生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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生長の家「今昔物語」・霊界篇の再掲示<第十九話> (449)
日時:2013年03月14日 (木) 10時14分
名前:信徒連合




生長の家「今昔物語」第五篇 霊界篇



第十九話(通算第260話)

霊界への誕生について(その三)




祖先霊を祀ること

(『人生を支配する先祖供養』P.13)


<<死者の霊はこのように現実界の人々にも力を及ぼすことができるのである。諸君は祖先の霊の祭祀(さいし)のことを思い浮かべることがあったり気にかかったりするならば、それは祖先(亡父母を含む)自身の祭祀して貰いたい意識があなたの意識の中に織り込まれているからなのである。

だから、そういう考えが起こってきたときにはお仏壇のない家庭ならお仏壇を買ってきて祀(まつ)ってあげるがよい。




霊界への移行と死後の霊魂の状態

(『人生を支配する先祖供養』P.13−14)


<<このような高級霊の特殊の状態は別として、一般普通人の霊魂の、肉体死後間もなくの状態は、現実世界の臨終の状態のつづきの状態を経験するのである。心境が急激に変わることはないからである。

霊魂が肉体を脱皮して新たなる境涯に入る課程は、毛虫が蛹(さなぎ)の状態から脱皮して翅(はね)の生えた蝶の状態に移行する課程にも似ている。それは“霊界への出産”ともいうべき状態で、出産の陣痛ともいうべき断末魔の苦しみを経験する。(もっとも悟境に入っている霊魂は既に述べたように無痛分娩とでも謂(い)うべき安楽の状態で、意識を持続しながら霊界へ移行する)断末魔の苦しみを味わう霊魂は、神の慈悲によって、ある程度以上の苦痛を免除して、ある期間人事不省の無意識状態に入る。(人により長短があり、間もなく意識を回復する者もあるが、長きは数十年にわたり人事不省のまま継続するのもある)

それは各自の過去の業因の相異によって業果(ごうか)が異なるのである。その人事不省の無意識状態が長きにせよ、短きにせよ、いずれにせよ、霊界に於いて意識を回復したときには、(その人にとって無意識中のことは心の中に存在しないからである)

生前、臨終の際の状態が、記憶の世界に蘇生(よみがえ)って来て、癌で死んだ人は心に癌の苦痛が復活して来て、霊界でその癌の症状をその幽体に継続する状態を仮作(けさ)し苦しむようになるのである。>>





病念を持ち越して霊界で苦しむ霊を救うために

(『人生を支配する先祖供養』P.14−15)


<<病念を霊界まで持ち越して、病気の記憶のままに病気を霊界で体験しつつ苦しんでいる霊魂の救われる道は、病気や肉体はないということと、死後の生命の継続を説いて聞かせてあげ、「死」というものは<ない>、それは現実界から霊界への転任である。その転任の時機は神の御手にあるのだという真理を悟らせてあげることが第一である。

それには祖霊を招霊して『甘露の法雨』を毎日一定時間を約束して読誦してあげるがよい。一人の迷える霊魂を導くだけで、原因不明の病気や不治の病気、それに家庭不和などが改善される場合があるのである。だから、先祖とか親類縁者の祭祀(まつり)というものを決しておろそかにしてはならないのである。>>




わが生命は祖先の生命の連続である

(『人生を支配する先祖供養』P.15)


<<祖先または自分に関心ある縁者の霊魂の想念は、その子供に影響を与えるので祖先が好まないところを子孫が行えば、祖先または縁者の霊魂の反対観念を受けてその人の運命が妨げられ、順調に進まなくなる事もある。

 また祖先または自分に関心ある縁者の霊魂が迷いにとらわれ、信ずべからざるを信じ、妄執にとらわれていると、現実界の子孫たるわれらがその念を受けて、正しいことを行いながらも、それがおもしろくゆかなくなることになるから祖先の霊魂にはすみやかに真理を悟らせてあげる必要がある。(『生命の實相』第四巻、第五巻、第十六巻参照)>>






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