杉江さん、災難でしたね。
多かれ少なかれ、災難に見舞われた方々にお見舞い申し上げます。
基礎疾患がいくつもあり、もうすぐあっちへ行きそうな私は幸いなんでもありませんでした。5月1回目、6月に2回目を接種しましたがチクリとしただけで全く何事もなくすみました。(しぶといですね)眼もすこしづつ良くなってきましたので、作詞欄に投稿したような長いものをつくりました。十数年前、図書館から「歌詞の作り方」を2冊借りてきてよみました。「さび」だの「わび」だのと古い芭蕉俳句論みたいな箇所もありましたが、心に残っているのは「古賀政男が言っておりました。歌詞は姉で、曲は弟です。」というフレーズでした。私は逆ではないか、と思うことがしばしばあります。とくに近年の言葉の乱れは眼を覆いたくなります。音もそうです。「昭和」が懐かしい所以です。情緒がありました。柳橋の欄干には赤と青の簪が彫ってあります。近所に市丸ねえさんが住んでいるというので、訪ねていきましたが、留守でした。あれほどの美人歌手はざらにはおりませんね。どうかyoutubeでご覧ください。この歌詞には佐谷戸さんに作曲をお願いしております。5番までと長いですが前回同様よろしくお願いします。