生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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転載・・・「トキ掲示板」の逸材「志恩」さんのご投稿、−−武田教授の一読・一聴の価値あるもの!! (4662) |
- 日時:2014年08月02日 (土) 10時30分
名前:公平なる観察者
【アングロサクソンの作戦のすごさ】武田教授 https://www.youtube.com/watch?v=PLWTWdK_0YM エネルギー・電力問題(2) 温暖化で原発の退路を断つ・・・
アングロサクソンの作戦のすごさ 「asksontdyno.36-(14:30).mp3」をダウンロード (音声が中心で、以下はそのアブストラクトです)
日本人ばかりでは無く、世界の多くの民族がアングロサクソン(イギリス、アメリカ)の論理と計画にかなわないのは、彼らは次のように考えているからです.
1)この世に「正義」というのは無い、 2)もし「正義」があるとしたら、自らが得をすることを言う、 3)しかし、他人が「自分の正義」を納得しないと正義は実施することができない、 4)他人が「自分の正義が正義」と思わせるためには「学問」が必要である、 5)従って他人より優れた学問を作り、それを使って自分の正義を納得させる、 ということです。
人間がライオンを捕らえて檻にいれて見物しているのは「正義」ではありません。でも、人間の知恵がライオンを大きく上回っていることによります。ライオンは自らの正義を主張することすらできません. ・・・・・・・・・ イギリスがかつて小国でありながら、世界の七つの海を支配しても「正義」と思われたのは、ヨーロッパの学問に基づく「正義」があったからです.また、アメリカがアメリカ大陸の東にできた13州の小国をアメリカ大陸と太平洋を支配する巨大になっても「侵略者」とか「膨張主義」と呼ばれないのも、この「転換」がうまくいったからです. その点で小さいですが、彼ら流儀の「正当化」の例に「原発の正当性」があります。原発を正当化するために、彼らの立てた戦略は、
1)原発の安全性は正面から議論しない、 2)CO2を出すと地球が温暖化するとの「怯え」を与える、 3)原発が火力とほぼ同じCO2を出す(建設時、濃縮、再処理など)ことは言わない、 4)原発の安全性が問題になったら、「火力はCO2を出す」と脅す、 5)エネルギーを知らない人は「自然エネルギー」と言うだろう、 6)そのうち、自然エネルギーが自然を破壊することがわかる、 7)再び原子力に帰ってくる、
でしたが、現在の日本はそれと同じ経過をたどっています。 (平成25年1月5日)武田邦彦
【中国が尖閣諸島を取りに来た原因】 武田教授 https://www.youtube.com/watch?v=kVFAoWC-SLc 「tdyno.311-(12:09).mp3」をダウンロード
中国が尖閣諸島を取りに来た原因は、20年ほど前から日本人が希望してきたこと、つまり「節約によって国を衰退させる」ということです。だから、テレビや新聞が「尖閣諸島は日本固有の領土だ」と叫んでいるのは実に滑稽なことで、自ら原因を作り、それが実現すると異議を唱えるのですから困ったものです。
現代の人間社会で「世界の国は固有の領土があり、他国の領土は他国のもの」という概念を持っているのは日本人ぐらいなもので、日本がたまたま四面を海に囲まれ、ほぼ単一民族で、さらに万世一系の天皇をいただいているという特殊な国だからです。
アメリカに固有の領土を求めてもムダです。アメリカはもともと1776年まで領土はゼロで、それ以後に獲得したところもすべて「他人のもの」だったところだからです。ロシアもモスコー付近は固有の領土と言えないこともありませんが、ウラル山脈より東は力で獲得した土地です。そして中国も「領土というものはない。中華の力が及ぶところは中国の領土だ」という概念ですから、これも同じです。
これが事実ですから、「固有の領土」等と言うのは外交交渉上のことであって、決して解決策にはならないのです。日本のようにアメリカ、ロシア、中国という3大強国に囲まれた国もまた日本以外にないのですが、この場合、日本を防衛するには3つの方法があります。
一つは「ハリネズミ方式」、つまり鎖国です。外から外人が全く入れないようにして、仮に上陸してくると「問答無用!」と日本刀で切り捨てるのです。日本の武士が日本刀を持った姿はなかなか迫力があります。なんと言っても恥をかくとそれだけで自分の腹を切るだけの度胸のある武士ですから、外人は怖くて仕方が無いので、日本に入っては来ません。江戸時代の鎖国が成功した理由でもあります。
二番目が「戦争」です。日本が開国すると、すぐ中国とのいざこざがあり日清戦争をし、ロシアが延々モスコーからやってきて、朝鮮と日本を取りに来たので日露戦争。そしてアメリカが事もあろうに太平洋を渡って東アジアを脅かしてきたので太平洋戦争と3度の戦争をしました。そして2勝1敗でしたが、まあまあ白人から独立もしたし、かなりの成功と言えるでしょう。
三番目が”Japan as No.1” と言われた日本の技術力です。世界一の技術力は防衛になります.中国は日本の技術で発展してきましたし、アメリカも日本が製品を供給して繁栄しました。おいそれと日本を衰退させられなかったのです。たとえばオーストラリアの炭鉱では日本のトラック、掘削機、詰め替え機などが使われていて、日本が技術を提供しなければオーストラリアの炭鉱が繁栄することはできません。
それでは、これからの日本はどのような戦略で日本をまわりの3大強国から守ろうとしているのでしょうか? 迫ってきた総選挙のもっとも大きな争点になるはずです。日本が今、取り得る政策は、次の中の選択でしょう。
1) これまでの自民党、民主党の政策を引き継ぎ、エネルギーの削減(節電とCO2削減)、軍備の段階的縮小、短期的利権への税金の投入を続け、文科省が主導する教育を続け、これまでの日本の富を少しずつ減らして言って、日本を衰退させる政策。現在の日本政府と中国政府の長期政策をそのまま整理すると、2050年には日本は中国の10分の1の国になる(エネルギー消費が活動量に比例するとして)。企業が海外に移動し、日本は空洞化する。
2) 日本を発展させるために、技術立国、土木工事投資、教育投資と教育現場の権限強化、法人税の軽減、環境制約撤廃(京都議定書脱離)、自衛隊の充実、金融緩和のインフレターゲット政策、諸規制の撤廃と官への報告義務の減少、電気代を2分の1(発送電分離、自由化)、火力発電所の増設など、産業振興、教育、軍備など国が本来力を入れるべきところにお金を集中する。中小企業が日本で収益が上げられる構造を作り、若者が仕事に就くことができるようにする。
3) 軍事力を強化、核武装。中央集権化。東京が権限を強化。全体主義、共産主義的国家を建設し、アメリカとの同盟を強化して国防に当たる。国家のために働く国民の教育。滅私奉公。
すでに最左翼が滅亡したので、1)が左翼(自民党、民主党、公明党、維新の会、社民党、共産党がこれに当たる)、2)が中道(普通の政権の政策で、日本の富を増やす方法)、3)が右翼、ということになるでしょう。
ところが、現在の政党やこれから出てくる政党も、マスコミの報道もあるでしょうが、どうも政策がハッキリしません。明確なのは減税党ぐらいで後は、みんな上の分類では左翼の政権と言えるでしょう。特に日本の企業が日本で活動する条件を悪くし、国民に節エネルギー(活動量を減らす)ことを目的とする政権では私は衰退が目に見えているように考えられます。
つまり、尖閣諸島の問題は、中国が取りに来たとか、固有の領土かという問題ではなく、日本が中国と対等の力を維持していくべきかどうか、維持して行くにはどのようにしなければならないのかがもっとも大きな分岐点で、それが選挙の争点にならなければ、国政は要らないようなものです。
私は、国がエネルギーの供給を安く豊富にして、国民が楽しく活発に行動し、その結果、教育も産業も好転するようにすることが日本の将来にとってもっとも大切と思いますが、私には当たり前のように感じられる政党が見当たりません。原発についても危険なものを動かすのは国民の安全と言う意味でも、また日本経済のためにも、国防にも良いはずはありません。
また国民が1人も「節約」をしていないのに、あたかも節約するふりをすることが「よい子」のような錯覚にとらわれ、無用な政策を採り続けている(温暖化対策がその典型)のも日本の将来を危うくします。 (平成24年11月2日)武田邦彦
「トキ掲示板」トーキングティックボード・記事NO.4241 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1311691486/l50
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<感想>
マサノブ君が、いわゆる「欧米エシュタブリッシュメント」(イルミナティー・フリーメーソン、−−統一教会)の傘下に組み込まれ、日本つぶしの一端を担わされていることもマチガイなしと思われて参ります。
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