考えずに、軍事アレルギー丸出しで、<世界各地に軍隊を派遣して戦争に参入して行く法案>と短絡的に考えてしまう。左翼政党のお得意の短絡的こじつけ論と全く同じである。先ずこの点についてマサノブ君よ、的確に答えなさい!
[ 質問U ] マサノブ君は、防衛第一線の具体的状況を理解しようとしない。尖閣諸島侵奪を狙う共産中国空軍が大挙して押し掛けて来ても、現行法制では、相手が実際に発砲して来るまでは絶対的に自衛隊機は迎撃できないのである。この様な武器使用基準を定めているのは日本のみ。この世界中どこにもないおかしな武器使用基準を改正する必要性をマサノブ君は認めないのか? 明確に答えたまへ!
[ 質問V ] 外国からの侵攻に対する国家防衛緊急時には、内閣総理大臣は“超法規”措置を採ることを決断せざるを得ない場合が生じる。この已むを得ない“超法規”措置を前以って法整備して置く必用がある。前以って国家防衛に関する防衛法案の整備は大切なことであるのに、軍事アレルギーにかかっているマサノブ君は真っ向から反対する。彼の考えに従えば、何ごとも“民主的手続き”を優先すべきというが、国家防衛緊急時には“手続”優先では一国の政治経済の中枢地帯が攻撃される可能性は極めて大。この様なときのために普段から国家防衛法案の整備は必要なのだ。そうではないのかね? マサノブ君、ハッキリと答えなさい!
[ 質問W ] マサノブ君は、現憲法の改正には大反対である。然らば、現憲法の「前文」には、<平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して我等の安全と生存を保持しようと決意した。>とある。然らば、共産中国(歴史捏造と他国領土の侵奪)・韓国(竹島強奪と対馬侵入と歴史捏造)・北朝鮮(日本国民の拉致・核施設とミサイル実験)、これ等三国は<平和を愛する諸国>といえるのか? サヨク主義者に対してはありきたりの質問だが、マサノブ君はこれまで真正面から答えたことを私は知らない。この際、ハッキリとマサノブ君の答を聞きたい。答えなさいマサノブ君!
[ 質問X ] マサノブ君の個人的認識は別にして、もう一つ聞いておきたい。共産中国は軍事大国・他国領侵略国家である事は明らかなことである。然らば、マサノぶ君に問う。次の4項目についての君の見解を問いただす。マサノブ君、ハッキリと返答しなさい!
@ 「中国共産党日本解放計画書」と云う秘密文書(この内容の通りに日本解放は内部から長期的巧妙な手段で相当部分に亘って進められている) A 第一列島線 B 第二列島線 C 太平洋の管轄権についての共産中国の考え方――ハワイから西は共産中国が管轄支配し、ハワイから東はアメリカが管轄支配する、と提案しているようだ。
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< 質問事項の補足説明 >
[ T ] 差し迫っている共産中国の尖閣諸島侵奪の危機を全然考えずして、いとも短絡的に、<防衛法案の整備は戦争準備法案>と結論付けるマサノブ君の頭脳構造には呆れかえるばかりである。マサノブ君は、戦後日教組の反日的自虐史観教育の落し児であると云う前提で彼の現象の相を見なければならない。その主張は、民主党は勿論のこと、社民党・共産党の考え方と対日観においては同一である。@自衛隊は人殺し集団である、A教え子を線上に送るな、B無抵抗平和主義を貫け、C好戦国家が武力攻撃して来ても迎撃せず平和的外交努力で解決せよ、C国防予算にまわすお金を福祉に使え、D全ての国が軍事力を持たなければ世界は平和となるのだ。この様な基本的思考が幼少時からの日教組自虐史観教育で強力に育まれてきたので、潜在意識深く共鳴するタマシイの要素(霊的DNA)をもって居る者は、その反対観念が目の前に掲げられたときは、現在に関する理性的状況判断出来なくなり、反射的に強烈な条件反射をなしてしまうのである。これの典型的事例がマサノブ君である。
<集団的自衛権・武器使用基準の見直し改正・・・この様な国家防衛法整備>ということに関しても、マサノブ君は日本を取り巻く近隣諸国や世界情勢を理性的且つ綜合的に分析判断する事なしに、彼の生来的潜在意識内の嫌戦感情で以って、ただ感情的に<アメリカの言いなりになって世界各地へ出かけて戦争するための法案整備だ>と短絡的に批判するのみなのだ。この様な、真剣な自国防衛観念さえ持てない人間は、目の前の共産中国の差し迫っている侵略危機については考える余地すら失ってしまっているのだ。マサノブ君を始め、民主党・社民党・共産党等は、観念的平和論者にしか過ぎず、彼らの主張は机上の観念論であって現実的対処能力はゼロである。共産中国の現実的日本領土侵奪戦略に関しては現実的対処能力が必要なのである。
[ U ] 差し迫っている共産中国の日本侵奪戦略にたいする最大の問題点は何であるのか。マサノブ君は一切触れない。無視しているのだ。まことに卑怯な態度ではないのか? 無視しているどころか「日本の領土は 日本人だけの物ではない」として秘かに共産中国の領土になる事を望んでいる可能性は高いのである。共産中国やロシア空軍機による領空侵犯は増え続けているのだ。共産中国やロシア側から見れば、いくら領空侵犯してスパイ活動を頻繁に行なっても、日本の自衛隊機は絶対発砲しないことを百も承知で、イヤガラセとスパイ活動が大手を振って出来ると思って行動している。共産中国やロシア空軍の領空侵犯はやりたい放題に近い。その都度、自衛隊機がスルランブル(緊急発進)を行わざるを得ない。このスクランブルのためどれ程の経費が掛っているかを一般人やサヨクマスコミはこれまた一切触れず。無責任の極みである。このスクランブルのための経費たるや一日数億円を要すると聞く。共産中国やロシア空軍機は領空侵犯をしながら日本国民の税金を浪費させようとしているとも読める。
マサノブ君は、この様なスクランブル発進など不要というのか。彼らのやりたい放題にさせておいて、何も言わないで置くのか。税金の無駄使いをさせられて置きながら、マサノブ君は共産中国やロシアの領空侵犯に対して「生長の家」総裁として抗議声明を送ったことがあるのか?マサノブ君はこの様な具体的事例を見ても、反日・親中・親露をモットーとしているといわれても過言ではないのだ。
このように、防衛第一線に於ける最大の難関は、自衛隊機の武器使用制限が厳しく、領空侵犯と分かっていても相手が発砲するまで撃退できない現在の防衛法案不備が原因である。この様なことをマサノブ君は知らぬわけはない。十分に知っている筈である。知っているのに取り上げようとはしない。サヨクマスコミとその態度は同じである。その奥には、別の隠された目的があるはずである。共産中国の軍事力は毎年毎年膨張する一方、このような共産中国の軍事的脅威に対して日本一国、日本単独では立ち迎えないことは誰が見ても明らかである。仮に、日米安保条約を解消して、日本単独で共産中国の軍事的脅威に立ち向かう為には、現在の何倍もの防衛予算が必要だし、高齢化社会が進む日本は耐え切れるはずもない。一方、共産中国はGNPにおいてアメリカを追い越す時期が来るかも知れない。軍事力は世界第二となるであろう。又一方において、共産中国は、世界一の膨大な人口を抱え、何とかして人口を減らして行きたいのが本音である。最大の人口減少政策は、戦争をおっ始めて、戦死という形で自国民を減らすという発想である。あの文化革命の天安門事件の如く、虫けら同然に殺して行く事を平気でするのが共産党政権なんだから・・・
日本一国で自国の平和を完全に保持していくことが難しい時代に入っている。どうしても相互安全保障、集団的自衛権が必要である事は世界の常識である。したがって、マサノブ君の頭脳は現実的判断能力と対処能力に於いてはゼロであるといわれても仕方がないのである。
[ V ] 現在のままの国家防衛関連法が未整備状態であるならば、どのような現実的危機の状態が生ずるのであろうか? マサノブ君始め、左翼主義者はこの様な事態の可能性を否定する。彼らは、親中であるからだ。絶対的に共産中国の理不尽な“非”を取り上げない。一つの可能性として現在考えられることは、共産中国が国内の暴動が手のつけられない状況になると、おそらく尖閣奪取の限定戦争を起して、国内の共産中央政治に対するはけ口を日本との戦争に向けさせることは容易に想像できることである。限定戦争といっても“尖閣諸島”を軍事的に中国領土とするまで、自国民に対してメンツが立たない。
共産中国軍が、空軍と潜水艦支援の下において大型高速艦艇で尖閣上陸を突如決行する事態が生じたとする。日本政府は、先ず閣議を開いて各大臣の承諾を採り、国会に図ったりする手続を踏んでいては、尖閣諸島は速やかに中国領として奪取せられる。この様な国家の超緊急事態が発生し、手続を取っている間に甚大な攻撃と被害に曝される時には、内閣総理大臣は国家防衛の為の超法規規定をとらざるを得ないのである。ためらわず、防衛出動を命じ、自己責任に於いて、武器使用の全面解禁の命をも下すであろう。国家防衛の最前線部隊の司令官も法律違反の自己の責任を承知しながらも超法規規定の発動をためらわないであろう。極めて当然なことである。然し、ヘンに偏った頭脳しか持ち合わせず、正常な知性的判断の出来ないサヨク政党は、マサノブ君をも含めてまたまた、“手続第一”、“憲法違反だ”とわめき散らすであろう。こうなれば、<憲法残りて国滅ぶ>事態と成り、<法律残りて領土喪失>の事態を招くのである。この様な極めて常識的なことにも考え及ばずして、議論の遊戯に連れ込もうとするのがマサノブ君であり、左翼政党、左翼マスコミなのである。この様な、超緊急事態の発生に伴う已むを得ざる超法規措置の範囲を出来るだけ法整備によって、超法規対処の幅を少なくして行く事は必要なことがらである。これが今回の防衛関連法案整備の主目的である。
マサノブ君は、上記のような差し迫っている日本国の危機防衛の対処法をなんら考えることもなく、<何でもかでもアメリカに追随して世界各地へ自衛隊が出かけて行って戦争を始める道が開けたのだ!>と理解している。何度も繰り返すが、マサノブ君自体の頭脳が幼児性を示す以外の何物でもないことが証明されたに過ぎないのである。何故なら、「自衛隊がアメリカの言いなりに世界のどこでも行ける」というような簡単なことではないのである。この場合には、閣議決定、国会承認には多くの議論が提出され、喧々諤々に議論され結論が出るのである。そんなに簡単に自衛隊の海外派遣が無制限にできるはずはないのである。そこのところも充実した法整備が必要とされるのである。マサノブ君のこの様な面での、余りにも頭の悪さにもホトホト呆れるばかりである。マサノブ君の所謂、専門分野は「国際関係論」であると云っているが、こんなレベルでよくもコロンビア大学院を卒業できたものだ。現「マサノブ教団」の本部講師、地方講師諸君もマサノブ君同様の幼児性思考レベルであると思っても間違いではない。
マサノブ君始め左翼主義者たちは、全面的に「集団的自衛権」に反対し否定する。個別的自衛権を認めるものでも集団的自衛権を否定している。これは矛盾した考え方であって、議論のための議論に過ぎないのだ。絶対的に隔絶した装備と能力を持つ国ならば、自国のみの個別的自衛権を持てば十分である。そこまでの装備と能力のない国は個別的自衛権を補強して集団的自衛権を他国と共有して互恵関係の国防力を持つのは当たり前で、自国が困ったときだけ助けろ、自国は他国を互恵関係において助けない理屈なんて通用しない。こんなものは、完全利己的な集団的自衛権権で誰も相手にしない。この様な常識が、これまた日本のサヨク(マサノブ君を含む)には通じない。彼らのオツムの幼児性の故なのである。
「集団的自衛権」と字で書くと難しそうだが、簡単に分かり易く解説すれば次のように説明できる。彼氏Aは、彼女Bと街中を連れ立って歩いていたとする。彼女Bの持つ高価なハンドバックを狙って男Cが引ったくりをかけて来た。彼女Bはハンドバックを奪われまいと必死で抵抗した。必死の抵抗を受けた男Cは、持っていた鉄棒で彼女Bを殴ろうとした。ここまでの彼女Bの行動は正当防衛(個別的自衛権)である事は明らか。それを見た彼氏Aは、彼女Bに殴りかかりつつある男Cに立ち向かい彼女Bを助ける為に殴り倒したとする。この彼氏Aの行動は、法的に正当防衛なのか、彼女Bと連帯しての正当防衛(集団的自衛権)なのか、法律専門家ではない私には分からぬ。彼女Aのみの持てる力では暴漢男Cを追い払えない。かといって彼氏Bは「自分に正当防衛と言う権利はあるが、男Cが自分には攻撃してこないので彼女Bのために暴漢男Cを殴り倒す権利は法律上ないのだ。しかしながら、自分は法律的には彼女Bを救うために暴漢男Cを力づくで撃退できる権利(集団的自衛権)をこの様な場合には持っていると考えられる。然し行使しない、といって居れるだろうか? マサノブ君なら彼女Bを助けないで済ますであろう。マサノブ君は、集団的自衛権を持てども現憲法下では行使出来ないと主張するからだ。若しかしたらマサノブ君はこの様な場合の集団的自衛権さえをも否定しているのかもしれない。「旅人の被災」に書かれているようにマサノブ君は如何なる場合にも、先ず自己の安全を最優先に考える人間である事がとっくの昔にハッキリと自ら自白し証明しているからである。分かり易く述べれば、このようなことである。如何に、マサノブ君の頭脳が実際的には冷淡且つ無能力の極みであるかがハッキリとわかるのである。
今日、共産中国が、その増強されつつある日本の何倍もの軍事力を背景にして、尖閣諸島侵奪を仕掛けて来た時に(可能性は100%との予測が必要)、果して日本一国だけで対処できるのか? 誰が考えても不可能である。此処に、日米安保体制の必要性があり、お互いの集団的自衛権の互恵関係が必要とされるのである。甘い汁だけを吸う身勝手さは、個人間、国家間共に許されないことである。この様な簡単なことがマサノブ君には分からないのである。明治以前の如く、日本は四面海に囲まれた天然の要害を持つ安全な平和国家という発想は、近代兵器の発達とグローバリズム経済時代には所詮が通用しないこと位誰にも判ることであるのに、サヨク・マサノブには分からないのである。理屈学者として本の虫となって、土蔵の奥にでも鎮座したまえ!と言いたい。
何故、マサノブ君がこのように単純な幼児的思考しか出来ないのか。彼はイデオロギー的に頭からアメリカが嫌いでたまらず、人間至上主義の資本主義体制が嫌いなのだ。然し彼のこの思想は大変な危険をはらむ。彼の言行不一致振りを見ればわかる。近代工業社会を嫌悪しながら、その近代工業生産物の恩恵だけは十二分に享受して豪華な別荘生活・宗教貴族生活を送っているではないか。然し、基本思想としては、反資本主義思想であり、昔の社会党と同じく国防・軍事問題には何でもクレームをつける性向を持つ人間なのである。
マサノブ君はじめ左翼陣営は集団的自衛権に反対しているが、日本の専守防衛のための防衛予算の増額にも反対する。こんなことで以って、共産中国の決してあきらめない執拗な日本領土侵奪計画に対して如何に対処できるというのか? マサノブ君はこの差し迫りつつある国家危機問題に対して、実行し結果が出せる具体的対処法を提示しなければならない。評論家的、学者的態度は決して許されないと知れ!
[ W ] マサノブ君は、「現憲法は、戦争放棄を規定した世界最高の平和憲法」と称揚している。そして、「こんなによい憲法をなぜ変える必用があるのか。憲法改正には反対だ」と開き直る。大抵の国民は知らない。共産党は今は護憲の旗手だが、現憲法制定時には、反対を表明していたのである。然し、実際に現憲法が施行されて見ると、共産党の主義主張を堂々と展開し、日本をサヨク化して行くのにこれほど便利で都合の良い憲法はないと云うことに気がつき護憲派に変身してしまい今日に到るのである。われわれ日本国民はこのことは明確に認識しておかねばならない。
マサノブ君は、信徒を情報統制下に置いて「本流掲示板はデマばかり書いている。見るな!信じるな!オレはしっかりと三代目として雅春先生の教えを継承しているのだ。今の時代に合うように教えを説いている。オレさまに中心帰一せよ!」と組織幹部を通して信徒の洗脳を進めてきた。然し、「本流掲示板」の活躍のお蔭でマサノブ狐の化けの皮がはがれてき出した。そこで、この度、下記のことを改めてマサノブ君に問いただす。目をシッカリと見開いて明確に返答すべし! マサノブ君!
現憲法の前文には、<平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・・>と書かれている。
@ 今日の共産中国は、果して<平和を愛する公正と信義ある国家である>といえるのか? マサノブ君よ、共産中国のチベット侵略、ウィグル侵略をどう見る? 南シナ海への軍事力による他国領土侵略行動をどう見る?尖閣諸島奪取計画をどう見る? 明確に答えよ!
A 韓国は李承晩ラインを勝手に引いて、竹島を軍事力を背景に強奪した。韓国は果して、公正と信義ある国家といえるのか?
B 北朝鮮は、日本人を拉致して未だに全員解放と帰国には応じない。アメリカ本土まで届く核ミサイルを開発しつつある。日本に向けてのミサイル発射実験を継続し、核開発の疑いも解消していない。北朝鮮には公正と信義なるものは何も存在しない。如何かな、マサノブ君!
C ロシア(当時のソ連)は、日ソ不可侵条約を一方的に廃棄宣言して当時の満州、南樺太に侵略、火事場泥棒ソックリに千島列島と北方四島を占拠して更に北海道奪取まで企てていた。現在のロシアは、北方四島を占領したままで変換する気持は全然ない。そもそも、ロシアは永年の不凍港を求めての南下戦略が基本国策であるからだ。だから、今日でもロシア軍機の領空侵犯は年中行事で日本は振り回されるだけだ。ロシアは明らかに公正と信義ある国とはいえないのではないのか? 又、ロシアは日本人捕虜のシベリア開発のための強制連行と多くの死者を出した捕虜虐待国家である事も忘れてはならない。如何かな、マサノブ君!
D その点、アメリカは占領していた沖縄を正式に日本に返還した。公正と信義ある国であると、この点については言えるのではないか。
とにかく、マサノブ君は、共産中国・韓国・北朝鮮・ロシアのことについては口をつぐんでしまうのである。得手勝手なマサノブ戦法がこれ等の事柄にもハッキリと出て来ているのである。マサノブ君は公正と信義を大切にする人間ではないのだ。自分のことを棚に上げ、<ありもしない他国の公正と信義に自国の生存権を委ねる女々しいマサノブ>、もうそろそろどこか遠くへ消えて行って欲しい!これが偽らざる大多数信徒の声だ!と自覚し給へ、マサノブ君!
[ X ] 共産中国の世界進出は、かつての欧米の植民地搾取と同じ、新植民地政策である。 今日の共産中国は大きな国内問題を抱えていて、所得格差の極端な広がりによって、いつ大規模な国内暴動が起きるかが最大の危機となっている。世界一の人口を抱え、どうやって安定的に食と職を国民に与え、資源を世界中から確保して爆食の経済成長を継続していくかが共産党政府の最も頭の痛いところとなっている。
マサノブ君は戦前の日本を植民地支配を世界に広げた悪い国という。マサノブ君のいう日本の植民地政策は欧米諸国の苛斂誅求型の植民地支配政策と同じものと考えているようだ。ここに彼の誤りがある。日本も国内だけでは賄いきれない不足する工業生産資源を海外に求めた。当時はアジア・アフリカの諸民族国家は、殆んどが欧米の苛斂誅求型の植民地となっていた。当然日本が資源を求めて海外進出していくことと利害関係において衝突して行き、欧米諸国は日本締め出しのためにABCD包囲網を敷き、ジワジワとクビを締めるが如く最後はハルノートで戦争へと引きずりこんでいった。日本は、このようにして資源獲得を目指しての植民地を増やして言ったのであるが、当時の日本の植民地支配政策は、欧米の苛斂誅求型の植民地支配ではなくて、人種平等政策で欧米植民地からの民族解放独立を主政策とし、学校建設、インフラ整備、民主政治思想の普及による民度を挙げる植民地解放独立自立を目指していたのである。そして、大東亜会議の開催まで行い、今だに東南アジア諸国からの感謝を受けているのである。併合された台湾や朝鮮も日本と同じような教育水準となり、国立大学も創設し、今も稼動している台湾の八田ダムや北朝鮮の水豊ダムと当時アジア最大の鴨緑江発電所も建設し、現地経済の近代化を日本国内と同様に推進したのである。朝鮮に置いてもそれまでの大部分平屋建てのみすぼらしい町並みを近代都市風の町並みにすべく莫大なインフラ投資も日本政府は行なって行ったのだ。このように、苛斂誅求型の欧米植民地政策と同じ言葉で呼ばれている日本型の植民地政策とは根本的に一線を画しており、日本の植民地と呼ぶのは相応しくないのだ。マサノブ゙君は、このようなことを知ってか知らずか、大東亜戦争は資源獲得の為のみの侵略戦争だと弾劾してはばからないのだ。これは親サヨクのマサノブ流の幼稚な思考でしかない。
アフリカの地図を見ると、国境線が定規で引いたように真っ直ぐに区分けされているのに気がつく。欧米諸国のアフリカ植民地分捕りの証明である。そこへ、今度は共産中国が自国民を食べさせ職を与える目的を持って、相手国を富ませるという意図はなく、共産中国流の新ODA援助を行い、中国系企業を起こし、中国人労働者を連れて来て働かせて、その国の重要資源を買い漁っていく。これが、共産中国流の新植民地経営戦略である。現在は国際世論の目が厳しいのであまりなやり過ぎは出来ないが、本質的にはODA開発援助国を苛斂誅求していることには変わりがない。このように日本民族精神による植民地政策と欧米型の共産中国型の新植民地政策とは、その霊性発達度合いに於いては、彼我の差は歴然としているのである。マサノブ君よ、もっともっと賢くなれ!と望むほうが無理かもしれないね!
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