生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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三度登場、ホームズ&ワトスンの時事放談! <その2> (2281) |
- 日時:2013年10月16日 (水) 21時39分
名前:ホームズ&ワトスン
■■ マサノブ君は、本当に「森のオフィス」から、“自然との共生”の情報発信が出来るのか? ■■
ワトスン:
おはよう、ホームズ君! さあ、つづきをやろうか。
ホームズ:
おはよう、ワトスン! はりきってるネ。ところで今日のテーマなんだがね。マサノブ君が鳴りもの入りで造ったあのセレブ豪華別荘「森のオフィス」からの、“自然との共生”についての情報発信について思う存分その矛盾を突っこんで行こうとしようじゃないか。
ワトスン:
いやに、今日は君の方こそ張り切っているじゃないか? わかる、わかるよ、ホームズ! つまり、彼の「唐松模様」は「枯れ松模様」同然だし、フェースブックとやらも「プレジデント」だなんてその内容のお粗末さに比べ、バカもいい加減にしろ!と、君は言いたいんだろ。ホームズ?
ホームズ:
まったく、まったく、その通りだ。ハッキリ言わせて貰うとだね、「森のオフィス」の持つ根本的矛盾が、既に移住後半月もたたぬうちに現われ始めたと言うこと、とにかく、150億円の投資は信徒や世間一般のひと達から見ると、完全な“浪費”だったことが分かったということなんだね。
ワトスン:
森へ移って、マサノブ君は既に20日近くなるわけだが、彼は“自然との共生”に関するモデルケースとなるような有益な情報発信は一つもしていないと言えるね。「キノコを見つけて自転車から降りてそれを採って食堂の炊事係へ届けたとか、家ではキノコ料理をジュンコ君が作っているとか・・・ バカを言っちゃいけないよ、信徒をなめてるんじゃないのか!と言いたくなるよ。全く・・・。
ホームズ:
箱庭みたいな一坪農園を拵えて疲れたとか言っているんじゃないの。全く栄氏(えーし=金持ち)のボンボンの道楽って感じだね。また、その写真と記事を見てカルト信徒諸君が<“いいね!”と言っています>なんてコメントを書き込んでいる。親分も親分なら子分も子分! そろいも揃ったり、類は類を呼ぶ!
ワトスン:
一言で言えば、マサノブ君は大見栄切って大上段に「自然との共生のモデルケース」と言って振りかぶったまではいいのだが、その振りかざした刀で「人間至上主義」をば簡単に一刀両断出来ないことがわかりかけてきたのじゃないの?という所だと僕は思っている。如何に緻密な頭を持つ彼でも、「自然との共生」のモデル情報を発信するつもりで得意げに「森の中」へ来たんだが、いざ来てみると実際は、ことはそう簡単には進まない、と少し気付きだした、自分の考えていたことは机上の理論で、実践には程遠いものであった。「金持ち息子の道楽」と信徒に揶揄されて一時は腹を立てたが、やはり「モデル情報」の発信なんてそう簡単に出来るものではない、掲示板で「森のオフィス」は所詮、「セレブ階級の豪華別荘暮らし」と「本流」信徒達から皮肉られていたことは間違いなかったと彼は内心思っているに違いない。
ホームズ:
マサノブ君は、余りにも自分の「森のオフィス」計画の見かけのすばらしさに酔いしれて、足元の土台の部分の欠陥に気が付かずにスタートしてしまったのだ。具体的に言うとだね、ワトスン! 彼は、<森へ行くといっても、原始生活に戻るのではない>と先ず言ったこと。更に分かりやすく言えば、冷暖房完備の近代的な家(ログハウス)に住み、電化生活や電子通信(テレビ、電話、ファックス、パソコン、電子本など)生活のレベルはそのまま引き続いて維持する、ということなんだ。それから二つ目だが、「自然との共生」生活を送る家を森の中へ建てなければならない。そのお金をマサノブ君は信徒のお金つまり浄財に全面依存したこと。三つ目の欠陥点は、完全自給自足生活ではないので、生活費をどこから得てくるかと言うことだ。マサノブ君自身は、この生活費もまた信徒の浄財に全面依存したわけだ。
ワトスン:
信徒の浄財に全面依存して生活出来るのは、マサノブ君と本部職員だけで、一般信徒は現在の都会中心の資本主義経済の中で働いて自分の生活費を稼がねばならない。一部の裕福な有閑信徒の人達は、マサノブ君に従って「森の中」へ行くことが出来るが、その他大勢の一般信徒の皆さんは、マサノブ流の、他人の財布に全面依存して「森の中」へ生活の拠点を移すことは不可能だ。マサノブ君は、自分の理想に有頂天に成りすぎ、舞い上がりすぎてこの三大欠陥点のことまで頭が廻らなくなっていたんだ。つまり、ソフト面(モデル情報発信)に目が行きすぎ、一般信徒側に立った肝腎のハード面(家と所得収入)の検討を怠ってしまっているわけだよ。彼はいつも自己中心に物事を進めるお山の大将だからなあ・・・
ホームズ:
だからだよ、ワトスン君! 彼は絶対に「自然との共生」のモデルケースに関しての情報発信は出来ないってことなんだよ。セレブ階級の別荘生活での「自然との共生」の生活は、一般人のセレブの人達、大会社を定年退職した裕福な人達の中には理想の田舎暮らしを自然の中で実践している人達はかなりいる。だから、マサノブ君の“セレブ向け豪華別荘生活”なんて、いくら「自然との共生」といっても目新しいことは何も無いってことだ。その証拠に、彼が絶賛している朝日新聞も採りあげてくれないのを見ても分かるじゃないか。世間で注目して多少話題になっているのは、あの超豪華ログハウスだけで、建築界で話題になっているだけなんだろう。
ワトスン:
なぜ、マサノブ流の、森へ移住しての「自然との共生」のモデルケース情報発信が出来ないのかを考えてみよう。これは非常に重要なことなんだよ。今までの都会生活の延長たる部分――つまり、電化生活の紹介、電子情報生活の紹介等は新しい情報発信の中には入らない。「自然との共生」の生活のモデル情報を発信するには、先ずマサノブ君自身が、森の中で1〜2反の農地を開墾する事から始めなければならない。それもガソリンで動く農機具を使うんじゃなくって、江戸時代の農民達がやって来た道具を使ってだよ。近代的農機具は、それこそ“人間至上主義”の成果のものだからね。職員も見習らなくてはいけないよ。そして、綺麗な空気を吸い、自然を眺め、時には俳句を読み和歌を作り、自然讃歌の歌を歌いながら作物を作る。そして、都会を離れて、自分の手で自然農業の完全無農薬有機肥料栽培の農作物や果樹はこんなに美味しいんだ。みなさん、これが本来の人間神の子の自然との共生生活なんだ。さあ、皆さんも、物質的欲望の巷の都会を捨て森へお出でなさい。生活費のことを心配する必要のないノウハウも出来上がっています。吾々はそのモデルケースのノウハウを確立しつつあるのですよ。すばらしいでしょう!!――こう言えてこそ、本当の「自然との共生」に関する机上の空論ではない“情報発信”ではないのかね?ホームズ君!
ホームズ:
そして、もう一つ。マサノブ君自身は信徒の浄財から推定年収5000万円を頂く生活を止めて、自分で本を書きその印税で生活してこそ始めてその言に重みが附いてくるのだ。物書きで稼ぐか、その他のやり方で稼ぐか、とにかく一般信徒と同じように独立した稼ぎ方のモデルを示すことが大切でこれが出来なければ、信徒や一般社会に“人間至上主義”の価値観を捨て、都会から脱して森に住む「自然との共生」生活を説いても一般社会は誰も見向きもしないだろうよ。
ワトスン:
マサノブ君はそんなこと何も出来ないよ。ママゴトのような一坪の箱庭農園作りさえ、やっとこさだからね。1~2反の田んぼや畑作りなんて絶対出来ない。第一、八ヶ岳山麓は、冬には気温が零度を切るだろう。雪が積もるだろう。屋外の農作業なんて無理だと言える。かといって、温室栽培をするんだと彼はいうかも知れないが、その温室の建てもの自体がこれまた“人間至上主義”の工場生産品だよ。また、本を書いて印税収入を手に入れるといっても彼の書く本なんて何万部も一般書店で売れるはずがない。その他の手段で生活費を自分で稼ぐ道は彼にはこれといって無いんじゃないのかね?
ホームズ:
このように突っこんで考えてくると、マサノブ君のいう所の都会を捨てた森の中の「自然との共生」生活なんて矛盾だらけの机上の空論である事がわかるわけだ。“情報発信”なんて現在の状況では肝腎のネタが全然無い。ネタを造ろうと思ってもさきほどから吾々二人が話しているように実際何もできないのだ。だから、「唐松模様」は“枯れ松”となり、フェースブックとやらで簡単に私生活を報告しているだけ、彼の大好きな朝日新聞さえ、その矛盾点と机上の空論の本質に気付き、見向きもしないわけなんだ。
ワトスン:
それでもマサノブ君やソベ君以下の本部職員が、机上の理論だけではない実際の「自然との共生」のモデルケース作りを実践して行こう、そして、それを“情報発信”して行こうと真面目に考えるのであれば本部機能としての事務作業は日が暮れてからはじめ、日中は屋外で農作業や森林の間伐作業をしなければならない。ノウハウ作りまでには最低3年は掛かるだろう。とにかく素人が始める事だらけだからね。食料品をスーパーから買っていたのでは“情報発信”のネタやノウハウにはならないのだよ。食糧自給してこそ「森のオフィス」独特の“情報発信”の意義があるんだよ。とにかくマサノブ君やイソベ理事長以下は半分、不眠不休で働かねばならないんだ。そして、食料品以外の生活品購入も信徒の浄財に頼らずに自活する道を開いていかなければ、万人に普及できる形でのノウハウ作りなんて出来っこない。
ホームズ:
とにかく、この半月間で早くもマサノブ君の「森のオフィス」計画の根本的矛盾が現れてきたということなんだ。まとめるとこうなるね。つまり、マサノブ君は「人間至上主義」が地球の環境破壊の最大原因だから、その環境破壊を救う道は、人間共が、自然破壊と自然搾取と物的欲望から自分自身を開放しなければならない。それの手段方法としては、都会での生活をやめて、過疎の田舎へ移住し、「自然との共生」の生活によってそれが可能となると考えた。そして、その自然の中でのCO2ゼロの生活をする実験とノウハウ作りのために、八ヶ岳の標高1200メートルの「森のオフィス」を造った。其処から実体験を通したCO2ゼロ社会実現のノウハウという情報発信を全信徒や一般社会の人達に向けて行おうとして、実際に喧噪と欲望の巷、人間至上主義の象徴である東京という大都会から、総建設費150億円の「森のオフィス」という新拠点に生長の家本部を移した。そして、自分自身も森の中に移住した。
ここまでは、理想の通りに運んできた。然し、移住後半月たっても、本当に「マサノブ教」の信徒が期待していたような“情報発信”が果たして出来るのかどうかと言う大きな疑問が生まれて来つつある。この原因を探ると、マサノブ君の「自然との共生」理論は、< 今までの東京在住の時の生活レベルは落とさず > と言う条件で森の生活を始めたからなのだ。つまり、森の中で「人間至上主義」を完全に脱却した生活を送るのではない。原始生活へ戻るのでもない、という条件で森の中へ移住した。掘っ立て小屋、自給自足ではなく、150億円かけて近代建築の超大型ログハウスを建てて、屋根には太陽光発電のパネルを敷き詰めて自家発電して生活している。
「人間至上主義」の工場生産物に全面的に頼っての、いわばセレブ階級のための豪華別荘生活だったのだ。このことを掲示板投稿者は < 他人に手を汚させ、自分は手を汚していないと云う偽善者 > と、表現している。庶民階級のためのノウハウ作りなど、ここからは生まれない。かといって、丸太小屋と自給自足生活をマサノブ君は否定している。国際本部と言っても、実際行なっている業務は原宿本部でして来た延長である。森の中でも都会でも出来る。マサノブ君は自転車に乗って新・本部へ通勤する事とその途中でキノコ狩りをする事、とママゴト農園くらいしか出来ない。ここで、マサノブ君は既に行き詰まっているのだ。こういうことだね。
ワトスン:
纏めればそういう思うがね。それよりももっと大事なことがあるよ。CO2ゼロの生活によって、温暖化防止などの環境問題を克服するためには、「生長の家教団」信徒の実践から、全日本、そして更に全世界へ拡げていかなければ150億円を投資した価値が無い。大多数の国民が山や森の中に移住すれば日本経済は衰退し、国防は出来なくなり、日本の領土を吾が物にせんと狙っている共産中国や南北朝鮮に領土奪取させることを認めることになるんだ。マサノブ君の「都会を捨て、自然との共生という田舎暮らし」という国家的奨励策は、行き着くところは国家を破壊し“国家崩壊”を来す極めて危険な思想という事になる。何故こうなるか? それは、マサノブ君が左翼唯物論者であるからだ。環境問題は人間の生活価値観の反映であって、根本的解決策は、唯物的生活価値観をそのままにしての物質的方法手段での解決を目指すのではなく、生活価値観そのものを生命的霊的価値観に変えて行く長期的価値観転換教育の実行にあるということだと思うよ。宗教界、中でも「生長の家」の使命は此処にあるはずなんだよ。
ホームズ:
今までの掲示板記事で幾度も指摘されているように、信徒全員がシャカリキになってもCO2排出削減量はたかが知れている。政治の世界が動いてこそ効果的な地球全体のCO2削減が可能となるのだ。マサノブ君の進める環境問題対策は、所詮は彼の名誉心と自己顕示欲望を満足させるためのものにしか過ぎない。信徒の皆さんは此処のところに気がつかねばならないのだ。「森のオフィス」計画は、マサノブ君一人の自己満足の為に建てられたのだ。
ワトスン:
そのことについてだが、マサノブ君は、図らずも本音をポロッと出してしまったのだよ。「森のオフィス」を拠点にする環境運動は、自分の“個人的趣味”の部分が無いとは言えない、とね。「唐松模様」の9月25日に書いているんだ。次の通りだ。ウッカリ本音を出したのだよ。読むよ!
<< 、私の東京の自宅の隣地では、5階建ての商業ビルの取り壊し作業が始まっていた。そのビルは、5〜6年前にできたばかりなのに、大型機械が搬入され、日を追って瓦礫に変わりつつあった。3階建ての別のビルではその頃、テナントが替わったし、取り壊し中のビルより明治通りに一つ近い8階建てのビルでも、1階と3階に入っていた結婚式企画会社が去り、新しい会社−−多分、ファッションかスポーツ用品店−−が、新規開店に向けて内装工事中だった。こういう種類の変化は、私にはもうたくさんなのだ。それは一見華やかで、美しそうで、気分をウキウキさせるが、事後には心に残るものが何もない。なぜなら、表面を撫で、目先を変えるという潮流に乗っているだけだからだ。今後、この地域や東京全体が変化する方向と変化の質は同じである。それが目に見えていて、決して好ましいとは感じられない。それは産業革命以来、人類が歩んできた方向性−−資源とエネルギーのムダ遣い−−の延長にしかすぎない。それならば、同じ予測できない残りの人生を、まだまだ未知の領域が広く残っている“森の中”でしっかりと過ごし、自然との切実な関係を十分に味わう方が、より刺激的で、また豊かな人生と言えないだろうか? そんな気持が私の中にあるのである。
生長の家の本部移転は、もちろんそんな私個人の趣味の問題ではない。しかし、そういう公的、社会的意義や責任については本の中ですでに何回も述べたから、ここでは繰り返さない。が、一個の人間の生き方の問題に限っても、都会生活の無理やムダ、虚勢や嘘、神経磨耗に見切りをつけて、田舎生活や自然の中での暮らしを始める人の数は次第に増えている。そのことを考えれば、森の中の生活が、禁欲的で苦しいばかりでないことは、多くの人々の体験からも明らかである。ただ、明らかでないのは、都会と森での生活から得られるそれぞれの価値が、基本的に相反するものなのか、それともどこかで適切な折り合いをつけられるものなのか−−もっと分かりやすく言えば、自然と人間とは今後共存していけるものなのかどうかということだ。それを実地で、責任をもって、自らの生活の中で検証してみる人生も決してムダではないと感じるのである。 >>
聞いていて分かるように問題発言は二箇所あるだろう。
@ 「同じ予測できない残りの人生を、まだまだ未知の領域が広く残っている“森の中”でしっかりと過ごし、自然との切実な関係を十分に味わう方が、より刺激的で、また豊かな人生と言えないだろうか? そんな気持が私の中にあるのである。」
A 「都会と森での生活から得られるそれぞれの価値が、基本的に相反するものなのか、それともどこかで適切な折り合いをつけられるものなのか−−もっと分かりやすく言えば、自然と人間とは今後共存していけるものなのかどうかということだ。それを実地で、責任をもって、自らの生活の中で検証してみる人生も決してムダではないと感じるのである。」
これは、マサノブ君の個人的人生の生き方を表現した内容であると僕は思う。彼は、その個人目標を達成しようと信徒の浄財150億円を自分所有のお金と考えて「森のオフィス」に投資した。だから、「森のオフィス」建設の半分の目的はマサノブ君個人の人生目標達成のためであったのだ。ここのところを騙されてはならない。われわれ信徒はもっと賢くならなければならないんじゃないのかね。ホームズ!
ホームズ:
君の問題にしたマサノブ君の“個人的趣味”が半分を占める「森のオフィス」計画を見ると、彼は独裁権力者であるから、経済的には庶民階層に属する一般信徒や社会の一般市民が森の中へ移住しながら「自然との共生」生活が送れる「ノウハウ」作りなんて、何も真剣に考えているのではない。セレブ族の一員として総裁室で静かにユックリとコーヒーカップを傾けて、優雅に過ごし、自分の有閑生活を思う存分味わうことが本来の望みだったのであろう。稀代の策士・マサノブ君はかくのごとく信徒の皆さんを洗脳し、浄財を言葉巧みに集めて使っているんだ。そして、一方において「生長の家」潰しと日本崩落に、或る種の快感を味わっている「心身症」患者としか思えないんだ。
ワトスン:
ということは、バサラ・雅宣はその字の通り「破壊と蕩尽」をし続ける「生長の家」教団にとっての“獅子、身中の虫”その儘の相なのだね。信徒の皆様!破壊と蕩尽を人生のモットーとするバサラ・雅宣が更迭されるその日まで目を逸らさずに追跡し続けようではありませんか!!、普通の一般信徒や一般市民が都会の生活を捨て、都会の生活より質を落とさない森の中の田舎暮らしの生活に踏み切ることが出来る、そのようなモデルノウハウなんて、マサノブ君は始めから無理なこった、と既に気付き始めているのだよ・・・
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