生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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生長の家「今昔物語」・霊界篇の再掲示<第七十九話> (1139)
日時:2013年05月21日 (火) 08時01分
名前:信徒連合




生長の家「今昔物語」第五篇 霊界篇



第七十九話



 大宇宙ロマン人生への飛翔(その1)



『生命の實相』第9巻霊界篇上巻

<< スピリット自身の考えでは、彼ら自身は生命の胚芽が絶対界から生まれ出るほぼその瞬間において、生命の出現を見る事ができるのであると思っている。しかし、その「創造の太源」は彼らにとっても依然として謎なのである---------彼らは進化の行程をつづけながら不可解の神秘(第一原因)を後にのこして不可解な神秘(究極目的)へと進んで行くのである。>>(P.159)



<< われわれ霊界人(スピリット)にとっても、そのまた奥の世界には神秘ないっそう深い霊界ともいうべき世界があって、そこからスピリットが時々われわれを教導し、いっそう高い真理を啓示する使命をもってやって来るのだ――それはちょうどわれわれが人間を導くためにやって来るようなものだ。自分がこうしておしえられているところでは、これらの高きスピリットたちの究極的使命は宇宙力の方向を指導するためなのだそうである。世界の生成、新天体系の出現、それらの消滅、これらはこれら高き霊知者たちの決定するところであって、宇宙力とか普遍的法則とかはこれら高き霊知者たちの顕現様式たるにすぎないのだ>>(P.159−160)



<< 霊魂の萌芽(めばえ)は全時間を通じて間断なく創造されつつあるということである。(著者注)各自の霊魂の発達の等差や、地上生活への生まれ変り度数の相異や、肉体の年齢にかかわらず、霊界通信で「あの霊魂はまだ若い」などと言われる事実から見ても、常に新しく現象界へ霊魂の萌芽が現顕(げんけん)されていることがわかる。>>(P.163)



<< 地球やその他の天体は、人間の霊魂がそこにおいて修行し、向上し、内在無限の神性をより多く発揮するための「場」だということができるのである。・・・人間は決して肉体存続期間だけの存在でもなければ、その生活圏が地球上だけに関係しているのでもない。あらゆる天体はわれわれの生活の「場」であり、進化向上の「場」として造られたものであって、天体の運命と、個人の運命とは密接に関係せしめられているのである。・・・地球上の民族の霊魂は決して一時期に移植せしめられたものではなく、数次にわたって、数個の集団として、他の天体においてある程度修行せしめられたものが、遷移し来れるものであると、ヴェッテリニはその霊示において告げている。>>(P.2)



<< 霊魂は同一遊星に生まれ変わって来る場合は、幾度生まれ変って来ても同一の霊体を備えている。そして進化するにつれてその同一の霊体が浄化されるのである。しかしながら、地球(他の遊星における場合も同様である)に属する最後の更生(うまれかわり)を経た上は、その霊魂はもはや物質的世界に生まれかわり出るべき必要のない進化の段階に到達する。その霊魂はもはやどの遊星にも、どの恒星にも属しない。この瞬間より、霊体なるものはもはやその霊魂にとって不必要のものとなってしまう。本来霊魂なるものは、精霊とその有機的器官とを結び合わす媒質だったのである。ここにおいて彼は永遠にこの媒質を放棄する――棄てられた媒質はその属する遊星において新しい結合体をつくるための材料となる。霊魂はこの時あらゆる繋縛(しばり)から解放されて、ただ精霊そのものとなる――この状態は人間の知性では理会しがたきものである。>>(P.172−173)










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