新年明けましておめでとうございます。昨年中は大変御世話になりまして有難うございました。6月には 鎌田先生・南保先生に Aberdeen まで剣道の指導に来て頂き、10月には スコットランド剣士を引き連れ総勢12名で大変 御世話になりました。12月からは、Aberdeen より クリストファーが剣道留学させて頂き、御世話になっております。本当に有難うございます。
昨年の年末は、ピレネー山脈の方に家族で一週間スキーに行っており帰国せず、年越し稽古も失礼してしまいました。雪の状態は最高では有りませんでしたが、晴天の中 十分に滑り、怪我する事無くスコットランドに帰って来ました。
2007年が、秋水館の皆様にとって素晴らしい年となる様 お祈りしています。更なる御活躍を祈念しております。では、本年も宜しくお願い致します。Aberdeen イモ侍一家一同より。

　遅くなりまして、年末年始の仕事（私事）で、更新も疎かになっておりました、申し訳ありません。本年もどうかよろしくお願いします！！！ピレネーで、初滑り！滑降距離が長そうですね〜(°o°)無事のお帰り、何よりです。この冬休み、秋水館は昇龍旗、イーハトーブ花巻大会と、遠征が多くスキーに行く機会はありませんでしたが、これから、クリストファーを連れて行ってあげたいなと話が出ました。館長先生も強化練習で忙しそうですが、何とか時間をみつけて一緒に行っていただきたいと思っています。
　クリストファー、頑張っています。日本語の猛勉強の成果で、意志の疎通がスムーズになって来ました！子供たちに英語を教えてもくれます。剣道も子供たちと共に、基本のから始め、ほとんど毎日稽古をし、心身ともに鍛えています。子供たちは子供たちで、クリストファーに負けられないと思って気合が入っているようですよ。もちろん、遠征にも来てもらって、子供たちの応援をしてもらっています。試合前の錬成会では、子供たちに付き添ってくれたり、ストップウォッチ係をしてくれたり（館長先生には内緒なんですけれど・・・(^^;)）、と助けてもらっています。真剣に他の道場の試合なども見ていました。
　クリストファーが辛いと思うことは、誰にも話しかけられないでひとりにされることと館長先生から聞いて、母たちも最初は勇気を出して、会話するようにしていましたが、今ではクリストファーの人柄もあり、元来、世話好き先生、母たちの集団だということで、一緒に子供たちと出かけたり、若い先生たちと稽古後に仲良くお風呂に行ったり、事務局Ｍさんとなんかは、冗談を言いながらじゃれ合って（？）おります。秋田弁も達者になって「んだ。」なんて覚えてくれちゃって、喜んでいいのかしら〜？
　「秋水館に剣道をしに来た」という彼の中の強い意識が見られるから、皆で応援しようという気持ちになります。世話焼き母続出で、やや困惑気味のクリストファーです（笑）
　最近の道場でのブームは、コマ回しと腕相撲。腕相撲は、父たちが果敢にクリストファーに挑戦していましたが、ころころと転がる父達が。。。館長先生は今のところ勝っていましたが、この先は分かりません！危ないですっ。イモ侍さんは勝ってますよね？？？お会いできる日の楽しみにします(^-^)