生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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生長の家及び谷口雅宣氏について(四宮政治文化研究所) (734)
日時:2013年04月07日 (日) 17時14分
名前:エヴァ13の使徒

生長の家及び谷口雅宣氏について(四宮政治文化研究所)

http://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2010/05/post-2f9d.html



2010年5月 3日 (月)

生長の家及び谷口雅宣氏について

一昨日の四月三十日、生長の家の創始者・谷口雅春先生のお孫さんの谷口貴康氏の出版記念会に出席して、多くの懐かしい人々とお会いすることができた。

今の生長の家は、貴康氏の兄である谷口雅宣氏(二代目の総裁谷口清超師の長男)が総裁として教団を率いている。ところが雅宣氏が、谷口雅春先生が國體論、大東亜戦争論、愛國思想を説いた書籍を絶版にしたこと、雅宣氏以外の雅春先生のお孫さんやその配偶者が生長の家の組織から排除されたり離脱していること、雅宣氏自身の言動・教団運営方針が創始者の意志に反していることなどに対して大きな批判が起っている。

宗教教団には内紛はつきものであるが、生長の家だけは、雅春先生ご存命中には内紛はなかった。しかし、近年、雅宣氏に対する批判が高まっている。そして最近は、現在の生長の家教団に対する批判活動が活発化している。教団の教祖が亡くなった後、幹部間・親族間で内輪揉めが起るのはよくあることであり、生長の家も例外ではなかったということであろう。

創始者・谷口雅春先生は、信徒から見れば事實上「生き神」であり、雅春先生をはじめとした谷口家の人々は「お山様」といはれ、言わば「神聖家族」として崇められていた。生長の家本部には「お山様ご専用」というトイレまであった。

雅宣氏は、「法燈継承者」とされる以上、他の誰よりも生長の家の教義を守り、その実践者であるべきである。ところが、生長の家の根本的経典『生命の實相』第一巻の巻頭にある『大調和の神示』の「天地一切のものと和解せよ」「汝の兄弟と和せよ」といふ教えを實行できないでのある。自分の実の兄弟・親族と「和解」「調和」「赦し合い」「拝み合い」が出来ないのは、法燈の継承者たるの資格がないと言われても仕方がない。

宗教というものは本来、人々に安穏・平和・喜びをもたらすものであるはずである。ところが、宗教が闘争・戦争の原因となるということが問題なのである。歴史上の戦争・紛争そして今日唯今起っている戦争・紛争の原因が宗教対立にある。宗教上の対立における憎悪は尋常ではない。しかし、これは人類の歴史で繰り返されてきたことなのである。

「完成の宗教」と自ら称し、「天地一切のものと和解せよ」「汝の兄弟と和せよ」を根本教義とする生長の家においても、同じような歴史が繰り返されることは何とも悲しいことである。「一切の自己の責任とする神の子の自覚に超入しよう」というのが、谷口雅春先生の教えであるのだから、やはり、その責任の多くは、法燈の継承者とされる谷口雅宣氏が負うべきものである。



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