生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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われわれ信徒は事の本質を見誤ってはいけない。マサノブ君、最大の誤りは、「行政担当問題」を“宗教と信仰の第一目的”としたことである! (2560) |
- 日時:2013年11月26日 (火) 22時04分
名前:画龍点睛
合掌、ありがとうございます。 此のところの「唐松(枯れ松)模様」や「総裁フェースブック」へのマサノブ君の投稿文章を見るに付け、「このひとは、三流新聞記者レベルの人であって、宗教とか信仰とかについては何も分かっていないんだなあー」と思わざるを得ないのであります。かわいそうではありますがマサノブ君は、ただ“お孫さま”の権威だけで、中学生時代からの夢であった独裁者となるために、新聞記者を辞め「生長の家」に乗り込んできた。そしてそこで個人的人生目標を達成して個人財産を作る為に今まで“総裁”の椅子に座っていただけだと、以前よりも明瞭に分かって来たのであります。
マサノブ君は、世渡りの人間知には長けていて、時代の流れを逆利用して自分だけの個人的願望を達成しようとして来たことが、還暦を越えた一人の初老老人としての彼の人生を見ればハッキリと判るわけであります。その最たるものが、鳴り物入りの「森のオフィス」の建設であったのであります。「地球環境保護改善」という時代の流れを逆利用して、信徒の浄財150億円を独裁決済して使い、自分だけの居城をつくった、そしてそこでセレブお坊ちゃまの浮世離れした生活を得意然と「唐松(枯れ松)模様」や「総裁フェースブック」に発表して誇示しているだけであります。しかし、此の誇示は最初から信徒のみなさんから反発されることを計算に入れているのであります。目的は、信徒脱落を加速させ、教勢低下を促進させて教団資産1000億円を現金化して合法的に自己資金とするためであります。
われわれ信徒と致しましては、宗教家としては許されまじき彼の暴挙をなんとしても阻止しなければならないのであります。そのために、マサノブ君が「環境問題」を生長の家の運動の第一目的にしたマチガイを以下に於いて明確にしたいと思うわけであります。
[ T ] 「地球環境の保護」は時代の要請ではあるが、民間の会社・団体の第一番目の経営目的ではない。
産業革命を経て今日の高度資本主義に発展してきた西欧流の唯物価値観がついに地球環境の破壊にまで進展し、世界各国政府が好むと好まざるに関らず、国全体の問題として環境問題の解決を図らねばならぬ事態に立ち至った、このようにマサノブ君も考えていることは何も間違ってはいないのであります。
しかし、政府が国家政策の最重要問題として環境問題の解決を図ることと同じく、一宗教団体である「生長の家」が立教本来の目的である「人類の病・悩・苦からの開放」(個人の成仏)と「天皇国日本の實相顕現=真理国家の建設」(国家の成仏)を完全に捨て去って、「地球環境問題の解決」を第一の最重要問題と位置付けて運動を進めていることは完全に間違っているのであります。
我国では、かつての所得倍増を目指した高度成長時代に全国的に“公害”が発生し、公害病・大気汚染(光化学スモッグ)・河川汚濁が広がり、政府が主導して公害対策を強力に実施した結果、今日においては沈静化させることに成功したわけであります。政府が行政を通じて主導せず、民間バラバラの公害対策であったならば、公害の鎮静は出来なかったと言えるのであります。ここからいえることは、物理的な手段に於ける「環境対策」はあくまでも政府・行政が主導して、民間はその方針に積極的に協力するのが正しいといえるわけであります。民間会社や団体が、従来の経営目的を捨てて「環境問題」の解決を社是や経営方針の第一順位に変更することはマチガイであります。一民間の力では、政府・行政以上の物理的効果ある成果を出すことは不可能であり、資金的にも出来ないことでありますから、政府行政の方針への可能な限りでの協力をすることと、従来の本業は本業として第一順位を変更してはならないのであります。また、そうしなければ国家経済それ自体が成り立たなくなるのであります。
[ U ] マサノブ君には、 宗教・信仰の存在の本来目的が判っていない。
宗教的真理に於いては、「境遇・環境は心の反映」(三界唯心所現)であります。宗教的真理から観れば、「地球環境問題」(嘗ての公害問題)は、人類の心(価値観)の展開した結果であります。この原理によって宗教団体は「地球環境問題」を考えるべきであります。「地球環境問題」の第一原因が,“人類の唯物的生活価値観”にあるわけですから、宗教界はこの誤てる現代人の唯物的生活価値観、つまり、物質と肉体を心や霊よりも優先させて生活している価値観を、心や霊を優先させて生活する霊的価値観へ転換させることにこそ宗教団体の本来の目的があるわけであります。
マサノブ君は、この様な宗教本来の担当分野のことを忘れて、否、正確にいえば、霊的思考能力の開発が極めて低いレベルにあるため、唯物的解決方法しか思い浮かべられないのであります。それが彼の「自然との共生」という解決方法であります。@都会を捨て田舎に住むこと、A太陽光発電設備に切り替えること、Bログハウスを立てること、C電気自動車に買い替えること、D山岳用自転車を使って通勤する事、E暖房は電気床暖房と薪ストーブにする事、F薪割が面倒なので「電動式薪割り機」を使うこと、Gその他都会生活並のオール電化に切り替えること、H近くの山林の倒木整理・間伐・枝払いをして自然と生きる実践をなすこと、Iキノコ採り、ワラビ採り、紅葉狩りを行い、自然に親しむ習慣を養うこと・・・これが、マサノブ君流の「自然との共生」生活の実態であります。
このようなマサノブ君流の「自然との共生」生活ができる人は、セレブといわれる一つかみの人たちだけであります。宗教・信仰の本来の存在目的は、唯物的価値観で自己人生の行き詰まりに遭遇した人達を、霊的価値観への“観の転換”によって、心の影(反映)としての環境・境遇を改善せしめていくところにあるのでありますが、信徒の奇蹟的体験談を“たまたま”だと冷笑を浮かべて聞き流し、一度たりとも信徒の病悩苦を真理でもって解決に導いた体験のないマサノブ君としては、政府・行政の行う“物理的”解決法しか思い浮かばないのであります。このようにマサノブ君は決して宗教家などとは言えない人物であります。
[ V ] マサノブ君には、血の滲むような「上求菩提」の求道心もなければ、「下化衆生」の暖かい四無量心のかけらもない。
マサノブ君は、「生長の家」総裁・宗教家と自称はしているが、宗教的“求道心”は無いと観れるのであります。過去世の徳の至らしめるところかも知れないが、今生のマサノブ君は経済的・肉体的に恵まれた家庭環境の中で育った為に、人間は何の為に生まれてきたのか、人間はどこから来たりどこへ去るのかという「未生以前本来の面目」について真剣に考えざるを得ない背水の陣に追い込まれた経験がないし、現代科学では解決できない実人生の難問を霊的真理で解決したナマの体験を一度もしたことがなかったのであります。開祖・谷口雅春先生の自伝篇に相当する話や文章にはお目に掛かったことは無いのであります。
マサノブ君の人生哲学は、自分より優れた人の存在を認めない、科学的論理思考が最高のもの、科学で証明できない霊的真理は真理ではない、独裁的権力者になることが自己人生の至上目的、利用できるものはすべて利用する、一回きりの人生なるが故に結果がすべてである、そのためには二重人格的に振舞うことも当然である、日本精神とか倫理・道徳には縛られない・・・というものであります。だから、「大調和の神示」を信徒に向かって説きながら、開祖反逆を平気で行い、兄弟姉妹を追放し、焚書坑儒を平気で行うわけであります。そして、『御教え』の真理を何でもかでも“自然・自然・自然”に結びつけ、自説の正当性をPRしているのであります。更に、信徒の浄財の積みかさねである教団資産1000億円を独裁決裁権で自分のお金の如く蕩尽し続けて、恬として恥じてはいないのであります。
[ W ] 宗教団体の本来の使命は、霊的真理の普及と霊的真理による衆生救済と国家救済にある。
病・悩・苦の人達を救う方法・手段として政府行政の出来る事柄は、国民皆保険制度・高額医療費補助・失業手当や生活保護費の支給・老人福祉施設の充実・・・と云った目に見える世界での物理的救済であります。「境遇・環境は、個人の想念(価値観)の反映」という霊的真理の上に立って、病・悩・苦の依って来たる第一原因にまで踏み込んで日常想念の転換を図って解決できるのは宗教の担当分野であります。
現代の唯物価値観の支配する状況下で上記の政府・行政による物理的救済法を拡大し続けて行くと少子高齢化の下では国家財政の破綻しかありません。どうしても、今後は従来にも増して、国民全体への霊的真理の普及が必要とされているのであります。「大調和神示」の精神・教育勅語の精神・日本精神・倫理道徳心・霊界の存在・三次元現象界と霊界の関係・霊的真理による先祖供養・霊的真理による水子供養・輪廻転生による霊魂進化・三世に亘る因果律・實相と現象の関係・人間の本質・さらに国家と民族の存在理由・實相日本国の相・・・・このような霊的な事柄を理解し実践していく人達を増やしていく、この様な根本的解決法を目指すのが宗教・信仰の本来のあり方であり、その為にこそ宗教団体は存在しているのであります。宗教団体が政府・行政と同じレベルに立って、同じような物理的対策で病・悩・苦を解決し、環境問題に取り組むなどということは、根本的に間違っているのであります。
[ X ] マサノブ君の「地球環境問題」解決法としての「自然との共生」理論は既に破綻している。
マサノブ君は、信徒の浄財150億円を掛けて、鳴り物入りで「森の中のオフィス」を造った。そして、その目的を、< “森の中のオフィス”でのワークスタイルやライフスタイルの様子をウェブサイトなどで公開し、生長の家の各拠点の職員や信徒が低炭素の生き方を実践できるように支援します。また、国内外の職員や信徒に向けて研修会を実施し、一般市民に向けての情報発信も行う > と大上段に振りかぶって得意げに宣言したのであります。一部のマサノブ狂信派の信徒さんは「時代の先を読んで実践・指導されているマサノブ総裁先生は尊師ともいうべき人類の偉大なる指導者であります」と絶賛したのであります。この狂信派の信徒さんの中には本部講師はもちろんのこと、「教務・準教務」といわれる地方講師たちもいたのであります。
しかし、「森のオフィス」オープンして2ヶ月が過ぎようとしているのでありますが、結果的に判ったことは、雅宣流の、地球環境改善運動としての、都会生活をすてて田舎へ移住しての「自然との共生」は、@お金持ちのセレブ階級でしか実践できない事、A国民全体が都会を捨て田舎へ移住すると、国家経済自体が成り立たないこと、Bそのスキに共産中国や韓国・北朝鮮の侵略を招くこと、C人間至上主義は誤りと否定しながら「自然・自然」といっても、森の中の生活自体が、人間至上主義の工業生産物に全面的に依存していること、・・・がハッキリと分かって来たのであります。
求道心のかけらもなく、肉体人間知を基礎にして机上で作られた矛盾だらけの具体的実践不可能なセレブお坊ちゃまのお遊びプラン、によって作られたのが「森のオフィス」であったのであります。外部の「地球環境保護」団体からのマサノブ君への講演依頼も聞いたことがありません。大気汚染・河川汚染大国の共産中国へ環境問題を直接呼びかける努力をするわけでもない、マサノブ君の進める環境問題対策は“井の中のお遊び”対策でしか無いのであります。ということは、「環境問題」を自己顕示欲のために利用しただけであり、自分ひとりの財力では出来ない自己人生に於けるお遊び事業を、信徒の浄財を活用して行なっているだけなのであります。
マサノブ君にはいのちを掛けた真剣さが何も感じられないのであります。人間至上主義を離れて「自然との共生」を真剣に求めるのであれば、先ず森の中で自力で丸太小屋を作り、自給自足の生活に入らねばなりません。そして、都会に住む一般大衆が田舎の森へ移住して生活が成り立つノウハウ、同時に国家全体が近隣諸国の侵略を受けずに平和を保っていけるノウハウ、国家全体が経済的に成り立っていくノウハウを真剣に考えてこそ本当の宗教家であり求道者と言えるのであります。しかしそんなノウハウなんて絶対にあり得ないことは彼自身が始めから分かっているのであります。
[ Y ] 最早、マサノブ君には宗教団体のリーダーとしての資格はない。潔く“生長の家教団からの退去”を求める。
マサノブ君は「自分は“衆生救済”を捨てたと明言しているのであります。また、「第一最優先のことは、“地球環境の保護と回復”である。いくら衆生救済が出来ても、肝腎の地球自体が人間の住めない星になったらどうするのか?」と云っているのであります。この言葉自体が、「三界唯心所現の理」を否定し、唯物論的方策で対処しようとしていることなのであります。その唯物的対策としての「森のオフィス」理論も上記の如く、矛盾だらけの机上の空論に過ぎず破綻を来たしているのであります。
われわれ信徒としては、マサノブ君の目的は、開祖・谷口雅春先生御創始の「生長の家」の解体にあると云う事、そして教団資産1000億円を順次に売却換金して、実質的な自己資金とすると云う事、この二大目的の完遂に向かってことを進めていることを心に明記すべきであります。いづれ、マサノブ君の上には天の鉄槌(因果応報)が下されます。本流信徒の目標は「正統・生長の家」の復活であります。マサノブ君に対して「総裁更迭・大政奉還・看板返却・教団退去」の声を大きく拡大して参りましょう。 再合掌
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