生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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反・『御教え』・・・雅宣総裁語録と講評 <第五十八話> (860)
日時:2013年04月21日 (日) 11時01分
名前:信徒連合




< 第五十八話 > 両軸体制の失敗と責任転嫁!

(平成22年8月11日『小閑雑感』)


<< 今後のネット上の活動しだいでは、「バーチャル組織の構成員がリアル組織へつながる可能性も拡大してくる」と書き、そういう運動が求められるとも言った。これは、従来の両軸体制下で「普及誌購読者を組織の会員へ導く」運動と似ている。しかし、この「バーチャルからリアルへ」と人を呼び込む活動には、細心の注意が必要だと思う。なぜなら、両軸体制での組織の会員の拡大は、うまくいかなかったからである。その理由はいくつも考えられるが、1つには、“会員化”することで組織の数値的な目標を達成しようと急ぐあまり、かえって会員化を嫌がる人が多く出てきたことが挙げられる。会員化の対象となった人々の中では、組織の会員になることで縛られるだけでなく、いろいろな義務を負わされるという一種の“恐怖感”が生まれたのではないか。これがすでに「階層的」で「傾倒的」なリアルの組織の中で起こったのだから、ましてや「非階層的」であり、「非傾倒的」であるバーチャルの組織においては、性急なリアル組織への呼び込みは、構成員の心に強い違和感や拒絶感を生み出すのではないだろうか。 このあたりが、ネット時代の運動の難しいところではないか、と思う。>>




(講評)


第三代目・谷口雅宣氏は自らが主導したと聞く「両軸体制」つまり、それまでは「神誌」と称されていた月刊誌を組織会員向けの「機関誌」と普及宣伝用の「普及誌」というマガジン(注・この時点で「神誌」の信徒間呼称は消えた)という「両軸」としたのだと筆者は理解して居るのであります。

目的は「機関誌」は組織幹部向けの内容、「普及誌」は組織会員が10部、100部、1000部一括購入し近隣、知人等に広く贈呈して、其の中から組織信徒に結び付けていく教勢拡大策であったのであります。この時点での普及誌の内容は信徒の実際の体験談で埋め尽くされ(奇跡的体験談も多い)生長の家の素晴らしさが遺憾なく知ることが出来、編集担当者のご努力は大変だったと思うのであります。

と、同時にそれまで以上に「生長の家生命保険会社」と称されてもよい位に飽くなき「実績数字の上昇」が至上課題となって、虚偽数字作りの弊害も出始めたのであります。夫婦が幹部の家庭では全部の「機関誌」が二人別々に二重に購読するように義務付けられ、講習会は信徒負担の“弁当券付き”となり、子供の通う学校名での聖使命会員づくり、ペットまでも聖使命会員に入れ実績数字とする。さては、2−3ヶ月の自腹を切っての聖使命会員実績作りへと生命保険の架空実績作りと同じやり方へとエスカレートして行ったのでした。

そして遂に、「聖使命会員にならねば神さまと直結できない。聖使命会員となれば救われる。一旦入った人は途中で辞めれば“罰(バチ)が当る」と言う幹部もあらわれ、総裁・副総裁・教化部長・組織幹部への(絶対的)中心帰一と言う事が強調されていったのであります。

講習会に於いても正午前の参加人数のピークだけに注目され、その結果手段を選ばない虚偽数字作り、即ち、会場周辺のホームレスに弁当券付き受講券をタダで渡して入場して貰ったり、近隣教区からの大型バスを使っての相互援助動員、組織幹部は一人で33枚から100枚以上の講習会受講券を購入し知り合いの信徒に頼んで入場時に2枚から10枚、20枚の受講券を受付箱に投入(関係者はお互いに暗黙の了解)、かくして作り出された虚偽数字を第三代目総裁・谷口雅宣氏はその日の『小閑雑感』に発表、『聖使命新聞』も追随して虚偽数字を掲載し続けて現在に至る。

この虚偽の実績数字が教化部長の成績評価となる。このような“生命保険的実績数字作り中心の教勢拡大策”は息切れするのは当たり前で真の求道信徒は嫌気がさし第一線から離れ、組織幹部と云う肩書きだけに生き甲斐を感ずる名利を求める人の組織となって行ったのでした。


第三代目・谷口雅宣氏は<<会員化を嫌がる人が多く出てきたことが挙げられる。会員化の対象となった人々の中では、組織の会員になることで縛られるだけでなく、いろいろな義務を負わされるという一種の“恐怖感”が生まれたのではないか。これがすでに「階層的」で「傾倒的」なリアルの組織の中で起こった>>と毎年続く組織会員減少の原因を“自分以外のこと”に帰しておりますが、本当の原因は「結果数字追求型」(組織幹部のから視れば潜在的“恐怖感”)、平易に言えば「種々の奉納金の極大額追求」の第三代目・谷口雅宣氏の“お金大好き”な性格の然らしめるところにあるのであります。

これが「両軸体制」を失敗と見る第一の原因と筆者は組織内での実際体験からいえると思うのであります。これは第三代目・谷口雅宣氏自らの「恐怖管理体制」の責任転嫁なのであります。



 第三代目・谷口雅宣氏が「両軸体制」を失敗と見る第二の本当の原因は、彼自らの講習会での「講話内容そのもの」にあるのであります。“無の関門”を超えることが出来ない“悟り”なき辞書的解説だけの講話、信徒の奇跡的体験(真理の証し人)の話に全然関心を寄せない態度と姿勢(理由は、奇跡的体験談は“理性”に反する?)、学者・評論家的内容の講話、憂国・愛国の情なき講話、開祖・谷口雅春先生の隠蔽と否定に繋がる原理主義・原理主義者という“造語”による自らの『今の教え』への誘導、且つ、自らその独裁権によって決定したところの開祖・谷口雅春先生の御著書の“焚書(絶版処分)”と“坑儒(諫言の士の追放)”,そして“侵略戦争観”、・・・一言にまとめると第三代目・谷口雅宣氏の「反日的学者の左翼思想」そのものが彼の言う「両軸体制」を失敗と見る第二の本当の原因なのであります。

氏の「反日的学者の左翼思想」そのものに最初に反撥して組織を去ったのは、良識を持つ相愛会員であり、次いで愛国心を否定され青年特有の若き情熱を奪われた青年会員であった。白鳩会員でも本来の御教えに対する筋金入りの白鳩会員は「日本皇室は女性の犠牲のうえに成り立ってきた」・「愛国心の先にあるものは“殺し合い”である」・「特攻隊は現世を否定した“自殺行為”」と第三代目・谷口雅宣・純子氏の文章が掲載された「普及誌」を教化部長に叩きつけて組織を去ったひとも多いのであります。かくて有為の人たちが去った現・組織はいわゆる“お孫さま信仰”と“寄らば大樹の下での名利を求める支部長以上の幹部”を中心とするものとなり、年々教勢は縮小して行っているのであります。

 しかし、第三代目・谷口雅宣氏は、副総裁就任当初から、本心としては教勢は二分の一(半分)になっても可と考えていたと漏れ聞いております。

この理由は、今の時点で考えれば、第三代目・谷口雅宣氏は平成現代の我が現代日本の大国難の意識無く、民主党政権の強力な支持者のジパノフォビア(日本人でありながら日本を蔑み貶める人)でありますから、(中道)愛国集団としての『生長の家』の解体と世界統一政府樹立(新世界秩序)への協力を至上命令としてその筋の世界的権力機構から課されているからであり、冷静な客観的観察からしても確かなことなのであります。だから、悠々として責任転嫁して憚(はばか)らず、彼にとっての長期プランは予定通りに進行しているのであります。







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