先週は3つの歌謡祭やliveが重なり、本当に私は歌が好きなんだな!と、自分で分かりました。エネルギーの補給が出来ました。
後に詳細を書きますが、1つは前出の稲沢の歌謡祭(アップ済み)。
もう一つは、後に公開したいと思いますが、荒木とよひさ作詞家も出られた歌謡祭。荒木先生が一人ずつ、誉めたり注意したり…詩だけでなく、曲も歌もされるので、コメントがとても厳しくも有り適格。上手いと思って出られた歌い手さんはコメントが不満だったようですが…上手いからこそ、更なる心得を与えられていたと私は思い、コメントの要点をノートに書いて来ました。後日、投稿致します。歌い手に対して、作詩家ならではの注意も多かったと思います。
昨日は、奈良県で行われた「西つよし一門live」に日帰りで行きました。車で3時間強かかりましたが、7時間ほど行われたliveと歌謡祭。西先生の一門歌手に好きな歌が沢山ありますので、ワクワクして、名刺も忘れて飛んで行きました。
迷い迷い、会場ロビーに1歩足を踏み入れたらビックリ!「駒の竜」の担当ディレクターさんが立ち話をされていて…鳩が豆鉄砲喰らったように驚いている私を見つけて、ディレクターも気が付かれて、ビックリされて…「駒の竜が話題に出ていましたよ!」と、開口一番に伝えて下さり、嬉しくも恥ずかしい限りでした。
誰にも言わないで来てるのに…なんと、駒の竜の編曲、水谷先生も来賓席に。日本クラウンの大ディレクターさんも、内藤綾子作詞家もお名前が有るではないか!!それも、私も壁際の一番前のテーブルに席が用意されていて、反対側の壁際に来賓の一陣がおられる。
パンプレットで顔を隠して聴いていると、ディレクターさんから聴いたと言われて、水谷編曲家の方から私の席に来てご挨拶。来賓の顔ぶれを見て、恥ずかしくて下を向いていたのに…と言うと笑われて…。近寄る勇気が無いので遠くから内藤先生を垣間見ていると、上品で柔らかい雰囲気を醸し出されている可愛い女性。来賓席の曲のほとんどを歌手が披露、西つよしバンドで西先生も弾く、歌う!!ノリノリの中で笑わせられ、席から離れる気にもならず、観衆、参加者その1名として本当に楽しませてもらいました。
私の詩にどのように影響してくるのか?自分で自分が楽しみになった次第です。
帰路の混雑が気になり一歩手前で会場をこそっと後にしました。以前から西つよし作曲家や大谷明裕作曲家はご自分で歌われて、liveを開かれるので、度々大阪や奈良まで行っておりました。コロナで中断した数年が有りますが生演奏に酔いしれ、足で体で頭でリズムを刻む私。向こうを見れば、ディレクターさん達もリズムを取り、大きな拍手を贈られ…一門、、制作仲間なんだなと痛感しました。遠くから眺めながら、その方たちにも大きな拍手を送った私。いつか私も…でも、ご挨拶一つしないでこっそりと帰る私。これではいつの事やらですが…足元にも及ばない作詞家の端くれですが、出来れば品よく、柔らかく、楽しく…これを失わないでおきたいと思いました。