生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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皇室および一家の祖先を礼拝せよ (7846) |
- 日時:2021年03月27日 (土) 08時37分
名前:本音の時代
われらは生命は永遠なるを信じ、毎朝、皇霊を遥拝し奉り、次いで一家の祖先の霊魂を祀れる祭壇または仏壇の前に坐してその冥福と守護を祈願し、かつ自己の生命も永遠なれば常に若く愉快に青年のごとく生きんことを期す。
・・・・このわれわれの生命が永遠なる存在であるということは、生長の家の真理の根本を貫くところのものであります。これがハッキリわからなければ「皇霊を遥拝し」ということの意義もわかりません。皇霊を礼拝するということも虚礼ではありません。いろいろの批判はあるにしても、われわれ日本人は日本国の歴史を通して「今」の一点に生きているのです。そしていろいろの日本国の興隆浮沈はあったにしても、どんなときにも日本国が動揺せずに、ここまで日本民族が発展してきました不倒翁(おきあがりこぼし)の重心のごとくドッシリとして、その中心からどんな時にも日本国が立ち直ることができた重心は天皇がましましたからであります。われわれは歴代の天皇のこの御恩沢を忘れてitならない。恩を知るということが実践道徳と実践宗教との中心になるのであります。だからわれわれは歴代の皇霊に対して崇敬の誠を捧げるのであります。 (「生長の家とはいかなるものか」90〜91頁、「生命の實相」頭注版第28巻 65〜66頁)
※『大調和の神示』には「皇恩に感謝せよ」とあります。この「皇恩に感謝せよ」の解説を探したかったのですが、書籍『神ひとに語り給ふ』の中の『大調和の神示』講義にありませんでした。代わりと言っては何ですが、【生長の家家族の祈願および修養】講義から抜粋しました、
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