生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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反・『御教え』・・・雅宣総裁語録と講評 <第二十話> (396) |
- 日時:2013年03月10日 (日) 10時06分
名前:信徒連合
< 第二十話 > 愛国は美しいがその先にあるのは“殺し合いの世界”!?
(普及月刊誌『理想世界』平成19年8月号)
<< 戦争という特殊な状況で、命を懸けて国や人々を守ろうとする生き方は一見“美しく”思えるかもしれないが、その先にあるのは殺し合いの世界なのだ>>
(講評)
これも三代目・純子・白鳩総裁の書いたものであります。 この様な、特攻隊の文章を書くときには、映画監督や主演女優の思いを紹介することも必要ですが、それ以上に<特攻の母>といわれた「鳥浜とめ」さんの言葉を紹介することを忘れてはなりません。なにしろ、隊員の傍で、夫々の人柄に接し、肌で感じてきた人ですから、その語られた言葉は正鵠を射ており、映画監督や主演女優以上の真実性があるのです。
「特攻隊で行かれた方は、将にこの時代に生まれて来ることを分かって生まれて来て、すべてを投げ打って日本の国の為に捧げて、将に神さまだった。だから優しかった。伝え方を間違えずに、あの子達のことを伝えて行かなくてはいけない。」
< ちるために 咲いてくれたか 桜花 散るほど ものの 見事なりけり >
と、詠み観音像を知覧平和公園にある記念館に建立されたのであります。
鳥浜とめさんの言葉の中で非常に大切なところは、
・ 将にこの時代に生まれて来ることを分かって生まれて
・ 将に神さまだった
・ 伝え方を間違えずに、あの子達のことを伝えて行かなくてはいけない
という部分であり、この部分は将に『実相直視』の言葉であり、特攻の英霊の人達も鳥浜とめさんもいづれも高級霊の方々であったと拝察されるのであります。
< 『伝え方を間違えずに、あの子達のことを伝えて行かなくてはいけない』 >
この千金の重さのある言葉は、特に社会的影響力の大きな立場にある人々、即ち三代目・谷口・純子両総裁は申すまでもなく、マスコミを始めとする各種のメディア、映画やドラマの製作者、歴史作家および各界の指導的立場にある人達は、常に心がけねばならない事であります。
その為には、本当の<実相の叡智>が必要とされるのであります。個人的な浅はかな形而下的唯物的価値観を基準にして伝えてはならないのであります。こころすべし! 雅宣・純子殿!!
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