生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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肝心な点をスッポカしたマサノブ(自称)総裁・宗教音痴の「大聖師二十八年祭」挨拶 (1341) |
- 日時:2013年06月18日 (火) 00時23分
名前:画龍点睛
合掌、ありがとうございます。 開店休業中であった「枯れ松模様」の記事更新が、実に28日振りになされたのであります。これが全くの期待はずれにして駄文・・・先ず閲覧者の皆様に掲載記事の概要をお知らせいたしましょう。
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「唐松(枯れ松)模様」 平成25年6月17日 (月)
大聖師の信仰と使命感に学ぶ
<< 今日は午前10時から、長崎県西海市の生長の家総本山の谷口家奥津城で「谷口雅春大聖師二十八年祭」が厳かに挙行された。・・・多くの方はすでにご存じのとおり、谷口雅春先生は若い頃から大変な努力家であり、勉強家でありました。雅春先生は昭和5年(1930年)の立教に先立って、書店でフェンウィック・ホルムズ氏の『The Law of Mind in Action』を偶然手に入れて読んだことが、生長の家の思想形成に大きな役割を与えたというのは、有名な話です。・・・生長の家の月刊誌の記事としては、すでに創刊号に海外の文献からの引用や翻訳が見られますが、ニューソートの思想家の紹介や文章の引用などが目立つようになるのは、この頃からです。翻訳出版物も多く出ました。実は、この昭和26年という年の12月に、私が生まれました。妻は、それから1週間と少したった翌年の1月初めが誕生日です。このように考えると、私がこの世に誕生した頃に谷口雅春先生と生長の家が目指していたことと、今日の国際平和信仰運動との間に不思議な呼応があることが分かります。・・・私はそう考えて、雅春先生の旺盛な勉学への意欲に学び、「60歳ははな垂れ小僧」という言葉もありますから、さらに勉学や努力を積んでいかねばならないと心に銘じたのであります。・・・多くを学び、霊的に成長し、多くの人々に御教えを伝えていこうではありませんか。大聖師の二十八年祭にあたり、所感を述べさせていただきました。 ご清聴、ありがとうございました。>> 谷口 雅宣
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<スッポカされた問題点>
@ マサノブ(自称)総裁の「唐松(枯れ松)模様」の記事更新を首を長〜くして日本国内のみならず、全世界の閲覧者が注視していた問題点は、先ず何よりも今回の最高裁「上告棄却」判決で、現教団が『生命の實相』と『甘露の法雨』及び『真理』という教えの根本的聖典と経典を失い、最早『生長の家』という看板が使えなくなってしまったことを教団最高トップとしてのマサノブ(自称)総裁がどのように信徒に対して説明するのか、ということであったのであります。
このことに対して「大聖師28年祭」で本来ならば、開祖・谷口雅春先生及び全信徒に対して、土下座するくらいの気持で以って謝罪すると共に、最高トップとしての責任の取り方=辞職して頭を丸める(教団外へ立ち去る)ことを表明してしかるべきであったのであります。
然るに、マサノブ(自称)総裁は、この最高裁「完全敗訴確定」の裁定に関しては一切触れず、全くの頬かむりで「人のウワサも75日」と最も卑怯な態度を表明したのであります。否、最も卑怯な態度を敢えて示して、信徒の脱退を加速せしめて、自分の最終目的「生長の家」潰しを加速しようとしている、とも読めるのであります。
A 「雅春先生は昭和5年(1930年)の立教に先立って、書店でフェンウィック・ホルムズ氏の『The Law of Mind in Action』を偶然手に入れて読んだことが、生長の家の思想形成に大きな役割を与えたというのは、有名な話です。」
に関して言えば、開祖・谷口雅春先生が『The Law of Mind in Action』を偶然手に入れて読まれたその経緯(いきさつ)をマサノブ(自称)総裁は完全にスッポカしているのであります。
これは“意図的”であって、そのようにスッポカしてしまったのであります。このスッポカされた経緯(いきさつ)とは、< 開祖・谷口雅春先生と生田神社の祭神とのつながり > でありまして、『神の真義とその理解』(P.188〜189)の中で書かれているのであります。すなわち――
<< その人の生まれた土地の産土神はその人の一生涯を守護し、導いているのであって、住所が変われば新住地の産土神に連絡があってその統治の中にはいるのであるが、原籍地の産土神と縁がきれるのではないのであります。・・・わたしが大本教を脱退・・・“心霊科学研究会”に参加し、機関誌の編集に当たっていました。・・・その事務所は神戸市中山手通りにある私の出生地の産土神を祀ってある生田神社に出勤のたびごとに参詣したものでありました。・・・鳥居をくぐって十数メートルいくと左手に「永田文進堂」という古本屋・・・ある日、「その店に入れ」という霊感のようなものを感じて・・・“The Law of Mind in Action”(『如何にすれば運命を支配し得るか』)を和訳出版・・・アメリカの光明思想ニューソートとつながりが出来・・・ここにも産土神の導きがみられるのである。>>
<< 生まれ故郷の産土神である生田神社の祭神稚日女神(ワカヒルメノカミ)は、神稚日女君命(ワカヒルメギミノミコト)とも称せられて、天照大御神の御妹神として、天照大御神が忌織屋(いみはたや)にて天地経綸の“はた”を織っておられたとき倶(とも)に機織姫(はたおりひめ)として天地経綸に参加していられた神であります。
経綸は共に糸扁の漢字であるが、政治で国の経緯(たてよこ)を治め整えることを織物にたとえて言う文字であります。天地経綸の機織(はたお)りをせられる生田神社の祭神神稚日女君命が、神功皇后さまの、新羅からの侵攻への防衛軍に神助を与えられたのは当然であり、今また祖国を革命から衛(まも)るために住吉大神と共に生長の家に神助を与え給うていることは当然のことであるのであります。>>
しかしながら、この背景を説明すれば、「マサノブ教」の教義(住吉大神の鎮護国家から左翼的世界平和への転換)に反することになるわけです。だから、背景をスッポかして、戦後の昭和25〜26年ころからニューソートの思想家の紹介や文章の引用などが目立つようになる、と書いたのであります。何も知らない信徒の人たちは上手に洗脳されてしまっているのであります。(注:『神の真義とその理解』は“内容上不適切”な本として絶版処分され信徒が読めない状態になっています。)
B << 昭和25〜26年ころから翻訳出版物も多く出ました。実は、この昭和26年という年の12月に、私が生まれました。妻は、それから1週間と少したった翌年の1月初めが誕生日です。このように考えると、私がこの世に誕生した頃に谷口雅春先生と生長の家が目指していたことと、今日の国際平和信仰運動との間に不思議な呼応があることが分かります。>>
これはマサノブ(自称)総裁の詭弁であります。“不思議な呼応”なんて全くの“こじつけ”であります。「自分に有利なように“コジツケる”、この戦術は「マサノブ教」の常套手法であります。
開祖・谷口雅春先生が目指されていたのは、立教宣言とも言うべき「人類光明化」と「天皇国日本の實相顕現」であり、左翼的机上の空論である「国際平和信仰運動」などでは決して無いのであります。
マサノブ(自称)総裁よ! 間違ったことを説いて詳しい本来の『御教え』を知らないニュー信徒たちをミス・リードして洗脳しないで頂きたい。どうしても「国際平和信仰運動」という「マサノブ教」を広めたいのであれば、その前に「生長の家」という看板を正統なる持ち主に返却し、外部で独立して「国際平和」を叫んでいただきたい。このまま「生長の家」の看板を使い続けるならば、“宗教的詐欺罪”の確信犯、その名は“マサノブ”と云うことになりますぞ!
C << 雅春先生の旺盛な勉学への意欲に学び、多くを学び、霊的に成長し、多くの人々に御教えを伝えていこう >>―――
よくもまあ、心にもないことをヌケヌケといえたものであることでしょう! < 雅春先生の旺盛な勉学への意欲に学 > べば、“大乗的日本仏教の確立”の深い理解に達し、大宇宙の経綸としての“日本国家存在の真の意義”が深く解り、神武天皇の“建国の大詔=八紘一宇の真義”達成への使命感が湧き出てくることになります。このことは、マサノブ(自称)総裁のも最も忌み嫌う所であります。
では何故、この様なことを矛盾承知で彼が言うのであるか?といえば、彼の本心は、「私はこのようにして開祖・谷口雅春先生をお手本として精進・勉学しているのだ。私こそ真の後継者である。」と信徒に吹聴する事を目的としているのであります。われわれは彼・マサノブ(自称)総裁の奸智を見抜かなければならないのであります。 再合掌
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