第56回・日本作詩大賞 新人賞が発表されておりました。
今回はお一人で十数作も入選されていた現象を見て、一瞬考えてしまいました。何十作出されたのか知りませんが、過去にもお一人で2〜3作品の入選は拝見しておりましたが、十作品超える入選は初めてでした。
コンクールは切磋琢磨しているので、一人でそこまで入選させる他に、もっと同レベル、もっと良い作品が必ずあると思うのですが…好みの世界と言えばそれまでですが、最終佳作にも3作品入って見えますね〜1500作品は駄作ばかりの世界ではないはず!!。
これから入選作品は全て本にされて作詩家協会から発売されて、入選者全員には配布されますので、他の作詞者とどれほど違うのか?見てみたいと思います。
最優秀新人賞
「ルージュの蝶々」作詩:吉津 佳風
優秀新人賞
「東京とんぼ」作詩:奈緒
佳作
♦ 「愛の鎖に…」 藍川 由那
♦ 「アブサン」 小泉 厚子
♦ 「傘がない夜は」 川村 圭
♦ 「シャンパーニュの泡」 近藤 英子
♦ 「忍冬の片思い」 氏原 一郎
♦ 「ちょっぴり泣いただけよ-As love goes by-」氏原 一郎
♦ 「時の贈り物」 沙木 実里
♦ 「やんちゃ」 海野 清二郎
♦ 「夜空に五線譜拡げたら」 氏原 一郎
12月に秋元順子さんでCD発売。