生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

トップページへ戻る

 

↓↓↓ 訪問者数 ↓↓↓

 

名前
メールアドレス
スレッド名
本文
写真

URL
削除キー 項目の保存


<特集> 世界に冠たる「生命の實相哲学」――マサノブ(自称)総裁はこれを捨てた!(第一回) (1262)
日時:2013年06月04日 (火) 08時09分
名前:信徒連合




合掌、ありがとうございます。
開祖・谷口雅春先生のお悟りになられた「生命の實相哲学」は世界に冠たる最高峰に位置するものであります。よって、世界中の叡智ある識者が挙って称揚し、大聖師の御昇天に際しては各界の一流の人々から御遺徳を絶賛する言葉が寄せられたのであります。

開祖・谷口雅春先生の「生命の實相哲学」は「谷口哲学」とも呼ばれ、単なる象牙の塔に籠もって思索された哲学ではなく、真剣な求道の究極の一点において「無の関門」を超えられた“お悟り”によるものであり、この「生命の實相哲学」が実に多くの世界の人たちの病悩苦を救済し、国家を救う現実的効果(實相顕現)を発揮し、人類社会の進むべき道を照射し続けたた点において世界に冠たる実践哲学として絶賛されたのであります。

しかし、肝腎の「生長の家」信徒として、この「生命の實相哲学」の内容を正確に把握している信徒の人たちはまだまだ少ないのが現状であります。その最たる人は、三代目のマサノブ(自称)総裁でありまして、彼は学者・評論家的な難解な思索に耽るだけで、開祖・谷口雅春先生のこの「生命の實相哲学」の真価がわからないのみか、捨て去ってしまったのであります。

そこで、「生長の家」の信徒として、社会の各方面での識者と対等に交わる力を養成して置くためにも開祖・谷口雅春先生の「生命の實相哲学」(「谷口哲学」)を深く深く研鑽しておく必要があります。現代の三代目の「生長の家」に於いては、肝腎のマサノブ(自称)総裁は詳細な講義なんて出来ない人ですから、私たち信徒は自主的に進んで自主研鑽する必要性があるのであります。特に、現教団のニュー講師の方々、ニュー信徒の方々はこれを機会に「生命の實相哲学」の奥殿へと是非進んで頂きたく宜しくお願い申し上げます。

この意味において、「生長の家・今昔物語」において、掲載いたしました < 第二篇・真髄中の神髄 > の部分を数回にわけて再掲載させて頂きます。 最合掌



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



生長の家 「今昔物語」・第二篇 真髄中の神髄



 はじめに 
 

第一篇<比較篇>においては、第三代目・谷口雅宣先生の説かれている<時代即応>のいわゆる「今の教え」なるものと、開祖・谷口雅春先生の「本来の正しい生長の家の御教え」との内容について具体的な比較を行いました。結論的に言えることは、開祖・谷口雅春先生の御教えは、雅春先生の肉体頭脳知を超えた(「無の関門」を超えた)実相覚によるお悟り(絶対実在の絶対認識という大悟徹底)によるものにして、その源は<久遠を流るるいのち>にあると言う事であります。これに対して、第三代目・谷口雅宣先生の時代即応の「今の教え」は明らかに先生の「無の関門」を超え得ない肉体頭脳知による思索から生まれたものであって、宗教的悟境とは程遠いものであります。


この違いの隔たりは実に大きく、開祖・谷口雅春先生の御教えによって人々の現実としての病・悩・苦が見事に解決され現代科学の思考の及ばない奇蹟ともなって顕われ、個々人の救い・悟りの成就(実相顕現)、そして更に国家自体の実相顕現(天皇国・日本、真理国家の実相顕現)を目指されたのであります。真理国家日本の実相顕現を通しての真の恒久世界平和を希求せられかつ私達信徒にお教え頂いたのであります。


一方、第三代目・谷口雅宣先生の時代即応と称せられている「今の教え」は、(まことに失礼な言い方で申し訳ないのですが)学者的・評論家的思考の御文章であり御講話の内容でありますので生命的(宗教的)迫力は無く、従って個々人の病・悩・苦を救う力に乏しく奇跡的体験談の紹介も無いのであります。さらに国家意識・民族意識・愛国心はそれが強調され過ぎると戦争に繋がって行くから<悪>である。日本国の実相顕現も国粋主義と誤解される危険性がある、それよりも国家意識・民族意識を超えた国際平和を求めその方向で生長の家の運動を進めなければならないと説かれているのであります。


ここにおいて開祖・谷口雅春先生によってこの地上に出現した歴史上最高の唯神実相哲学体系に基く宗教界の大学院的教えとも言われていた「本来の生長の家の御教え」は、第三代目・谷口雅宣先生によって次第々々に真髄を離れ(本当の意味での<生長の家らしさ>を失って)現実的救済力に乏しい宗教学的・左翼的教養的な色彩の濃い形而上的には低い水準へとレベルダウンを来してしまったのであります。


私たち、いわゆる古参の信徒はその昔、自己人生のそれぞれの病・悩・苦の根本的解決を求めて「生命の実相」という<生長の家の聖典>に辿り着き、開祖・谷口雅春先生の毎年の御講習会・全国大会・詳密講習会に参加して直接の御講義を精魂込めて拝聴し続けた者であります。雅春先生の御著書も出来うる限り沢山買い求め黙読・心読・声読・霊読を続けて自己人生の揺ぎ無き最大・最高のバックボーンと為して来たのであります。谷口雅春先生の周りには各分野における一流の人たちが、丁度<満天に満つる綺羅星>のごとく集まって来られ「生命の実相哲学」を賛嘆・賛仰せられ、一般信徒も常に<生長の家人>として誇り高く社会に対して胸が張れたのであります。


然るに、開祖・谷口雅春先生ご昇天後の生長の家は限りなくレベルダウンを続け満天の綺羅星も立ち去り、「今の教え」の生長の家は前述のごとく学者的・評論家的・左翼的な教養団体と成り下がった観を呈し、真剣な真理研鑽の場であった<誌友会>もセレブ階級の文化教室志向に変わってきているのが感じられ、かつての如く社会に対して誇りを持って堂々と胸の張れる存在では無くなったのであります。


私たち生長の家信徒たちは、これから入信して来られる新しい信徒の皆様も含めて、開祖・谷口雅春先生の説かれた御教えの一体どこが<宗教界の大学院的教え>なのかをしっかりと自分のものにしなければならないと思うのであります。そのために、この第二篇<真髄中の神髄>では開祖・谷口雅春先生の次の七つの御文章を掲載させて頂き、御一緒に真理を研鑽してまいりましょう!

(1)開祖・谷口雅春先生「大悟徹底の瞬間」(「生命の実相)第20巻より)

(2)「本来生、不滅の神示」(昭和7年11月25日神示)

(3)「神の子の自覚に点睛す」(「生命の実相」第27巻・第五章)

(4)「寂光を更に超えて」(「生命の実相」第39巻・第三章)

(5)「久遠を流るる命」(「生命の実相」第27巻・第六章)

(6)禅の公案解釈「世尊拈花」(「無門関解釈」・第六則)

(7)「人類光明化運動の選士を讃えて」(「第二青年の書」・第20章」


(真理研鑽の心構えとして大切な事柄は、いわゆる<理性>という鑑識眼で読むのではなく、ちょうど海綿が水を吸い取っていくがごとき心境で読まなければ真理が潜在意識まで深く入らず、従って自己の心境のレベルアップ・生活環境の具体的改善にはいたらないのであります。)




         




Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板