生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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生長の家「今昔物語」・霊界篇の再掲示<第三十一話> (620)
日時:2013年03月26日 (火) 14時49分
名前:信徒連合




生長の家「今昔物語」第五篇 霊界篇



第三十一話(通算第272)


霊界とは、どのようなところか?(その12)


 
普通の霊界以上の特徴について

(開祖・谷口雅春先生の霊界に関する御著書より)3




*高級霊ヴェッテリニの霊界通信

(『生命の實相』第九巻・霊界篇・上巻より)


*「霊界の生活にもまた現世と同じように霊界相応の歓喜と悲哀とがある。しかし地上の生活に比較すると無限に幸福で、無限に広大で、無限に深刻で、また無限に輝かしいものである」、「蒼色(あおいろ)のスピリットは数は少なかったが、極めて忙しそうに立ち働いている・・・彼らが地上に起ころうとする事件を修正せんがために働いている・・・」(P.161−163)


*「霊魂に於いては疲労は存在しない。仕事を完成するには努力、否、労苦さえも必要ではある。併し一つの仕事が完了したのちには活動の停止があるだけで、休息はないのである。・・・スピリットは疲労することがないから、従って休息の必要はないのである。霊界の状態、霊界の感じ等は人間の言葉でいいあらわすことは不可能である」(P.166−167)


*「あらゆる芸術の発生する根元の世界は霊界なのだ!芸術の精髄は霊界で想像せられる。地上の芸術的表現はその貧弱な写しにすぎない。・・・現世の人々は霊界(真に存在するもの)から、ただ暗示を、ただ微かな反響を受けるにすぎない!」(P.121)


*「芸術の精髄的本源は霊界より発するのである。そしてまた自然を鑑賞する人間の情緒の精髄的本源もまた霊界より発するのである」(P.161)

「きわめて高級なるスピリットはいずれも魅力あるメロディーを発することができるものであるが、多くのスピリットが集まって調子を合わすときには、その音楽の美しさはいちじるしく高潮し崇高化するのである。厳粛な瞑想や、人類救済に奔走した後などには、この非常に美しい音楽の演奏が始まったり、それを聴いて楽しんだりするのである。それは地上のわれわれが最もサブライム(荘厳、崇高、雄大)な音楽と考えているものの精の精であり、地上のわれらの音楽は聖なる霊界の音楽の貧弱な調子の狂った反響にしかすぎない」(P.123)


*「霊界に於いては肉親の結ばれから来る執着は存在しないのである。そして霊魂自身の傾向の類似と進化の類似とによってのみ、彼らは集合しているのだということである。」(P.144)


*「霊界には親族関係とか血族関係とかいうふうなものは存在しないのです。スピリットを繋ぎあわす唯一の紐はその霊波の類似ということです。(P.154)


*「なかには懶惰(らんだ)なスピリットがあって沈滞した生活に打ち浸っている。併し、ある時期になると、宇宙の神秘な電磁気的流れに強要されていやでも進化の道程にもがき昇らねばならない。(P.161)


*「高級な発達をとげたるスピリットは、自己が今まで多大の努力を経てから得たる優越な地位を、利己的に濫用して霊界に懶惰(らんだ)の生活を送ろうと思えば送ることも出来るそうである。しかしこの儹上(せんじょう)な行為はいつまでも続かない。ある時期が来れば強力な磁力の流れが宇宙をかすめて走る。この磁力の流れに打たれてかかるスピリットは地上におとされる。かようにして懶(なま)けもののスピリットはその無活動の状態を嫌でも放棄せしめられるという。(P104)


*「霊魂の萌芽(めばえ)は全時間を通じて間断なく創造されつつある。」(P.163)






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