生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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6・22「枯れ松模様」――有頂天・ご満悦のマサノブ・ニセ総裁! 吾々は現代環境論の持つ偽善を見極めねばならない!! (7297) |
- 日時:2015年06月25日 (木) 22時34分
名前:四万十分析官
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「枯れ松模様」6月22日 = ローマ教皇の“環境回勅”= (概要)
今回の回勅でフランシスコ教皇は、気候変動の問題と世界の貧困問題をはっきりと結びつけ、後者を解決するためには前者の解決が必要であることを述べ、さらにそのためには先進諸国が浪費と欲望優先のライフスタイルを改めなければならないとしている。・・・ 回勅の主旨は、これまで生長の家が言い続けてきたことと大きく違わず、私たちの現在の運動とも軌を一にしていることから、私としては強力な“援軍”を得た思いで、大変感謝している。・・・『毎日新聞』の記事(6月18日)を一部転載しよう−− “【アテネ福島良典】フランシスコ・ローマ法王は18日、環境問題への対処指針を示した重要文書を発表した。地球温暖化について「今世紀にとてつもない気候変動と、生態系の未曽有の破壊が起き、深刻な結末を招きかねない」と警告し、国際社会に迅速な行動を呼びかけた。今年末にパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)本会合の論議に影響を与える狙いがある。「回勅」と呼ばれる重要文書で法王は「私たち共通の家」の地球が「巨大なゴミ集積場の様相を呈し始めている」と懸念を示し、温暖化は「主に人間の活動の結果として排出された温室効果ガスの濃度が高まったことによる」と指摘。化石燃料の過剰使用を戒め、米国などを念頭に「排出大国」に削減努力を求めた。温暖化否定論を振りかざす米国の保守派に再考を促した形だ。法王は「富裕国の大量消費で引き起こされた温暖化のしわ寄せを、気温上昇や干ばつに苦しむアフリカなどの貧困地域が受けている」として先進国市民に「使い捨て」の生活様式を改めるよう要請。「回勅」にはカトリック史上初の中南米(アルゼンチン)出身法王として、社会的弱者に寄り添う「貧者の教会」路線が反映されている。”・・・20〜21日付の『ニューヨークタイムズ』国際版は、こうまとめている−――「木曜日に教皇が発表した環境についての回勅は、現在の地球規模の経済秩序に対する告発であると同程度に、世界に対して気候変動に立ち向かうことを訴える論説である。それは、21世紀の資本主義を強く批判し、市場経済への疑念を表し、消費主義を非難し、経済成長がもたらすコストに警鐘を鳴らしている。」ということは、回勅は、これまでの世界の経済発展のエンジンとなってきた自由主義にもとづく市場経済と、消費拡大による経済発展の方向そのものが、今日の地球温暖化と気候変動をもたらせたとの考え方をとっているのだろう。だから、現在と将来の気候変動にともなうコストを負担すべきなのは、原因を作った先進諸国である−−こういう主張につながる。12月には、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)がパリで行われる予定になっており、それに先立つ9月には、教皇は訪米して国連総会とアメリカ議会で演説する計画もある。アメリカの大統領選挙の前哨戦も始まっており、、最大の効果をねらった回勅の発表−−という視点も成り立つ。谷口雅宣
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<講評>
マサノブ・ニセ総裁は、「マサノブ教」挙げて、地球環境の改善回復に信徒の浄財をふんだんに使って取り組んでいるように見える。しかし、本当に、マサノブ君が真剣な気持で地球環境問題に取り組んでいるかといえば答えは「否」(NO!)と答えねばならない。
今回マサノブ君が取り上げたローマ教皇の「環境回勅」をマサノブ君は、「回勅の主旨は、これまで生長の家が言い続けてきたことと大きく違わず、私たちの現在の運動とも軌を一にしていることから、私としては強力な“援軍”を得た思いで、大変感謝している。」と、有頂天になっているが、額面どおりに受け取るのは甚だ危険である。
@ 先ず最初に、ローマ教皇の「環境回勅」に含まれている矛盾について考えて置かなければならないのである。フランシスコ教皇は、「世界の貧困問題を解決するためには、気候変動(地球温暖化)の問題を解決しなければならない」と語っているが、もうひとつ意味がハッキリしない。説明不足である。更に、気候変動(地球温暖化)の解決のためには、先進諸国が浪費と欲望優先の生活を改めよ、というが、どのような生活に転換せよというのか、浪費と欲望優先のライフスタイルからどういうプロセスを経て新たなライフスタイルの生活へ転換して行けるのか、新しいライフスタイルの生活とはどういう生活なのかというところも全く漠然としていて説明不足である。
A フランシスコ教皇は、温暖化は「主に人間の活動の結果として排出された温室効果ガスの濃度が高まったことによる」と指摘。化石燃料の過剰使用を戒め、米国などを念頭に「排出大国」に削減努力を求めた。法王は「富裕国の大量消費で引き起こされた温暖化のしわ寄せを、気温上昇や干ばつに苦しむアフリカなどの貧困地域が受けている」として先進国市民に「使い捨て」の生活様式を改めるよう要請した。――すなわち、化石燃料の過剰使用 ⇒ 温室ガスCO2の上昇 ⇒ 異常気象による高温・干ばつによる後進国の農業被害というマイナス連鎖現象を改善するため、先進国市民の「使い捨て生活様式を改めること、と主張。この主張は世界の貧困地帯の人々への思いやりの気持から見ても相当の説得力を持つものではある。しかしここでも、「使い捨て」生活様式からどのような生活様式に改めるかの具体的提案は見当たらない。現在の世界の「CO2排出大国」はアメリカと共産中国であるが、どうして<米国や中国を念頭に>と書けないのか、現代中国はもはや後進国ではなく、莫大な軍事予算を持つ立派な先進国になっている。この共産中国に対する免罪符が与えられている理由を法王は敢えて避けているのである。
B 『ニューヨークタイムズ』国際版は、21世紀の資本主義を強く批判し、市場経済への疑念を表し、消費主義を非難し、経済成長がもたらすコストに警鐘を鳴らしている、とマサノブ君は紹介している。すなわち、欲望中心自由資本主義にもとづく市場経済と、消費拡大による経済発展の方向そのものが、今日の地球温暖化と気候変動をもたらせたとマサノブ君は考えており、気候変動にともなうコストを負担すべきなのは、原因を作った先進諸国である、と主張している。確かに一般社会人に対してはそれなりの説得力を持っていることは否定できない。しからばどうすればよいのか、については一切マサノブ君は言及しない。現代日本人の価値観は戦後GHQの三大価値観――東京裁判史観・戦争贖罪意識・自虐史観――による日教組の70年に及ぶ学校教育によって形成された。思想形成、価値観の転換は長年月の幼少時教育からの教育政策によるのであるが、どのような価値観教育を幼少時からの学校教育において為すべきか、この最も大切な教育についての発言がローマ法王・マサノブ君ともに抜けているのである。何故であろうか?
C 現象の表面的諸相だけを見れば、確かにマサノブ君の主張は説得力を持つようであるが、諸相の観察批判だけに留まらず更に諸相の中へ穿ち入ってみると又別の真実が待ち受けている。
1、 マサノブ君は常に共産中国のことについては常に避けて通っている。いつも言及しないで通り過ぎていくのである。ローマ法王と同じである。
2、 マサノブ君は評論すれども具体論を提示せず。たとえ提示したとしても、説教のみで終わり自らは実践しない。「言行不一致」が彼の身上である。現代資本主義の恩恵を最も享受している階級の一人がマサノブ君である。宗教貴族―――この言葉のもつ意味をわれわれ信徒は理解しておくべきである。
3、 後進国の貧困の真の原因は、国際的巨大資本による開発という隠れ蓑に隠れた体のよい富の収奪である。欧米諸国の今だに続く植民地搾取である。(この点で注意すべきことは、嘗ての日本の植民地(?)経営は現地還元主義で収奪ではなかったことである。) 一例を挙げれば、国際的巨大資本は、後進国の農地開発投資を行い、収穫された農業生産物は安く買って、先進国へ持ち帰り贅沢なグルメ食卓に盛り付ける、現地国民の食生活向上には余り還元されず。自家採種の種子は使わせずF1(多収穫の一代交配種子)を与えて栽培させる。世界的穀物メジャーによる種子の独占、国際間の関税の撤廃・規制緩和(グローバリズム)が原因となって後進国の貧困が生じるのである。この辺の考察はマサノブ君は何故か避けて通るのである。
D 「政治的な大きな出来事は決して偶然には起こらない。すべては、誰かが前以って周到に計画したものである」――この言葉は嘗てのアメリカ大統領の言った言葉である。仕掛け人「誰か」は表面には決して姿を現さない。丁度、雅宣ニセ総裁が、一連の「生命の實相」著作権裁判において、自分は決して表には現れず、恵美子先生や磯部理事長を訴訟当事者(代理人)として表に押し立てたのと同じである。現代世界の設計図と将来の目標の具体的姿を描いている奥の院の者は、決してこの世界の表面にはあらわれてこないのである。すべて、世界のあらゆる部署に送り込んである政治経済科学に精通した彼らの代理人を通じてことを運ばせているのである。勿論、ローマ法王庁(バチカン)にも代理人が送り込まれ、実質的には彼らの大きな影響下にある事は言うまでもないのである。
Eこの奥の院とは具体的に言えば、国際的金融財閥(ロスチャイルド・ロックフェラー)を中心とする世界の横断的権力者共同謀議機構である。別の表現では、イルミナティー・フリーメーソンとも言われることもあり、欧米エシュタブリッシュメントと呼ぶひともある。彼らの戦略は、最終目標は、世界政府の樹立である。国境・民族意識を排して世界市民意識に変更、世界の資源・食糧・金融・情報を金融力によって完全に自己の管理下に置き、世界の一極支配・世界政府樹立への情報操作を行う。彼らの行動は決して焦らず、三歩前進、二歩後退、200〜300年、時には500年単位でことを運んで行く。彼らの根本思想はユダヤ・タルムード思想である。自分たちだけが人間で他の人間はゴイム(けだもの・獣)と考えている選民思想。世界最適人口は40億人で余剰人口は戦争伝染病その他の手段で減らせるだけ減らすという方針。その為に、各地で民族紛争、局地戦争、を炊きつけマッチポンプ式に武器商人を通じて双方に金を貸し武器を買わせて延々と争いを続けさせる。そして、自分たちの存在を秘匿して置く為に時々、もっともらしい、正義面を大いに強調して大衆の目を自分たちからそらせるのである。(注・「ワシントンポスト」も「ニューヨークタイムス」も彼らの傘下に入っており彼らの意見の代理人である。)
F 彼らの戦略は、強国に対してはお互いに競争させて力をそいでいく戦略を取る。アメリカ一人勝ちはゆるさないのである。その為に金融力で共産中国を支配下に置き、強国に育ててアメリカに対抗させる。アメリカが弱った時には今度は又中国の独り勝ちを許さず今度は中国を弱らせる戦略に転換する。それまでは、共産中国に対しては応援こそすれ、強力な批判活動は控えるのである。共産中国の後ろ盾にはロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥の存在が当然ある。
G マサノブ君は果して純粋な気持ちから純粋に「地球環境改善」を考えて行動しているのか?と問えば、その答えはNO! である。マサノブ・ニセ総裁の真の狙いは「生長の家」な完全解体であり、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の地上からの完全抹殺である。地球環境の改善運動は、信徒の目を自分の真の目的――「生長の家」の完全解体であり、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の地上からの完全抹殺」――を気付かせないようにするためのカモフラージュ戦略に他ならない。
H ローマ帝国によって自分達の国をなくしたユダヤ人の生きていく道は、当時誰でもが蔑んだ金貸し業しかなかったのである。その中から知恵ある者は「宮廷ユダヤ人」として王侯貴族の財政担当として富を蓄積して行き、今日の世界の富を牛耳るロスチャイルド財閥を形成したのである。世界政府の樹立を狙う彼ら「国際的権力者共同謀議機構」の傘下に完全に組み込まれてしまったマサノブ君が何故、地球環境問題に熱心に取り組んでいるような印象を与え、今回のローマ法王の記事を書いているのか、納得が行かぬと考えられないではないのか。しかし、吾々としてはこの様な売国奴的日本人、反日的日本人のマサノブ・ニセ総裁を何時までも、のさばらして置くわけには行かないのである。「本流」一本化して、マサノブ・ニセ総裁を追い出さねばならないのである。
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センチメンタルな爺さんが書いた共産主義の作文に赤を入れました (7302) |
- 日時:2015年06月26日 (金) 11時36分
名前:山本山
生長の家だと名乗りたいのなら、一刻も早く「倫理的霊的に生まれ変わって(by ローマ法王)」、最低限これくらいの気概はもって中共に対峙していただきたいものです。 なお以下の文章は実際のローマ法王の言葉やそれを受けた実際の新聞記事とは無関係なので、混乱を避けるため必要に応じて固有名詞は変えています。
「枯れ草模様」6月22日 = 口一マ教皇の“環境回勅”= (概要)
今回の回勅でザビエル教皇は、雅宣教の問題と世界の人権問題をはっきりと結びつけ、後者を解決するためには前者の解決が必要であることを述べ、さらにそのためには生長の家教団が共産主義イデオロギーを改めなければならないとしている。・・・ 回勅の主旨は、これまで生長の家復辟運動が言い続けてきたことと大きく違わず、私たちの現在の運動とも軌を一にしていることから、私としては強力な“援軍”を得た思いで、大変感謝している。・・・『毎曰新聞』の記事(6月18日)を一部転載しよう−− “【アチネ副島良典】ザビエル・口一マ法王は18日、人権および環境問題への対処指針を示した重要文書を発表した。共産主義国家による人権侵害について「今世紀にとてつもない不幸な事件が起き、深刻な結末を招きかねない」と警告し、国際社会に迅速な行動を呼びかけた。今年末にパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)本会合の論議に影響を与える狙いがある。「回勅」と呼ばれる重要文書で法王は「私たち共通の家」の地球が「巨大な不幸生産工場の様相を呈し始めている」と懸念を示し、現在の人類の不幸の大半は「共産主義国家が自国民の人権さえ平気で蹂躙し、しかも軍事力や工作活動によりその領土を拡張しようとしていることによる」と指摘。さらに化石燃料の過剰使用を戒め、シナなどを念頭に「排出大国」に削減努力を求めた。「中国の夢」を振りかざす支那共産党に再考を促した形だ。法王は「本来共産主義と対峙すべき日本の生長の家教団の容共転換で引き起こされた支那共産党・朝鮮労働党・モスクワ拡大のしわ寄せを、虐殺・不当逮捕・土地収奪・若い女性の強制連行・何十回もの核実験による放射線被曝に苦しむチベット・ウイグル・南モンゴルなどの少数民族、収容所に入れられた無辜の民、国家主権を脅かされる東欧の人々が受けている」として生長の家教団に東側陣営礼賛のイデオロギーを改めるよう要請。「回勅」にはスペイン出身法王として、社会的弱者に寄り添う「貧者の教会」路線が反映されている。”・・・20〜21日付の『二ュ一ヨ一クタ仏ズ』国際版は、こうまとめている−――「木曜日に教皇が発表した人権と環境についての回勅は、現在の地球規模の共産主義に対する告発であると同程度に、生長の家教団に対して中共・朝鮮に立ち向かうことを訴える論説である。それは、21世紀の共産主義を強く批判し、親中・親北・親露派への疑念を表し、反日を非難し、中共拡大がもたらすコストに警鐘を鳴らしている。」ということは、回勅は、これまで雅宣教が与してきた容共論にもとづく中国市場期待論と、戦前日本の全てを悪とする思想の方向そのものが、今日の人権蹂躙と気候変動をもたらせたとの考え方をとっているのだろう。だから、現在と将来の気候変動にともなうコストを負担すべきなのは中共である−−こういう主張につながる。12月には、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)がパリで行われる予定になっており、それに先立つ9月には、教皇は訪米して国連総会とアメリカ議会で演説する計画もある。アメリカの大統領選挙の前哨戦も始まっており、、最大の効果をねらった回勅の発表−−という視点も成り立つ。
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