生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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日本国実相顕現とは (7837)
日時:2019年09月24日 (火) 22時08分
名前:本音の時代

清超
 実相顕現、そうですか。それは難しいですね。ひとくちに言えないね。『生命の實相』を読むという事が先ず第一ですね。それから神想観をする。そして神の国、完全円満な神の国が実在するのであって、迷いの世界は無いのである。現象界は無いのであるという事を、それをその徹底的にお話になること。日本国の実相顕現になりますね。
 日本国というのは、元もと天照大御神様がお創りになつた国という神話がありますように、神様の国があるんですよね。だから、その神の国が完全円満であると。そして日本の実相が現れたら、全世界が浄まっていった事になるんであるという事になるが、その日本の実相は、ひとくちには言えないからですね。
 そういう所からお話しになって、そして罪や争いや、物質の世界というものとか、あるいは金銭、欲望の世界は本来無い、夢であると。『甘露の法雨』の中に書かれていることをそのままお話になっても、これは日本の実相顕現になりますよ。「皇恩に感謝せよ」と書いてある所にですね、この「皇恩」という所が、天皇陛下のことですから、天皇陛下に感謝する。天皇陛下の御心を本当に大事にして、そして日本国がすばらしい実相を現すところの国家であると。その証拠にですね、日本は歴代の天皇陛下がずーっと御血筋が続いておられて、そしてその永遠の国の象徴として日本があるのであります。
 そういう国は大統領の国でもなければ、北の金正日の独裁国家みたいなのでもないし。独裁国や共産主義国やらですね。そういう国はみなさん続いた所がないでしょう。
 ところが日本は永遠不滅の国、本当の実相世界、不滅の世界を象徴する所のそういう歴代の天皇様がいらっしやって、それが今も続いているということは日本のすばらしい所であり、これは日本の実相顕現という言葉にふさわしいのであると言う。そういう風にも仰るとよろしいと思いますね。
 その他色いろありますが、この『甘露の法雨』の中の言葉をそのままお話になったら、それが立派な実相顕現になると思うんですね。
 (「生長の家相愛会」 平成17年4月号 人生問答集 より)



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