生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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必勝生還とアジアの解放 (7633)
日時:2015年09月07日 (月) 00時29分
名前:管理人

中林 僕らも満州へ赴任してすぐ、満鉄会館や協和会館で「日本精神と聖戦の意義」という題で話しましたがね、侵略戦争ではないことを強調した。「言[こと]むけ和[やわ]す」(そむいているものをなびかせ、平和にする)という立場ですよ。しかし戦争が進展していくためにはどうしても勝たなくてはいかん。それには必勝生還でなくちゃならん。それを軍や政府は、「海征かば」とか「一億玉砕」といっているわけで、先生は極力反対しておられた。そのことを満州国軍事部(陸軍省)の中堅将校の集まりでもはっきりと話しておられます。
山口 だからアジアの解放ということが、神の子としての人間の実相の確立を伴わない単なる領土の解放から物資の配分を平等にしてみたところで、それは反って争いの原因を新しく作るだけで、人間の存在の確立ということが同時に大東亜の基礎になっていかなきゃならないという点。
田中 最近しばしば谷口先生が「大東亜戦争の意義は半ば達成されたのである」とおっしゃるゆえんですね。

“日本”顕現は必然の使命

伊東 こういうことがあるんです。私が住吉の先生のお宅へおうかがいしたとき(8年2月)なんとしても伊勢の神宮におまいりして帰るようにと、厳然としたお言葉をいただいて、それにしたがっておまいりして帰ってきたんです。そのときはその厳然と先生がおっしゃったひびきがどこにあるかわからなかったんですけど、先生の深いお気持というものがはじめからそこにあったということがわかりますね。
中林 『無門関の日本的解釈』の序文にある、あれが中心ですね。
田中 われわれの国にいろんな外国の思想が流れて来ているようにみえてもですね。最後の、国の根本精神なるもの、大地をはなれないという面が生長の家にあるわけですよ。
記者 そうしますと、現在の「日本の実相顕現」ということは、発祥以前からの、生長の家の一つの大きな本質的な使命であるわけですね。
田中 それを最近の人たちは、生長の家が急にその運動を起したように考えて、切りはなしてる人がある。
中林 ただ一時、終戦直後、これらの問題について書かれた原稿が、GHQ・CIE(総司令部民間情報教育局)の検閲で発行できないというので、占領中――公職追放中は遠慮しておられた。
山口 それが『新生の書』なんですよ。あの本は最初はぜひ青年諸君に読んでもらいたいという御意思で、『青年の書』と題されたのです。それが発行不可能となったので、紙型にして追放解除まで秘蔵されていたのです。その後今の『青年の書』が出たので、題を『新生の書』と変えられたんです。
記者 追放解除後の運動は……
山口 いきなり盛んになるというわけにはいきませんでしたけれども、あれから活気を呈して来たことはご承知の通りです。

(転載終了)

そうだったのか。 (7635)
日時:2015年09月20日 (日) 13時43分
名前:知らなかった



こういうことを教えてくれるのならば、


掲示板存続の大きな意味が、十分にあると思いますよ。







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