生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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簡単に“和解、和解”という勿れ! (1184)
日時:2013年05月25日 (土) 16時13分
名前:画龍点睛



合掌、ありがとうございます。
ここ数日の「トキ掲示板」を読ませていただきますと、またもや<非・生長の家 雅宣教団>と<正統・生長の家本流>とは“和解すべし”,“和解を望む”という書き込みが目立つのであります。「トキ掲示板」の「トキ管理人」氏はその主導者であり、故に別名を“和解念仏和尚”と呼ばれているのあります。しかし、本流信徒の側から「それでは“和解”の具体的な条件」について質問を投げかけても未だに明確な“具体的内容や条件”を「トキ管理人」氏は示してこないのであります。

私は、過去の経過を綜合的に判断いたしまして、“和解”を希望している人は、本当は雅宣(自称)総裁自身であると思うに至ったのであります。そして、「トキ管理人」氏が雅宣(自称)総裁の本心を慮って代理投稿を繰り返していると推測いたすのであります。



その理由を申し述べさせて頂きます。

@ 雅宣(自称)総裁は、悟りの道には程遠い人間なれども、俗知(人間知)には非常に長けた人であります。肉体頭脳の知恵(抜群のIQ指数)に於いては、将来を見据えた読みの深さは余人の及ばざる所であります。吾々は先ずこの点に注目せねばならないのであります。


A 最初は、独壇場のブログ「小閑雑感」を手段として換骨奪胎した「今の教え」を信徒に浸透していったのでありますが、これに対抗して現れた本流復活団体(谷口雅春先生学ぶ会、ときみつる会)や本格的インターネット道場「生長の家今昔物語」・「本流復活掲示板」に、頭のいい彼・雅宣氏は将来不安を感じたのであります。そして最初は、「本流復活掲示板」に攪乱戦術で潜入して来たのでありますが、その正体を見破られてあるとき一斉に当該掲示板から追放処分を受けたのであります。(この中には、お馴染みの「初心者=雅宣(自称)総裁」も混じっていたのであります。)


B 「本流復活掲示板」から追放処分を受けた人たちが、「トキ掲示板」を起ちあげたのであります。(おそらく、雅宣(自称)総裁の指示によるものでしょう。)そしてこの頃から、雅宣(自称)総裁は自分の立場は“本流信徒”の活動によって将来的には不利となり、また教勢低下の責任を取らされる事態に追い込まれるであろうと見通し、その場合に備えて「トキ掲示板」を使って“和解”の必要性を工作しだしたと考えられるのであります。雅宣(自称)総裁のこの意図を汲んで「トキ管理人」氏は、< 雅宣温存 > を至上命題(最高目的)として、より具体的に云えば、“名誉総裁”とか“名誉顧問”とかいう形で、雅宣氏の温存をしていく内容の和解を進めようとしているのであります。この“雅宣温存”は今のところ“マル秘”事項として封印しておりますので、「トキ管理人」氏は、“和解”という言葉だけを提示し繰り返すだけで、肝腎な具体的和解内容を提示していないのであります。


C 「トキ管理人」氏は、“和解”主張の代表格ですが、これと連携を保って工作を進めている数名の賛同者がいるのであります。そして、その背後で指示を出しているのが勿論言うまでもなく言わずと知れた雅宣(自称)総裁であると読めるのであります。“和解推進派”の裏事情は以上の如きものであると推察されるのであります。


D 上記の如き“雅宣温存”を至上命題としている「トキ管理人」氏の和解提案に対して、「本流信徒」側の和解内容は、――

イ. 今日の如き「生長の家教団」の混乱と信徒の大量脱退による教勢低下を招いた根因は、雅宣・現(自称)総裁にあるのであるから、「総裁更迭」が和解条件の第一である。また、名誉総裁とか名誉顧問という形での影響力ある存在(院政)として教団内に止まり、影の影響力を揮うことに変更することは認められない。あくまでも“辞去、外部へ去る”ことである。

ロ. 「今の教え」と「本来の『御教え』」とは絶対に“和解”できない。なぜなら、「今の教え」は“虚説”であり、「本来の『御教え』」は正説であるからである。真理の世界に於いては、“和解(譲歩)”と言っても真理は足して2で割れるものではない。正説としての真理があるのみである。

ハ. 虚説である「今の教え」は廃止し、開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』に戻す。そして、次期総裁は、開祖・谷口雅春先生の『御教え』をその全相に於いて継承される人を選ぶ。ちょうど「一杯の盃の水をそのまま零さず残さず次の盃に移し替える」資格ある人が選ばれると云う事であります。

ニ. 全信徒の皆さん方の戸惑いと混乱を可能な限りに納めて総裁の交代をスムーズに行うためには、開祖・谷口雅春先生のお孫さま(配偶者を含む)及び曾孫様の中から、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相を継承するに相応しい方に総裁に就任していただくのがもっとも妥当な方法である。

ホ. 雅宣体制下の理事長・参議長以下の全理事参議の人たちは、これまでの責任を自覚して自分自身で進退を自決して頂く。



E 「掲示板」を読んでおりますと、次のような意見を投稿されている人がおられます。


イ. >>「谷口雅宣先生が、今までの自分勝手な言動を反省し、心から懺悔するのなら、和解は可能である」という声も多いです。これこそが、本当の生長の家の信仰であります。その懺悔と謝罪の相手ですが、本流掲示板にあるように生長の家社会事業団ではなく神様と谷口雅春先生への懺悔とお詫びであるべきです。・・・ しかし、確かに、総裁の性格から、すぐの和解は無理でしょうが、早く現状を認識され、率直にご自分の言動を反省され、方針を変更する事をお願いしたいです。 もし、息子さんが4代目になっても、父親への反発から、苦労をされるのは明らかです。(もっとも、父親より、マシだ、という理由で歓迎する人も多いですが)<<


この様なご意見に対して、また別の投稿者の方は、次のように述べておられます。


>>その通りですね。だがそこが一番難しい、雅宣総裁はなんら悪い事(今までの人事や方針)していないと思っています。どうしてそんな人が改心して、反省するのでしょうか? そこなんです。だから私は行状を改めて懺悔します。というようなことは不可能です。・・・既に60過ぎた人間。ほとんど可能性は少ない。総裁に希望をかけるより別の手段のほうが早いと思います。<<


<私見>

雅宣(自称)総裁がその昔は愛国少年であったのになぜ今のような冷血な独裁型の左翼思想者となったかについての考察も掲示板上に於いて発表されていますが、過去はどうあれ、現在の彼の姿は明らかに開祖・谷口雅春先生「生長の家」を潰して、「生長の家」の看板はそのままに利用したまま、大悟徹底によらない唯物的環境問題中心の「雅宣教」に入れ替えて行きつつあるのが現実の姿なのであります。彼のこの様な心理状態は一種の「心身症」であり、「統合失調症」であるとともに、数名の方々も投稿されているように心霊学的に見れば波長共鳴の法則による“憑依状態”にあるのであります。彼が、謙虚なる求道者であり、言行一致の宗教家であるならば、既に其の反省と自責の上に立って、だれに言われずとも総裁職を辞しているでありましょう。しかし、現状の彼を観るならば、反省と自責の観念は微塵も感じられず“何も悪いことなどしていない”と思っているのですから、それこそ60歳を過ぎた頑固な彼に反省を求めても絶対に不可能であり、“宗教的廻心”は100%あり得ないと考えなければならず、別の手段を考えるべきであると私もそう思うのであります。



ロ.>>生長の家は「和解の家」です。谷口雅春先生は、第二次世界大戦にて「ドイツがフランスに侵攻した時」<私の責任である。>と嘆かれました。私たち、本流本家の「純正信徒」一同、この御こころを、我がこころとして、雅宣総裁の「暴心」「左翼的心」は私たちの責任であると、懺悔し祈りを深めて参りましょう。朝晩に「谷口雅宣氏の実相顕現を祈って差し上げましょう。」<<



本当に純粋な信仰者の方々の中には、上記の如き「現象の雅宣(自称)総裁の悪しき姿はない、それは吾々の心の影に過ぎないのだから、すばらしい神の子・雅宣氏の實相顕現の祈りに徹しましょう」というご意見が多くあり、徹底して彼の實相顕現を祈りつづけている信徒さんも沢山折られるのであります。この様なご意見に対して次のように投稿されている信徒さんもおられるのであります。


>>総裁は、残念ながらそうした部下の諌言には耳を貸さないでしょう。総裁に期待しても無駄だと思いますよ。今までの経緯がすべてを物語っています。雅宣総裁の神性仏性を礼拝しつつ、粛々と自分のやるべきことをやれば良いのです。いつの世でも、本物は必ず広がりますから、何も心配はいりません。ニセモノは長く続かず、本物は栄えるのです。それが真理でしょう。教団外部に多くの人が流れて大勢が決すれば、現幹部に限らず誰もが態度を変えるはずです。誰もが、救いの光を求めているのですから。<<


>>総裁の実相を祈るのではダメです。 『生長の家』の実相顕現を祈るべきです。<<


>>この祈って差し上げようというのは、総裁を下に見下げていることになりやはり疑問です。 それならばどうすればいいのかであろう。恨んでも仕方がありません。呟きだけでも駄目であろうと思います。 「学ぶ会」のように立ち上げて現在の矛盾を説明するほうが、余程いいのかもしれません。ある方から連絡があり、ある場所で元青年会を結集させることになりました。 私たちが「今」断固として立ち上がる時であります。 以前の培った組織と運営力を結集させる時であると感じています。 私たちは昔は一青年会で50名以上結集させた能力と組織力があります。今衰退の一途を辿る「生長の家」に怒涛のゆれ戻しをさせねばなりません。<<



<私見>

「實相顕現の祈り」に徹する。このこと自体は信仰者としてすばらしい態度でありますが、現象世界はその“念の影響力”がどこまで及ぶかを考えなければならないと思います。ここにおいても人・時・処の三相応を考えなければなりません。少人数の家族間、職場間、グループ間に於いては「實相直視」の強力な祈りは周囲の人たちの反対観念を凌駕します。しかし、これが大きな団体や国家の長に対して「實相直視の祈り」の効果がどの程度力を発揮できるかといえば一概には言えないのであります。雅宣(自称)総裁の實相顕現だけを祈り確実に実現できると信じている人たちといえども、習近平氏や金正恩氏の實相顕現を熱心に祈れば尖閣問題や拉致問題も平穏裡に解決されるとは思われてはいないと思います。現・教団の中でも、時代即応の教えを説いておられる素晴らしい総裁、日本で最初に環境問題を取り上げた先見の明ある指導者と讃えて雅宣体制がこのまま続くことを望んでいる信徒の方々も相当数いることも事実であり、この様な強力な逆念を凌駕する「雅宣氏の實相顕現の祈り」は一人一人の念が強烈であっても、人数的にその逆念と彼の牙城を無にまで粉砕することは不可能であります。


ここに於いて必要欠くべからざることは、行動力を伴なった實相顕現の祈りでなければならないのであります。上記投稿文のなかに < 谷口雅春先生は、第二次世界大戦にて「ドイツがフランスに侵攻した時」“私の責任である”。と嘆かれました。> とありますが、われわれ未熟な信徒はなかなかそのような言葉は出てきません。古今の“聖者”といわれた人の御境涯は皆,“私の責任である”と本当に心の底からの感情を込めておっしゃっているのでありますが、それではそれらの聖者の方々は単にこう云って嘆かれていただけでありましょうか? 決してそうではなく、そのような状況や事件を再び起さないように懸命の宗教的努力(行動)を強力に遂行されていたのであります。“祈りと行動”を身をもって示されているわけであります。開祖・谷口雅春先生もまた、“私の責任である”と嘆かれるだけではなく、生涯を通して人類の想念の転換(人類光明化運動)と真理国家建設(日本國實相顕現運動)を強力に推し進められたのであります。



そこで、必要なことは


イ. 雅宣(自称)総裁の実相顕現を祈るよりも『生長の家』の実相顕現をこそ祈るべきです。逆念の影響度を和らげるためにもこの方が有効であります。


ロ. 「学ぶ会」等の拡大、元青年会員の結集、・・・といった < 以前の培った組織と運営力を結集させ・・・今衰退の一途を辿る「生長の家」に怒涛のゆれ戻す >という祈りの行動化が必要な時であります。


ハ. そしてこの際ぜひ希望させていただきたいことは、いわゆる“原理主義者”として雅宣(自称)総裁の追放処分にあわれた開祖・谷口雅春先生信奉の本部講師の方々が「本流復活」運動に対する意見の小異を捨て、私心を無にして大同団結して頂きたいと思います。みな強い信念のある方々でありますから、俗にいう「お山の大将」意識の過剰な方々が多いのも事実であります。最終目標は古今東西の最高峰「生命の實相哲学」の燈台を護り、開祖・谷口雅春先生の『御教え』によってこそ本当の「個人・家庭の救済(成仏)」と「国家の救済(成仏)」が可能である。これを念頭に置いての開祖・谷口雅春先生の本当の『生長の家』の復活にある、との全員一致の最大の共通目標にむかって進んでいかなければならないと思う所存であります。皆様、その為には、常に我欲と私心の芽を自戒しながら、この最終目標に向かってこころを一つにして邁進して参りましょう!  再合掌           




マサノブ擁護者の甘言に乗ってはいけません! (1258)
日時:2013年06月03日 (月) 13時32分
名前:公平なる観察者



マサノブ擁護者の言う“和解”とは、マサノブ(自称)総裁の温存という事です。“甘言”にウッカリ乗っては行けません。最高裁の最終判断が示された以上は、総裁としての責任を自覚し、潔く“辞去”するのが事態収拾の最良の道であります。







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