生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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<転載> 「日本民族は日本列島に原生した」−谷口雅春先生 (3893) |
- 日時:2014年05月01日 (木) 08時21分
名前:信徒連合
合掌、ありがとうございます。「亀の子」さま、貴重な御文章を御紹介いただきまことにありがとうございます。この様な貴重な開祖・谷口雅春先生の御文章の存在を一人でも多くの信徒の皆さに知って頂きたく、ここに謹んで当掲示板に転載させていただきます。
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http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=1568
「日本民族は日本列島に原生した」−谷口雅春先生NEW (7848) 日時:2014年04月30日 (水) 23時15分 名前:亀の子
またまた、マサノブ氏は、皆さんの期待に応えるように(不謹慎に聞こえるかもしれませんが、今回も期待を裏切らず)驚くようなことを言っているようです。(みんなの関心を引きたいとしか思えません。きっと寂しい心の現れなのかもしれません)
最近では、少々のことには、驚かないようになって来ている自分が怖いです。
また、マサノブ氏は、谷口雅春先生の御文章をチャンと読んでいないことが証明されました。
谷口雅春先生のご文章から日本民族のルーツ(ご皇室のルーツでもある)を紹介します。
『理想世界』昭和49年6月号−輪読のための青年法語「日本民族は日本列島に原生した」
二十六日のことば 日本民族はどこから来たか? 二十七日のことば 日本民族の原郷土はこの日本列島である 二十八日のことば 日本民族は渡来民族ではなく日本列島に原生した 二十九日のことば 『古事記』にあらわれた日本民族の誕生
上記の御文章を簡単にかいつまんで要約すると、
「二十六日のことば 日本民族はどこから来たか?」で、日本民族のルーツを問題提起され、大陸から渡って来た、南洋から渡来した、イスラエルの十二種族のなかのガド族が住みついた、またギリシャの地名に日本の地名に類似する地名があるから日本民族の始祖は、ギリシャ人であるというような諸説を紹介されている。
「二十七日のことば 日本民族の原郷土はこの日本列島である」では、「ここで私(亀註:谷口雅春先生自身のこと)が注意したいことは、何故、人々は、日本民族は、大陸その他、よその国から渡来して住みついたという前提を握って研究しなければならないかということである。「日本民族は日本に原生した」という考え方になったらどうしていけないかということである。」と多くの学者・研究者の唱える説に注意するよう促されている。
「二十八日のことば 日本民族は渡来民族ではなく日本列島に原生した」では、「日本民族が日本列島に住みついていたのは歴史以来の出来事ではなく非常に古いのである」として、「日本人が日本列島に住むようになったのは、稲荷台土器などの研究、ロームの堆積から考えて1万年くらい前からと思われる」という研究者の諸説を紹介され、「日本列島が四面環海であって、陸行のほか、大洋を航行する能力の殆どない石器時代の人間が、他の遠洋を航海してこの列島に渡って来たということは無理であり、日本民族が、この日本列島に原生したと結論する方が一層合理的であると考えさせる根拠となるものである。」と結論付けされている。
「二十九日のことば 『古事記』にあらわれた日本民族の誕生」で、谷口雅春先生は、『古事記』に日本民族の根拠を求められ、「琵琶湖」附近に最初の日本民族が誕生したことを「断定」されているのである。最後に「日本民族は、他の民族とは別個に誕生したのであって、太陽民族と称してもよいのである。」と結ばれている。
また、先生は昭和53年5月4日の青年会全国大会で、同様な事を全国の青年に向けて話されている。
「住吉本宮の建立と日本の進路」と題するご講話の一部を紹介すると、
「実相世界の琵琶湖が、地上に影を映して、近江の琵琶湖となっている。彼処(あそこ)に、天照大御神さまの霊と須佐之男命(すさのおのみこと)様の霊が交叉して、そして五男三女という神様がお生まれになったわけであります。それが地上発生人類のはじめになっているわけです。或は、日本民族発生のはじめと見てもよろしいけれども・・・・・。」 (青年会全国大会第二日目の講話筆記−於 日本武道館『理想世界』昭和54年6-9月号)
と説かれている。
以上のように、「日本民族は、日本列島に原生した」わけであり、なぜ、そこに他の民族である「韓国」が出てきて、「日本の皇室は韓国から来た」という方が、よほどどうかしている。
そもそも「大韓民国」(通称:韓国、南朝鮮)が独立したのは、1948年8月15日であり、皇室は、それ以前からあることは、歴史を学んだことのない小学生低学年以下の子供を除けば、知らぬ人は皆無に近いであろう。もっともこの場合、「韓国」ではなく、「朝鮮半島」から来たといいたいのであろうが・・・。
また、こう言うとマサノブ氏は、歴史学者、歴史研究者を引っ張り出して、自分の論の正当性を考証してくるであろうが、谷口雅春先生の御言葉を借りて反論しておこう。
「何故、人々は、日本民族は、大陸その他、よその国から渡来して住みついたという前提を握って研究しなければならないか」 「「日本民族は日本に原生した」という考え方になったらどうしていけないかということである。」
合掌
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