生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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<霊界通信体験記>   イースター島のモアイ像の謎に迫る! <前編> <後篇>   (1561)
日時:2013年07月19日 (金) 10時42分
名前:信徒連合


   <霊界通信体験記> 


            イースター島のモアイ像の謎に迫る! 


                  <前編>





『言霊(ことだま)』――ひつく神示のなぞことば――桑田二郎著・平成5年(株)潮文社・刊 興味のある方はお読みください。第二巻P.78−100(著者・桑田二郎氏の霊感による解釈を引用します)




<< ・・・ ナゾに満ちたイースター島が、ムー大陸の一部だったということは、実に興味深いことだ。イースター島のナゾとは――イースター島には、かの世界的に有名な「モアイ」と呼ばれる巨大な人面石像があり、これが今もって、全くのナゾに包まれたままなのだ。


 その海岸と、山の斜面には同じ方向を向いて、巨大な「モアイ」の石像が、ずらりと遠くを見つめるかのように立ち並んでいる。何の目的でこのような巨大な石像をつくり、海に向かって断ち並んでいるのか------?それもナゾなのだ。


 さらには、その「モアイ」の石材を掘り出すラノララク山の採石場には、多くのモアイが未完成のままに残されているのだが------どうして、この様な未完成のモアイをのこしたまま、ある時から突然、島に誰もいなくなってしまったのか!?


 今、島に住んでいる人の、誰もがわからないそうだ。とにかく、何jから何まで、ナゾに包まれたイースター島-------


 イースター島と、モアイの事をここに持ち出したのは、実は、「ひつく(日月)神示」の中に、それと関連のあるらしいナゾの言葉が記されているからだ。< 石、ものいう時、くるぞ!・・・>・・・来るべき「世の建てかえ」の大峠に際して、まず、何より、意識を進化の方向へと、しっかり向けなくてはならない!という事。さらに、物質次元を超えた意識に目覚めねばならない!という事だ。



 不思議な偶然なのだが――


 わたしが、この「イシものいう時、くるぞ」という、神示の「言霊」の意味あいをたどっている時、頭やすめに、テレビのスイッチを入れたところ、そこに映し出されたのが、イースター島の「モアイ」だった。


 その「モアイ」が、ものをいった!!モアイが、ものを言ったとはいえ、実際にモアイが口をきいて、喋り出した、という事ではない。テレビに映し出されたモアイを何気なく眺めていたところ、モアイとムー大陸のつながりの意味あいが、突然、ある情景となって、意識の中に展開したのだ。それは、次のようなものだった。


 ムー大陸の末期も、今の世の中と同じように、人間の心は、不満でゆがみ、精神は盲目となり、世の中全体の意識が逆進化の方にかしいでいた。


 魂の意識が忘れ去られ、精神の価値観も見失われ、物質中心の考え方により、それと相まって、人々は自己中心の我意識ばかりが強くなり、世の中には、不快の気がどんどん広まっていた!
 

 そうした中で、精神の指導者であったラ・ムーは神の次元よりの啓示を受けたのであった。


「世の建てかえ、建て直しの時が近づいた!その時、火の仕組みと水の仕組みにより、天地うなって、上下にひっくり返る!!死んで生きる人間、生きながら死んだ人間!人民は、神と獣にはっきり分けられる。国の軸が動き、一時は天と地もまぜこぜになり、火の災いと、水の災い!!そしてムー大陸は、泥海の下に没する!!何より改心が大切だ!世の建てかえ、建て直しのその時までに、心を浄化し、身魂を磨いておかぬと、その災害の峠を越すことができぬぞ!」


 ラ・ムーは、神示の言葉から、その意味を悟り、世の人々に、その意味を伝え、人々の心を神次元へとつなげ、何とかしてその意識を進化の方向へと向けさせようとしたのだが-------だが、


 多くの人々は、もはや「神」などという言葉に素直に耳を傾ける心が消えていた。ほとんどの人々は、ラ・ムーが伝えようとする神示を、ただ、せせら笑うばかりだった。ラ・ムーのことばを、素直な心で受けとめる者はごくわずかな人々だけであった。

 
 ラ・ムーに降った神示のことばの中にも、「ひつく(日月)神示」にもあるように、時がせまった時、石がものをいい救いの道を示す!という意味の言葉があった。


 ラ・ムーは、その神示のことばを感性で理解し、神示のことばを信じる人々と共に、ムー大陸の東南のはずれに位置する、今のイースター島へと向かい、ラノララク山の石材を使って人面像を作り、レ・ムーに従う人々もそれにならい、当時は、山の頂であったその斜面に立て並べ、その「モアイ」を通して“天”なる神次元へと祈りの意識をつなげたのだった。>>(つづく)






霊界通信体験記 イースター島のモアイ像の謎に迫る! <後編> (1571)
日時:2013年07月21日 (日) 10時51分
名前:信徒連合








   <霊界通信体験記> 

 
            イースター島のモアイ像の謎に迫る!




                 < 後 編 >




(つづき)

<< そして、ついに、世の建てかえの時が来た!!巨大な地震と共に、地軸が動いた!!ムー大陸の大地は、いたる所でヒビ割れ、地球の内部からは火と溶岩が噴き上がり、たちまち、地上は壊滅状態へと落ち入ってゆく!!


 地軸の移動と共に、ムー大陸の中心部を、赤道が横切る位置に変わり、その遠心力によって、周りの海水が、どっとそこに押し寄せる!海水の水位は急激に盛り上がり、恰も大陸全体が太平洋の中に沈没してゆくようにムー大陸は、火と沸き返る泥海の中へと一夜にして、その姿を没してしまったのだった。

 
 その時、今のイースター島に集まって、その山頂でモアイの石像を通して“天”に意識をつなげていた、ラ・ムーとそれに従う人々はどうなったか-------?。


 地球の地軸が動き、それと共に起る大激変でムー大陸全体が、まさに壊滅せんとする時!その時、我々の頭では理解しがたい驚くべき事が起ったのだ!!それは、「次元の移行」という事柄だ!!


 ラ・ムーと、それに従う人々は、その時、「モアイ」の石像を通して、祈りの意識を“天”なる神次元へとつなげていた。


「世の建てかえ、建て直し」が、いつ現実となるか、それは、彼らにも分からぬことであった。従って、ラノララクの採石場にも、まだ未完成の「モアイ」が多くあったが、完成したモアイは“魂”の意味の「目」を入れ、それを山の斜面に立て毎日、一同はそこに集まり、天に祈りを捧げていたのだが-------


 その一念が、進化の波動と共鳴し、一体となる時、そこに進化実現の、神の霊力があらわれてくる!


 その時、彼らには、目の前に何が起こりつつあるのか理解ができなかったに違いない!山頂から見下ろすムー大陸の大地は、跳ね上がり、唸り、海の如くに波うち、大地は裂けいたる所から火柱と噴煙が吹き上がる!!


 すさまじい大風と大嵐が起り、海原は狂い騒ぎ、竜巻がかけめぐり、やがて海が盛り上がり、沈み往くムー大陸の内陸部へと、どっと押し寄せる!!


 それを目の前に見ながら!その、真っ只中にいながら、彼らは、大風や、大嵐に吹き飛ばされるでもなく、竜巻の中にあっても、竜巻に巻き上げられる事もなく、火と溶岩に焼き尽くされることもなく、大地震の中にありながら、大地震の外にあり、押し寄せる大海の波にも、さらわれもせず、しかも現実に、大災害の只中にたっている-------!!


 こうした状況の中にあって人は何を考えるだろう。おそらく何も考えられまい。訳の分からん夢の中にいるのと同じだ。意識があっても、仮死状態と変らない!ただ、口あんぐりと、我を忘れて見ているだけ!!彼らには、今、自分たちの“いのち”の意識が、“物質”という次元から、半物質の次元へと移行しつつある!!という事をその時、理解のしようもないからだ。


 物質の世界と、半物質の世界が完全に分離されゆくにつれて、半物質の次元へと移行していった人々の視界から、今まで目の前に展開されていた、地獄図のような地上の光景も段々に薄らいで、かき消えて行く。そして、そのあとに、光り輝くオーロラが、空いっぱいに覆い、かって見たことのないような美しい光の舞いが展開するのを、人々は眺めていた------。


 それは、過去の世界が滅び去ってゆく残像が、新しい世界との、わずかな接点を通して、あらわれている光景であった。つまり、物質世界と半物質世界は、存在の次元は、すでに違ってはいても、もともとが同じところに重なり合っているのだから、わずかながらの接点がある。


 過去の物質世界の、溶岩や、にえたぎる泥海や、水や大気は、重い質量であるから、もはや、半物質世界に映ずることはないが、電光や落雷と共に飛び交うプラズマの発光は、新しい反物質の世界の空にも反映され、そこに空いっぱいに輝くオーロラの光の大バレエの舞を展開させるのだった。


 新しい世界に移行して行った人々は、その美しい光の中で、現実といわれていた世界が焼き尽くされ、泡立つ泥海の中に包まれ、そこに自分達の残してきた物質次元の肉体がすでに灰になってしまった事さえ気づくことなく、しばらくは、ただ、唖然とするばかり----


こうしてムー大陸と共に、過去の文明は、一夜のうちに滅び去り、僅かに海中に没するのをまぬがれた山頂が、太平洋に散らばった島々となったのだった。>>



(注釈・コメント)

『言霊』全三巻の著者・桑田二郎氏のこの霊的体験記は、『生命の実相』をよく読んでいる人には、何か特別なものが感じられると思います。桑田二郎氏は、この『言霊』全三巻の中で『古事記』・『聖書』・『ひつく(日月)神示』の霊的解釈を書かれて居りますので、興味のある方はお読み下さる事をお奨めいたします。






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