生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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3・1「聖使命新聞」は、ますます「雅宣教新聞」であることを鮮明化! (その一) (596)
日時:2013年03月24日 (日) 10時42分
名前:画龍点睛



合掌、ありがとうございます。
3月1日号の「聖使命新聞」を知人の信徒さんから頂きました。早速読ませていただきましたが、正直なところガックリでした。何故でしょうか? 名前は「聖使命新聞」でありますが実態はまさしく「雅宣教新聞」といったほうがぴったりであるからです。開祖・谷口雅春先生の「生長の家」の面影はどこを探しても見当たらず非常に寂しく感じた次第であります。内容の霊的レベルの高さは微塵もなく、読後感も何だか白けた感じに襲われたのでした。

確かに編集されている内容は、今日の一般社会人にとっては抵抗無く受け入れられることは間違いありませんが、“平成の元寇”という尖閣問題を始めとする日本の置かれている領土防衛の危うさや病悩苦に喘ぐ人々を宗教団体としてどのように救っていってあげるか、といったすべてのことを「神・自然・人間の大調和」といった言葉だけでかたずけていけるという「雅宣(自称)総裁」の考えは全くの“平和ボケ”の足が地面から浮いた“言葉の遊戯”でしかないのであります。

結構づくめの“言葉の遊戯”で紙面を飾ってあるため、紙面から見る限りに於いては「生長の家は遠大な計画の下、信徒はみな歓びに溢れて教勢は着実に拡大進展して行きつつある、という印象を与えられます。第一面のトップ記事の概略を次に記しますと――



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       == 「神・自然・人間の大調和」を目指して

          ――平成25年度、26年度の運動方針きまる ==



 1月29日の拡大首脳者会議で第二次5カ年計画(平成25−26年度)が決定され、2月27日の全国代表者会議で発表、徹底された。運動方針案の概略は次の通りである。


<基本方針> (前文)

@ 人間の欲望を優先した“地下資源文明”から、再生可能の“地上資源文明”という新文明を構築する。そして、この新文明のもとにおいて、すべての生物の共存共栄を図る。
A 世代間倫理を軽視した原子力発電と訣別することを訴える。
B “自然と共に伸びる運動”が“新しい文明”の構築を促す宗教運動であり、善一元の神への信仰を広く人類に伝え、實相における神と自然と人間の大調和の姿を地上にあらわす聖なる運動であると自覚する。



<自然と共に伸びる運動実現のための第二次五カ年計画の二つの柱>


@ 「平和・環境・資源の問題解決への貢献」

イ. 平成25年7月7日“森のオフィス”落慶式
ロ. 7月16−17日“森のオフィス”にて、本部講師(補)教習会
ハ. 7月末〜9月末 “森のオフィス”信徒の見学受け入れ
ニ. 平成26年3月11日 「神・自然・人間大調和祭」
ホ. 10月28日 「谷口清超大聖師祭」・「自然の恵みに感謝する収穫祭」

<その他>
* 聖経読誦に加え『大自然讃歌』・『観世音菩薩讃歌』を読誦し、神・自然・人間の大調和実現祈願
* 生長の家「メガソーラー(大規模太陽光発電)」の設置、募金活動を行う。
* 自然と共生する教化部会館の建設


A 「質の高い組織運動の実現」

イ. 相年層の拡大と第一線組織への70歳以上の役員登用を認める。
ロ. 新刊『生長の家って、どんな教え?』の活用
ハ. 『おいしいノーミート四季の恵み弁当』を活用し、新しい文明の構築に向けたライフスタイルへの転換
ホ. 信徒の太陽光発電と小型風力発電、電気自動車導入に対して導入助成金を支給する。
ヘ. 他宗教やNGOとの対話促進
ト. 三正行の実践と『日時計日記』の活用
チ. 「技能や芸術的感覚を生かした誌友会」の開催
リ. 生命学園の拡充
ヌ. 「生長の家国際平和育英制度」の継続
ル. 講習会の炭素ゼロの実現
ヲ. “森のオフィス”と各教団施設を電子空間で連結



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<感想>


非常にいいこと尽くめばかりの、まことに結構な内容ではあるが、このプランには根本的な欠陥があるのであります。

@ 「雅宣教団」の現況は、昨年・今年の単年度会計はもちろんのこと、これから先の中長期の教団財政は赤字見通しは確実であり、それは主として信徒数の激減傾向に歯どめが掛からないと云う事であります。「聖使命会費」や宇治の「永代供養」の教団収入が激減していっているのであります。しかし、幸いなことに開祖・谷口雅春先生と清超先生時代に蓄積された浄財の蓄積残高が極めて豊富であり、これを取りくづしていけば、ここ当分は教団財政が破綻する心配はないと「雅宣(自称)総裁」はじめ本部の理事や参議諸君は安心しているのであります。


A しかし、いくら教団としての現金預金が500億円?、総資産1000億円あるから当分は破綻せずと思っても、独裁権力者「雅宣(自称)総裁」がバンバンと使い放題に使うと案外早く売り食い財政、竹の子財政となり、一方においては「雅宣(自称)総裁」が開祖・谷口雅春先生の『御教え』から離れれば離れるほど信徒の脱退は大きくなっていくのであります。高齢の白鳩信徒の動き次第であります。上記の「第二次五カ年計画」のプランには教団財政の予測が読み込まれていないのであります。


B 「青年会」の育成には何も触れられてはいないのが大きな欠陥であります。「雅宣教団」の信徒の年齢別構成は逆ピラミッド型でしょう。昨今の青年会の現況は開祖・谷口雅春先生の最盛時に比すれば“壊滅”の状況であります。原因は「雅宣(自称)総裁」にあります。青年から「愛国心」と「祖国に対する誇り」を奪ってしまい、燃えるような情熱が湧かないように仕向けていったからであります。「神・自然・人」の一体、「自然と共に伸びる」と言っても魂の底からの燃える情熱など湧いてこないのであります。青年会が育たなければ教団の未来はありません。


C 「雅宣教団」は、宗教本来の病悩苦からの人間の解放を放棄したのであります。そして、「鎮護国家」の使命さえも放棄したのであります。開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』では、“個人と国家”の同時成仏が使命であり、それが「人類光明化運動」と「日本國實相顕現運動」であったはずでありますが、「雅宣教団」の運動方針では、実質的にはこれ等を完全放棄してしまっているのであります。

この様な内容では、信徒の心には何らの情熱的な霊的感動を引き起こすことは不可能で、この情熱的な霊的感動無き宗教運動は絶対に進展しないのであります。


D 以上の、「雅宣教団」の「第二次五カ年計画」の運動方針の内包せる欠陥を通して、「雅宣(自称)総裁」の真の狙いが判然とするのであります。それは「本流」信徒の方々がこれまで度々指摘されてきたように、開祖・谷口雅春先生の「生長の家」つぶしにあるのであります。そして「雅宣(自称)総裁」は教団資産1000億円を自分一代で蕩尽しつくすことを考えて、「生長の家教規」を改訂して義兄実弟の方々を追放して自分を頂点とする完全な独裁権力体制を確立したのであります。


E 「雅宣教団」の信徒の皆様も、冷静な目でシッカリと事態の真相をご理解下さい。「雅宣(自称)総裁」の真の狙いは開祖・谷口雅春先生の「生長の家」をつぶすこと、その為に先達の信徒さんや現在の信徒さんの浄財を独裁権力を使ってゼロになるまで使いつくすことにあることを!! しかし、開祖・谷口雅春先生の『御教え』は全人類の“至宝”であるのですから、絶対に消し去ってはならず後世に伝え遺さねばならないのであります。

全信徒の力で「雅宣更迭」を成し遂げようではありませんか!!

 
そのためには「聖使命会費」の一時奉納停止と講習会受講券の引き受け拒否を当分の間実行して頂きたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。 再合掌






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