生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
トップページへ戻る
↓↓↓ 訪問者数 ↓↓↓
「総裁・信徒」の肩書きをはずして“個人的見解”として書き直し掲載せよ! マサノブ君と日野智貴君の二人! H.27・5・16「枯れ松模様」と 5・22「日野ブログ」を読む <その三・完> (6982) |
- 日時:2015年05月26日 (火) 18時16分
名前:公平なる観察者
本日は前2回に続いて、マサノブ君及び日野智貴君の下記二つのブログ投稿文の内容を“講評”させて頂くことにする。
///////////////////////////////////////////////////////////
<再掲示>
平成27年5月16日「唐松(枯れ松)模様」 = 今なぜ、国防政策の大転換か?= (要旨)
<<・・・戦後歴代の政府は集団的自衛権について、憲法第9条を解釈して「もっているが使えない」との立場を貫いてきたが、安倍内閣は昨年夏、この解釈を変更して「使える」とした。・・・「周辺事態法」からは、「周辺」の言葉を外し「重要影響事態法」とし、・・・「国際平和支援法」、PKO協力法、船舶検査法、米軍行動円滑化法、海上輸送規制法、捕虜取扱い法、特定公共施設利用法、国家安全保障会議設置法などを一括して改正する法案を、今国会に提出し、・・・この考えは“平和主義”とはいっても、これまでの平和主義とは全く性質が異なる。ありていに言えば、「アメリカ等の同盟国と一体となって、世界各地に軍隊を派遣し、必要ならば戦い、また軍事支援を行う」ことで平和を維持できる−−こういう考え方にもとづいている。 ・・・安倍政権は国民の意思を問うことをしなかった一内閣の解釈変更によって、憲法という国家の最高法規に明記された事項を軽視する選択を行った・・・憲法違反であっても、法律改正は可能であるという判断が安倍首相とその側近にはある、ということだ。・・・民主主義は、たとい採択した政策が誤っていても、それを策定する際に民主主義の手続きが確実に踏まれているかどうかで、機能の有無が判断される。・・・民主主義は、国民から政治権力の行使をゆだねられた政策決定者が、自己利益ではなく、国民全体の利益を考えて政策を実行することを、憲法以下の法律や社会制度によって担保する仕組みである。・・・民主主義を尊重するということは、面倒であっても、また時間がかかっても、政策決定過程における民主的手続きを大切にするということである。近代国家においては、この@憲法→A法律→B条令の優先順位は、変えることができない。言い直せば、それを変えたならば、その国はもはや民主主義国家とは呼べないのである。安倍政権は、国防政策という国家の大問題に関して、憲法の条文を一切変えずに、解釈の変更によって集団自衛権の行使を決め、それを今回、10を超える法律を一気に変更することで、法律上に定着させようとしているのである。 “解釈改憲” “戦争法案”・・・その理解は困難である。 谷口 雅宣
///////////////////////////////////////////////////////
生長の家兵庫青年会リーダー・日野智貴(但し、ニックネーム) <一新派オンライン作家の高校生のブログ> (自己紹介)オンライン作家の高校生のブログです。国際平和信仰運動・自立再生社会建設運動も推進。読書が趣味、生長の家信徒。反稲田朋美・反学ぶ会。
「戦争参加法制」について (要旨) 2015-05-22 13:55:12 テーマ:ブログ
<< 私のテスト期間中に、大阪都構想否決、「イスラム国」邦人殺害事件の報告書完成、「平和安全法制」こと「戦争参加法制」の国会提出といった、日本の未来にかかわる大きな出来事が三つもありました。この三つの出来事の根っこにあるのは、同じことであると思っております。生長の家総裁・谷口雅宣先生がブログ「唐松模様」において「なぜ今、国防政策の大転換なのか?」 という記事を掲載されました。雅宣先生も「戦争参加法制」に反対されていたと知り、とてもうれしく思いました。・・・これは、日本の民主主義の危機であると思います。今の日本の二大病巣は、「共産党入り大政翼賛会」と「シルバー民主主義」にあると思います。それが典型的にあらわされたのが「大阪都構想、否決」という事件です。・・・私の所属するインターネット政党の日本若者党 ではシルバー民主主義からの脱却を訴えているだけに、若者の民意を政治に訴えていくことの必要性を痛感しました。・・・真の国際平和を築くためには、まずは「平和安全法制」という名の「戦争参加法制」の成立を阻止し、「イスラム国」事変の総括をきっちりを行ことが大切であると思います。>>
///////////////////////////////////////////////////////////
< 講評 >
@ マサノブ君および日野智貴君、君たちは本当に日本の国防について真剣に考えているのか? 君たちの理解力の浅さが露呈している言葉――「大転換」・「戦争参加法制」などは単なる言葉の遊戯に過ぎない。現今の共産中国の尖閣侵奪危機を考えるとき、君たちの遊びに付き合っているヒマはない。君たち二人の所論には、共産中国の尖閣侵奪危機(現代の“元寇”)に如何に対処すべきか、現在の国防法制で十分に対処できるのか、に関しては全然考慮されていないではないか? この様な言葉遊びをする前に、一度自衛隊のスクランブル戦闘機に同乗(実際は不可能だが)させてもらって、国防第一線の状況をばつぶさに自己体験すれば、君たちの考え方も変わるであろう。
A 現に、5月26日発表の共産中国の「国防白書」によれば“軍事衝突に備える”と明記されているではないのか? 君たち二人はこれをどう見るのだ? あれだけ居丈高に日本の防衛に関して、やれ「解釈改憲だ」・「軍事法制は許さぬ」・「民主主義ルール違反だ」・「憲法無視だ」と騒いだが、さてこの様な「軍事衝突」を前提として書かれた国際的トラブルメーカー国家の共産中国の国防白書に対する君たち二人の見解や如何に?
<< 中国・「軍事衝突に備える」南シナ海念頭…国防白書
中国政府は26日、2年ぶりとなる「国防白書」を発表した。「中国の軍事戦略」と題し、中国を取り巻く状況について「中国の領土主権と海洋権益に対する挑発行為が発生している」との認識を示し中国の埋め立てによる人工島化で緊張が高まる南シナ海を念頭に「海上での軍事衝突に備える」と明記。陸軍重視の軍の思考を、海上重視に切り替える方針を強調した。海軍は「常態的なパトロールを行い、軍事的プレゼンスを維持すべきだ」と強調、領土主権をめぐって妥協の意思がないことを明確にした。 また、陸軍重視の軍の思考を海上重視に切り替える方針を強調。海軍を近海型から遠海型へ、空軍を領空防護型から攻防兼務型へ変更する必要性を指摘した。そのうえで「政治、軍事、経済、外交などの領域での争いを密接に組み合わせる」と軍事以外の分野にも言及。中国の発展に伴い拡大した海外権益を維持するため、中国軍の作戦任務を広げる姿勢を示した形だ。また、軍事協力は全方位としつつも、最初にロシアとの軍事関係強化を深める必要性に言及した。(毎日新聞) >>
B マサノブ君は勿論のこと、高校生の日野智貴君も、このような文章を書く時の自分の立脚点は、日本国民の立場ではなく、共産中国側の立場に立って、日本の防衛政策を評論批判している。それが証拠に、軍事大国として膨張し続けて、南シナ海で他国領土を強引に侵奪していることに対して、君たち二人は許容している。物言いを全く付けていないではないのか? 日本国民なら常に日本の立場中心に考えなければならない事は当然だ。それなのに、君たち二人は、「日本はかつて侵略戦争を起した悪い国だ」・「日本国民は戦争贖罪を忘れてはいけない」・「日本国民は謝罪し続けねばならない」と云った特殊な反日的DNAをもち、共産中国側、韓国側に立った文章を書き続ける。それも、「生長の家総裁」とか「生長の家青年会リーダー」と云う肩書きで書く。この肩書きを外して「生長の家」の肩書きを外して書け!と言われても完全無視である。君たちは明らかに「生長の家」看板を盗用している宗教的犯罪者である。
C 既に還暦を過ぎた初老の爺さん・ニセ法燈継承者であるマサノブ君の幼児的思考は依然として続いているのみならず、日野智貴君もまた実に浅はかな思考力しか持っていない。この様な人物が、「マサノブ教」のリーダーを自負しているのだから、「マサノブ教」の霊的レベルが如何に低いかを明示している。掲示板には、しばしば「日野君は高校生という思考発達の中間過程の人間だから、あまり痛めつけないでやって欲しい」と云う投稿を見つけるが、18歳の高校生は最早子供ではないのだ。元服して一人前の大人として昔なら扱ってもらえるのである。一人前の大人として扱われていた昔の18歳と現在のもやし型の精神的危弱性の高校生とは比較できないかも知れないが、真理の自覚の未熟さと高慢な性格の社会的体験なきアタマデッカチの日野君の「虚説」(誤れる見解)に対しては、遠慮なくその非を指摘してあげるほうが彼の将来のためになるのである。彼を甘やかせて放置して置くことは、彼にとってはマイナスである。マサノブ君ともに日野君の幼児性思考に対しては矯正して挙げなければならないのである。
D マサノブ君の「国防政策の大転換」発言、「戦争参加法制」と云う造語は、完全に間違いである。そして、今回の集団的自衛権の限定容認と国防法制の整備を、極めて幼稚且つ短絡的に朝日新聞等の左翼マスコミと同じく「世界各地に軍隊を派遣し、必要ならば戦い、また軍事支援を行う」と解釈してしまうことも完全に間違いである。君たち二人は、なんとしてでも祖国日本を外国の侵略から守らねばという気概も気力もともに失ってしまっているのだ。君たちの投稿文の背後には、祖国日本に対しての「愛国心」など微塵も感じられない。帰化して共産中国人民の一人となりたまえ!そして、思う存分、日本侮蔑のブログを作って世界に発信し給へ! そのうちに誰からも相手にされなくなるであろう。
E マサノブ君や日野君は、現・安倍内閣は民主的選挙によって選出されたことを忘れている。君たち二人は何といっても安倍首相の方針が気に食わないのだ。君たちの大好きな民主党・共産党等の左翼政党の政権作りを総選挙を通じて拒否し、日本の指導者としての安倍内閣の成立を望んだ人の割合が上回ったのである事実を忘れている。知っていても無視して、今回も国家防衛法制の整備においても総選挙を実施して決めよ、と主張する。君達二人は、民主主義選挙を通じての議員内閣制をも否定、無視してよいものと思っている。君たち二人は、自分らの気に食わぬものは全て全国民の直接選挙で決定せよ、と云っているのと同じなのだ。君たち二人こそ、民主主義の根幹を否定している。
F マサノブ君と日野智貴君に問う!
原宿からの「森のオフィス」への150億円超の浄財使用の本部移転、鎮護国家を外し、(サヨク的)世界平和への変更、礼拝の本尊『實相額』を隠蔽し、『大自然(雑木林)』礼拝へと変更、開祖著作物の絶版化、信徒の浄財を光明化目的以外への株の利ザヤ稼ぎへ投資・投機という使途変更、衆生の病悩苦からの救済を放棄して、「環境問題」への特化という立教目的の変更、これ等こそ信徒全員の賛成反対の意思を問わねばならない事ではなかったのか? 「マサノブ教団」の中では、いまや民主主義は通らず、マサノブ独裁の恐怖型教団運営がまかり通っている。君たち二人は、安倍政権は民主主義的でないと批判をするが、しからば「マサノブ教団」に於いてはどうなのか、答えてみたまえ!
G 最後に日野君に再び問う!
君は今回、「シルバー民主主義」と云う造語(日野智貴・語録)を披露して、シルバー世代を軽蔑軽視したのである。若者の政党を作ることは自由だ。然るに、現在の保守政権を支えているのは“固陋頑迷”な頭の固いシルバー世代であるから、若者中心の考え方による政治を行うには、「シルバー民主主義からの脱却」を目指すと息巻いている。高慢チキな受け入れ難い思考だ。そこまで言うなら、「シルバー世代」に勝る具体的実行可能な絵に画いた餅ではない「反・シルバー民主主義脱却政策」を発表し、日本社会が何処まで受け入れてくれるか、を世に問うて見給え! 言っておくが、机上の空論ではダメである事を自覚して書くことだ。実行可能かつ、予算の裏付けある政策でなければならない。かつての民主党政権の如く打ち上げ花火の見てくれのよさだけではダメ、自民党保守政権よりも、日本の国力増進に確実につながり、共産中国や韓国のいやがらせを強靭に跳ね返し、共産中国の尖閣侵奪の野望を挫く具体的実行可能な政策でなければならない。そして、北朝鮮からの拉致被害者の全員帰国が実現できること。胎児の生命尊重をかかげ堕胎を最大限に少なく出来る具体的な法整備を発表せねばならぬ。持続的経済成長の、確保する予算の裏付けある国家経済政策も明示しなければ大多数の国民の賛同は得られぬ。「シルバー民主主義からの脱却」というからには、以上のような具体的裏づけがなければならないのだ。この様な点が準備発表できなければ、打ち上げ花火は如何に派手であっても、かつての民主党政権の二の前となるのだ。民主党政権には、かつての机上理論家の学生運動家が多く居たことを君も忘れてはいまいと思う。
最後に付け加えれば、君は「シルバー世代」を軽蔑しているが、今日の日本を築いてきたのは、君たち若者の父母・祖父母・・・と遡っての先祖の人達の努力であったことを無視して、最初からシルバー世代に嫌悪感情を以って対する。君は「シルバー世代」の弊害をうったえるのみであって、これまでのシルバー世代の真面目な刻苦精励の努力に何の感謝の念をも表明していない。いったい、君は本当に『御教え』を学び生活に実践しているのであるかを疑う。高慢ちきにならずにもっと謙虚に脚下照顧すべきではないのか? 今の君の姿・思考はマサノブ君と一卵性双生児であるのである。もう一度謙虚になって、開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』に立ち帰り給え。< 雅宣先生も「戦争参加法制」に反対されていたと知り、とてもうれしく思いました。>などとヨイショしている限り、君の知性レベルはまだまだ低い。日本の民主主義の危機を煽っているのはマサノブ君と日野君である。
(完)
-
|
|
消している・・・・ (7006) |
- 日時:2015年05月30日 (土) 12時54分
名前:愚連隊上人
私の突込みを受けると、日野君は記事を削除・・・・・
-
|
|