生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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檄・2  判断を誤る勿れ! 「正統・生長の家」復活は、脇見の誘惑を除け、< 驀直去 > あるのみ!! (1259)
日時:2013年06月03日 (月) 16時50分
名前:画龍点睛



合掌、ありがとうございます。最高裁の「上告棄却」確定によって、マサノブ(自称)総裁の“完全敗訴”確定の報以来、連日「掲示板」の書き込みが盛り上がってきております。しかし、それらの書き込み文を見ていますと、ウッカリすると現教団の“マサノブ温存論”に巻き込まれる危険性ある書き込みがあります。例示させて頂きます。



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@ >> 素晴らしいのは、教化部長先生です。「光明思想社と仲良くして、『生命の實相』も「聖経」もそこから買ってそれを使えばいい」 そう言われています。「三重教区なのに“見栄”をはろうとしていない」と専らの評判です。<<

A >> 私たち信徒は『生命の實相』から離れるわけにはいかない。ですから、教化部、本部、聖典普及協会等に、光明思想社発行の『生命の實相』を取り扱うよう要望していくべきです。<<

B >> このたびの教団が、完敗した裁判の結果をうけて教団の選択は、2つのうちの1つ
 総裁と参議、理事達の総辞任か あるいは、教団が 光明思想社発行の「聖経」、「新編 生命の實相」を使うか。<<



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上記三つの引用文章は、すべて「掲示板」からの引用でありますが、十分注意しなければならないことがあります。


@とAについて申しますと、正確には < 現在の“マサノブ体制”を継続して、『生命の實相』と『甘露の法雨』を光明思想社から買って信徒の皆様が買えるようにすればよろしい。そうすれば、信徒の脱退も防げる。>という事であります。この様な考え方は現教団の大多数の幹部の考え方(和解の内容)であります。しかし、この考え方は、着想は善いようでありますが、現実的ではありません。その訳は――

イ. 信徒は「生命の實相」と『甘露の法雨』は買って読めるだけであって、講習会・練成会・教区行事でのテキストとしては今まで通り使われません。『甘露の法雨』よりも「大自然讃歌」・「観世音菩薩讃歌」が優先される方針は何ら変更はされません。

ロ. マサノブ(自称)総裁にしてみれば、時代即応と称している「今の教え」による環境問題最優先の教義宣布方針は継続できるわけであり、人類の病悩苦からの救済と日本國實相顕現の復活はあり得ないのであります。看板は「生長の家」を掲げながら、開祖・谷口雅春先生の『御教え』を消し去っていく今までの方針にはいささかの変更も無い訳であります。

ハ. 結局のところ、< 『生命の實相』と『甘露の法雨』を光明思想社から買う > という“和解”案は、マサノブ(自称)総裁を辞めさせず“温存”していく“マサノブ独裁体制”維持のための和解方策であると云う事であります。この点を見逃してはなりません。また、この様な“和解”には「正統・生長の家」復活を目指す信徒たちは絶対に応ずることは出来ないのであります。



そこでBについてでありますが、この表現はもっと正確に書き換える必要があります。即ち――

<< 現教団の選択は、2つのうちの1つである。 総裁と参議、理事達の総辞任か あるいは、現教団が、依然としてこのままマサノブ体制を継続して行くか。>> であります。


このところ、「聖使命会員」の大量脱退、講習会参加者の減少が続き、現教団全体に非人間的独裁者・マサノブ(自称)総裁と理事長以下の教団幹部役員に対する無言の批難・批判・怒りの波が益々広がり深まって行きつつあるところへ、更に追い討ちをかけるが如く今回の最高裁の「マサノブ(自称)総裁・完全敗訴確定」という裁定が出たにもかかわらず、自分たちの責任を全く自覚せず、信徒に対して頬かむりをし続ける彼らの態度! この宗教家とはとても思えぬ総裁と幹部たちから、現在信徒の心は急速に離れて行っているのであります。インターネットと口コミの拡散効果によって「マサノブ総裁・完全敗訴確定」の情報は5月末に日本国内と全世界に知れ渡っております。


開祖・谷口雅春先生御創始の「生長の家」を潰して、「生長の家」の看板の下で「雅宣教」化していくことを最終目標としているマサノブ(自称)総裁は、ただ冷ややかに眺めているだけで良いのであります。 < 信徒の大量脱退は大歓迎! 規模縮小によって1000億円の教団資産はもっと自由に使えることになる! 大調和の精神を金科玉条としている信徒達の叫んでいることはその勢いは弱く、犬の遠吠えに過ぎぬ。時間の経過と共に責任追及の嵐は収まる。何も心配することは要らぬ!> と嘯いているのであります。


「正統・生長の家」復活とは、「大政奉還」であります。逸脱した「非・生長の家」の教えを説いている三代目・マサノブ(自称)総裁から、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相を継承する新総裁への「大政奉還」、これが唯一の“和解”条件であります。ALL OR NOTHINNG であります。 簡明直裁! 二者択一であります。マサノブ(自称)総裁を除く全信徒の99%は開祖・谷口雅春先生の『御教え』への完全復帰を望んでいるのが真相であります。形の上ではマサノブ・イエスマンの人たちであっても、心の奥底では皆、開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』の復活を間違いなく望んでいると判断いたします。ただ1%の信徒のみが人類の病悩苦の救済や日本國實相顕現よりも絵手紙等の趣味と技芸と教養型の誌友会と環境問題を最重要とする「今の教え」を信奉しているだけであります。



以上まとめれば、――


@ 生長の家「大政奉還」とは、< 逸脱した「非・生長の家」の教えを説いている三代目・マサノブ(自称)総裁から、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相を継承する新総裁への「大政奉還」>
であります。


A 今回の最高裁の「上告棄却」決定に関する責任の所在を考えれば、事態収拾のためには、――

イ.雅宣(自称)総裁は潔く全責任を認めて辞職し、教団から完全退去する事。

ロ.連帯責任として、磯部理事長・大塚参議長他、全理事・全参議の教団最高幹部役員は総辞職してもらうこと。

B 新総裁は、開祖・谷口雅春先生の『御教え』を全相継承する人を、配偶者を含むお孫さまと曾孫様の中で互選して頂く。ただし雅宣家の当主と夫人、及び子供様を除くこと。(理由は、雅宣家の子供様は父親から「『生長の家』には近ずくな!」 と言って育てられ、『御教え』への求道と修行体験が極めて薄いと聞いております故。)



以上の如く、甘言的和解案へ脇見をせずに、私たち「正統・生長の家」復活推進者は、その誘惑を除け、< 驀直去 > あるのみ! 一切ブレルこと勿れ! であります。 再合掌







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