生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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生長の家「今昔物語」・霊界篇の再掲示 <第五十八話> (899) |
- 日時:2013年04月26日 (金) 12時20分
名前:信徒連合
生長の家「今昔物語」第五篇 霊界篇
第五十八話
先祖供養、および個別霊の供養(その1)
運命決定の三要素(『霊供養入門』)
(1)人間の運命を決定する第一要素(過去世の“業”)
<< 人間の運命は、それが出て来る原因を三つの要素に区分することができるのである。
その第一要素として言えることは、吾々の霊魂は過去の“生まれ変わりの世代”に蓄積した“業(ごう)”の総決算を携(たずさ)えて母親に受胎し、そして乳児として誕生するということである。
そのことを会社にたとえれば、過去の総決算の貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)の資産及び負債を携えて、その会社が新年度の企画や事業の引継ぎを始めるのにも似ているのである。 会社の経理が、その支出や収入が一円、半円までも精確に記録されていて、その年度末の決算にその収支が明らかにされて、新年度の会社の経理に引きつがれるように、
われわれの過去の業績は一点一画といえども誤魔化(ごまか)しなしに、新たに生まれた乳児に引きつがれるのである。
それ故に、人間の生命の本質または實相は、皆一様の尊厳さをもつ“神の子”でありながら、出産の時の第一歩から、貧しい家庭に生まれる者あり、裕(ゆた)かな家庭に生まれる者あり、虚弱体質で生まれる者あり、剛健な体質で生まれる者あり、美貌で生まれる者あり、醜(みにく)い容貌で生まれる者あり、今次の人生への出発が色々不平等になっているのである。
これは、各会社の新年度の出発当時の負債および資産が皆、過去の年度末の成績でおのおの異なるようなものである。
本来、同様に“神の子”でありながら、自分自身の過去の業績でいろいろのハンディキャップをつけられて、人々は新人生へ出発する。不平をいってもつまらない。自分自身の過去の業績が現在の人生の出発点になっているのだから、自分自身に責任があるのである。>>(P.44−45)
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