閑話休題１１【北海道ダンジョンは秋を夢見て微笑う】その５

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かつて、主人公は自分の通う学校（中高一貫校）の女子全員から
無視されると言う、そんな過去がありました。
しかし、一途に北海道ダンジョンに取り組んで行く事で忘れようとした
鋼のメンタルで乗り越えました。
でも、ダンジョン探索が進むに連れて、学校絡み以外の女子と仲良くなって
そんな事も忘れてしまった、過去。
本人も既に気にもしなくなっている、その原因が判明します
つまりは伏線回収話ですね。
しかも物語の序盤からの、この物語のある意味最大の謎のともいるかもしれません。
もちろん、この謎はこの物語の主幹には関わってません。


読みに来てくれると嬉しいです！
ブクマとかももらえるともっと嬉しいです！

新年明けましておめでとうございます！
今年もこの掲示板に記載されているみなさんの小説ともども、
北海道ダンジョンウォーカーズもよろしくお願いいたします。


閑話休題１１【北海道ダンジョンは秋を夢見て微笑う】その４
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切り離された心に体。
混ぜられた記憶に欲望に都合
記憶を持つ少女の体となったかつての神は
自分を混ぜた少年への未練と公開と判断に悩み、
考え続ける事で、それは練られて、正しい形を失い
気がつくと、その想いは、まるで恋の様に、
焦がれて蝕んで固執に変わります
得体のしれないこの感情を証明する為にも、
再び、彼の元へ……。
離れてしまった、声も聞こえなくなってしまったことこそ
過ちであるのだから、
吐く息すら肌に感じられる距離へ
無機質は有機質へと、
神は一人の女の子へと変化しました。


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閑話休題１１【北海道ダンジョンは秋を夢見て微笑う】その３
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ダンジョンには人格があり、それは
少年の願いを叶える為に、
一人の女子となって復活を遂げます
偽りの復活、真なる復活を目指して、
失った少女の人格を取り戻すたびは、
そのまま無機質な自分に心を与える旅でもありました
やがて、心と体を持った少女と、
概ね何もかも都合よく忘れてしまった少年が、
北海道の地で再び出会います。
全ては必然だったのです。

読みに来てくれたら嬉しいです！
ブクマとかも待ってます！！

閑話休題１１【北海道ダンジョンは秋を夢見て微笑う】その２
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やがて、彼女の人格は整い始めます
求められる事で、思いを達する事で
どうして嬉しいのか？
なぜ喜ぶのか？
彼女にもそれはわからないまま、
時は流れて、
やがて、自分の世界が終わるときに、
自分自身すら亡くしてしまうときに、
何もかもが無くなるその時に、彼女は
自分の気持ちを理解するのです。

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閑話休題１１【北海道ダンジョンは秋を夢見て微笑う】その１
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全ての始まりは全ての終わりに繋がり、
彼女の憂いは滅びの絶望によって希望に変わる
そして、そのお終わりを連れて来た、少年の無自覚な強さに
彼女は喜び咽ぶのです。
喩えその身がただの土塊になろうとも、この思いは永遠
そして、その滅びを与える少年に恋にも近い思いを抱いて、
深い地のそこで夢を見ているのです……

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第１１７話【かつて日陰に置いた日常】その３
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トイレに入る時は鍵をかけよう
そして、霊園で女の子に泣かれると
結構面倒だけど、もう黙ってるしかないよね、
って話です。
と言うわけで、今日はクリスマスイブです！
みんな良いクリスマスを！

そして、その後、読みに来てくれたらうれしいです。
サンタさん、ブクマとか感想とかレビューとかください。
聖夜な刹那なお願いでした！

皆さんに喜んでいただけたらメリークリスマス です！！

第１１７話【かつて日陰に置いた日常】その２
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今考えてみると、遠い過去から現在に至るまで、
この為に準備されて来た事なのだと、少年は活論にたどり着きます。
そして、少女は、その少年の為の我が身だと極論を悟のです
どうして生まれてしまったのか？
なぜ今まで生きて来たのか？
それは、あきらめてしまう少女と
絶対にあきらめない少年。
異なる思いは行動となって結実します

いよいよ北海道に異世界が落ちる日は迫っています！


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ブクマとかもよろしくです！

第１１７話【かつて日陰に置いた日常】その１
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今はすっかり平和な日常に親しむ少女
忘れている訳ではなく、
ただ陽の当たらないところに置いているだけ
誰とも繋がらない彼女は、誰かになる為に
いつの日か自分を犠牲にする事を夢に見ている。
誰も気がつかない。
一番暗い影の中を見る人はいないのだから……

第１１６話【アキシオンとおっぱい】その３
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ついに始まった、英雄少女と
のんびり、でっかいどう北海道魔王
との戦い。
英雄少女の煌く光速剣が唸り、
のほほんと危機感もなく躱す魔王
勝敗の結果も、そして、それがもたらす結果も、
意外な方へと転がってゆく。

魔王は、英雄少女をずっと見ていたのだから……


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第１１６話【アキシオンとおっぱい】その２
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きっと、誰もが追い求めて止まない
その豊かな双丘。ぶっちゃけ、おっぱい。
それは、どんな、とか、どのくらいの、とか、
どんな形で、いつそれを望んんでいるのか？
そんな事、実は関係ない事を知る時が、
いつか少年の前に現れる事でしょう。

そう、個として望むのは、『誰の？』の
たった一つだと知る時が来るのです。
幸せってものは、常に側にあったんです。
そしてそれはいつも失ってから気がつくのです。

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