[ No.3558 ]
お世話になりました。 |
2020年05月12日 (火) 14時27分 |
投稿者: 京都26時
藤井先生その節(橘さんとの最初のコラボ作品、夜霧の向こうへ)は編曲頂きありがとうございました。先生に是非お尋ねしたいことが生じましてコメントさせて頂いております。と申しますのも、あるお方から2ハーフの作詞の場合9行は作曲が理論的に難しく8行にしたほうが宜しいのではとのご指摘を頂きました。譜曲に対しての最低限の知識は有るつもりですが、理論的なことはわかりかねます。今回橘さんにお願いする事になりました作品2パターンご用意させて頂きましたが、ハーフバージョンが9行詩になっております。プロの視点からご覧になってやはり8行詩にすべきなのでしょうか?Aメロ2、Bメロ2、サビ2、Cメロ2計8と言う事でしょうか?今後の為に是非ご教授下さい。あつかましいお願いと思いますが宜しくお願いいたします。
投稿者: 京都26時
暇なので過去にYouTubeにアップされた2ハーフ10曲程検証してみましたが不思議ですね〜。その大半が8でした。後7.5と8.5でした。どちらも8解釈できます。誰からも教えを受けた事ありませんが、そうなっていた!理論は存在してたのか?????
投稿者:藤井有人
8行詩でも9行詩でも、力量のあるプロの作曲者なら難なく付曲するでしょうが、一般的にはご指摘のとおり8行のほうがよいと思います。 と言うのは、作曲する場合どうしても無意識に、「同じようなメロディを繰り返す」という作業を頭の中で行っていますので偶数のほうが結果的にまとめやすいような気がします。 しかし、絶対的ルールや制約がある訳ではなく字脚や語呂に注意してどんどんお書きください。 あるプロ作詞家は、字脚は無視してとにかく言いたいことをまず書き並べて、あとから整理・推敲するそうです。 あまり参考になりませんが取り急ぎのお答えまで。
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