生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
トップページへ戻る
↓↓↓ 訪問者数 ↓↓↓
自由投稿の原則に立つ「トキ掲示板」の「トキ管理人」氏は、一般社会に於ける如き和解調停人であってはならない。立つ位置を明確にして頂きたい! (1871) |
- 日時:2013年08月30日 (金) 10時32分
名前:公平なる観察者
マサノブ君の本部直轄掲示板だとよく言われている通称「トキ掲示板」は、自由投稿が原則であり、マサノブ夫婦の「唐松模様」・「恵味な日々」のようなコメント投稿の厳重な事前検閲はありません。このため、内容が百家争鳴の観を呈し、井戸端会議とか長屋談義とかお喋りサロンとかに喩えられております。そしてまた、マサノブ君の「今の教え」を物差しの基準にした総裁擁護派と本流派(分派)という二分割表現をなし、時には総裁擁護の意見、時には「本流」の意見を肯定する、いわゆる是々非々主義を採用していると思われるのであります。
現・教団の現状は、「御神像」を高き台座から降ろし、低い地面に一つの美術品として展示し記念写真の背景としたり、「鎮護国家」を引っ込めて左翼的な意味合いでの世界平和という言葉に強行転換、「實相」礼拝から“大自然”礼拝に転換し、神啓の聖典「生命の實相」・聖経『甘露の法雨』を引っ込め、人間知による“大自然讃歌経・観世音菩薩”経への強制的切り替え・・・一言で表現すれば、看板は「生長の家」であっても、内実は「マサノブ教」そのものとなってしまっているのであります。マサノブ君の余りにも独善的な強攻策に信徒の皆さんは、段々心の波長が会わなくなり、次第に信徒離れが進み、それが遂に「白鳩会」にまで及んできているのであります。
「トキ」さんの是々非々主義は、現代民主主義の世の中ではナルホドと受け取られやすいのですが、こと宗教と信仰の分野に於いてこれを適応する事は間違いであります。基本の立脚点は、一つの教え(宗教・信仰)の継承、いわゆる「法燈継承」とはどういう事か――ここが大切であります。正確な「法燈継承」の定義は、「正統・生長の家」関連掲示板で幾度と無く繰り返されているように、< 一杯の盃の水を、一滴も残さず零さずに次の盃に移し替えること > であります。そして、この考えを受け入れられない弟子や継承者は、潔く独立して別宗を開創すべきで、これは宗教界のこれまでの常識であり、(マサノブ君を除き)何人も肯定しているところであります。
「トキ」さんは、先ずこの原理原則の上で意見を言われることが大切であります。次に、直近の「トキ」さんの投稿文を拝見しますと、この原理原則を考慮することなく、スタンド席に立って競技場の試合を見て是々非々主義で評論しているに過ぎない印象を強く持つのであります。そして結論としては、「トキ」さんは、是々非々主義に見えるが、本当はマサノブ君を教団内でいつまでも温存したい人なんだ、と思わざるを得ないのであります。以下「トキ」さんの投稿文を拝借します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<是々非々主義>
2417 :トキ:2013/08/23(金) 22:47:29 ID:2xWswl1k >.2415 今の総裁の指導は、理論的にはともかく、実際にしたらことごとく失敗に終わっています。又、鎮護国家や新経本など、問題のある指導も多いです。 私個人は、総裁の進退は『論じない」という立場にいます。本流復活派の人達の進退も『論じない」という立場にいます。ただ、現役の会員ですから、利害関係者として、指導部には注文は付けます。
2454 :トキ:2013/08/26(月) 09:57:55 ID:wevfaCro 午前中の講話で『生長の家ではこう言っています」という表現を総裁がされます。第三者がいうのならともかく、総裁の立場でそういう表現をされると、他人事みたいな印象が残ります。『生長の家では、人間は神の子だと説明しています」ではなくて、「みなさん、人間は神の子なんですよ」という表現をしたら聞き手には訴えると思います。 午後の環境とか原発の話題は聞きたくない人が多いです。午前中だけで、午後にはなると帰る人が以前より増えているのは理由があるみたいです。生長の家の講習会である以上、あくまでも信仰の話で終始すべきだと思います。 個人の救済についての言及がほとんどないです。聞きに来る人の多くは、天下国家のはなしよりも、自分の人生をどう充実させるか、という点について真剣に勉強したいのですから、その話を外すと失望をします。
1640 名前:トキ 投稿日: 2013/08/21(水) 20:08:02 ID:/56QLe72 ここまでこじれたのは、おそらく、教団側も本流復活派も、真面目で、それなりの真剣にしていたためです。どちらが先に言い出すとかではなくて、とにかく、何らかの形での接触を水面下で行い、始末をつける事を始めるべきだと思います。
2448 名前:トキ 投稿日: 2013/08/25(日) 20:16:38 ID:yKCEEztY >.2446 講習会の数が減った事は、寂しい事です。講話に魅力がないのは事実ですが、それ以上に組織がガタガタになっているのを示しています。 ただ、これを契機に運動のあり方を考え直す時期にあると思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記引用文を読めば、「トキ」さんの意見に対して「ナルホドこの人は現況を公平な目で眺めている人だなあ」との感想を大抵の人はもたれると思います。しかし、次のような投稿文に接しますと、果たして公平かどうか疑わしくなって来るのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<時間稼ぎして、マサノブ総裁温存をほのめかす>
2417 :トキ:2013/08/23(金) 22:47:29 ID:2xWswl1k >.2415 いろいろとご心配下さり、ありがとうございます。 立正佼成会で、霊能力に優れた長沼妙佼副会長を擁立し、会長だった庭野日敬会長を排除する動きが起こり、内部で陰湿な抗争が行われていた時期がありました。この動きは、長沼妙佼副会長が亡くなる事で自然とおさまりましたが、庭野日敬会長は、自分の反対派を追放せず、そのまま重用したという有名なエピソードがあります。その結果、部内の対立は自然と収まったとききます。
2476 :トキ:2013/08/27(火) 21:50:50 ID:yoauQHac 個別の事案の議論も大事ですが、生長の家がこれからどうあるべきか、という議論をしても良いと思います。例えば、総裁が全権を握り、議論もなしに組織の意思決定がなされ、失敗をしてもだれも責任をとらない現在の体制は、これからの時代には認められないと思います。 では、総裁という制度を存続させるとして、それはどういう形が理想なのか。それを議論する事も大事かもしれません。
2491 :トキ:2013/08/28(水) 13:35:32 ID:1Vn248cI 総裁の進退について論じる資格も能力もないのですが、総裁退任論、総裁存続論とも議論すべき点はあると感じます。 例えば、マサノブを総裁から追放したとして、その後の体制はどうなるのか? という疑問があります。マサノブを追放したは良いが、その後、もっと酷い人間が総裁に就任したら、話にならないと感じます。 逆に総裁をこのまま続投でも、この事態をどう解決するのか、説得力のある提案は必要だと思います。どう強弁しても、この事態の責任のかなりの部分は総裁にあります。その疑問について、教団側は話して欲しいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
@ 「トキ」さんは、先ず2417で「立正佼成会」のエピソードを例に挙げて、たとえ「正統・生長の家」に復帰したとしてもマサノブ総裁を追放する事はいけないことだと言いたいのであります。しかし、この「トキ」さんの表現は、いつもと同じくマサノブ君温存の条件には言及していないのであります。その条件とは、マサノブ君が心の底から畳に手を突くような形で、ご兄弟に懺悔謝罪し、練成道場の下足番からの修業を表明し、決して“院政”的な振る舞いはしません!と誓約した場合、この様な重要な条件を「トキ」さんは附していないのであります。
A 「トキ」さんは、次に2491において<マサノブを追放したは良いが、その後、もっと酷い人間が総裁に就任したら、話にならないと感じます。>と、書いていますが、開祖・谷口雅春先生のお孫さま及び曾孫さま達は(雅宣家を除き)本来の『御教え』を100%信仰しておられる人がじつにたくさんおられると云う事を「トキ」さんは敢えて考えずにマサノブ君の末永き温存のために、正統な生長の家信仰を持つお孫さま曾孫さまを侮辱するような発言をしているのであります。一見、公平妥当な考えに見える「トキ」さんのこのような発言の真意を見抜かねばならないと考えます。
B 2476の「トキ」さんの意見は、これも一見すれば極めて妥当に見えますが、これもマサノブ君延命のための“時間稼ぎ”であります。今一番大切なことは、開祖・谷口雅春先生の本来の『御教え』の復活であり、立教の使命と目的である人々の病悩苦を救う「人類光明化」と「天皇国日本の實相顕現」に立ち帰る事が、現代日本の国難を乗り越えて行くためにも必要なことであり、したがって、まず「大政奉還」・「総裁交替」による「正統・生長の家」復活であります。「トキ」さんの提案している「教規改正」に関する事柄は「正統・生長の家」が復活してから考えることであり、現・マサノブ独裁体制の元では単なる議論だけで意味がありません。マサノブ政権の延命に逆利用されるだけであります。今、「トキ」さんに必要なことは、時代即応を基本原則とする非・生長の家である偽宗教「マサノブ教」を信奉するのか、宗教信仰の継承の正しい原理原則の上に立って、開祖・谷口雅春先生の「正統・生長の家」復活の立場に立つことを宣言するのか? 教勢低下の激しい現況に鑑み、明確な意思表示を必要とするときであります。一般社会での是々非々主義や妥協的和解を唱え続けているときではないと考える次第であります。
-
|
|