生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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生長の家「今昔物語」・霊界篇の再掲示 <第三十四話> (657)
日時:2013年03月29日 (金) 10時27分
名前:信徒連合



生長の家「今昔物語」第五篇 霊界篇



第三十四話(通算第275)


霊界とは、どのようなところか?(その15)


 
霊界の法則について

(開祖・谷口雅春先生の霊界に関する御著書より)



開祖・谷口雅春先生の霊界に関する法則については、いろいろな所で触れられています。それらを纏めると以下のようになるとおもいます。


(イ)想念自由の法則

霊界に於いては、霊魂は自由と自由意志が尊重せられ、自分自身の努力で進化向上する、霊魂自身のしたい事を禁ずる何者もいないし、地上世界に於けるような法律もないのであります。


*<<霊界に於いては、その住民のしたいことを禁ずる何者もないのである。>>(『人間死んでも死なぬ』P.117)


*<<霊界の法則は、自然にそれが不可であると曉(さと)るまで自分の自由に試みることであったからである。>>(『人間死んでも死なぬ』P.123)


*<<自己を制裁するものは鬼ではなく、ただ自己の不徳のみであった。>>(『人間死んでも死なぬ』P.125)


*<<こんな虚栄な生活が何になるか。かようにして、霊界では誰も自分のしたい事を妨げはしないが、自然に自分の生活の空虚を感じて、次第に向上し得るようになっているのである。>>(『人間死んでも死なぬ』P.126)


*<<霊魂が肉体の枷鎖(つながり)から解放せられるとき、君の情緒の可能範囲(キャパシティー)は無限に拡大する。・・・霊魂から出ずるもののすべて、霊魂に属するもののすべては、幽界に行けばいちじるしく強烈になるのだ。>>(『生命の實相』第9巻霊界篇・上巻P.122)



(ロ)完全な同類親和の法則

霊界に於いては、心の傾向と進化のレベルが似ている霊魂が寄り集まって一つの霊圏・霊層をつくり生活をするのであります。


*<<ここには自分のみが褒められたい一方の、同じ罪の重さのものばかりが、重力の物理学的法則に従って集まっているのであった。>>(『人間死んでも死なぬ』P.125)


*<<国境というような区画はないが、霊は類をもって集まるので、>>(『人間死んでも死なぬ』P.122)


*<<霊魂は各々自分の徳行、もしくは罪の目方に相応する霊魂の或る圏内に落ち着くのである。霊界の第一圏の生活・・・第七圏の生活>>(『人間死んでも死なぬ』P.116−136)


*<<救いの慈手は他からは降(くだ)ってこない、じぶんの向上のみが自分を救うのである。向上を欲しない者は向上を欲するまで同一圏にとどまらなくてはならない。>>(『人間死んでも死なぬ』P.137)


*<<霊界にて形づくらるる友の集まり――これは同一傾向のものが互いに集まる『類は類を招ぶ』法則によりつくられるものだが――あるスピリットはいっそう愉快に感ずる会心のともというものがあるもので、彼らは相寄って互いに進歩してゆく。>>(『生命の實相』第9巻霊界篇・上巻P.122)


*<<霊界に於いては、肉親の結ばれから来る執着は存在しないのである。そして霊魂自身の傾向の類似と進化の類似とによってのみ、彼らは集合しているのだということでる。>>(『生命の實相』第9巻霊界篇・上巻P.144)


*<<霊界には、親族関係とか血族関係とかいうふうなものは存在しないのです。スピリットを繋ぎあわす唯一の紐はその霊波の類似ということです。(『生命の實相』第9巻霊界篇・上巻P.154)



(ハ)因果の法則

霊界に於いては、地上世界と同じく、因果応報の心の法則が働いています。


*<<生前を支配する法則も死後を支配する法則も、同じ「心の法則」である>>(『別冊・真理(生死を越える道)』はしがきP.1)


*自殺者、情死者が死後に於いて棲む霊層については、『人間死んでも死なぬ』(P.197−207)に詳細に書かれています。自殺予防の観点からも社会常識化すべきと思います。


*<<吾々は、一生命周期(現世)中に蓄積した価値を、潜在意識で次の生命周期(来世)に持って行く。特殊の「才能」や「天禀(てんびん)」は幾つかの前世から持って来た蓄積した価値である。>>(『別冊・真理(生死を越える道)』P.87)






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