生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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再登場:ホームズ&ワトスンの対談 最高裁「上告棄却」=“雅宣(自称)総裁・完全敗訴確定”をテ−マに <第1〜5回> H.25・6・6〜11 (1278)
日時:2013年06月06日 (木) 00時37分
名前:ホームズ&ワトスン

ワトスン:

やー、お久し振りだねホームズ! 久し振りにやって来たよ。先ずおいしいコーヒーを一杯ご馳走になろうか。


ホームズ:

お安いご用だ、ワトスン。僕も今日はキミの所へ電話を掛け、久し振りに会って話をしようと思っていたところなんだ。丁度、よかった。


ワトスン:

とうとう出たね、待ちに待っていた最高裁の決定がね。もちろん予想していた通りの「上告棄却」だった。しかし、このニュースの価値は凄く重いと思うよ。何しろ最高裁の上はないのだから、マサノブ君も完全に追いつめられたということだよ。


ホームズ:

もうマサノブ君も下り坂の運勢に入ったね、彼の大失態は自分の産みの親である恵美子先生を東京高裁判決を不服として最高裁に上告する際の矢面に立たせたこと、そして自分は影に隠れて裁判の総指揮を採った。これが勝訴なら問題にはならなかったが、“マサノブ完全敗訴”の最高裁決定が出たので、如何なお孫さま信仰信徒と言えども「マサノブという人間は何という人非人だ。生みの親を表に立たせ、自分は陰に隠れて身の安全を守る、世間常識と逆ではないか!それでも宗教家か!」というに違いないと彼は思っているのは確かだ。そうだろう、ワトスン。


ワトスン:

だから、マサノブ君は今は下手に口を滑らせるとまずいと思っているんだ。だから、彼のブログ「唐松模様」は「枯れ待つ模様」になって来て、5月20日以来新しい記事更新がストップしているんだよ。最高裁の「敗訴確定」について書けば、“それでは総裁としてどのように責任を取るのか?” と言われるし、このまま押し黙っていれば「ノー・コメントとはどういうことだ、また頬かむりか? マサノブは何という卑怯な人間なんだ!」と突き上げられる。かといって自分から「全責任を取って辞職します」なんて彼・マサノブ君は絶対にいわない。異常に高い彼の自尊心が言わせないのだからね。


ホームズ:

今度という今度はマサノブ君の完敗だ。所詮、最初からこの裁判は勝ちっこなかったんだ。考えても見たまえ、事の発端は、キッチリとした法的裏付けをもつ「生長の家社会事業団」の著作権に対する印税を、筋の通らぬ独りよがりの独善的理由をでっちあげて3000万円近くの支払うべき印税を支払わなかったことにあったんだ。法的に考えてももっとも悪質な確信的“横領”だよ。誰が見ても、横車を押したのはマサノブ君だと云う事はハッキリしている。東京地裁と東京高裁の一審・二審の連続敗訴は当然のことだ。だから、最高裁の上告棄却確定(マサノブ敗訴)も当初から関係者全員が予測していた。しかし彼は稀代のイエスマンであるイソベ理事長に強行させた。


ワトスン:

そしてマサノブ君は完敗した。自尊心が高い人間なんだから、彼・マサノブ君はますます渋面を更に曇らせているだろう。彼・マサノブ君は口惜しくてクヤシクテ仕方ない心境だろうヨ。頭が良いゆえ、却って“策士策に溺れ”すぎ、自分の隙だらけの構えに気がついていなかった。だから今回の「敗訴確定」に関しても自己反省なんてマサノブ君は全然していないと思うよ。


ホームズ:

雅宣君が絶対に言い訳の効かないことがあるんだよ。彼のアキレス腱とでも言えるものだがね。それは、彼が自分で「宗教家」と常に鼻にかけて“自称”し続けていることだ。「それが宗教家のする事か?」といわれるのが彼にとっては一番“コタエル”んだ。ロースト・チキン事件で“言行不一致”を相当突っこまれた。今度は「それが宗教家のする事か?」の方面から更に吊るし上げに会わざるを得ない。


ワトスン:

そうだね、恵美子先生を矢面に立たせ、自分は影に隠れて身の安全を図るところの人非人、信徒の浄財5億円?をつぎ込んだ横車裁判敗訴、そして『生命の實相』という“神殿”を喪失してしまったこと、全く「それが宗教家のする事か」と心ある信徒の糾弾と責任追及の声は今や全国的に強く起りつつある・・・


ホームズ:

今やマサノブ君は、最高裁の「上告棄却」の決定、それに伴なう「生長の家」の“神殿”としての『生命の實相』の喪失に関する“総裁責任”に関して早急に声明を出さざるを得ない事態に立ち至っている。そこでだね、ワトスン、君は、現在のマサノブ君とイソベ君二人の教団NO.1とNO.2が今何を考えているか? どう思うかね?・・・


(つづく)




再登場:ホームズ&ワトスンの対談 <第二回> H.25・6・7 (1284)
日時:2013年06月07日 (金) 01時01分
名前:ホームズ&ワトスン


ワトスン:

さあ、昨日の続きの話をしようかね、ホームズ! 依然として、最高首脳のお二人さんは、ダンマリを決め込んでいるね。これでは、益々、立場が悪くなるよ。案外、彼ら二人(注・マサノブ&イソベのこと)は思った以上に頭が悪いんだね。それとも、起死回生の奇策を練っているのかね? しかし、いくら起死回生の奇策といっても、今までが“横車押之助”で筋の通らないことばかりやって来たのだから、どんな起死回生の奇策を打とうが旗色は益々悪くなるばかりだね。


ホームズ:

ところで、君は今回の最高裁の「上告内容棄却決定通知」を呼んだかね。こう書いてあるよ。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


最高裁「決定調書」

裁判官全員一致の意見で、次の通り決定。
第1 主文


1 本件上告を棄却する。
2 本件を上告審として受理しない。
3 上告費用及び申立費用は上告人兼申立人らの負担とする。


第2 理由

1 上告について

民事事件について最高裁判所に上告する事が許されるのは、民事訴訟法312条1項または2項所定の場合に限られる・・・本件上告理由は・・・明らかに上記各項に既定する事由に該当しない。

2 上告受理申立てについて

本件申立ての理由によれば、本件は、民訴法318条1項により受理すべきものとは認められない。


平成25年5月27日


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ワトスン:

ここでの一番の特記すべき点は、今回の「上告棄却」=「マサノブ完全敗訴確定」が、最高裁の裁判官“全員”の意見が“一致”したと書いてあるね。裁判長と14人の判事といわれる裁判官全員が一人の反対意見もなく、文句なしに東京地裁(一審)と東京高裁(二審)の判決を支持し、最高裁へ上告して来る理由は何もないのである、と15人の裁判官が一致して認めた点にある。これで、マサノブ君とイソベ君の二人は完全な完敗でリング上に叩きつけられたも同然だ。宗教界では「生長の家」総裁と理事長の二人の頭脳のレベルが疑われるとウワサされていないとも限らないと思うよ。


ホームズ:

それとね、ワトスン!この“却下の理由”なんだけどね、此処に書かれている事は法律の専門家ならば初めから気が付いていたはずだよ。教団側の弁護団も。だから、教団側の弁護士たちは「殿、上告は無理です。カクカクシカジカの理由で却下決定は間違いないですよ。『生長の家』と殿と筆頭家老が笑い物になるだけですよ、上告なんか取り止めたほうが良いと思いますよ」と進言したと思うよ。しかし、ボンボン育ちで世間常識に欠けるマサノブ君のことだから「そんなことしたらオレの沽券に拘わる!」と暴走したんだね。弁護士たちも無理は承知で、腹の中はそこは商売!商売!!と思って、またイソベ君も地位と高給を少しでも長く貰った方が得?と判断して敢えて殿に逆らわなかったんだ。


ワトスン:

ということはだね、ホームズ、これもマサノブ君の所謂、カネに明かした三代目ボンボンの裁判“道楽”といったところだね。しかし、こんなボンボンの“道楽”のために信徒の浄財が5億円?も使われ、一番アホな目に会ったのは信徒の皆さんで、光明化資金を教団の弁護団に貢されたってこと、全く僕は義憤を感じるよ!


ホームズ:

キミの怒りも最もだよ。末端の白鳩さん達も実情を知ればみんな頭から湯気を立てて怒りだすよ。ただ、正確な情報を知らない信徒さん達がまだまだ多いのが実情なんだ。だが、インターネットの時代だから口コミで次第に浸透していっているよ。やがて、飽和点に達する! 時間の問題だと思うよ。


ワトスン:

ところで、今日の話のテーマであるマサノブ君とイソベ君の心の中をのぞく前に、今回の最高裁の裁定に対して、実情を即座に知った「掲示板」の閲覧信徒さんの反応についてどう思うかね。ホームズ!


ホームズ:

「正統・生長の家」復活推進掲示板の意見は、自称・総裁のマサノブ君と魂を抜かれたイエスマンの理事・参議全員の辞職を要求している。その理由は、「神殿」(『生命の實相』)を失ってしまった最大責任から考えて、“辞職”が当然であると主張している。僕の考えも同じだよ。そして、最後までマサノブ体制を続かせたい「マサノブ擁護掲示板」の意見は、「神殿」(生命の實相)を失ってしまった最大責任の追及は同じであるが、マサノブ君とイソベ君が信徒に謝罪して「正統・生長の家」復活推進側と和解したら良いと主張している。


ワトスン:

それは、何だね? マサノブ君をあくまでも温存していくつもりなんだね。マサノブ独裁体制の継続じゃないか? そんなことで事態収拾が出来ると思っているのかね?冗談じゃないぜ! ところで、マサノブ擁護側がいう「和解」とはどう云う事なのかね?


ホームズ:

マサノブ擁護側の「和解」とは、どうもハッキリしないんだよ。今日までに判明している所では、現在品切れで信徒が自由に買えない“神殿”=『生命の實相』・『甘露の法雨』の印刷出版権を再び現・教団側に譲って欲しい、印税は「社会事業団」にチャント払いますから、こういうことが“和解”の内容のようだね。とにかく信徒さんの不満(聖典聖経が自由に買えない事)を解消したいってことなんだと思うよ。


ワトスン:

マサノブ擁護側の考えは余りにもオソマツ過ぎるね。今でも現教団は普通の商取引の考え方で『生命の實相』と『甘露の法雨』の印刷出版権を持つ「光明思想社」から仕入れることは出来るはずだよ。しかし、そんなことはマサノブ君が絶対に許さない。「正統・生長の家」復活推進側も、マサノブ温存・マサノブ体制継続のままでは如何なる“和解”条件も受け入れないことは判りきったことだ。マサノブ君の恐怖型人事管理体制によって優秀な人財は教団から去った。だから、そのような下らない、誰も相手にしない“和解”を主張するんだ。本当にマサノブ擁護側の考えは余りにもオソマツ過ぎるね。


ホームズ:

それともう一つ、マサノブ擁護側は“お孫さま”というが、何もマサノブ君だけがお孫さまではないんだよね、ワトスン! “お孫さま”の中で、開祖・谷口雅春先生に反逆をしているのはマサノブ君ただ一人だけ、他のお孫さま達は開祖・谷口雅春先生の『御教え』をそのまま信奉しておられる。「生長の家」の看板の下では、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相が未来永劫に継承されていかねばならない事は当たり前のことなんだ。開祖の教えの内容が何時までも継承されていく。当たり前のことだ。この宗教界の常識が現在の「生長の家」では通っていない。開祖の教えに異論を持つものは、師の下を去り、別宗を起て独立して行くのが宗教家の道でもあるし、宗教界の当たり前のことなんだね。同じ看板の下で開祖の教えとは違ったことを説くことは許されない。“看板に偽りあり!”と云う事だ。何故、開祖・谷口雅春先生に反逆しているマサノブ君だけを擁護するのか?その信徒たちの気持が僕は理解できないんだよ。


ワトスン:

君が指摘するように、マサノブ擁護側の考えは矛盾だらけで、「正統・生長の家」復活推進側の論理には逆立ちしても歯が立たないんだ。その上に、今までは曲がりなりにも体裁を整えていた『生命の實相』と『甘露の法雨』の根本聖典をマサノブ君側は失った。名実共に“看板に偽りあり!”、“包装紙と箱の中身が違っている”ことが明白となった。このまま行くと「宗教的詐欺罪」・「信徒欺瞞罪」となる。


ホームズ:

一つの宗教において、“神殿”を毀し、根本経典を捨て去るならば、その当主(総裁)と補佐役(理事長)は開祖と信徒の期待と・信頼を裏切ったのであるから、“その罪、萬死に値する”のだから、マサノブ君とイソベ君以下の全理事・参議の人たちは誰かに言われるのを待つことなく、今回の大失態の責任を自覚して早急に辞職すべきが当然といえる、と僕も思っているんだ。


ワトスン:

それからね、ホームズ。更にいけないのはマサノブ君が、実情を知る信徒から、最大の嫌悪感を持たれてしまっていると云うことだよ。ここまで信徒から言われた宗教指導者はないってことなんだ。掲示板を見ていると、少なくない数の信徒たちが雅宣君の早期○○移行を待ち望んでいると云うことだよ。僕も一般信徒の人たちの間で同じ事が囁かれていることを聞いているんだよ。信徒達からここまで言われ、酷評された宗教家は初めてだと実に情けなくなった。しかしマサノブ君が其処まで酷評されているとは実に情けない。


ホームズ:

「生長の家」の実際の現状を説明して全信徒アンケートをとれば、「マサノブ・イソベ辞職コール」の声が圧倒的に鳴り響くと思うよ。


(つづく)





再登場:ホームズ&ワトスンの対談 <第三回> H.25・6・9 (1297)
日時:2013年06月09日 (日) 01時26分
名前:ホームズ&ワトスン




ワトスン:

それではいよいよ今回のメーンテーマに移るとしようか。マサノブ君もイソベ君も昨日も依然としてダンマリを決め込んでいるね。「トキ掲示板」では、マサノブ擁護の立場の人も、「正統・生長の家」復活の立場の人も自由に書き込めることを原則としているし、「トキ管理人」氏は擁護側の人であるけれども、マサノブ君に対して辛口の提言をしたり、信徒さんの動静を内部から見て書き込んでくれていたりして、われわれもいろんな組織内部の情報を知ることが出来るんだ。


ホームズ:

では、今回の「マサノブ完全敗訴確定」という最高裁の裁定に対しての末端信徒の人たちの反響の声はどうなんだね?


ワトスン:

うん、一口で言うと現教団内部の信徒さんの最高裁判決に対する反応は目だって騒いでいるようには見えないらしい。そりゃー当然と思うよ。第一、パソコンで掲示板を見た幹部連中は「マサノブ敗訴確定」のニュースを知ってはいるが、自分たちの立場上、その敗訴情報を積極的には話題にしないからパソコンを持っていない90%の末端信徒さん達は未だ知らないわけだ。本部は教化部長に対して極秘に緘口令を伝達していることは確かで、それを受けた教化部長は教区五者に緘口令を命じている場合もあるし、そうでない所もあるだろうと思う。教区幹部は自分の口に緘口令を自主的に布いているのだから、どの教区も沈黙がつづいているようだ。現教団に残っている支部長以上の人たちは「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿主義で日和見主義であるようだとの書き込みもある。


ホームズ:

しかし一方では、総裁の講習会は会場を増やしても前回比マイナスのところが続いているようだし、講習会受講券を購入するのを拒絶する信徒さんも出始めているとも書き込まれていたよ。だから、パソコンで「マサノブ敗訴確定」を知った支部長以上の幹部たちは「聖典・聖経がなくなったこれからは一体どうなるんだろう?」と親しい仲間と話するときはこの心配事が話題として出てくるのは当然で、この様な口コミで潮が満ちて行くように「雅宣敗訴確定」情報は徐々に徐々に広がっていくことだけは確かだと思えるね。裁判費用が5億円かかって、それが聖使命会費という浄財から出されているというウワサもやがては多くの信徒さんの知る所となるだろうね。


ワトスン:

マサノブ体制がどこまで続くか?のカギを握っているのは、白鳩会幹部の動き次第だろうね。なにしろ「どんなことがあってもマサノブ先生をお護りしましょう!」と連合会長会議かなんかで決めているんだからね。白鳩会の連合会長あたりになると「連合会長の最大の使命は、マサノブ先生から預からしていただいている組織を何が何でも護ること、前任者より成績を落とすことは有ってはならないこと。」この名誉欲が先に立ち、真理を忘れている場合が多い。


ホームズ:

しかし、今回の「マサノブ完全敗訴確定」という最高裁判決は彼女達にとっても非常なショックであったことは間違いないと思うよ。マサノブ君に不信感を持ち始めている連合会長も出始めるだろうし、とにかく組織拡大のやる気が失せていくのではないかね。正義感に燃えて造反する連合会長が出てこなければウソだと思うよ。本部の会議で総裁・理事・参議の責任追及をする可能性も無きにしも非ずだ。何しろ、連合会長は言ってみればボランティアで給料は貰っていないんだから、腹を決めて辞表を懐に責任追及する連合会長もいると思うよ。だれもこの可能性については否定できないはずだ。


(つづく)

再登場:ホームズ&ワトスンの対談 <第四回> H.25・6・10 (1300)
日時:2013年06月10日 (月) 02時20分
名前:ホームズ&ワトスン




ワトスン:

ところで、肝心の超といっていいほどの中心人物のマサノブ君は一体心の中ではどういう風に考えているのだろうか? 


ホームズ:

最高裁の最終判断によって「マサノブ完全敗訴確定」が公(おおやけ)に認められた。この事実は如何なマサノブ君といっても今度は“横車を押し通し”て「最高裁の判断の方が間違っている」とまではいえないことだけは確かだ。それを受けて、いわゆる“神殿”を失った責任を信徒側から盛んに追及され始め、強力な辞職勧告を受けているのが現状だね。

この辞職勧告に対してマサノブ君をよく知るマサノブ擁護派の幹部信徒たちは、「殿、お願いです。和解を申し出てください」とあくまでマサノブ君を温存しようとしている。

しかし、「正統・生長の家」復活のこれまたマサノブ君をよく知る元幹部信徒たちは、「マサノブ温存や如何なる形での院政可能な和解なんてあり得ない。真理の道は厳しくALL OR NOTHINNGということでその種の和解は絵空事と見ている。そして、マサノブ君を甘く見るな。彼は今回の“完全敗訴確定”で苦しみ迷っているなんてことはあり得ない。すべて、想定内のこと!と冷ややかに眺めながら、今後の対策を緻密な頭脳(人間知)をフル回転させてかんがえているはずである。彼はヤメロ!ヤメロ!と大勢がいくら叫んでもそんなことを聞くようなヤワな人間ではない。どこどこまでも「生長の家」の看板だけは離さないで、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の当たり障りのない部分だけを引用して信徒を上手く騙しながら左翼唯物論の自分の個人思想に置き変えて行き、信徒の浄財をふんだんに使って個人的な人生目標を達成しようとする目的に進んでいる。このように状況分析をしている人の方が多いわけだね。


ワトスン:

確かに、君のいうように雅宣君は稀代の“横車押しの助”だ。ボンボン育ちではあるが、間違った信念であろうがなかろうがどこどこまでも押し通していく。それも押し通せる背景を完全に準備しての上でだ。

つまり、金と地位をエサにしてイソベ君のような人物を育てる一方、20年以上の長期間をかけて「生長の家教規」を自分が全権力を握れる状態に改定(改悪)して磐石の専制独裁体制を確立してきている。

「生長の家」教団という会社は超優良企業で1000億円の総資産を持ち、現金預金という流動資産が500億円あり、借入金はほとんどないに等しい。だから、倒産は経営的には絶対にあり得ない。暴力を使う以外のクーデターの可能性もない。あれば、自滅させてやるだけだ! と有頂天の心境である事は間違いはない。

このように考えると、彼・マサノブ君は絶対に辞職なんて考えていないだろうね。また、みずから進んで和解しようなんて側近がいくら進めてもガンとして受け入れない。しかし、現在の彼は多少なりとも動揺をしだしてきているとも思えるんだがね。


ホームズ:

一面そう云う見方も出来るかもしれないが、“動揺”でもまだほんの少しだと思うよ。まだまだ余裕シャクシャクの心境にいると思うんだよ。それが証拠にね、確かに「唐松模様」は現在新規の記事は更新していないが、まだまだ彼は書きたくて書きたくてウズウズしていると思うよ。直轄掲示板で本音を何とかして書いて「本流」側に難解な哲学論争を仕掛けたいんだ。「初心者」としては書けなくなったので、「0350」とか、ごく最近は「ドット(・)」という名前を使って出ようとした?がたちまち見破られてしまったようだね。昨日、今日の状況ではどうも以前に使っていた“ももんが”で再登場?して来たフシも感じられる投稿がある。まだまだ、彼は参ってはいない。


ワトスン:

マサノブ君が“動揺”しだしているんじゃないかという僕の見解はだね、やっぱり「唐松模様」が「枯れ松」模様を呈してきたと云う事、講習会の報告が以前のような「こういう話をいたしました」という講話内容を一切載せずにフェース・ブックに小さい文字で参加者数の報告しか載せなくなった事、

それから「本部公式サイト」の講習会予定通知のところのテキストの順番が変更になっていること、つまり以前は第一テキスト「生長の家(雅宣教)ってどんな教え?」、第二テキスト「新版・光明法語」であったのが、最近の本部公式サイトでは、第一テキスト「新版・生活の智慧365章」、第二テキスト「生長の家(雅宣教)ってどんな教え?」に代わっている、詰まり信徒懐柔策に出て来たと思えるんだよ。

それに、ジュンコ君のブログ「恵味な日々」の記事更新も以前よりも少なくなって来ているところを見るとやはり夫婦間で今回の「完全敗訴確定」に対する“本流”信徒の強力な辞職圧力に対する対処の仕方、さらに今秋からの「森のオフィス」への転居後の生活の仕方などを話し合っていると思うんだが、やはりマサノブ君とジュンコ君の考えが完全一致はしていないのではないか? その影響もブログ記事更新回数の減少の大きな原因となっているんではないのかと思うんだよ。


ホームズ:

ナルホド、それで思い出すのが以前ジュンコ君が“悪妻”ということで書いたブログ記事で、ソクラテスとトルストイとを間違ったウッカリミスの記事を書いていたのを思い出すよ。そのとき、そのウッカリミスはマサノブ君の晩年の惨めな運勢をそれとなく無意識の深層で予感、読み取っていたのじゃないかと「本流掲示板」で批評されていたのを思い出すよ。ところで、ワトスン、一部の人は彼の現在の心境は言わば“針のムシロに座っている”と表現している人もいるんだが君はどう思うかね?


(つづく)




再登場:ホームズ&ワトスンの対談 <第五回> H.25・6・11 (1307)
日時:2013年06月11日 (火) 01時13分
名前:ホームズ&ワトスン


ワトスン:

普通の常識的な考えでは“針のむしろ”だね。しかし、マサノブ君の性格を熟知している古参信徒さん達はこれを完全に否定している。さっき君も言ったように、彼はそんなヤワな人間ではない、甘く見るのは危険だ、との指摘もあるぐらいだ。どちらかというと僕もそう思うよ。マサノブ君の学生時代からよく知っている信徒さんは、マサノブ君が産経新聞の記者をやめて教団職員になった当初において既にかなり権力を振るう“傲慢な、邪悪な人間”に変身していたと言っていたよ。この人は何か霊感的にそのように感じ取っていたようだよ。



ホームズ:

普通の常識で以ってしてはマサノブ君という人物はわからないと云う事だね。僕がマサノブ君なら、教勢の急降下のことを考えるとやはり強い責任を感じるし、真摯に人の意見を聞いてその建て直しに必死に努力するよ。まして母親を裁判の矢面に立てることなんて絶対に出来ない。最高裁の「完全敗訴確定」判決にも僕なら恥ずかしくて恥かしくて直ちに辞職して教団から姿を消し、ヒッソリと片田舎の空家にでも隠れ住むよ。やはり、因果応報のこと、死後ゆく霊界のこと、来世のことなど深く考えると僕ならそうするよ。



ワトスン:

君の今いったことは世間の常識人の普通の考え方だよ。僕自身もマサノブ君の立場に自分を置き換えたならば君と同じ考え方をするよ。しかし、彼・マサノブ君は常識なんて考えない。そこが怖いものしらずの地位にまで駆け登った独裁者の考え方だ。

宗教世界での独裁者の見本をマサノブ君は示していると思うよ。信徒にはエラそうに説教し実践するように言う。三正行を実践せよという。しかし、彼は基本聖典『生命の實相』の拝読はしていない。講習会でも練成会でもテキストから除いたことで証明されている。神想観だって開祖・谷口雅春先生の正規の神想観は実修していない。自分の造った新バージョンと称する神授ではない大悟徹底なきマサノブという生臭坊主の人間知で作ったものに切り替えた。そして、みずからは何も“愛他行”などもしていない。生長の家真理の戸別伝道など一度もしたことはないのだろう。「大調和の神示」の実践を説くが、自然と和解し感謝せよという。しかし、彼・マサノブ君は御兄弟を谷口雅春原理主義者として教団から追放してしまった、未だに「私が悪うございました」と詫びることすらしていない。詰まり、独裁者は自分の説く説教の治外法権だといっているのと同じだね。



ホームズ:

彼・マサノブ君の思考論理はワトソンのいうように、「独裁者治外法権」の論理であるね。そして、この「独裁者治外法権の論理」は次に傲岸不遜思考の定着へと発展する。こうなると社会常識とか“人としての道”なんて考えない。「朕は国家なり」と同じく「マサノブの個人的思想こそ現代の教え」であり、これは「生長の家大神からの啓示である」という極度の驕慢に到る。宗教家や求道者の反省心など完全に忘れ去ってしまう。ただ、目標に向かって、暴走と言われても一切顧みずひたすらに走りつづけるのみ。目標とは「生長の家」潰(つぶ)しのことだ。

こうなれば、常識人から見れば異常なる精神異変状態である。しかし、本人は気が付かない。正常と思っている。この精神異常状態は医学的診断では「心身症」、最近の医学診断用語では「統合失調症」と診断されるんだ。マサノブ君は現在「統合失調症患者」であるといえるね。



ワトスン:

おそらく彼・マサノブ君は「独裁者治外法権」思考という自己中心的な得手勝手な論理を振り回し、「統合失調症」という病状が重篤化していくのを、イソベ君たち理事参議は自分かわいさから、「触らぬ神に祟りなし」に徹している。しかし、彼は「独裁者治外法権」で驀進中であるが、宇宙の法則には「独裁者治外法権」の信念といえども全く歯が立たないことを知らない。つまり、「人は自分自身を晦まし得ることができても、因果の法則は決して晦ますことは出来ない」と云うことを信じていないと思うんだ。「独裁者」は因縁を超越できると思っているのかもしれない。



ホームズ:

彼・マサノブ君は「因縁を超越する」という本当の意味がわかっていないんだよ。彼は「因果の法則」は「独裁者治外法権」という強力な信念で超越できると思っている。「因果応報」という法則も強力な信念さえ持っていれば作用しないと思っている。この考え方は昔からあって、「悪、盛んなるときは運、天に勝つ」とか「悪人・ヤクザは病気せず」というように言われてきている。

マサノブくんの今までの状態はこの状態であった。しかし、この度の最高裁の「完全敗訴確定」の裁定が下ったときを境にしてマサノブ君の悪運の頂点は過ぎ、運勢は明らかに下降段階に突入した。今こそ、彼・マサノブ君は「因縁を超越する」の正しい解釈を勉強し、反省して正しい解釈道理の実践をしなければ、やがて行く彼の霊界での落ち着く先は無間地獄、無限煉獄である事だけは確かだ。



ワトスン:

では、ホームズ! パソコンお宅のマサノブ君は毎日「掲示板」を丹念に読んでいるだろうから、無間地獄へ落ちて行く前に、一つ武士の情けで「因縁を超越する」という事の正しい解釈を教えてやってくれないか。



ホームズ:

それは、『神、真理を告げ給う』の御本の91頁から95頁に書かれてあるんだが、要点だけをいうと、(マサノブ君よく聞きたまえ! これこそ正神のお言葉なるぞ!) 

「因縁を超越する」というのは因縁がなくなるのではなく、因縁がありながら、因縁のない世界に超入するることである。こんな離れ業は「無の関門」を透過できていない普通の人間がこころみてもなかなか出来ることではないから、新たに善因をつくることによって、過去の悪しき業因を相殺して、今後行う善徳のほうが多ければ過去に蒔いた悪しき業因は発芽する力を失って、未来の運命は善き業因の結果のみを穫りとることが出来る。

これは因果を超越するのではなく、因果の数量的な差し引き計算でそのようになる。普通の人間は「因果を超越する」などという超音速ジェット機のような離れ業を試みるよりも地道にコツコツと善因を積み重ねて行くほうが確実な過去の悪業消滅の方法である、と書かれているんだ。

それに、この際、もう一つマサノブ君が心しなければならない事を付け加えて置くならば、92頁に、“業”というものは本来ないと言っても、それは實相に超入した立場から言えることであって現象界で欲望や煩悩に引き廻されていながら「業は無いのだ」と悪業を重ねていくならばやがては業報の中に沈んで苦しまねばならなくなる、人は自分自身を晦ますことが出来ても因果の法則は誰も晦ますことは出来ない、という事なんだよ。



ワトスン:

マサノブ君の現在は、悪盛んなる今までの惰性で、想定内の最高裁の「完全敗訴確定」を受けても反省等どこ吹く風、本流信徒側からの責任追及など頬かむりしておれば時間が過ぎれば消えていくものだとの自信の方が強い心の状態で、あまり気にせず泰然としているから常識人の「針のムシロ」の心境ではないとも思われる、・・・



ホームズ:

だけど、昨日も「唐松模様」は「枯れ松」模様が続いているところを見ると、“針のむしろ”ほどではないにしてもやはり“動揺”の心理状態が出ているとも考えられる。もう少し掘り下げて考えようじゃないか、ワトスン・・・


(つづく)









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