生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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再登場:ホームズ&ワトスンの対談 最高裁「上告棄却」=“雅宣(自称)総裁・完全敗訴確定”をテ−マに <第七回> H.25・6・13 (1321) |
- 日時:2013年06月13日 (木) 10時45分
名前:ホームズ&ワトスン
ホームズ:
「古事記と日本国の世界的使命」という開祖・谷口雅春先生の御著書を拝読すると、――
@ << 地上を見ていれば、人間と人間の葛藤でありますが、その本源を見れば、天の戦(いくさ)であり、ユダヤ民族の守護神と日本民族の守護神との戦いなのであります。>>(163ページ)
A << しかし、如何に八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)に深謀遠慮がありましょうとも、日本の国には宇宙創造の時以来、その天爾(てんに)の使命遂行のため惟神(かんながら)なる深謀が行なってあるのでありますから恐れることはありません>>(165ページ)
という風に書かれている。
ワトスン:
つまり、本来の「生長の家」の抹殺をはかり「マサノブ教」に看板はそのままにして完全転換するマサノブ・イソベ共同体と、われわれ「正統・生長の家」を目指す連合軍との戦いは、開祖・谷口雅春先生の仰る天上界(霊界)におけるユダヤ民族の守護神と日本民族の守護神との戦いの地上世界への三次元的投影であるという事だね。
ホームズ:
だから、われわれの「正統・生長の家」復活運動は、日本国の世界的、宇宙的使命と直接つながっているんだ、と僕は思っている。そして、マサノブ君イソベ君ほかの理事、参議という多頭の“ヤマタノオロチ”の深謀遠慮が如何に為され遂行されようとも、われわれ「正統・生長の家」復活推進側には、すでに宇宙創造の時以来の惟神(かんながら)なる深謀策が施されているっていうわけだよ。
ワトスン:
その一つが、今日ある事を予見されての開祖・谷口雅春先生の『生命の實相』著作権の社会事業団への寄贈であったんだね。なるほど、そうだったんだ。具体的には分からないけれども、そのような正神界からの色々な邪神阻止の事前準備されていた破邪顕正策が、これから実際に顕在化してくるといえるね。われわれ「正統・生長の家」復活側は、堂々と自信を持ってマサノブ・イソベ連合軍の非真理なる“虚”の実態を暴いて正々堂々と“光の進軍”を続けていけばいいのだ。
ホームズ:
既に形成は逆転し、マサノブ君側は受身態勢に入っている。今までは、「正統・生長の家」を“分派・別派”と言い、「マサノブ先生に盾突くならばトットと出て行って独立すればいいじゃない!」と居丈高になっていた白鳩さん達も、今回の最高裁の「マサノブ敗訴確定」によって見方を変え、「ひょっとすると、間違っていたのは雅宣先生の方じゃないの? 『今の教え』のマサノブ先生こそ別派、いや“完全な別宗・マサノブ教”じゃないの? ただ『生長の家』という看板を掲げ続けているから実情を知らない信徒は騙され続けていたのよ!」と認める信徒さんが徐々に増えてきたってわけだ。
ワトスン:
いや、まだまだだよ、ホームズ。確かに聖使命会員の急速減少は起こってはいるが、全体から見れば、マサノブ・イソベ連合軍のヤマタノオロチ軍団の「虚説」の実態を知らない信徒さんはまだまだ多い。前回より減少した各地のマサノブ講習会もまだまだ何千人という参加者を集めているという現実。つまり、まだまだマサノブ信仰は廃れてはいないよ。
ホームズ:
それは何故かといえば、現教団の実態を知らされていないからだよ。たとえ口コミによって実態を知ったとしても、お孫さまは間違わない!とか、単なるデマでしょう!とか、組織を辞めると孤独になる!という白鳩さんがまだまだ多いことも確かだ。しかし、一方「正統・生長の家」復活推進側も「学ぶ会」の拡大や新しい「掲示板」の起ち上げが続き、現教団内の会議においても幹部つきあげの動きが活発化している様子が報告されている。完全に攻守逆転の状態に入ったことは間違いない。「虚説」がいつまでも大手をふって歩けるわけはないのだ。マサノブ教と化した「今の教え」はいつもいうように隙だらけだ。逆に、開祖・谷口雅春先生の『御教え』には一点の隙もない。正々堂々と進軍すれば良い。
ワトスン:
僕は思うんだがね、ホームズ。確かに親分のマサノブ君は巨大悪霊に憑依され、『生長の家』潰しに驀進している。この目的は微動だにしていないから、最高裁の「マサノブ敗訴確定」も織り込み済みでいささかもマサノブ君は動揺していないと思う。内心では、「信徒よ、もっと減ってくれ、早く減ってくれ。環境運動を支持する信徒が1000人程度おれば看板を変えずに死ぬまで20年くらいは1000億の資産を売り食いしての竹の子生活で持ち応えることが出来る、と考えているはずだと思う。気持もそんなに苛立ってはいないと思える。しかし、イソベ君以下の理事参議の中には、最高裁の敗訴確定の判決に最高幹部役員の一員としての責任を感じている人間もかなり居ると思う。マサノブ君は巨大悪霊の憑依状態だから、少しも“良心の呵責”といったものは感じないけれども、理事参議の中にはひょっとすると良心の呵責を強く感じている者もかなり居るんじゃないのか?と思う。
ホームズ:
その通りだ。最高裁の「マサノブ敗訴確定」をマサノブ君は「人の噂も75日」とダンマリ戦法を取っている。しかし、理事・参議が全員このダンマリ戦法にいつまで耐えられるかだ。良心の呵責に耐えかね、脱落者がでて来ないとも限らない。地方役員からの突き上げと脱落も考えられる。この様な事態になって来ると週刊誌ネタになり兼ねない。マスコミはマサノブ体制の崩壊に大変な興味を持つと思うよ。「巨大宗教、生長の家崩壊か?」と書かれることになる。そうすると、宗教家と自称するマサノブ君の、法律上は合法だが、宗教的には許されぬ数々の人非人的言動が社会全体に暴露されることになり、マサノブ君は社会的に再起できない状況に追い込まれる。残っていた信徒さんも見限って大量退去する。そうすると、今まで憑依していた巨大悪霊も立ち去らざるを得なくなるであろう。後は魂の抜け殻同然の一人ぼっちのマサノブ君だけしかいないような教団の状態となる。止むを得なくなったマサノブ君はひとり寂しく、かつてジュンコ君がソクラテスとトルストイを間違えて予感したように、片田舎の森の駅に向かって列車に乗って行く・・・こんななことが現実となってこないとも限らないよ。
ワトスン:
いや、むしろワル知恵に長けた頭のよい彼のことだから、時期を覗って名誉の辞職檄を演出して、自己決済の退職金を手にして、これまでのスイス銀行?の預金(10億円超?)とを合わせて日本脱出を考えている可能性の方が高いよ。なにしろ自作自演劇の名人なんだからね。それほどまでに彼・マサノブ君の“神性隠蔽”の蔽いの幕は部厚いんだね。彼の神性顕現までには想像以上の苛酷な輪廻転生が必要とされると思うよ。
ホームズ:
そのとおりだよ。われわれの「本流復活」運動は色々な形で、色々な人たちが只一つの目的――世界人類の至宝である開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相復活に向かって地道な努力を傾注してきた。曙光は見えてきた。10年以上に亘るわれわれの努力が稔り始めてきたのだ。一方、マサノブ君の運命も最高裁の「敗訴確定」判決によって下り坂に入った。攻守ところを代えた。これまでの「本流復活」関連の掲示板投稿を概括するとこのように結論づけられると思うんだ。
@ 生長の家の「法燈」とは、< 生長の家大神=開祖・谷口雅春先生=『御教え』>と云う事であり、
A 「法燈継承」とは、「一杯の盃の水を一滴も零さず残さずに次の盃に移し替えること」である。
B 上記@とAからマサノブ君の「今の教え」は「虚説」の色彩が99%を占めている。
C 故に、マサノブ教団の方こそ、いわゆる“別派”、いやむしろ“別宗教”である。
D 以上のことを明らかにする事は「批判」ではなく、「虚説の摧破」である。
E 「正統・生長の家」の“本流復活”運動は虚説としてのマサノブ教を本来の“無”の世界に還帰して消滅せしめる「光の進軍」である。
F 以上の論理過程より帰結され得る事は只一つ。それは、『生長の家』看板を不正使用し続けているマサノブ君が辞任して外部で完全独立する事である。同時にイソベ内閣の総辞職である。これが、正しい情報を知らされた全信徒さんの納得する唯一の混乱解決の道なんだ。後のことは、マサノブ君家族を除く開祖・谷口雅春先生のお孫さま、曾孫様から開祖・谷口雅春先生の『御教え』の全相を正しく継承される新総裁、新副総裁、そして新理事長を互選していただき就任して貰えば善いということだ。
ワトスン:
そうだね。その通りだよ。ホームズ! われわれ「正統・生長の家」を復活推進する者は、その環境を益々はやく造り上げるために、各員全力を挙げて多種多様な方法手段を使って、マサノブ教の誤りを指摘し続け、マサノブ君の宗教家としては相応しくない<言行不一致>を気付かせてあげ、原宿本部の実態をインターネットを通じて末端の信徒のみなさまへお伝えし、「本流推進」活動を広ろげていく努力を続けて行くことだ。まさに、“継続は力なり”だ!
ホームズ:
では今回の対談を終わるに当たり、マサノブ君が自分で書いた本「生長の家(マサノブ教)ってどんな教え?」の中のスバラシイ説教を彼に贈ることにしよう!
<< 現象世界における(雅宣総裁の宗教家ならざる行為)ついては、現象世界において(雅宣総裁自身が)後始末をする必要がある。・・・「因果の法則」は個人(雅宣)の「生」を越えて働きます・・・(雅宣総裁が)今生において罪を償うならば反省や更生の機会もある。来世において罪を償うよりも、よっぽど軽い場合が多い。(これ以上、雅宣総裁が)悪因を積みかさねていったら、悪果は次第に激しいものになる。だから、罪を犯した人(自称宗教家・雅宣総裁)は、むしろ早い時期に償いをして悪果を刈り取ってしまった方がいいのです。・・・現象的に間違ったことをした人(雅宣総裁)には、「あなたは間違った」ということをはっきり認めさせて、(彼自身に早期の)償いをさせるほうがいいと思います。・・・>>(雅宣著「生長の家ってどんな教え?」P.242〜244)>>
ワトスン:
僕からマサノブ君とイソベ君らに送る言葉は――
@ << 現象的に間違ったことをした人(雅宣総裁)には、「あなたは間違った」ということをはっきり認めさせて、(彼自身に早期の)償いをさせるほうがいい >>
A << 脚下照顧せよ、マサノブ君! 汝は「自らの説教に、自ら忠実であれ!」 >>
B 金で魂まで売るな! 理事・参議諸君よ、入信当時の真理宣布の情熱を取り戻せ! 君らの心の奥に埋もれてしまった日本精神を顕在化させ、再び熱く燃え立たせ!!
では、また・・・
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