[ No.3967 ]
ご挨拶と筒美京平さんの言葉 |
2021年01月02日 (土) 16時21分 |
投稿者: 杉江香代子
新年、明けましておめでとうございます。色々なお考え、色々な方向を向いて見える方々(音楽仲間)の集まりですが、本年も開校致しました。勉強の場、発表の場として闊達に利用していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
先日、テレビで筒美京平さんを語る番組が有りました。私のモットーとしている事とも重なり、書きとめた言葉が有りましたので書いてみます。私は作詩ですが、、作曲の筒美京平さんと同じことを思ってきたのは、昔から聴き続けているから肌で感じたのかも知れません^^
<< 作曲家・筒美京平氏の言葉 >>
木綿のハンカチーフは5つの音だけで作られた曲。聴く者を飽きさせない工夫!
一瞬の差し込みが、センスの差し込み!
歌い手によって、曲調が絶対にかぶらない!
音で表現させている。凄い事である!
「売れる」=ヒット曲。売れなければ作品として失格と思う!
時代がいつでも先に行って、時代が作家を選んでゆく!
もっと曲を頼んで欲しい。プレッシャーの中で名曲が生まれる!
プロで有ると言う自覚が現れた言葉だと、最後まで売れる作品を作り続けたプロの作曲家だと、納得させられました。
投稿者:キー
正月もあっと言う間に過ぎて、今日は早や3日になりました。遅ればせながら、どうか今年も宜しくお願い致します。藤井さんがお書きになって居られること、私も同じ様に願っております。
筒美享平が凄いのは、「サザエさん」から「また逢う日まで」の様に、幅広いジャンルの作曲をこなして且つ、その時代の世相にマッチしたヒット曲を連発したことであり、天才とはきっとこんな人のことを言うのでしょう。
報道で知ったことですが、特筆すべきは六才からピアノを始めて、大学を出て就職するまで長年に亘り、ジャズに傾倒した生活を送っていることです。洒落たメロディや編曲に見られる感性は、そんな中で基礎が育まれたのかも..。「ヒット曲を生み続けるのがプロの仕事」そんなセリフは、並大抵の人では吐けませんね。
[ No.3981 ]
ご挨拶。 |
2021年01月10日 (日) 12時04分 |
投稿者: 小池 蓮
キーさん、明けましておめでとうございます。 遅ればせながら恐縮です。 本年もよろしくお願いいたします。
投稿者:キー
小池様 ご丁寧なご挨拶、どうも有難うごさいます。こちらこそどうか今年も、宜しくお願い致します。岐阜県も現在大雪と、コロナ禍拡大で大変な状況です。
私の住む地域は愛知県境に在り、地図で見ると名古屋に近い立地条件なので、経済的にも生活圏も、密接な関係が有ります。従ってコロナウィルス騒ぎも、名古屋と切り離しては考えられず、飛騨地方の総感染者数が限りなくゼロに近いのに対して、愛知県境に接する美濃地方だけは、連日多くの感染者が出ています。
TVの県内ニュースによると、飛騨地方は北陸地方と同様に、物凄い降雪量の様です。しかし私の住む地域は、濃尾平野の一番端の方なので、降雪も積ることも稀であり、とにかく寒いと言う程度です。
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